決算短信：バナーズ（3011）

2026年３月期　第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

株式会社バナーズ（証券コード 3011）

2026年3月期 第1四半期決算短信（日本基準・連結）要約（提出日：2025年8月7日）

基本情報

• 企業名：株式会社バナーズ
• 上場取引所：東（東証）
• コード：3011
• URL： https://www.banners.jp
• 代表者：代表取締役 小林 由佳
• 問合せ先：執行役員 大内 修（TEL 048-523-2018）
• 報告提出日：2025年8月7日
• 対象会計期間（本四半期）：2025年4月1日～2025年6月30日（2026年3月期第1四半期）
• 決算補足説明資料：無
• 決算説明会：無

セグメント（報告セグメント）

• 不動産利用事業：既存物件の再開発・賃貸等（埼玉本庄の再開発継続等）
• 自動車販売事業：新車（主にホンダ車中心：SUV等）、販売・整備、DX化推進（Webメンテ予約等）
• 楽器販売事業：楽器本体・消耗品販売、イベントや学校関連需要への対応

発行済株式等

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株含む）：20,236,086株（2026年3月期1Q）
• 期末自己株式数：4,923,597株（2026年3月期1Q）
• 四半期累計期間の期中平均株式数：15,312,542株（2026年3月期1Q）
• 時価総額：–（株価情報は資料に無し）
• 1株当たり純資産（当第1Q）：170.15円

今後の予定

• 決算発表（通期予想は既に公表、当四半期での修正は無し）：通期の連結業績予想に変更なし（資料参照）

財務指標（要点）

（単位は原則として百万円。四捨五入により合計と差が出る場合あり）

主要損益（連結・累計：2025/4/1–2025/6/30）

• 売上高：1,164 百万円（前年同四半期比 ▲8.0%）
• 売上総利益：307 百万円（売上総利益率 ≒ 26.3%）
• 営業利益：68 百万円（前年同四半期比 ▲11.2%）
  • 営業利益率 ≒ 5.9%（前年同四半期 6.1%）
• 経常利益：62 百万円（前年同四半期比 ▲11.0%）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：44 百万円（前年同四半期比 ▲13.1%）
• 1株当たり四半期純利益（EPS）：2.91円

（参考：前年同四半期 売上1,265百万円、営業利益77百万円、親会社株主帰属四半期純利益51百万円）

連結経営予想（通期：2026年3月期、既公表値、修正無し）

• 売上高：5,183 百万円（対前期比 ▲7.5%）
• 営業利益：305 百万円（▲11.2%）
• 経常利益：278 百万円（▲12.2%）
• 親会社株主に帰属する当期純利益：215 百万円（▲13.8%）
• 1株当たり当期純利益（予想）：14.07円

連結財政状態（2025年6月30日）

• 総資産：8,641 百万円（前期末比 ▲229 百万円）
  • 流動資産合計：1,834 百万円
  • 固定資産合計：6,807 百万円（主に土地・建物）
• 負債合計：6,011 百万円（前期末比 ▲199 百万円）
  • 流動負債：1,322 百万円
  • 固定負債：4,689 百万円（長期借入金や預り保証金等）
• 純資産合計：2,631 百万円（前期末比 ▲29 百万円）
• 自己資本比率：30.2%（資料記載）

主要キャッシュ・フロー

• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておらず、詳細なCFは未提示。
• 現金及び預金：951 百万円（前年末 1,099 百万円 → ▲147 百万円）

収益性・安全性・効率性（主要比率）

（四半期ベース、資料数値より算出）
– 売上総利益率（当第1Q）：約26.3%
– 営業利益率（当第1Q）：約5.9%（前年同四半期：約6.1%） → わずかに低下
– 経常利益率：約5.4%
– 純利益率：約3.8%
– 総資産回転率（当四半期：売上／総資産）：約0.135（前年同四半期：約0.143） → 低下
– 流動比率（流動資産／流動負債）：1,834 / 1,322 ≒ 138.8%
– 負債比率（負債／純資産）：6,011 / 2,631 ≒ 2.29（約229%）
– 負債割合（負債／総資産）：約69.6%

セグメント別（当第1四半期：2025/4/1–6/30、単位：千円）

（資料の「報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失」より）
– 不動産利用
– 外部顧客売上高：104,893 千円（104.9 百万円、構成比 ≒ 9.0%）
– セグメント利益：75,820 千円（75.8 百万円）
– 自動車販売
– 外部顧客売上高：852,585 千円（852.6 百万円、構成比 ≒ 73.2%）
– セグメント損失：△11,422 千円（△11.4 百万円）
– 楽器販売
– 外部顧客売上高：206,689 千円（206.7 百万円、構成比 ≒ 17.8%）
– セグメント利益：35,048 千円（35.0 百万円）
– セグメント合計（調整前）：売上 1,179,588 千円、合計セグメント利益 99,445 千円
– セグメント損益調整（セグメント間取引消去等および全社費用配分）：△30,806 千円
– 連結営業利益：68,639 千円（資料通り）

セグメント動向（会社コメント要約）
– 不動産利用：本庄既存物件の再開発継続、収益安定化・有効活用検討。新規取得はなしが、取得に向けた検討は継続。
– 自動車販売：主力車種を中心に販売活動、販売能力向上のための研修やDX（Web予約等）を推進。販売は前年同期比で減少し、セグメントで損失計上。
– 楽器販売：価格改定（昨年）後も来店数維持、演奏会／学校活動の活発化で消耗品等も堅調。販促やイベント、SNS活用で集客に注力。

配当

• 直近配当実績（2025年3月期）：期末配当 5.00円（年間合計 5.00円）
• 2026年3月期（予想）：期末配当 5.00円、年間合計 5.00円（中間配当は無し）
• 配当予想の修正：無し（当四半期で修正なし）

特別配当：無し（当四半期の開示に特別配当は記載なし）

中長期計画との整合性

• 連結業績予想（通期）について、2025年5月13日公表分から当四半期での修正は無し。
• 中期経営計画の詳細（数値目標・進捗等）：資料中に具体的な中期計画の数値進捗説明は無し → 進捗判断は資料不足のため「–」

市場動向・競合（開示内容より）

• 会社はマクロ環境について、米国の通商政策不透明感、欧米の高金利継続、中国不動産停滞等が下押しリスクと説明。物価上昇や為替（円安）も影響要因として言及。
• 競合他社との比較や市場シェアの定量的記載は開示無し → 比較情報は「–」

今後の見通し・リスク

• 業績見通し：通期の連結業績予想（既公表）に変更なし（売上 5,183 百万円、営業利益 305 百万円等）。
• 開示中の主なリスク要因（会社記載の背景）：
  • 国内外の経済・金融情勢（高金利、地政学リスク等）
  • 不動産市況や金利動向（不動産事業）
  • 物価上昇・為替変動（楽器販売等で価格転嫁や需要に影響）
• その他の業績に影響し得る要因：市場需要変動、新規物件取得の可否、販売車種の人気動向等。

重要な注記（会計・その他）

• 会計方針の変更：無し（①会計基準等の改正に伴う変更：無、②その他の会計方針変更：無）
• 会計上の見積り変更：無し
• 修正再表示：無し
• 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：有（詳細は添付資料参照）
• 税金費用の計算：一部子会社について当期の見積実効税率を用いる場合あり（注記あり）
• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は当期分は作成されていない（資料記載）

必要に応じて、特定項目（例：セグメント別過去比較、貸借対照表の詳細勘定、通期予想の内訳等）について、資料中の該当数値を抜粋してさらに整理します。どの項目を優先で深掘りしますか？

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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