2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社TBK(コード:7277) 2026年3月期 第1四半期決算短信 要約(Markdown)

※本まとめは提出資料(2026年3月期 第1四半期決算短信(連結)、提出日:2025年8月7日)を基に整理しています。不明項目は「–」と記載しています。投資助言は行いません。

基本情報
  • 企業名:株式会社TBK
  • 上場:東証(東)/コード 7277
  • 会社URL:https://www.tbk-jp.com/
  • 代表者:代表取締役社長 尾方 馨
  • 問合せ先:財務部長 松野 茂/TEL 042-739-1473
  • 主要事業分野:自動車・トラック関連(資料内ではトラック製造業界向けの動向に言及)
  • 提出日:2025年8月7日
  • 対象会計期間:2026年3月期 第1四半期(2025年4月1日〜2025年6月30日)
  • 決算説明資料作成:無
  • 決算説明会:無
セグメント

(報告セグメント:日本、アジア、中国、北米)
– 日本:国内販売(自動車/トラック関連)。当四半期の外部顧客向け売上高 7,369 百万円。セグメント損益:△51 百万円(営業損失)。
– アジア:グループのアジア事業。外部売上高 4,285 百万円。セグメント利益:200 百万円(営業利益)。
– 中国:中国事業(地域別に細分)。外部売上高 882 百万円。セグメント利益:6 百万円。
– 北米:北米事業。外部売上高 10 百万円。セグメント利益:10 百万円。

(注)上記は「外部顧客向け売上高」を基にした数値。セグメント合計(外部売上高合計)は 12,547 百万円。

発行済株式
  • 期末発行済株式数(自己株式含む):29,424,635株(2026年3月期 第1Q)
  • 期末自己株式数:926,852株(うち株式給付信託保有株数等の注記あり)
  • 期中平均株式数(四半期累計):28,491,465株(当第1Q)
  • 1株当たり四半期純利益(当第1Q):5.41 円
財務指標(要点)
  • (連結、百万円未満切捨て)
    • 売上高(当第1Q):12,547 百万円(前年同期比 △1.3%)
    • 営業利益:128 百万円(前年同期比 △12.0%)
    • 経常利益:20 百万円(前年同期比 △90.3%)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:154 百万円(前年同期は△173 百万円の損失)
    • 包括利益:△186 百万円(前年同期 754 百万円)
    • 1株当たり四半期純利益:5.41 円
  • 貸借対照表(当第1Q:2025年6月30日)
    • 総資産:52,342 百万円(前連結会計年度末 53,125)
    • 流動資産合計:27,348 百万円(現金及び預金 5,677、受取手形及び売掛金 12,643、棚卸資産 7,436 等)
    • 固定資産合計:24,994 百万円(有形固定資産 20,429)
    • 負債合計:23,537 百万円(流動負債 17,484、短期借入金 6,095、支払手形及び買掛金 6,158 等)
    • 純資産合計:28,804 百万円(株主資本 21,781、その他の包括利益累計額 6,153、非支配株主持分 870)
    • 自己資本比率:53.4%(前連結会計年度末 53.2%)
  • キャッシュフロー:四半期連結キャッシュ・フロー計算書は本四半期で作成していない旨。
    • 減価償却費(当第1Q累計):711 百万円
収益性・効率性(計算値は概算)
  • 売上総利益:1,466 百万円 → 売上総利益率 ≒ 11.7%(1,466 / 12,547)
  • 営業利益率 ≒ 1.02%(128 / 12,547)
  • 総資産回転率(四半期):0.24(12,547 / 52,342)※四半期ベース
  • 負債比率(負債/純資産) ≒ 81.7%(23,537 / 28,804)
  • 流動比率 ≒ 156%(流動資産 27,348 / 流動負債 17,484)
セグメント別(当第1Q)
  • 外部顧客向け売上(百万円)&営業利益(百万円)
    • 日本:売上 7,369、セグメント損失 △51
    • アジア:売上 4,285、営業利益 200(主要な収益牽引)
    • 中国:売上 882、営業利益 6
    • 北米:売上 10、営業利益 10
  • 構成比(外部売上ベース):日本 約58.7%、アジア 約34.2%、中国 約7.0%、北米 ほぼ0%
  • コメント(資料記載による事実):
    • 日本・アジアの売上は前年同期で増加。日本は営業損失(コスト等要因)、アジアは大幅な営業利益増。
    • 中国・北米は営業利益が小幅プラス(北米は事業整理の影響等あり、前年から大幅減収)。
財務の解説(資料記載の主な説明)
  • 業績概況:
    • 国内のトラック需要は徐々に回復(普通トラックの国内登録台数 16,930台、前年同期比 +0.6%)。
    • 第16次中期経営計画(2025年4月開始)を掲げ、基本方針「コア技術・コア製品の強化」「事業基盤の変革」「新領域への挑戦」を実行中。
    • 特別損益:海外連結子会社(TBK America, Inc.)の解散・清算に伴う固定資産売却益 237 百万円を計上し、四半期純利益が黒字化。
  • 財政状態:
    • 総資産は減少(有形固定資産や売掛金の減少等)、現金及び預金は増加(+1,538 百万円)。
    • 負債は減少(短期借入金等の減少)。
    • 純資産は微減(その他有価証券評価差額金や為替換算差の減少が主因)。
    • 自己資本比率は僅かに上昇。
配当
  • 直近実績(2025年3月期):年間合計 8.00 円(中間 4.00、期末 4.00)
  • 2026年3月期(予想):年間合計 8.00 円(中間予想 4.00、期末予想 4.00) — 変更なし(決算短信より)
中長期計画との整合性
  • 第16次中期経営計画(2025年4月開始):基本方針・スローガン(We Are One TBK)を掲げ実行中。
  • 決算短信では計画開始と基本方針の提示があるが、定量的進捗(中計数値に対する進捗状況)は四半期短信上では限定的信息(–)。
競合状況・市場動向(資料に記載の主な点)
  • 市場:トラック製造業界は国内需要の回復が確認されつつある(普通トラックの登録台数は前年並み~微増)。
  • 外部環境リスク:米国の関税政策等に伴う不確実性、為替変動等が言及されている。
  • 競合比較:同業他社との比較データは資料に記載なし(–)。
今後の見通し(業績予想・リスク)
  • 業績予想(通期:2025年4月1日〜2026年3月31日、既公表・修正なし)
    • 売上高:52,000 百万円(前期比 △4.4%)
    • 営業利益:1,100 百万円(+16.8%)
    • 経常利益:1,000 百万円(+223.5%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:600 百万円
    • 1株当たり当期純利益(通期):21.06 円
  • 主なリスク要因(決算短信の記載等に基づく)
    • 為替変動、海外政策(関税等)、原材料・部品価格の変動、需要変動(特にトラック市場)、海外子会社の整理等。
  • 注記:業績予想は合理的前提に基づくが、実績は様々な要因で異なる可能性あり(決算短信所定の注意事項に準拠)。
重要な注記(会計・その他)
  • 連結範囲の重要な変更:無
  • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
  • 会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示:無
  • 添付の四半期連結財務諸表に対する監査・レビュー:公認会計士/監査法人によるレビューは無
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当該四半期については作成していない旨の記載あり。
  • その他:当期において固定資産売却益(237 百万円)を特別利益で計上(TBK America, Inc. の解散・清算等による)。

重要事項の抜粋は上記のとおりです。資料原文の記載に基づき数値・事実を整理しました。不明な項目は「–」と表記しています。追加で特定の指標(例:ROE・年率換算等)の計算や、別期との比較表の作成をご希望であればお知らせください。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 7277
企業名 TBK
URL http://www.tbk-jp.com/
市場区分 スタンダード市場
業種 自動車・輸送機 – 輸送用機器

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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