決算短信：スーパーツール（5990）

2024年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

株式会社スーパーツール（証券コード：5990） 2024年3月期 第3四半期決算短信（要約）

以下は、提出資料（2024年1月22日公表、2024年3月期 第3四半期連結決算）に基づく整理です。投資助言は行いません。不明な項目は「–」としています。

基本情報

• 企業名：株式会社スーパーツール（Supertool Co., Ltd.）
• 上場コード：5990
• URL： http://www.supertool.co.jp/
• 主要事業分野：金属製品事業（作業工具・産業機器等）、環境関連事業（太陽光発電所の施工・関連部材、売電等）
• 代表者：代表取締役社長 平野 量夫
• 問合せ先：執行役員 総務部次長 高塚 博（TEL 072-236-5521）
• 報告概要：
  • 提出日（発表日）：2024年1月22日
  • 対象会計期間（第3四半期累計）：2023年3月16日～2023年12月15日（注：決算短信表記）
  • 四半期報告書提出予定日：2024年1月26日
  • 四半期決算補足説明資料作成の有無：作成なし（資料上該当欄はなし）
  • 四半期決算説明会の有無：開催なし（資料上該当欄はなし）

セグメント

• セグメント名称と概要：
  • 金属製品事業：作業工具（レンチ、プーラー等）、吊クランプ類、クレーン類などの製造・販売（国内外販売）
  • 環境関連事業：太陽光発電所の施工・関連部材販売、売電事業 等

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式を含む）：2,366,078株（2024年3月期 第3四半期末）
• 期末自己株式数（株式数）：37,836株（同）
• 期中平均株式数（四半期累計）：2,321,729株（当第3四半期累計）
• 時価総額：–（資料に記載なし）

今後の予定（資料上の情報）

• 四半期報告書提出予定日：2024年1月26日
• 決算発表（次回）：期末（通期）決算は予定どおり（通期予想は継続発表）
• IRイベント：四半期説明会等の開催情報は無し（資料上）

財務指標（要点）

（単位：百万円、％は前年同期間比。四捨五入）

損益（第3四半期累計：2023/3/16～2023/12/15）

• 売上高：4,477 百万円（前年同期 5,113 百万円、△12.4%）
• 売上原価：3,208 百万円（前年同期 3,716 百万円）
• 売上総利益：1,270 百万円（前年同期 1,397 百万円）
• 販管費：955 百万円（前年同期 954 百万円）
• 営業利益：314 百万円（前年同期 443 百万円、△29.1%）
• 経常利益：330 百万円（前年同期 454 百万円、△27.4%）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：228 百万円（前年同期 307 百万円、△25.5%）
• 1株当たり四半期純利益（希薄化後）：98.31円（前年同期 137.72円）

（注）通期業績予想（変更なし、通期：2023/3/16～2024/3/15）
– 通期売上高見通し：6,600 百万円（前期比 +5.5%）
– 通期営業利益見通し：550 百万円（+5.0%）
– 通期経常利益見通し：560 百万円（+4.1%）
– 通期親会社株主に帰属する当期純利益見通し：400 百万円（+9.8%）
– 通期1株当たり当期純利益（予想）：172.28円

貸借対照表（第3四半期末：2023/12/15）

• 総資産：13,112 百万円（前期末 12,983 百万円、+1.0%）
• 流動資産合計：6,195 百万円
  • 現金及び預金：1,731 百万円（前期末 1,447 百万円）
  • 受取手形及び売掛金：957 百万円（前期末 1,470 百万円）
  • 棚卸資産（商品・仕掛・原材料等合計）：3,314 百万円（概算）
• 固定資産合計：6,918 百万円（前期末 6,312 百万円）
  • 土地：4,544 百万円（再評価計上あり）
  • 投資有価証券：388 百万円
  • 長期未収入金：451 百万円（新規計上）
• 負債合計：2,588 百万円（前期末 2,587 百万円）
  • 流動負債：1,108 百万円（主に支払手形・買掛金、未払金等）
  • 固定負債：1,480 百万円（長期借入金の残高など）
• 純資産合計：10,525 百万円（前期末 10,396 百万円）
  • 株主資本合計：8,042 百万円
  • その他の包括利益累計額：2,482 百万円（うち土地再評価差額金 2,317 百万円）
• 自己資本比率：80.3%（前期末 80.1%）

キャッシュフロー

• キャッシュフロー計算書の明細：資料該当箇所なし → キャッシュフロー明細は「–」

収益性・効率性指標（計算値）

• 営業利益率（第3Q累計）：314 / 4,478 = 約7.0%（前年同期 約8.7%）
• 総資産回転率（第3Q累計、売上高 / 総資産）：4,478 / 13,112 ≈ 0.34回（前年同期 約0.39回）
• 負債比率（負債 / 純資産）：2,588 / 10,524 ≈ 24.6%

（注）上記は簡便計算。資料に記載の指標があればそちらを優先。

セグメント別（第3四半期累計）

• 金属製品事業：売上高 3,923 百万円、セグメント利益 544 百万円
  • 売上構成比：約87.6%（3,923 / 4,478）
• 環境関連事業：売上高 555 百万円、セグメント利益 59 百万円
  • 売上構成比：約12.4%
• セグメント合計利益（報告ベース）：603 百万円（調整項目（本社費用等）△289 百万円を含め営業利益 314 百万円に一致）

財務の解説（資料中の記載要旨）

• 売上・利益は前年同期比で減少（売上：△12.4%、営業利益：△29.1%）。背景としては、環境関連事業の受注減（太陽光関連）や原材料・エネルギー価格高止まりの影響を挙げている。
• 金属製品事業は国内・海外（特に韓国の造船関連）で堅調な商品がある一方、原価上昇に対する販売価格改定を順次実施している。
• 環境関連事業は事業環境が厳しい中で水上設置型太陽光発電所の施工や売電事業で収益確保に努めている。
• 資産面では長期未収入金の計上や建設仮勘定の増加、自己株式の処分（譲渡制限付株式報酬）等が反映されている。
• 四半期報告は四半期レビューの対象外（監査レビュー無し）である旨の注記あり。

配当

• 配当実績（2023年3月期）：第2四半期末 35円、第期末 35円、年間合計 70円／株
• 2024年3月期（予想）：中間配当 35円、期末配当 35円、年間合計 70円（業績予想から変更なし）
• 特別配当：なし（資料上の記載なし）
• 備考：配当予想の修正はなし（資料上）

セグメント別情報（詳細）

• 金属製品事業：
  • 主力製品は吊クランプ類、レンチ等。国内ではプーラー類・吊クランプ類が底堅く、海外（韓国を含む）では造船関連向けが順調。販促（コラボ製品等）や展示会出展で販売強化。原価上昇に対応して昨年6月以降受注分から順次販売価格改定を実施。
• 環境関連事業：
  • 水上設置型太陽光発電所の施工・関連部材販売に注力。売電部門では3か所の発電所が稼働し収益安定に寄与。だが全体としては受注・売上が前年同期比で大幅減（売上△51.8%）と厳しい状況が継続。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画（資料上の明確な中期数値目標の記載・進捗報告）：資料には中期計画の詳細や進捗評価は記載がないため「–」。
• 資料では通期見通しに変更はないと明言。

競合状況や市場動向

• 資料記載の外部環境：原材料・エネルギー価格の高止まり、世界的金融引締め、中国景気の減速、ウクライナ情勢等の不確実性。
• 競合他社との比較や市場シェアに関する具体的記載：資料に明示なし → 比較は「–」
• 述べられている競争面の強み：日本製の安全性・品質を訴求し、海外での顧客関係強化に努めている（定性的記載）。

今後の見通し・リスク要因

• 業績見通し：通期予想は発表値のまま（売上 6,600 百万円、営業利益 550 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 400 百万円）。当第3四半期の累計実績は通期予想に対して進捗状況の確認が必要。
• 主なリスク要因（資料に示されたもの、ならびに業績に影響し得る一般的要因）：
  • エネルギー価格・原材料価格の変動（原価上昇）
  • 世界的景気動向（中国減速、金融引締め等）による需要変動
  • 為替変動（海外販売の影響）
  • 環境関連事業の受注動向（太陽光関連の市況）
  • その他の不確実要因（地政学リスク等）
• 会社注記：業績見通しは現時点の情報と前提に基づくもので達成を約束するものではない（通常の開示文）。

重要な注記（会計・その他）

• 会計方針の変更、見積り変更、修正表示：該当事項なし（資料上）
• 当四半期における重要な子会社の異動：該当事項なし（資料上）
• 株主資本に関する変動：2023年7月7日の取締役会決議に基づき、譲渡制限付株式報酬として自己株式を処分（自己株式が減少）。
• 四半期決算短信は公認会計士／監査法人の四半期レビューの対象外である旨の注記あり。
• 重要な後発事象：該当事項なし。

※補足・計算について
– 本要約中の比率・構成比等は開示値から筆者が単純計算した概算値です。正式な比率等は会社開示資料をご確認ください。
– 不明項目や詳細なキャッシュフロー情報、株主総会日程、時価総額等は開示資料に記載がなかったため「–」としています。

（以上）

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。