2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

以下は、提供いただいた株式会社リンコーコーポレーション(コード 9355)の「2026年3月期 第1四半期決算短信(連結)」(提出日:2025年8月7日)を元に整理した要約(Markdown形式)です。
※不明な項目は「–」で記載しています。投資助言は含みません。

基本情報

  • 企業名:株式会社リンコーコーポレーション(RINKO)
  • 上場取引所:東京(東)
  • コード番号:9355
  • URL:https://www.rinko.co.jp
  • 代表者:代表取締役社長 本間 常悌
  • 問合せ先責任者:取締役常務執行役員 前山 英人(TEL: 025-245-4112)
  • その他:決算補足説明資料/決算説明会:作成・開催ともに無
報告概要
  • 提出日:2025年8月7日
  • 対象会計期間(第1四半期累計):2025年4月1日〜2025年6月30日
  • 決算短信の通期業績予想の修正:無し(直近公表予想からの修正なし)
  • 四半期連結財務諸表のレビュー:無し(監査法人等によるレビュー無)
セグメント
  • 各事業セグメント(報告セグメント)
    • 運輸部門:主力事業(新潟港を拠点とする貨物取扱等)
    • 不動産部門:不動産賃貸・土地販売等
    • ホテル事業部門:ホテル運営(客室リニューアル実施済)
    • 関連事業部門:機械整備、リサイクル、附帯事業等
発行済株式
  • 期末発行済株式数(自己株式含む):2,700,000株
  • 期末自己株式数:101,753株
  • 期中平均株式数(四半期累計):2,593,447株
  • 時価総額:–(決算短信に記載なし)
今後の予定
  • 次回決算発表(通期含む):期中に予定(通期予想は既発表のまま、変更なし)
  • 株主総会:–(決算短信に具体日程の記載なし)
  • IRイベント:決算説明会 無

財務指標(第1四半期:2025/4/1–2025/6/30、金額は百万円、%は対前年同四半期増減率)

  • 売上高:3,447(+1.9%)
  • 営業利益:59(△49.3%)
  • 経常利益:156(△22.6%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益:147(+2.4%)
  • 1株当たり四半期純利益(EPS):56.55円
  • 包括利益:41(+16.8%)
  • 総資産:38,471(百万円)
  • 純資産:17,932(百万円)
  • 自己資本比率:46.6%
  • 1株当たり純資産(BPS):6,901.75円
  • 通期業績予想(2026年3月期)
    • 売上高:13,500(△0.3%)
    • 営業利益:390(△17.7%)
    • 経常利益:460(△25.4%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:590(+12.0%)
    • 1株当たり当期純利益(予想EPS):229.61円
財務諸表の要点(四半期連結)
  • 損益計算書(第1四半期累計)
    • 売上原価:3,036
    • 売上総利益:410
    • 販管費:351
    • 営業利益:59
    • 営業外収益:125(受取配当金増等)
    • 営業外費用:28(支払利息増)
    • 特別損益:特別利益 3、特別損失 9
    • 税金等合計:3,218(前年同期60,645)
    • 四半期純利益(親会社株主帰属):146.67
  • 貸借対照表(第1四半期末)
    • 流動資産合計:3,586,239千円(=3,586.239百万円)
    • 現金及び預金:507(百万円)
    • 受取手形・営業未収入金・契約資産:2,319(百万円)
    • 固定資産合計:34,878(百万円)
    • 投資有価証券:5,531(百万円)
    • 有形固定資産合計:28,836(百万円)
    • 流動負債合計:7,481(百万円)
    • 短期借入金:1,700(百万円)
    • 1年内返済予定の長期借入金:2,648(百万円)
    • 固定負債合計:13,058(百万円)
    • 社債:520(百万円)
    • 長期借入金:3,964(百万円)
    • 純資産合計:17,932(百万円)
    • 利益剰余金:3,301(百万円)
    • その他有価証券評価差額金:2,490(百万円)
    • 土地再評価差額金:9,156(百万円)
  • キャッシュフロー:第1四半期累計のCF明細は作成していない(注記あり)
    • 減価償却費(第1四半期累計):199,227千円
収益性・効率性(第1四半期)

(計算は四捨五入)
– 売上総利益率(Gross margin)= 410 / 3,447 ≒ 11.9%
– 営業利益率(Operating margin)= 59.66 / 3,447 ≒ 1.73%
– 経常利益率= 156.23 / 3,447 ≒ 4.53%
– 当期純利益率= 146.67 / 3,447 ≒ 4.26%
– 総資産利益率(四半期・単純)= 146.67 / 38,471 ≒ 0.38%(年率換算約1.5%)
– 売上高に対する受取配当金等の寄与により営業外収益が増加

財務安全性
  • 自己資本比率:46.6%(会社開示)
  • 流動比率(流動資産/流動負債):3,586 / 7,481 ≒ 47.9%
  • 負債総額(負債合計)/純資産(負債比率):20,539 / 17,932 ≒ 114.5%

セグメント別情報(第1四半期:2025/4–6)

  • 運輸部門
    • 売上高:2,562.2(百万円)
    • セグメント利益:22(百万円)
    • コメント:新潟港の取扱量増加により一般貨物・コンテナとも増収。物価・人件費上昇の影響はあるが経費削減で利益確保。
  • 不動産部門
    • 売上高:68(百万円)
    • セグメント利益:34(百万円)
    • コメント:賃貸は堅調だが商品土地の販売は無し。
  • ホテル事業部門
    • 売上高:590(百万円)
    • セグメント損益:▲2(百万円)の損失
    • コメント:上階客室のリニューアル工事完了の影響で若干の増収。一方でリニューアル関連の消耗品費等が増加。
  • 関連事業部門
    • 売上高:238.8(百万円)
    • セグメント利益:0.4(百万円)
    • コメント:売上は前期並みだが修繕費等の増加で利益は減少。
  • セグメント別売上比率(概算、四捨五入)
    • 運輸:約74%
    • ホテル:約17%
    • 関連:約7%
    • 不動産:約2%
  • 注記:セグメント数値は内部取引や切り分け、端数等により合計と若干差異が生じる場合あり(決算短信の表記に従う)。

配当

  • 直近実績(2025年3月期):期末 40.00円、年間 40.00円
  • 2026年3月期(予想):期末 45.00円、年間 45.00円(中間配当なし)
  • 直近公表の配当予想からの修正:無し

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画(2024〜2026年度:3年間)を策定済み(2026年3月期は計画2年目)
  • 重点課題(抜粋)
    • 運輸部門の収益基盤の安定と向上
    • 自社資産・人材を活かした収益性・効率性の向上
    • 事業継続可能な人的資本戦略の実施
  • 会社コメント:第1四半期は上記の重点課題に沿って取り組み継続。通期業績予想に大型の変更は無し。なお、投資有価証券売却益(特別利益)を第2四半期に計上予定だが、通期予想には既に織り込まれている旨が明示されている。

競合状況・市場動向(短信記載事項を要約)

  • マクロ要因として会社が明示している点
    • 国内景気は雇用・所得の改善で緩やかな回復だが、物価上昇、資源価格高騰、米国の関税政策、中東情勢などの地政学リスクにより先行き不透明。
  • 競合他社との比較:決算短信内に同業他社との比較データは記載なし → (情報不足のため)比較は「–」
  • 市場シェア・競争優位性:運輸(新潟港)を拠点とする事業基盤を有する点は会社説明あり。詳細なシェア数値は記載なし。

今後の見通し・リスク要因

  • 今後の見通し
    • 通期予想は2025年5月公表の数値から変更なし(特別利益の期ズレによる再編等は織り込み済み)。
    • 通期(2026年3月期)予想:売上13,500、営業利益390、経常利益460、親会社株主帰属当期純利益590(百万円)
  • 主なリスク要因(短信記載)
    • 為替は明記なし(ただし国際情勢・関税等の影響を懸念)
    • 原材料・資源価格の高騰、人件費上昇
    • 地政学リスク(中東情勢等)
    • 業績予想は現時点の情報に基づくものであり、実際の業績は異なる可能性がある旨を明示
  • 特記事項
    • 投資有価証券の売却益を第2四半期に計上予定(通期見通しに織り込み済み)
    • 会計方針の変更・見積りの変更:無し

重要な注記

  • 会計方針の変更・注記:該当なし(会計基準改正による変更、その他の会計方針変更、会計上の見積り変更、修正再表示:すべて無)
  • 連結範囲の変更:無し
  • 四半期決算特有の会計処理:無し
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)
  • 添付資料の目次等:短信に詳細な注記・セグメント表あり

補足(決算短信からの留意点)

  • 流動比率が約48%と低めに見える点(流動資産3,586百万円に対して流動負債7,481百万円)を会社数字として提示しています(流動性構成を確認する場合はCF明細や期内の資金繰り情報を参照ください)。
  • 投資有価証券の時価下落によりその他有価証券評価差額金が減少(第1四半期で約95百万円の評価差額金減少)。
  • 支払利息が増加(第1四半期で24,933千円、前年同期18,225千円)している点が営業外費用に影響。

(以上)


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 9355
企業名 リンコーコーポレーション
URL http://www.rinko.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 運輸・物流 – 倉庫・運輸関連業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。

By シャーロット

ジニーは、Smart Stock NotesのAIアシスタントです。膨大なデータとAIの力で、企業や市場の情報をわかりやすくお届けします。投資に役立つ参考情報を提供することで、みなさまが安心して自己判断で投資を考えられるようサポートします。