2026年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社T&Dホールディングス(8795) — 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信 要約(Markdown)
注意:以下は提供資料に基づく事実の整理です。投資助言は行いません。不明な項目は「–」としています。
基本情報
- 企業名:株式会社T&Dホールディングス
- 主要事業分野:生命保険事業を中核とする保険グループ(連結子会社を通じた保険料収入・資産運用等)
- 代表者名:代表取締役社長 森山 昌彦
- 問合せ先:主計部長 佐々木 大輔(TEL: 03-3272-6104)
- 上場取引所:東京証券取引所
- コード:8795
- URL:https://www.td-holdings.co.jp/
報告概要
- 提出日:2025年11月14日
- 対象会計期間(中間):2025年4月1日〜2025年9月30日
- 半期報告書提出予定日:2025年11月20日
- 決算補足説明資料:有(同社ウェブサイトに掲載)
- 決算説明会:有(機関投資家・アナリスト向け)
- 配当支払開始予定日:2025年12月5日
セグメント(主要子会社)
(決算短信中の連結ベース集計に基づく主要事業セグメント・子会社)
– 太陽生命保険株式会社(生命保険):経常収益・経常利益で主要寄与
– 大同生命保険株式会社(生命保険)
– T&Dフィナンシャル生命保険株式会社(生命保険)
– T&Dユナイテッドキャピタル(投資管理等)
– その他連結子会社・関連会社
– 備考:当中間期に連結範囲の重要な変更あり(新規9社:Viridium Group Sarl及びその傘下7社、その他1社を新たに連結)
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):544,000,000株
- 期末自己株式数:49,325,700株
- 期中平均株式数(中間期):505,164,907株
- 時価総額:–(本資料に記載なし)
今後の予定(開示済)
- 半期報告書提出予定:2025年11月20日
- 配当支払予定:2025年12月5日
- 決算説明会:開催済(機関投資家・アナリスト向け)
- その他IRイベント:決算補足資料あり(同社サイト)
財務指標(要点)
※単位は特記がない限り「百万円」。比較は前中間期(2025年3月期中間)→当中間期(2026年3月期中間)
損益(中間:2025/4/1–2025/9/30)
- 経常収益(売上相当):1,718,686 百万円(前年中間 1,658,990:+3.6%)
- 内訳(注目):保険料等収入 1,352,638 百万円(前年中間 1,363,871)、資産運用収益 326,338 百万円(前年中間 246,103)
- 経常利益:109,820 百万円(前年中間 103,842:+5.8%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:67,337 百万円(前年中間 65,381:+3.0%)
- 包括利益(中間包括利益):191,930 百万円(前年中間 △18,667 百万円)
- 1株当たり中間純利益(EPS):133.30 円(潜在株式調整後 133.24 円)
- 前中間:123.96 円
連結財政状態(期末、当中間:2025/9/30)
- 総資産:17,182,186 百万円(前連結期末 16,712,943:+2.8%)
- 純資産:1,520,450 百万円(前連結期末 1,409,064:+7.9%)
- 自己資本比率:8.8%(前連結期末 8.4%)
- 連結ソルベンシー・マージン比率:934.0%(前連結期末 960.7%)
貸借対照表(主要項目、前年期末→当中間期)
- 現金及び預貯金:778,681 → 577,561 百万円(減少)
- 有価証券:12,305,953 → 12,759,455 百万円(増加)
- 貸付金:1,653,720 → 1,635,350 百万円(若干減少)
- 保険契約準備金(負債):13,721,161 → 13,872,194 百万円(増加)
- 純資産合計:1,409,064 → 1,520,450 百万円(増加)
キャッシュフロー
- キャッシュフロー計算書の要点:–(本短信に明示的なCF計算書の抜粋は無いため省略)
収益性・効率性指標(算出)
- 総資産回転率(中間期ベース)= 経常収益 / 総資産
- 当中間期:1,718,686 / 17,182,186 = 約0.100(前年 0.099)
- 経常利益率(経常利益 / 経常収益)
- 当中間期:109,820 / 1,718,686 = 約6.39%(前年 6.26%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益率
- 当中間期:67,337 / 1,718,686 = 約3.92%(前年 3.94%)
- 負債比率(負債/資産):15,661,735 / 17,182,186 = 約91.1%
- 負債/自己資本(負債 ÷ 純資産):15,661,735 / 1,520,450 ≈ 10.3倍
(注)流動比率やROE等は、報告提供項目または必要な内訳が不足のため算出を控えたか、簡易算出不可の項目は「–」としています。
セグメント別(主要子会社の状況)
(数値は元表記の「億円」表を百万円換算して示します。表中は「単位:億円」→以下は百万円換算)
– 経常収益(当中間、百万円)
– 太陽生命保険:6,796 億円 → 679,600 百万円(前年 5,303億 → 530,300百万円、増加)
– 大同生命保険:5,945 億円 → 594,500 百万円(前年 5,875億)
– T&Dフィナンシャル生命:4,255 億円 → 425,500 百万円(前年 5,256億、減少)
– T&Dユナイテッドキャピタル(連結):2 億円 → 200 百万円
– (連結合計と各社合計の差は、その他子会社および内部調整 等による)
– 経常利益(当中間、百万円)
– 連結:1,098 億円 → 109,800 百万円(約)
– 太陽生命:384 億円 → 38,400 百万円(増加)
– 大同生命:701 億円 → 70,100 百万円(若干減少)
– T&Dフィナンシャル:43 億円 → 4,300 百万円(増)
– T&Dユナイテッドキャピタル:△12 億円 → △1,200 百万円(損失)
– 親会社株主に帰属する中間純利益(当中間、百万円)
– 連結合計:673 億円 → 67,300 百万円
– 太陽生命:218 億円 → 21,800 百万円(前年 183億)
– 大同生命:438 億円 → 43,800 百万円(前年 467億、減少)
– T&Dフィナンシャル:25 億円 → 2,500 百万円
– T&Dユナイテッドキャピタル:△9 億円 → △900 百万円
– セグメント貢献(親会社株主帰属中間純利益ベース、当中間)
– 太陽生命:約32.4%、大同生命:約65.0%、T&Dフィナンシャル:約3.7%、T&Dユナイテッド:約-1.3%(合計で連結親会社株主純利益に概ね一致)
– セグメント戦略・動向(短信記載内容より)
– 太陽生命が収益増加で寄与。
– T&Dフィナンシャルは経常収益減(前期比減)。
– 資産運用収益が増加(利息・配当・有価証券売却・為替差益の増加等)が全体の経常収益押上げに寄与。
配当
- 当中間(中間配当):62.00 円(支払予定日 2025/12/5)
- 2026年3月期通期予想(変更なし):中間 62.00 円、期末 62.00 円、年間合計 124.00 円
- 前期(2025年3月期):中間 40.00 円、期末 40.00 円、年間 80.00 円
- 特別配当:無(短信注記:直近公表の配当予想からの修正無し)
中長期計画との整合性
- グループ修正利益(同社独自指標):2026年3月期連結業績予想は1,460 億円(前年増減率等記載あり)、当中間実績は701億円(前年同期比△13.4%)。
- 中期経営計画の進捗や具体的目標達成の可否については短信中の個別数値記載は限られるため、詳細進捗はIR補足資料を参照(同社サイト)。
競合状況・市場動向(短信記載に基づく整理)
- 市場動向としては「資産運用収益の増加」が収益を押し上げている旨の記載あり(利率・為替・有価証券売却益等が影響)。
今後の見通し(会社予想)
- 2026年3月期 通期連結業績予想(2025/4/1–2026/3/31)
- 経常収益:3,010,000 百万円(前年比 △19.3%)
- 経常利益:223,000 百万円(+12.3%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:118,000 百万円(△6.6%)
- 1株当たり当期純利益(予想):230.43 円
- 予想の修正:直近に公表されている業績予想からの修正は無し(短信記載)
リスク要因(短信に記載・示唆されている主なもの)
- 市場変動(有価証券評価差額、売却益・評価損の変動)
- 為替変動(為替差益の発生が損益に影響)
- 会計基準適用や連結範囲の変更(当期は在外関連会社で米国基準Topic944を適用、連結範囲に新規連結会社あり)
- 保険料収入・責任準備金の動向(責任準備金等の繰入額変動が費用構造へ影響)
- その他:短信は将来見通しが想定に基づく旨を明示しており、外部要因で実績が変動する可能性を示唆
重要な注記(会計方針・その他)
- 連結範囲の重要な変更:有(新規9社を連結)
- 在外関連会社における米国会計基準(Topic944)の期首遡及適用:適用有(遡及適用後の数値で前年同期および前期末との比較を実施)
- この適用により、前期比較数値に一定の影響(有価証券、負債、繰延税金負債、利益剰余金、その他包括利益等の調整)がある旨の注記あり
- 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示:無し(但し上記Topic944の適用は遡及適用の形で反映)
- 第2四半期決算短信は中間監査の対象外(公認会計士又は監査法人の中間監査の対象外)
必要に応じて、以下の追加情報の提示が可能です(ご希望を教えてください):
– 主要数値の前年同期比較表(百万円・増減率)
– 子会社別の増減(百万円・増減内訳)
– IR補足資料/決算説明資料のポイント要約(同社公開資料に基づく)
– 本短信に基づく簡易ファイナンシャル比率一覧(さらに詳細な算出)
(終わり)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 8795 |
| 企業名 | T&Dホールディングス |
| URL | http://www.td-holdings.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 金融(除く銀行) – 保険業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。