決算短信：橋本総業ホールディングス（7570）

2026年３月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

橋本総業ホールディングス株式会社 — 2026年3月期 第1四半期（連結） 決算短信（要約）

※本まとめは提供資料に基づく事実・数値の整理であり、投資助言や主観的な評価は含みません。不明な項目は「–」としています。

基本情報

• 企業名：橋本総業ホールディングス株式会社
• 上場取引所：東（コード：7570）
• URL：http://www.hat-hd.co.jp/
• 代表者：代表取締役社長 橋本 政昭
• 問合せ先：取締役常務執行役員 財務部長 佐々木 地平（TEL 03-3665-9000）
• 提出日（決算短信公表日）：2025年7月31日
• 対象会計期間（第1四半期）：2025年4月1日～2025年6月30日（2026年3月期第1四半期）
• 決算説明会資料作成の有無：無
• 決算説明会の開催の有無：無

セグメント（報告区分）

（報告セグメント名と概要は決算短信記載内容に基づく）
– 管材類：主に金属管材・樹脂管材、空調配管部材などの販売
– 衛生陶器・金具類：衛生陶器、金具類
– 住宅設備機器類：給湯器、エコキュート等の住宅向け設備機器
– 空調・ポンプ：空調機器、ポンプ類（新設・取替需要含む）
– その他：物流受託、情報システム、不動産賃貸、軌道関係機器販売等

発行済株式等

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式を含む）：21,293,052株（2026年3月期1Q時点）
• 期末自己株式数：1,871,191株（2026年3月期1Q）
• 期中平均株式数（第1四半期累計）：19,421,861株
• 時価総額：–（資料に記載なし）
• その他：第1四半期後の重要事象として、譲渡制限付株式報酬のため自己株式8,905株を処分（処分日 2025/7/23、処分価額1,279円/株、総額11,389,495円）

今後の予定（資料に明記のもの）

• IRイベント（説明会等）：今回四半期は開催なし
• 配当支払開始予定日：－

主要業績（第1四半期累計：2025/4/1–2025/6/30、単位：百万円）

• 売上高：38,838（前年同期 37,185、+4.4%）
• 売上総利益：4,108（前年同期 4,009、+2.5%）
• 販売費及び一般管理費：3,869（前年同期 3,600、+7.5%）
• 営業利益：239（前年同期 408、△41.5%）
• 経常利益：606（前年同期 758、△20.1%）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：518（前年同期 499、+4.0%）
• 包括利益：1,380（前年同期 814、+69.4%）
• 1株当たり四半期純利益：26.72円（潜在株式調整後 26.64円）

注：通期（2026年3月期）業績予想（変更なし）
– 通期売上高：174,000百万円（前期比 +5.2%）
– 通期営業利益：2,800百万円（+14.6%）
– 通期経常利益：3,700百万円（+6.5%）
– 通期親会社株主に帰属する当期純利益：2,900百万円（+0.3%）
– 通期1株当たり当期純利益（予想）：149.32円

第2四半期累計（通期見込に対する中間予想）：
– 売上高：82,000百万円、営業利益：1,400百万円、親会社株主に帰属する当期純利益：1,200百万円

財政状態（貸借対照表の要点、単位：百万円）

• 総資産：99,955（前連結会計年度末 85,500、+14,455）
  • 主な増加項目：電子記録債権が 4,704 → 17,456（増加）
• 負債合計：66,725（前期末 53,182、+13,542）
  • 主な増加項目：短期借入金が 8,670 → 24,070（大幅増加）
• 純資産合計：33,229（前期末 32,317、+912）
• 自己資本（参考）：33,196百万円
• 自己資本比率：33.2%（前期 37.7%）

流動性指標（第1四半期末）
– 流動資産合計：62,468 百万円
– 流動負債合計：57,635 百万円
– 流動比率（流動資産/流動負債）：約 1.08

負債依存度（負債/純資産）：約 66,725 / 33,229 ≒ 2.01（約201%）

キャッシュフロー

• 第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨記載（注記あり）
• 減価償却費（第1四半期累計）：160百万円（前年同期 106百万円）

収益性・効率性指標（第1四半期）

• 売上総利益率：4,108 / 38,838 ≒ 10.6%
• 営業利益率：239 / 38,838 ≒ 0.62%
• 経常利益率：606 / 38,838 ≒ 1.56%
• 純利益率（親会社帰属）：518 / 38,838 ≒ 1.33%
• 総資産回転率：売上高 / 総資産 ≒ 38,838 / 99,955 ≒ 0.39（前年同期は約0.44）
• 備考：営業利益率は前年同期から低下（前年同期 1.10% → 今回 0.62%）

セグメント別（第1四半期：売上高・セグメント利益は売上総利益で計上、単位：百万円）

• 管材類：売上高 11,225（構成比 約28.9%）、セグメント利益（売上総利益）1,471（粗利率 約13.1%）
  • 説明：空調配管部材の受注増、樹脂管材の在庫拡充・物流強化等により増収
• 衛生陶器・金具類：売上高 9,993（約25.7%）、セグメント利益 1,084（粗利率 約10.8%）
  • 説明：新築住宅需要の減少や原料高に伴う価格改定等で減収
• 住宅設備機器類：売上高 7,272（約18.7%）、セグメント利益 622（粗利率 約8.6%）
  • 説明：高付加価値給湯器・エコキュートの取替需要増で増収
• 空調・ポンプ：売上高 9,973（約25.7%）、セグメント利益 889（粗利率 約8.9%）
  • 説明：猛暑・電気代高騰、半導体関連施設や大型物流センターの新設で需要増
• その他：売上高 373、セグメント利益 40

合計：売上高 38,838、セグメント合計利益（売上総利益）4,108

財務の解説（決算短信中の説明に基づく要点）

• 売上高は前年同期比増（+4.4%）で推移。セグメント別では空調・ポンプ、住宅設備、管材が増収、衛生陶器・金具が減収。
• 売上総利益は増加したが、販売費及び一般管理費の増加（人件費・物流費等を含む）により営業利益は減少。
• 経常利益は営業外収益・費用等を含め前年同期より減少。特別利益として投資有価証券売却益を計上。
• 総資産増は主に電子記録債権の増加による。負債増は短期借入金の増加が主因で、結果として自己資本比率が低下。

配当

• 2025年3月期（実績）：中間配当 24.00円、期末配当 24.00円、年間合計 48.00円
• 2026年3月期（予想）：中間配当 25.00円、期末配当 25.00円、年間合計予想 50.00円
• 特別配当：今回の発表では無
• 配当予想の修正：無し（直近公表の配当予想からの修正は無）

中長期計画との整合性

• 決算短信では、当社グループは中長期的経営戦略に沿った重点施策を継続して推進している旨を表明。
• 通期業績予想（2026年3月期）は2025年5月9日発表の数値を据え置き（変更なし）。
• 第1四半期の通期見通しに対する進捗率（売上ベース）：38,838 / 174,000 ≒ 22.3%
  • 営業利益の進捗：239 / 2,800 ≒ 8.5%
• 以上より、第1四半期は売上は概ね計画の一部達成だが、営業利益の進捗は通期目標に対して低い状況である（資料の記述に基づく事実整理）。

市場動向・競合（決算短信の記載に基づく）

• 建設業界の見通し（当社注）：2025年度は民間住宅投資、民間非住宅投資、公共投資とも前年比プラスで推移すると見込まれる（建設経済研究所資料より当社推定）。
• 需要増の要因として、猛暑や電気代高騰（空調需要）、半導体関連施設・大型物流センターの新設、給湯機器の補助金等による取替需要が挙げられている。

今後の見通し（リスク要因含む）

• 業績予想：通期業績予想は据え置き（修正無し）。（通期売上 174,000 百万円、営業利益 2,800 百万円 等）
• 決算短信における主なリスク要因（資料の記載および一般的考慮事項に基づく）：経済情勢の変動、原材料価格の変動、建設需要の変化、金融市場（借入金コスト・金利）の変動、為替変動（該当分あれば）、流通・物流の状況等。
• 財務面では短期借入金の増加により流動負債が拡大しており、資金調達・返済計画の動向が注視される点として留意。

重要な注記（会計方針等）

• 連結範囲の変更：無
• 会計方針の変更：無
• 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理：あり（税金費用に関して、年度の見積実効税率を用いて四半期税金費用を算定）
• 添付財務諸表に対するレビュー：無し（公認会計士・監査法人による四半期レビュー無し）
• 重要な後発事象：2025年7月23日に譲渡制限付株式報酬として自己株式処分（詳細は上記「発行済株式等」欄参照）

（出典：橋本総業ホールディングス株式会社 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕（連結） 2025年7月31日公表資料）

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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