2024年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

決算短信(抜粋)まとめ — 株式会社リンコーコーポレーション(証券コード 9355)

2024年3月期 第3四半期決算短信(連結)/発表日:2024年2月9日
以下は提供資料に基づく整理です。不明項目は「–」としています。投資助言や評価は行いません。

基本情報
  • 企業名:株式会社リンコーコーポレーション(コード 9355)
  • 上場取引所:東(東証)
  • URL:https://www.rinko.co.jp
  • 代表者:代表取締役社長 本間 常悌
  • 問合せ先責任者:取締役 前山 英人(TEL 025-245-4112)
  • 報告(提出)日:決算短信公表 2024年2月9日、四半期報告書提出予定日 2024年2月14日
  • 対象会計期間:2023年4月1日〜2023年12月31日(第3四半期累計)
  • 四半期決算補足説明資料:無
  • 四半期決算説明会:無
  • 四半期決算レビュー:四半期レビューの対象外(注記あり)
セグメント(報告セグメント)
  • 運輸部門(港湾運送、フォワーディング等)
  • 不動産部門(賃貸等)
  • ホテル事業部門(ホテル運営)
  • 関連事業部門(機械整備・販売、木材リサイクル等)
発行済株式
  • 期末発行済株式数(自己株式含む):2,700,000株(2024年3月期3Q)
  • 期末自己株式数:2,440株
  • 四半期累計平均株式数:2,697,560株
  • 時価総額:–(資料に記載なし)
今後の予定(開示情報より)
  • IRイベント/説明会:当該四半期は開催無し。今後の予定は必要に応じて開示。
財務指標(要点)

(単位:百万円、%は対前年同期増減率)
– 連結業績(第3四半期累計:2023/4〜2023/12)
– 売上高:9,965 百万円(△2.2%)
– 営業利益:178 百万円(△25.7%)
– 経常利益:313 百万円(△32.1%)
– 親会社株主に帰属する四半期純利益:396 百万円(△30.0%)
– 四半期包括利益:1,537 百万円(+123.3%)
– 1株当たり四半期純利益(累計):146.92 円
– 通期会社予想(2023/4〜2024/3、修正なし)
– 売上高:13,000 百万円(△3.3%)
– 営業利益:150 百万円(△28.2%)
– 経常利益:250 百万円(△41.6%)
– 親会社株主に帰属する当期純利益:300 百万円(△56.1%)
– 1株当たり当期純利益(予想):111.21 円
– 財政状態(2023/12/31)
– 総資産:38,185 百万円(前期末 36,963)
– 純資産:17,501 百万円(前期末 16,045)
– 自己資本比率:45.8%(前期末 43.4%)
– 1株当たり純資産(BPS):6,487.96 円
– キャッシュ・負債関連(貸借対照表抜粋)
– 流動資産合計:4,335 百万円
– 固定資産合計:33,840 百万円(投資有価証券の時価上昇等で増加)
– 流動負債合計:6,652 百万円
– 固定負債合計:14,032 百万円
– 有利子負債(簡易集計):短期借入 1,050 百万円 + 1年内返済予定の長期借入 2,631 百万円 + 長期借入 4,730 百万円 + 社債 940 百万円 = 約 9,351 百万円
– 資本構成の変化:その他有価証券評価差額金が増加(投資有価証券の時価上昇による)→純資産が増加

主要財務比率・効率性(計算値)
  • 売上高営業利益率(第3Q累計):178 / 9,965 ≒ 1.79%
  • 総資産回転率(第3Q累計):売上高 / 総資産 = 9,965 / 38,185 ≒ 0.26 回
  • 簡易ROA(当期純利益ベース、累計):396 / 38,185 ≒ 1.04%

(注)上記は参考計算。年率化等は行っていません。

セグメント別(第3四半期累計:2023/4–2023/12)

(単位:千円→百万円で概数表記)
– 運輸部門
– 売上高:7,329 百万円(前年減)
– セグメント損益:△57.9 百万円(セグメント損失)
– 備考:新潟港全体の貨物取扱量が減少し(当社の取扱量は約4.117百万トン、前年同期比△4.9%)、一般貨物・コンテナとも減少。海上コンテナ運賃の下落でフォワーディング収益も低下。物価上昇に伴う下払費や人件費増が利益を圧迫。
– 不動産部門
– 売上高:167 百万円
– セグメント利益:80.1 百万円
– 備考:大口賃貸契約の減少が売上に影響(前年同期比減収)。
– ホテル事業部門
– 売上高:1,658 百万円(前年同期比増)
– セグメント利益:64.3 百万円(前年は損失)
– 備考:コロナ後の需要回復で宿泊・宴会とも回復し増収増益。
– 関連事業部門
– 売上高:812 百万円
– セグメント利益:91.2 百万円
– 備考:建設機械整備、木材リサイクル等が堅調。

(注)セグメント利益は資料表記通り。合計で営業利益に調整(四半期連結損益計算書の営業利益と整合)。

業績の背景と財務の解説(資料記載の要旨)
  • 国内経済は回復基調だが、円安・物価高が継続し先行き不透明。これが個人消費や需要に影響。
  • 運輸部門:貨物取扱量減少、主要貨物の需要減、取引先の工場修繕長期化、コンテナ運賃低下等で売上・利益が悪化。
  • ホテル:社会経済活動正常化で需要回復、業績回復に寄与。
  • 財政面では投資有価証券の時価上昇等によりその他包括利益が増加し純資産が増加。流動負債・有利子負債は全体として減少傾向(資料中に有利子負債の減少についての記載あり)。
配当
  • 過去(2023年3月期実績):期末 30.00 円、年間合計 30.00 円
  • 2024年3月期(予想):期末 30.00 円、年間合計 30.00 円(中間配当なし)
  • 直近の配当予想からの修正:無
中長期計画との整合性
  • 既公表の2024年3月期通期予想について、現時点で概ね予想通りに推移しているため修正は行っていない(2023年11月10日公表の予想から変更なし)。
競合状況・市場動向(資料ベースの記述)
  • 当社事業の所在地である新潟港の貨物取扱量の動向に業績が影響。
  • 海上コンテナ運賃の変動がフォワーディング収益に影響。
  • ホテル事業は需要回復で改善。
  • 競合他社との比較や市場シェアに関する定量的情報:資料に明示なし(–)。
今後の見通し・リスク要因(資料記載の注意事項等)
  • 通期業績予想は現時点で変更なし。今後の業況を注視し、見直しが必要と判断した場合は速やかに開示する旨。
  • 主なリスク要因(資料にある留意点等から抜粋)
    • 貨物需要の変動、海上運賃の市況変動
    • 物価上昇(燃料、下払費、人件費等)
    • 為替変動(円安等)
    • 不動産賃貸市況の変化
    • 感染症等予期せぬ外部ショック
    • 投資有価証券の評価損益変動
  • 業績予想は現時点の情報と前提に基づくものであり、実際の業績は大きく異なる可能性がある旨の開示あり。
重要な注記
  • 会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示:いずれも「無」
  • 連結範囲の変更(重要な子会社の異動):無
  • 四半期連結財務諸表特有の会計処理の適用:無
  • その他の開示事項(追加情報)
    • 「株式給付信託(従業員持株会処分型)」の導入決議(2023年12月22日取締役会決議)。目的は従業員福利厚生とインセンティブ付与(ESOP類似のスキーム)。信託の具体的設定時期・金額等は未定。信託に関する保証等の記載あり(信託が行う借入に対する当社保証等)。
  • 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外である旨の注記あり。

必要であれば、以下の点について更に抽出・整理します(対応可):
– バランスシート主要項目の詳細(流動/固定資産内訳、負債内訳)を表形式で整理
– セグメント別の前年同期比較(数値差、率)
– 指標(営業利益率、ROE、流動比率など)の時系列推移(過去数期分)
– 「株式給付信託」に関するリスク・会計・希薄化影響の整理

(注)上記は提供資料に基づく要約です。資料に記載のない事項は「–」としてあります。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 9355
企業名 リンコーコーポレーション
URL http://www.rinko.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 運輸・物流 – 倉庫・運輸関連業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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