令和7年9月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

ジョルダン株式会社(証券コード:3710)令和7年9月期 決算短信 要約(日本基準・連結)

以下は、提供いただいた決算短信(提出日:令和7年11月13日)を元に、個人投資家向けに整理した要点です。判断・投資助言は行いません。不明項目は「–」で記載しています。

基本情報
  • 企業名:ジョルダン株式会社
  • 上場取引所:東(東証/東証プライム等は記載なし)
  • コード:3710
  • URL: https://www.jorudan.co.jp/
  • 代表者:代表取締役社長 佐藤 俊和
  • 問合せ先:執行役員 経営企画室長 岩田 一輝(TEL 03-5369-4051)
  • 事業概要(主要事業分野)
    • 乗換案内事業:経路検索・運賃計算ソフト「乗換案内」、旅行商品、飲食店情報等
    • マルチメディア事業:出版・エンタテインメントコンテンツ等
    • ソフトウエア事業:受託ソフトウェア設計・開発
    • ハードウエア事業:ハード販売・保守
  • その他:決算補足説明資料の作成有り。決算説明会(機関投資家・アナリスト向け)実施。
報告概要
  • 決算短信提出日:令和7年11月13日
  • 対象会計期間(連結):令和6年10月1日 ~ 令和7年9月30日
  • 有価証券報告書提出予定日:令和7年12月26日
  • 定時株主総会開催予定日:令和7年12月23日
  • 配当支払開始予定日:令和7年12月9日
  • 決算説明会:有(機関投資家・アナリスト向け)
セグメント(報告セグメント)
  • 乗換案内事業:経路検索ソフト、旅行商品、飲食店関連等
  • マルチメディア事業:書籍・コンテンツ等
  • ソフトウエア事業:受託開発等
  • ハードウエア事業:ハード販売・保守等
発行済株式
  • 期末発行済株式数(自己株式を含む):5,255,000株(令和7年9月期)
  • 期末自己株式数:154,284株
  • 期中平均株式数:5,100,716株(連結)
  • 時価総額:–(決算短信中に直接の時価総額の記載なし)
今後の予定(主な日程)
  • 有価証券報告書提出予定:令和7年12月26日
  • 定時株主総会:令和7年12月23日
  • 配当支払開始:令和7年12月9日
  • 決算説明会資料:作成有り(実施済/予定含む)
財務指標(連結:令和7年9月期)

(単位:千円、%は対前期増減率)

損益概要(主要数値)
  • 売上高:2,834,256 千円(前期 2,928,239 千円、△3.2%)
  • 営業利益:45,658 千円(前期 営業損失 △189,672 千円 → 黒字転換)
  • 経常利益:258,244 千円(前期 △166,309 千円 → 改善)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益:261,735 千円(前期 △118,539 千円 → 黒字)
  • 1株当たり当期純利益(EPS):51.31 円

主要マージン等(決算短信記載)
– 売上高営業利益率:1.6%
– 総資産経常利益率:4.8%
– 自己資本当期純利益率(ROEに相当):5.8%

※ 特記事項:前期は営業損失・経常損失・当期純損失だったが、本期は営業黒字化・最終黒字化。

貸借対照表(期末)
  • 総資産:5,502,462 千円(前期 5,296,453 千円)
  • 純資産:4,602,885 千円(前期 4,422,786 千円)
  • 自己資本比率:83.3%(前期 83.2%)
  • 1株当たり純資産(BPS):898.56 円

固定資産の変動:有形固定資産の減少(償却進行、および一部土地・建物の減損計上)等。

キャッシュ・フロー(連結)
  • 営業活動によるCF:+322,270 千円(前期 29,363 千円)
  • 投資活動によるCF:△82,942 千円(前期 △164,877 千円)
  • 財務活動によるCF:△40,520 千円(前期 △107,039 千円)
  • 現金及び現金同等物期末残高:3,222,306 千円(前期 2,967,251 千円)

CF改善の主因:営業CFの大幅改善(為替差益、子会社清算益、営業黒字化等)。

財務安全性・効率性(抜粋)
  • 自己資本比率:83.3%
  • キャッシュ・フロー対有利子負債比率:0.00年(有利子負債事実上極小)
  • インタレスト・カバレッジ・レシオ:16,961.58倍(利払額ほぼ無しのため高数値)
  • 総資産回転率(売上/総資産)概算:約0.515(2,834,256 / 5,502,462)
セグメント別(当連結会計年度)

(外部顧客売上高・セグメント利益等、単位:千円)
– 乗換案内事業
– 売上高(外部):2,343,077
– セグメント利益:357,719(前期比大幅増)
– 概要:広告増等で収益回復。法人向け・モバイル有料サービスの減少はあるが、売上原価低下で利益改善。
– マルチメディア事業
– 売上高(外部):2,073
– セグメント損失:△10,409(前期より損失拡大)
– 概要:出版関連売上の減少、今後展開準備に伴う費用増加。
– ソフトウエア事業
– 売上高(外部):301,119
– セグメント損失:△26,873(前期は黒字)
– 概要:売上微増も研究開発費増加等で損失化。将来的な事業拡大投資による影響。
– ハードウエア事業
– 売上高(外部):176,668
– セグメント利益:21,452(前期は大幅赤字→改善・黒字化)
– 概要:連結範囲から株式会社エアーズが外れた影響で販管費が減少、損益改善。
– その他
– 売上高:11,317
– セグメント損失:△659

注:連結調整(全社費用等)として調整額が存在し、合計で連結営業利益45,658千円。

配当
  • 令和7年9月期(実績)
    • 中間配当:0.00 円
    • 期末配当:6.00 円
    • 年間配当:6.00 円(配当総額 30 百万円)
    • 配当性向(連結):11.7%(当期実績ベース)
  • 令和8年9月期(予想)
    • 中間配当:0.00 円(予想)
    • 期末配当:6.00 円(予想)
    • 年間配当:6.00 円(配当性向予想 約20.4%)

※ 特別配当:本期は特別配当の記載なし。将来の特別配当の見通しは記載なし。

中長期計画との整合性
  • 中期戦略上の注力分野:MaaS(Mobility as a Service)、スマートシティ、位置・移動関連サービスへの展開と周辺領域拡大。
  • 進捗感:当期は営業黒字化・最終黒字化を達成。乗換案内セグメントの利益が大幅に改善した一方、ソフトウエア事業は研究開発投資により当面損失化。全体としては「収益基盤の回復と将来事業への投資」を両立するフェーズと説明あり。
  • 連結範囲の変更:Jorudan Transit Directory, Inc. の清算(連結対象外)等、グループ構成の変更があり、この影響で一時的な損益・資産項目の変動あり。
競合状況・市場動向(決算短信に基づく記載)
  • 市場動向(短信より)
    • 情報通信業界では企業のソフトウェア投資は増加傾向。
    • 生成AIを含むAI技術の高度化・実用化が急速に進展。
    • MaaS・スマートシティの流れが進展、人々の移動需要(訪日旅行者増等)も回復・拡大。
  • 競合他社との比較:決算短信内に同業他社との比較データはありません → 指定事項として「–」。
    • 参考:個別に同業他社比較が必要な場合は別途データ収集が必要。
今後の見通し(令和8年9月期:予想)

(令和7年10月1日~令和8年9月30日、連結予想)
– 売上高:2,950,000 千円(前期比 +4.1%)
– 営業利益:80,000 千円(前期比 +75.2%)
– 経常利益:220,000 千円(前期比 △14.8%)
– 親会社株主に帰属する当期純利益:150,000 千円(前期比 △42.7%)
– 1株当たり当期純利益(予想):29.41 円

主な前提・留意点(短信記載)
– 営業利益は増加見込み(売上増・事業拡大を反映)。
– 為替差益の発生は見込んでおらず、営業外収益の減少から経常利益・当期純利益は減少予想。
– 特別利益(子会社売却等)の発生も現時点で見込んでいない。

リスク要因(短信に示された主な留意点)
  • 為替変動(当期は円安で為替差益発生。来期は見込みなし)
  • 市場動向:訪日需要・移動需要の変動
  • 技術変化:AIやMaaS領域の競争・技術革新
  • 規制・税制等の会計・税務変更(令和4年改正会計基準の適用があった旨記載)
  • 連結範囲の変更や子会社整理に伴う影響
重要な注記・会計方針等
  • 連結範囲の重要な変更:有(新規1社、除外1社:Jorudan Transit Directory, Inc. の除外・清算)
  • 会計方針の変更:法人税等に関する会計基準(令和4年改正会計基準)を当連結会計年度の期首から適用。連結財務諸表への影響は記載上「なし」。
  • 減損損失:当期に減損損失27,855千円を計上(固定資産等の影響)
  • 決算短信は公認会計士または監査法人の監査対象外(注記あり)
補足メモ(短信からのポイント)
  • 業績回復の主因:営業費用削減、為替差益の発生、助成金収入増、子会社清算益等の寄与により、営業・経常および最終が大幅改善。
  • 投資活動の支出は縮小(データセンター設備等の大型投資が前期に集中していた反動)。
  • 現金余力:現金預金は3,222 百万円と潤沢。自己資本比率は高水準(約83%)。

以上が、提供いただいた決算短信(令和7年9月期・連結)に基づく要点整理です。個別の数値や詳細な注記は添付の決算短信本文(頁参照)をご確認ください。追加で「同業他社比較」「過去数期の推移グラフ」「EPS・BPSのトレンド」などを作成希望であれば、対象の指定(比較対象社・期間)を教えてください。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3710
企業名 ジョルダン
URL http://www.jorudan.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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