決算短信：ニッチツ（7021）

2026年3月期第2四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕（連結）

ニッチツ（証券コード: 7021） 2026年3月期 第2四半期（中間期）決算短信（連結）要約

※出典の記載情報に基づき整理しています。不明項目は「–」で記載。

基本情報

• 企業名：株式会社ニッチツ（ニッチツ）
• 上場取引所：–（資料に明記なし）
• URL：https://www.nitchitsu.co.jp
• 代表者：代表取締役社長 松原 祐生
• 問合せ先：代表取締役専務執行役員 管理本部長 兼経営管理部長　艸薙 望（TEL: 03-5561-6200）
• 報告概要：
  • 提出日：2025年11月13日
  • 対象会計期間：2025年4月1日～2025年9月30日（2026年3月期 第2四半期）
  • 半期報告書提出予定日：2025年11月14日
  • 中間配当支払開始予定日：2025年12月1日
  • 第2四半期決算短信は公認会計士・監査法人のレビュー対象外
• 今後の予定：
  • 決算発表（通期予想は未変更）：2026年3月期通期予想は2025年5月12日公表の内容を変更せず
  • その他IRイベント／株主総会等：–（資料に明示なし）

事業セグメント

• セグメント一覧（報告セグメント）
  • 機械関連事業：舶用機器部門、産業機器部門、工事部門等（ハッチカバー、船殻ブロック、製鉄機械等）
  • 資源関連事業：ハイシリカ（精製珪石粉等）など（光学・半導体関連向け製品等）
  • 不動産関連事業：賃貸ビル事業等
  • 素材関連事業：耐熱塗料、ライナテックス（高純度天然ゴム）等

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：2,130,000株（2026年3月期中間期）
• 期末自己株式数：165,282株（2026年3月期中間期）
• 期中平均株式数（中間期）：1,964,736株（2026年3月期中間期）
• 時価総額：–（資料に株価情報なし）

財務指標（要点）

（単位表記：特に断りがなければ百万円、千円表記は元資料に準拠）
– 損益（連結・累計：2025/4/1–2025/9/30）
– 売上高：4,792百万円（前年同期比 +1.7%）
– 営業利益：149百万円（前年同期 151百万円 → 実質横ばい、前年比 △0.9%）
– 経常利益：158百万円（前年同期 119百万円 → +32.4%）
– 親会社株主に帰属する中間純利益：94百万円（前年同期 211百万円 → △55.2%）
– 1株当たり中間純利益（希薄化後）：48.16円
– 包括利益：564百万円（前年同期 239百万円 → +135.4%）
– 連結財政状態（期末：2025年9月30日）
– 総資産：17,000百万円（前連結会計年度末 16,137百万円）
– 純資産：11,754百万円（前期末 11,232百万円）
– 自己資本比率：69.1%（前期末 69.6%）
– 1株当たり純資産：5,982.88円
– キャッシュ・フロー（当中間期末、2025/9/30）
– 営業活動CF：+790百万円
– 投資活動CF：△439百万円（主に有形固定資産取得 431百万円）
– 財務活動CF：△141百万円（配当支払 42百万円、短期借入金減少等）
– 現預金期末残高：2,882百万円（前期末 2,671百万円、増加 211百万円）
– 安全性・効率性指標（計算・出典は当該資料）
– 負債合計：5,245百万円 → 資産に占める比率 ≒30.9%
– 流動資産：7,305百万円、流動負債：3,302百万円 → 流動比率 ≒221%（7,305 / 3,302）
– 有利子負債（概算）：短期借入金 1,113.8百万円 + 長期借入金 50.0百万円 = 1,163.8百万円
– 有利子負債／自己資本 ≒ 9.9%（1,163.8 / 11,754）
– 売上高営業利益率（当中間期）：149 / 4,792 ≒ 3.1%（前年中間期 ≒ 3.2%）
– 総資産回転率（当中間期売上／期末総資産）＝4,792 / 17,000 ≒ 0.282（半年ベース。通期予想売上9,050で見ると 9,050 / 17,000 ≒ 0.532）

セグメント別（当中間期：2025/4–9）

（単位：百万円。売上高は外部売上高）
– 機械関連事業
– 売上高：3,372（前年同期 3,147、+7.1%）
– 営業利益：74（前年同期 149 → △50.2%）
– 備考：舶用機器（ハッチカバー、船殻ブロック）が堅調。工事部門で不採算工事発生、鋼材自動加工ライン新設費用等で利益を圧迫。
– 資源関連事業
– 売上高：961（前年同期 1,054、△8.8%）
– 営業利益：53（前年同期は47の営業損失 → 黒字転換）
– 備考：ハイシリカは半導体向け需要減で減収だが、半導体封止材関連の回復需要を取り込む。
– 不動産関連事業
– 売上高：70（前年同期 70、+0.2%）
– 営業利益：13（前年同期 22 → △41.7%）
– 備考：賃貸稼働は順調だが、メンテナンス工事等で利益は減少。
– 素材関連事業
– 売上高：389（前年同期 444、△12.2%）
– 営業利益：7（前年同期 24 → △67.8%）
– 備考：耐熱塗料は設備向けは増加も工業用や輸出が低調、ライナテックスは大型案件減少。
– セグメント利益の構成（営業利益ベース）
– 機械：約49.6%（74/149）
– 資源：約35.3%（53/149）
– 不動産：約8.7%（13/149）
– 素材：約4.7%（7/149）

財務の解説（決算説明文からの要点）

• 売上は前年同期比で小幅増（+1.7%）だが、工場改修等に係る固定資産処分損45百万円を特別損失に計上したこと等により中間純利益は減少（94百万円、△55.2%）。
• 総資産は有形固定資産や投資有価証券の増加で増加。自己資本比率は約69%で高めの水準。
• 営業CFは税引前利益や減価償却、売上債権の減少等によりプラス（790百万円）。投資CFは有形固定資産取得でマイナス。財務CFは配当支払や借入金減少でマイナス。

配当

• 実績（2025年3月期）：中間 15.00円、期末 20.00円、年間 35.00円
• 2026年3月期（中間）：17.00円（支払開始予定 2025年12月1日）
• 2026年3月期（予想）：期末 18.00円、年間予想 35.00円（中間+期末合計）
• 特別配当：なし（資料に記載なし）

中期経営計画との整合性

• 資料上では「2026年3月期の連結業績予想は変更なし」。中期経営計画の詳細や進捗の数値目標は資料に明示なし（–）。

競合状況・市場動向（資料記載の要旨）

• 市場環境：世界経済は先行き不透明、日本は個人消費の伸び悩みや外需減速。舶用機器は国内造船所の手持ち工事量が高水準で堅調。資源関連（半導体向け）は弱含みだが封止材は底打ち感。都内オフィスの空室率低下・賃料上昇は不動産にとって追い風。
• 競合比較：資料に同業他社との比較データは記載なし（–）。

今後の見通し（通期業績予想）

• 2026年3月期 通期（2025/4/1–2026/3/31）予想（資料：変更なし）
  • 売上高：9,050百万円（前期比 +8.1%）
  • 営業利益：400百万円（+48.1%）
  • 経常利益：340百万円（+57.1%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：200百万円（+17.3%）
  • 1株当たり当期純利益：101.79円
• リスク要因（資料の記載・記述に基づく一般的要因）
  • 世界経済・外需の動向、船舶・製鉄等設備投資の変動
  • 半導体市場の需要変動（資源関連の需要に影響）
  • 為替、原材料価格、国内建設工事の採算性等
  • 個別に発生する不採算工事や設備投資による費用増

重要な注記・会計方針等

• 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更に関する記載あり（詳細は注記参照）。その他の会計方針の変更・見積り変更・修正再表示については特段の記載なし。
• 当中間期における連結範囲の重要な変更：該当なし（記載なし）。
• 第2四半期決算短信は監査（レビュー）対象外。
• 業績予想は発表日現在の入手可能な情報に基づく旨の留保（実際の業績は変動する可能性あり）。業績予想の前提等は添付資料（2～3ページ）参照。

参考（計算上の簡易指標）

• 営業利益率（当中間期）：約3.1%
• 流動比率：約221%
• 有利子負債／自己資本：約10%

（不明な項目は「–」で表記しています。投資助言は行いません。詳細確認や数値のより細かい把握は、添付の決算説明資料および有価証券報告書等をご参照ください。）

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。