令和6年3月期 決算短信日本基準

令和6年3月期(連結) 決算短信(要約/Markdown)

以下は、アプライド株式会社(証券コード 3020)の令和6年3月期(2023年4月1日〜2024年3月31日)決算短信(連結)に基づく要点整理です。数値は単位が特記ない限り百万円、株価関連は円で表示します。不明な項目は「–」としています。

基本情報
  • 企業名:アプライド株式会社
  • 上場コード:3020
  • URL:http://www.applied-g.jp/
  • 主要事業分野:パソコン・ゲーム事業、化粧品・雑貨事業、出版・広告事業(3セグメント)
  • 代表者:代表取締役会長兼社長 岡 義治
  • 問合せ先:取締役 山口 圭介 TEL 092-481-7801
報告概要
  • 決算短信提出日:令和6年5月14日(注:決算短信)
  • 対象会計期間:令和5年4月1日~令和6年3月31日(令和6年3月期)
  • 定時株主総会開催予定日:令和6年6月27日
  • 配当支払開始予定日:令和6年6月28日
  • 有価証券報告書提出予定日:令和6年6月28日
  • 決算短信は監査(公認会計士・監査法人)対象外:あり
セグメント(報告セグメントの名称と概要)
  • パソコン・ゲーム事業:パソコン・ゲーム販売、サポート(フィールドサービス)、ソフト受託開発等。
  • 化粧品・雑貨事業:化粧品・雑貨販売(「ハウズ」等の直営店)。
  • 出版・広告事業:情報誌・企画本の出版、広告・PR、デジタル支援サービス等。
発行済株式
  • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):2,703,200株
  • 期末自己株式数:152株(前期122株)
  • 期中平均株式数:2,703,074株
  • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • その他:普通株式に係る期中平均株式数は上記
今後の予定(決算関連)
  • 決算発表:本短信(令和6年5月14日)提出済み
  • 株主総会:令和6年6月27日予定
  • IR説明会等:決算説明会の有無は資料欄に記載なし(–)
主要業績(連結、前年同期比)
  • 売上高:42,819 百万円(+10.9%)
  • 営業利益:2,124 百万円(+22.3%)
  • 経常利益:2,142 百万円(+22.2%)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益:1,210 百万円(+10.2%)
  • 包括利益:1,223 百万円(+10.4%)
  • 1株当たり当期純利益(EPS):447.80 円
  • 1株当たり純資産(BPS):3,816.92 円

(会社公表の主要比率)
– 自己資本比率:57.1%
– 売上高営業利益率:5.0%
– 総資産経常利益率(資料表記):12.2%
– (その他)当期純利益率等は資料内に断片的な表記ありが、上記が主要数値

連結貸借対照表(主要項目)
  • 総資産:18,070 百万円(前期 16,929)
  • 流動資産合計:12,377 百万円(+1,411) — 主因:売掛金増加(約1,238 百万円増)
  • 固定資産合計:5,693 百万円(△270) — 主因:建物等純額の減少、繰延税金資産の減少等
  • 負債合計:7,654 百万円(前期 7,520)
    • 流動負債:6,837 百万円(+399) — 未払法人税等増加が主因(約368)
    • 固定負債:816 百万円(△266) — 長期借入金減少(約254)
  • 純資産合計:10,416 百万円(+1,007) — 利益剰余金増(親会社株主に帰属する当期純利益等)
連結キャッシュ・フロー(主要)
  • 営業活動CF:1,427 百万円(前年 1,831) — 営業CF増(税金等調整前利益等で増)、売上債権増加で圧迫
  • 投資活動CF:△316 百万円(前年 △710) — 主に有形固定資産取得(約289)
  • 財務活動CF:△628 百万円(前年 △771) — 長期借入金返済(約411)・配当支払(216)等
  • 現金及び現金同等物期末残高:1,899 百万円(前期 1,416)
財務安全性・効率性(注目点)
  • 自己資本比率:57.1%(十分高い水準)
  • 流動比率(計算ベース):流動資産12,377 / 流動負債6,837 ≒ 1.81(約181%)
  • 有利子負債(概算):期末長期借入金 398 + 1年内返済予定の長期借入金 254 = 652 百万円
    • 現金等(1,899)−有利子負債(652)=概算ネットキャッシュ約1,247 百万円
  • 総資産回転率や売上高営業利益率は資料に示されたとおり(売上高営業利益率 5.0%)
セグメント別(主要数値:当期)

(単位:百万円)
– パソコン・ゲーム事業:売上 31,718 / セグメント利益 1,936 / セグメント資産 16,747
– 化粧品・雑貨事業:売上 10,724 / セグメント利益 △43(赤字) / 資産 1,125
– 出版・広告事業:売上 377 / セグメント利益 61 / 資産 629
– セグメント合計:売上 42,819 / 営業利益(合計) 1,953(調整後→連結営業利益 2,124)

財務の解説(資料に基づく背景)
  • 売上増は主にIT関連(パソコン・ゲーム事業)と化粧品・雑貨事業の寄与。化粧品・雑貨は店舗展開・独自商品と卸売の好調で大幅増(前年比36.6%増)。
  • 売掛金増加が流動資産増の主因で、営業CFは前期比減少(売上債権増で圧迫)。
  • 固定負債の減少は長期借入金の返済によるもの。配当支払が継続的に行われている。
  • 決算短信中に目立った会計方針の変更、重要な子会社異動、重要な後発事象は特記なし。
配当
  • 令和6年3月期(実績):
    • 中間配当:20円/株
    • 期末配当:60円/株
    • 年間合計:80円/株
    • 配当金総額:216 百万円
    • 配当性向(連結):17.9%(資料表記)
    • 配当利回り・市場ベースは–(株価情報なし)
  • 令和7年3月期(予想):
    • 年間配当予想:80円(20円 中間+60円 期末見込み)
    • 予想配当性向:16.0%
  • 特別配当:当期はなし(特別配当の記載なし)
セグメント別説明(補足)
  • パソコン・ゲーム事業:グループの中核。法人・官公庁・研究機関向けの販売強化、直販型メーカー志向で自社製品ライン拡大、セミナー等で新規顧客獲得。売上は317億20百万円(+3.9%)。
  • 化粧品・雑貨事業:「ハウズ」店舗展開や独自商品・イベント、卸売の堅調で売上107億24百万円(+36.6%)。ただしセグメント利益は小幅赤字(△43百万円)で、販管費や粗利構成の詳細は要注視。
  • 出版・広告事業:ふくおかナビ等デジタルサービス拡充で売上3億93百万円(+12.5%)、利益は61百万円。

セグメント戦略としては、BtoBの研究・教育市場向けIT強化、店舗の専門性向上・独自商品開発、デジタル広告・PRの拡充が挙げられている。

中長期計画との整合性
  • 決算短信では中期経営計画の詳細数値は別資料に委ねられているが、営業拠点拡大(仙台・北大阪営業所開設)、直販・ソリューション強化、店舗差別化などを通じて中期成長を図る旨が示されている。
  • 数字面では、次期(令和7年3月期)見通しで売上430億円、営業利益2,150百万円、当期純利益1,350百万円(いずれも小幅増)を見込んでおり、今期の成長トレンドを継続する想定。

(中期計画の具体的目標・KPIは決算短信に詳細なし → 詳細は中期計画資料を参照)

競合状況・市場動向(決算短信の記載を要約)
  • 市場動向:国内経済は回復基調だが、地政学リスク、円安、物価高、人件費上昇などコスト圧力の継続を指摘。IT分野では企業側のデジタルシフトや省力化投資、Windows 10サポート終了に伴う入替需要などで底堅い需要が継続。
  • 競合他社との比較:資料に同業他社との定量比較は記載なし(→ 比較は別途調査が必要)。
  • 競争優位性の材料:自社開発ハードウェア+ソリューション提供、大学・研究機関向けの強み、地域店(ハウズ)と直販・卸の併存などが示唆される。
今後の見通し(会社予想とリスク)
  • 令和7年3月期(連結予想)
    • 売上高:43,000 百万円(+0.4%)
    • 営業利益:2,150 百万円(+1.2%)
    • 経常利益:2,150 百万円(+0.3%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:1,350 百万円(+11.5%)
    • 1株当たり当期純利益(予想EPS):499.44 円
    • 配当予想:年間80円(継続見込み)
  • リスク要因(資料記載および文脈からの整理)
    • 為替(円安)や資源価格の上昇によるコスト増加
    • 人件費や物流費などのインフレ圧力
    • 地政学リスクによる需給・価格への影響
    • 売掛金増加が営業CFを圧迫する可能性(資金繰り)
    • IT市場の需要変動や競合環境の変化
重要な注記・会計方針等
  • 会計基準:日本基準(日本基準を適用している旨を明記)
  • 会計方針の変更・見積り変更:特記すべき変更なし(注記に該当事項なし)
  • 重要な子会社の異動:該当なし(注記)
  • 決算短信は監査対象外(監査報告は別途有価証券報告書等で確認が必要)
  • 重要な後発事象:該当なし

補足(数値参照)
– セグメント売上(当期):パソコン・ゲーム 31,718 / 化粧品・雑貨 10,724 / 出版・広告 377(単位:百万円)
– 発行済株式数:2,703,200株(期末)/期中平均 2,703,074株

以上。必要であれば、以下の点について追加で整理します(ご指定ください):
– 同業他社との財務比較表(要:比較対象企業名)
– 指標(ROE、ROA、総資本回転率、営業利益率等)の推移グラフ作成(数期分データが必要)
– セグメント別の詳細損益・採算性分析(追加資料があれば対応)

(注)本文は提供資料に基づく要約であり、投資助言・推奨は行っていません。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3020
企業名 アプライド
URL http://www.applied-net.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 小売 – 小売業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。

By シャーロット

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