決算短信：ニッチツ（7021）

2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

2026年3月期 第1四半期決算短信（連結）要約 — 株式会社ニッチツ（7021）

提出日：2025年8月8日
対象期間：2025年4月1日〜2025年6月30日（第1四半期累計）
※数値は会社資料に基づき記載。単位は特記ない限り百万円（千円表記は注記あり）。不明な項目は「–」としています。

基本情報

• 企業名：株式会社ニッチツ
• 主要事業分野：機械関連事業、資源関連事業、不動産関連事業、素材関連事業（セグメントは下記参照）
• 代表者：代表取締役社長 松原 祐生
• 連絡先：代表取締役専務執行役員 管理本部長　艸薙 望（TEL 03-5561-6200）
• 上場市場・コード：–／7021（資料に上場取引所記載無し）
• 会社URL：https://www.nitchitsu.co.jp

報告概要

• 提出日：2025年8月8日
• 対象会計期間：2026年3月期 第1四半期（2025/4/1〜2025/6/30）
• 決算説明会資料の有無：決算補足説明資料・決算説明会の有無については資料に記載無し（–）
• 四半期レビュー（監査）：添付資料に関する監査法人レビューの記載：–（「添付される四半期連結財務諸表に対する公認会計士又は監査法人によるレビュー」欄は空欄）

セグメント

• 機械関連事業：舶用機器（ハッチカバー、船殻ブロック等）、産業機器（製鉄機械等）
• 資源関連事業：ハイシリカ（精製珪石粉等）、封止材等（半導体関連含む）
• 不動産関連事業：賃貸ビル（オフィス賃貸）
• 素材関連事業：耐熱塗料、ライナテックス（高純度天然ゴム）等

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式・自己株式含む）：2,130,000株
• 期末自己株式数：165,272株
• 期中平均株式数（四半期累計）：1,964,747株
• 時価総額：–（資料に記載なし）

今後の予定

• 次回決算発表（通期等）：特定日付の記載なし（業績予想は2025/5/12公表の内容から変更なし）
• 株主総会、IRイベント等：資料内記載なし（–）
• 配当支払開始予定日：記載なし（–）

四半期（2026年3月期 第1四半期）主要数値（対前年同四半期）

• 売上高：2,697百万円（+6.7%）
• 営業利益：111百万円（+11.5%）
• 経常利益：135百万円（+25.0%）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：89百万円（△13.5%）
• 1株当たり四半期純利益（EPS, 四半期）：45.42円（潜在株式調整後：45.42円）
• 包括利益：217百万円（△16.0%）

※通期業績予想（2026年3月期）
– 売上高：9,050百万円（+8.1%）
– 営業利益：400百万円（+48.1%）
– 経常利益：340百万円（+57.1%）
– 当期純利益：200百万円（+17.3%）
– 1株当たり当期純利益（通期予想）：101.79円

貸借対照表（主要項目：当第1四半期末＝2025/6/30）

• 総資産：16,685百万円（前期末 16,138百万円）
• 負債合計：5,278百万円（前期末 4,905百万円）
• 純資産合計：11,408百万円（前期末 11,233百万円）
• 自己資本比率：68.4%（前期末 69.6%）
• 1株当たり純資産：5,806.23円

主要流動項目（千円）
– 流動資産合計：7,478,746
– 現金及び預金：2,900,593
– 受取手形・売掛金等：2,327,804
– 流動負債合計：3,506,585

キャッシュフロー

• 第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（資料内明記）。減価償却費（第1Q累計）：136,312千円。

収益性・効率性・安全性指標（計算値）

（注：原資料の数値を基に四捨五入して算出）
– 営業利益率（第1Q）：111,857 / 2,697,240 = 約4.15%
– 経常利益率（第1Q）：135,463 / 2,697,240 = 約5.02%
– 純利益率（第1Q）：89,237 / 2,697,240 = 約3.31%
– 総資産回転率（年換算）：（第1Q売上×4） / 総資産 = (2,697,240×4) / 16,685,488 ≒ 0.65回/年
– 流動比率（当第1Q末）：流動資産 7,478,746 / 流動負債 3,506,585 ≒ 2.13（213%）
– 負債比率（総資産に対する負債割合）：5,277,815 / 16,685,488 ≒ 31.7%

セグメント別（当第1四半期：2025/4〜6）

（外部顧客売上高・セグメント利益：千円）
– 機械関連事業
– 売上高：2,048,310（売上比率 約75.9%）
– セグメント利益：76,559（営業利益への貢献割合：約68.4%）
– 概況：舶用機器（ハッチカバー等）好調、スポットの船殻ブロック受注堅調。産業機器（製鉄向け等）で受注積み上げ。ただし鋼材自動加工ライン新設に伴う工場改修費を計上。
– 資源関連事業
– 売上高：463,130（売上比率 約17.2%）
– セグメント利益：30,717（営業利益への貢献割合：約27.5%）
– 概況：ハイシリカは半導体向けガラス需要減で減収だが、封止材関連は回復基調で取り込み。
– 不動産関連事業
– 売上高：35,040（約1.3%）
– セグメント利益：2,845（約2.5%貢献）
– 概況：賃貸ビル稼働順調。メンテナンス工事実施で利益減少。
– 素材関連事業
– 売上高：150,758（約5.6%）
– セグメント利益：358（ほぼ寄与無し）
– 概況：耐熱塗料の輸出は好調だが国内在庫調整等で低迷。高純度天然ゴム関連は大型案件の減少で苦戦。

（注）セグメント利益は四半期連結損益の営業利益と調整済み。全社費用等の調整あり。

財務の解説（資料に基づく要旨）

• 売上は前年同期比で増加（+6.7%）した一方、特別損失（工場改修等に係る固定資産処分損 40,923千円）を計上したことなどにより、四半期純利益は前年並み〜減少となった。営業利益・経常利益は増加。
• 総資産は有形固定資産（機械装置増加等）の増加により前期末比で増加。負債は未払金等の増加で増加。純資産はその他有価証券評価差額金の増加等で増加。
• 業績予想（通期）は2025年5月12日公表の内容から変更なし。

配当

• 2025年3月期 実績：年間合計 35.00円（中間 15.00円、期末 20.00円）
• 2026年3月期 予想：年間合計 35.00円（中間予想 17.00円、期末予想 18.00円）
• 特別配当：当期に関する特別配当の記載なし（なし）

中長期計画との整合性

• 決算短信では「2026年3月期の連結業績予想は2025年5月12日公表の内容を変更していない」との記載あり。中期経営計画の詳細や進捗に関する具体的数値は当資料に記載なし（–）。

競合状況・市場動向（開示内容の要約）

• 世界経済：米国は堅調だが通商政策等で先行き不透明。日本は物価高等で個人消費が伸び悩む。
• 事業環境：
  • 舶用機器：国内造船所の手持ち工事量が高水準で堅調。
  • 産業機器：重電・製鉄の更新投資が継続。
  • 資源関連（半導体向け）：半導体市場は低調だが封止材需要は底打ち・回復基調。
  • 不動産：都内オフィスの空室率低下と賃料上昇傾向。
• 競合他社との比較：資料に詳細比較なし（–）

今後の見通し・リスク要因

• 今後の見通し：通期予想は公表値（売上9,050百万円、営業利益400百万円等）を維持。第1Qの実績は通期予想達成に向けた進捗の一部情報を提供。
• 主なリスク要因（開示記載・文脈より）
  • マクロ要因（米国通商政策、国内消費、外需減速）
  • 市場需給（半導体市場の動向、造船・製鉄業界の設備投資動向）
  • 為替・原材料価格等（資料内に直接の数値影響はなし）
• 業績予想の前提・留意点：業績予想は公表日時点の入手可能情報に基づくため、実際の業績は様々な要因で予想と異なる可能性あり（資料注記）。

重要な注記

• 会計方針：会計基準等の改正に伴う会計方針の変更がある旨の注記あり（詳細は添付資料を参照との記載）。その他、特定の会計上の見積り変更や修正再表示の記載はなし。
• 連結範囲の変更：当四半期における連結範囲の重要な変更はなし。
• 特別損失：固定資産処分損 40,923千円を計上。これが純利益減少の要因の一つ。
• 四半期キャッシュフロー計算書：第1四半期累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨記載。

補足（計算根拠等）

• 流動比率は流動資産（7,478,746千円）÷流動負債（3,506,585千円）で算出。
• 自己資本比率は会社公表値（68.4%）を使用。
• 総資産回転率等は第1Q売上を年換算（×4）して総資産に対する比率を算出。
• セグメントの売上・利益は決算短信の「報告セグメント」数値を使用。

不明点や追加で詳細（例えば過去数期との比較、株価ベースの時価総額算出、特定セグメントの受注残や主要案件の進捗等）を確認されたい場合は、該当する箇所の追加情報を提示ください。なお、本まとめは提供資料の事実関係整理であり、投資助言・推奨行為は行っておりません。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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