決算説明会Q&A書き起こし公開およびアーカイブ動画公開のお知らせ
基本情報
- 企業概要
- 企業名:株式会社fonfun(コード:2323、スタンダード市場)
- 主要事業分野(開示情報に基づく):DXソリューション事業(受託開発→SESへのシフト)、ITフリーランスマッチング事業(2025年6月に事業譲受)、M&A関連(M&A支援・仲介を行うグループ会社の運営含む)
- 代表者名:代表取締役社長 水口 翼
- 説明会情報
- 開催日時:2025年8月19日(オンライン、19:00〜)※案内文書日付 2025年8月22日
- 説明会形式:オンライン(アーカイブ動画あり)
- 参加対象:投資家等(明記なし)
- アーカイブ・書き起こし:
- 動画:https://youtu.be/MqiyIa0NVg0
- 書き起こし(Q&A含む):https://note.com/fonfun2323/n/nefc93b22baa8
- 説明者
- 主な発表者:代表取締役社長 水口 翼(発表・Q&Aに関与)
- 問合せ窓口:取締役 兼 コーポレートソリューション本部長 八田 修三(TEL:03-5365-1511、https://fonfun.co.jp/contact/)
- 発言概要(要点)
- 当期はM&Aを含め大幅増収増益となったが、取得先は「短期急成長」ではなく安定した収益基盤を持つ事業を選定している旨。
- 既存事業は横ばい〜緩やかな成長を維持。M&Aで売上・利益を積み上げていると説明。
- ITフリーランスマッチング事業の取得により、正社員主体の提供に加えフリーランスの活用が可能となり、顧客層拡大やクロスセルが期待できる旨。
- EBITDAが大きく伸びたが、今後も既存事業の安定+黒字事業のM&Aで拡大を図る方針。
- M&A DX社は過去に中小企業庁の認定取消しがあるが、同社が主要株主としてガバナンス・倫理基準を強化し再生を図る。水口氏が直接指揮する意義を説明。
- IR・開示強化、配当利回り・株主優待の検討開始など、株主還元や情報発信の強化に取り組む旨。
- Yahoo!ファイナンス掲示板への公式投稿が削除されるケースがあり、公式発信は主にX(旧Twitter)等で継続していると説明。
- 報告期間
- 対象会計期間:2026年3月期 第1四半期(開示は2025年8月開催分)
- セグメント(開示内容からの整理)
- DXソリューション事業:受託開発からSES(技術者リソース提供)へ軸足を移行中。主に大手企業向けに正社員エンジニアを提供。
- ITフリーランスマッチング事業(取得済、事業譲受は6月):フリーランスを企業にマッチング。ITベンチャーや上場成長企業への提供が多く、顧客層拡大やクロスセルを期待。
- M&A関連事業(M&A DX社等):M&A仲介や支援。グループでの再生・ガバナンス強化を推進。
業績サマリー
- 主要指標(開示済数値なしのため要旨で記載)
- 営業収益:大幅増収(具体数値は開示資料に記載なし) → 表現は「増収増益」
- 営業利益:増(詳細数値なし)
- 前年同期比:大幅増収増益という表現(増加トレンド)。EBITDAが大きく伸長。
- 進捗状況(中期経営計画・年度目標に対する達成率)
- エンジニア数と利益については達成見込みと会社コメント。
- 時価総額100億円目標については現状から見ると高いとしつつ、評価倍率の向上(PER改善)や事業拡大で達成を目指す方針。具体的達成率は開示なし。
- セグメント別状況(数値は未開示のため定性的)
- DXソリューション事業:既存事業は横ばい〜緩やかな成長を維持。安定的な収益基盤。
- ITフリーランスマッチング事業:取得により売上・利益の積上げに寄与。顧客層の拡大とクロスセル期待。
- M&A関連:M&Aを通じた事業取得が業績押上げに貢献(取得先は安定黒字事業を選定)。
業績の背景分析
- 業績概要(ハイライト/振り返り)
- 今期はM&A効果を含めた「大幅増収増益」を達成。EBITDAの大幅拡大を公表。
- 2年前のTOB以降、M&Aで複数の事業を取得し、安定収益を持つ事業を選定してきたことが成長要因として挙げられている。
- 増減要因(寄与要因)
- プラス要因:M&Aにより安定黒字事業を取得して売上・利益を積み上げた点、ITフリーランスマッチング事業の取得による提供リソース増加と顧客拡大期待、SESへの事業転換による収益安定化。
- マイナス要因:個別のコスト構造変化や市場変動に関する具体的記載はなし。
- 競争環境
- ベンチマーク:クラウド・SaaS企業の平均PER約44倍に対し、同社のPERは約20倍(開示)。評価倍率向上が期待されるが現状は低位評価。
- 競争優位性:既存の正社員エンジニアによる大手企業向けサービスと、取得したマッチング事業によるベンチャー向け提供という顧客層の拡大・補完性を示唆。詳細な市場シェアや競合比較は未開示。
- リスク要因(業績に影響を与える外部要因)
- M&A関連リスク:M&A DX社は過去に中小企業庁からの認定取消事例がある点に留意。ガバナンス強化を図るが、再発リスクやコンプライアンス対応が必要。
- 情報発信リスク:Yahoo!掲示板投稿の削除等、コミュニケーション手段に制約が生じる可能性。
- その他(一般的留意点):市場環境変化、需給、為替・金利等のマクロ要因、サプライチェーンや人材需給の変動(具体的影響は未開示)。
戦略と施策
- 現在の戦略(開示の要旨)
- M&Aを通じて安定的にキャッシュを生む黒字事業を選定・取得し、収益基盤を拡大する戦略。
- DX技術をM&A業務にも応用し効率化する方針(M&A DX社の活用)。
- SES提供体制の強化(正社員+フリーランス)による顧客ニーズへの柔軟な対応。
- IR・情報開示の強化、株主還元(配当・株主優待)の検討。
- 進行中の施策(具体プロジェクト/進捗)
- 2025年6月にITフリーランスマッチング事業を事業譲受し、既存のSESと併せて提供可能な体制を整備中。
- M&A DX社のガバナンス・倫理基準強化を代表が直接指揮して実行中。
- アーカイブ動画・Q&A書き起こしの公開など、投資家向け情報発信を強化。
- セグメント別施策と成果
- DXソリューション事業:SESへ軸足を移し、安定した収益源化を推進。既存の大手向け提供は継続。
- ITフリーランスマッチング事業:フリーランス人材を活用して急速な人材ニーズに対応、顧客層(ベンチャー等)拡大とクロスセル創出を狙う。
- M&A関連:M&A業務にDXを導入して効率化しつつ、買収先の選定で黒字安定事業を重視。
将来予測と見通し
- 業績予想(次期予想)
- 具体的数値は今回開示資料に記載なし(–)。会社コメントとしてはM&Aの寄与と既存事業の安定で成長を見込む旨。
- 中長期計画
- 中期目標としてエンジニア数・利益は達成見込みとのコメント。
- 時価総額100億円目標は現状から見ると高いが、事業拡大と情報開示強化により達成を目指す方針。進捗状況は「エンジニア数・利益は達成見込み」で部分的に順調。
- マクロ経済の影響
- 開示文中で明示的な為替や金利の影響の記載はなし。ただし一般的に需要動向や投資家評価(PER水準)に影響される旨の示唆あり。
配当と株主還元
- 配当方針
- 配当利回りや株主優待について前期から検討を開始していると明記。具体方針や確定情報は未提示。
- 配当実績(中間/期末/年間)
- 今回資料における具体的な配当額・履歴の開示なし(–)。
- 特別配当
- 特別配当の有無に関する記載なし(–)。
製品・サービス
- 主要製品・新製品
- 主要事業はDXソリューション(受託 → SES)およびITフリーランスマッチング。新製品という表現はなし。
- 主要サービス・提供エリア・顧客層
- SES(正社員エンジニア):主に大手企業向け提供。
- フリーランスマッチング:ITベンチャーや上場成長企業が多い顧客層。
- 提供エリア等の詳細は開示なし。
- 協業・提携
- M&A DX社をグループで再構築し、M&A支援/仲介機能をグループで強化する旨。その他の協業・提携の具体記載はなし。
重要な注記
- 会計方針
- 会計方針の変更や特有の会計処理に関する具体的記載はなし(–)。
- リスク要因(特記事項)
- M&A DX社は過去に中小企業庁からのM&A支援機関認定取消の経緯がある点を開示。現在は同社を主要株主としてガバナンス/倫理基準を強化中と説明。
- 情報発信用プラットフォーム(Yahoo!掲示板)で投稿が削除されることがあり、公式発信はX等で継続している点。
- その他(今後のイベント等)
- 決算説明会のアーカイブ動画と書き起こし(Q&A含む)を公開済み(上記リンク参照)。
- 投資家やステークホルダーからの質問は公式サイトおよびXの匿名質問箱で受け付け中(リンクは案内参照)。
注記:本まとめは提供された決算説明会案内およびQ&A書き起こし(開示資料)に基づいて作成しています。数値の多くは開示されていないため、金額・比率等の項目は「–」または定性的に記載しています。投資判断に関する助言は行っておりません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 2323 |
| 企業名 | fonfun |
| URL | http://www.fonfun.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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