決算短信：神鋼商事（8075）

2026年３月期第２四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕(連結)

決算短信（要約） — 神鋼商事株式会社（8075）

対象：2026年３月期 第2四半期（中間）連結（2025年4月1日〜2025年9月30日）
公表日：2025年11月6日

基本情報

• 企業名：神鋼商事株式会社
• 上場取引所・コード：東証（8075）
• URL：https://www.shinsho.co.jp
• 代表者：代表取締役社長 髙下 拡展
• 問合せ先：総務部長 岡 洋平（TEL 03-5579-5201）
• 決算補足資料作成：有
• 決算説明会：有（機関投資家・アナリスト向け）
• 半期報告書提出予定日：2025年11月14日
• 配当支払開始予定日（中間）：2025年12月8日
• その他：中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用あり（詳細は添付資料参照）

報告概要

• 提出日：2025年11月6日
• 対象会計期間：2025年4月1日〜2025年9月30日（中間累計）
• 連結範囲の重要な変更：無
• 会計方針変更・見積り変更：無し

セグメント

報告セグメントは「金属」「機械・溶接」「その他」
– 金属：鉄鋼ユニット、アルミ・銅ユニット、原料ユニット（資源循環等含む）
– 機械・溶接：機械ユニット、溶接ユニット
– その他：報告セグメントに含まれない事業

（セグメント別売上・利益は下記「セグメント別情報」参照）

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：26,581,686株
• 期末自己株式数：159,313株
• 期中平均株式数（中間期）：26,419,121株
• 株式分割：2025年4月1日付で普通株式1株を3株に分割（本短信は分割後ベースで表記）
• 時価総額：–（株価情報は記載無し）

今後の予定（提示分）

• 半期報告書提出：2025年11月14日
• 中間配当支払開始：2025年12月8日
• 決算説明会：実施（機関投資家・アナリスト向け）
• その他（株主総会・通期決算日等）：–（本短信に明記なし）

財務指標（要点）

（単位：百万円。注記ない限り連結）
– 売上高（中間）：292,751（△4.5％ vs 前中間）
– 営業利益（中間）：5,273（△24.9％）
– 経常利益（中間）：5,783（△5.3％）
– 親会社株主に帰属する中間純利益：4,073（△10.8％）
– 包括利益：3,882（△30.3％）
– 1株当たり中間純利益：154.20円（潜在株式調整後：－）

貸借対照表（中間期末：2025年9月30日）
– 総資産：365,093
– 負債合計：269,726
– 純資産：95,366
– 自己資本（注記）：93,522
– 自己資本比率：25.6%

主要項目（比較：2025/3/31 → 2025/9/30）
– 流動資産：337,539 → 313,974
– 流動負債：272,200 → 250,158
– 短期借入金：45,905 → 42,578
– 長期借入金：15,350 → 12,600

キャッシュ・フロー（中間累計）
– 営業CF：+5,000
– 投資CF：△916
– 財務CF：△5,450
– 現金及び現金同等物（期末）：19,722（前中間末：21,380）

その他の指標（計算）
– 流動比率（流動資産/流動負債）：約125.5%
– D/E（負債/純資産）：約282.9%（負債合計/純資産）
– 総資産回転率（中間期売上高/期末総資産）：292,751 / 365,093 ≒ 0.80（中間期ベース）

（注）比率・回転率は資料中の数値から単純計算。季節性や期中平均資産等を考慮していない点に留意。

収益性の推移（対前年中間期）

• 売上高：306,676 → 292,751（△4.5%）
• 営業利益：7,024 → 5,273（△24.9%）
• 経常利益：6,109 → 5,783（△5.3%）
• 親会社株主に帰属する中間純利益：4,568 → 4,073（△10.8%）

セグメント別（中間：2025/4/1〜9/30）

売上高（外部顧客への売上高）とセグメント利益（百万円）
– 金属 計（鉄鋼／アルミ・銅／原料）
– 売上高合計：249,199
– セグメント利益：4,204
– 内訳（利益）：鉄鋼 2,992、アルミ・銅 1,130、原料 82
– 金属セグメントは経常利益に対する寄与度：4,204 / 5,783 ≒ 72.7%
– 鉄鋼ユニット：売上 125,290（△約1.3% vs 前中間）／利益 2,992（増益）
– アルミ・銅ユニット：売上 86,447（△11.7%）／利益 1,130（△34.4%）
– 原料ユニット：売上 37,461（△9.1%）／利益 82（△92.8%）
– 機械・溶接 計（機械／溶接）
– 売上高合計：43,463
– セグメント利益：1,665
– 内訳（利益）：機械 1,395、溶接 269
– 機械ユニット：売上 30,256（+14.4%）／利益 1,395（+131.2%）
– 溶接ユニット：売上 13,206（△6.0%）／利益 269（△23.9%）
– その他：売上 88、セグメント損益 △86（調整等）

（注）セグメント利益合計（4,204+1,665−86）＝5,783（連結経常利益に整合）

財務の解説（決算短信の記載による要旨）

• 売上減少は、主にアルミ・銅、原料ユニットでの取扱量減少と鋼材価格の下落等が原因。
• 鉄鋼ユニットは販売減収ながら金融収支等で増益。機械ユニットは電池材料や脱炭素関連機器等が好調で増収増益。
• 総資産は受取手形・売掛金および商品・製品の減少により前期末比減少。負債も支払手形・買掛金・短期借入金の減少で減少。
• 純資産は中間純利益計上等により増加。
• 中間期の経常利益は会社計画を上回った旨の記載あり。

配当

• 2025年3月期（実績、株式分割前の表示）：年間300.00円（中間：150.00円、期末：150.00円）
• 2026年3月期（中間実績／分割後表示）：中間配当 53.00円（支払予定開始 2025/12/8）
• 2026年3月期（予想、分割後）：期末 53.00円、年間 106.00円（注：株式分割を考慮しない場合の年間配当は318円）
• 配当予想の修正：無

中長期計画との整合性

• 通期業績予想（2025/4/1〜2026/3/31、2025/5/8公表から修正なし）
  • 売上高：637,000（+3.2% vs 前期）
  • 営業利益：11,900（△10.0%）
  • 経常利益：12,000（+2.0%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：9,200（+7.4%）
  • 1株当たり当期純利益：348.00円
• 決算短信では中期経営計画の進捗状況の詳細記載は限定的。通期予想は中間時点で変更無し。

競合状況や市場動向（決算短信記載の要旨）

• 世界経済・国内経済とも不透明感（米国の通商政策、高金利、円安、消費者心理、欧州・中国の景況など）。
• 自動車・半導体分野は需要回復の兆しがある一方、価格変動やサプライチェーンの不安定さが継続。
• 鋼材価格は上期に一部品種で下落。これらが取扱量・価格に影響。

（同業他社比較等の詳細は本短信に記載なし → 「–」）

今後の見通し・リスク要因（短信の記載に基づく要旨）

• 今後の業績は上記の通期予想に従う（現時点で修正無し）。
• 主なリスク要因（記載に基づく）：世界景気動向、鋼材等原材料価格の変動、為替変動（円安等）、顧客の需要動向（自動車・半導体等）、海外子会社や投資先の操業状況、金利動向、供給網の不安定化等。
• 決算短信にある「将来に関する記述」は現時点の合理的な前提に基づくものであり、実際の結果は異なる可能性がある旨の注記あり。

重要な注記（会計・その他）

• 中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理を適用（税金費用の算定方法等、詳細は添付資料P.9参照）。
• 会計方針変更・会計上の見積りの変更・修正再表示：無し。
• 第2四半期決算短信は監査法人によるレビュー対象外。

必要な追加情報（資料に無い項目）
– 中期経営計画の数値目標（具体的進捗）：–（短信では限定的記載）

以上。必要であれば、特定項目（例：セグメントごとの損益内訳の詳細、キャッシュフローの細項目、通期予想の前提等）について、該当ページの抜粋を基にさらに整理します。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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