2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

決算短信まとめ(Markdown形式)

対象資料:ダイダン株式会社 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信(連結)
公表日:2025年11月7日

基本情報
  • 企業名:ダイダン株式会社(証券コード 1980)
  • 上場取引所:東(東証)
  • URL:https://www.daidan.co.jp/
  • 主要事業分野:設備工事業(空調衛生・電気等の設備工事)
  • 代表者:代表取締役社長執行役員 山中 康宏
  • 問合せ先:取締役上席執行役員CIO兼業務本部長 佐々木 洋二(TEL 06-6447-8003)
  • 決算短信提出日:2025年11月7日
  • 半期報告書提出予定日:2025年11月7日
  • 決算補足説明資料の有無:有(機関投資家・アナリスト向け説明会あり)
  • 決算説明会:機関投資家・アナリスト向けWEB説明会予定(資料は同社サイト等で公開予定、説明会日:2025年11月19日)
報告概要
  • 対象会計期間(当中間連結会計期間):2025年4月1日~2025年9月30日
  • 第2四半期(中間期)決算は監査法人のレビュー対象外(注記あり)
  • 会計方針の変更等:なし(注記あり)
セグメント
  • セグメント区分:単一セグメント(設備工事業)のため、セグメント別損益は省略
  • ただし事業内の実務区分として以下の工事種別別集計あり(受注・完成・繰越)
    • 空調衛生工事(主に従来の中心事業)
    • 電気工事(近年拡大)
    • その他:産業施設工事、海外工事、リニューアル工事(これらは工事種別ごとの集計で重複含む)
発行済株式
  • 期末発行済株式数(普通株式):45,963,802株(2026年3月期中間期)
  • 期末自己株式数:2,836,554株(2026年3月期中間期)
  • 期中平均株式数(中間期):42,959,572株(2026年3月期中間期)
  • 株式分割(重要な後発事象)
    • 取締役会決議(2025年11月7日):普通株式1株→3株の株式分割を実施(基準日2025/12/31、効力発生日2026/01/01)
    • 分割後の発行済株式数(予定):137,891,406株
    • 定款の一部変更(発行可能株式総数を80,000,000株→240,000,000株に変更)
今後の予定(開示上の主な日程等)
  • 決算短信公表日:2025年11月7日(実施済)
  • 半期報告書提出予定日:2025年11月7日
  • 機関投資家向けWEB説明会:2025年11月19日(資料配布予定)
  • 配当支払開始予定日:2025年12月1日(中間配当)
  • 株主総会:–(本資料に記載なし)
  • その他IRイベント:–(上記以外は開示なし)
要旨(累計:2025年4月1日〜2025年9月30日)
  • 売上高(完成工事高):118,359(前年同期 105,591、+12.1%)
  • 営業利益:17,583(前年同期 6,783、+159.2%)
  • 経常利益:18,137(前年同期 6,999、+159.1%)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益:12,520(前年同期 5,454、+129.5%)
  • 1株当たり中間純利益:291.44円(当期)
  • 包括利益:13,111(前年同期 5,105、+156.8%)
連結財政状態(2025/9/30時点)
  • 総資産:199,260(前期末 215,309、△7.5%)
  • 負債合計:80,874(前期末 106,102、△23.8%)
  • 純資産合計:118,386(前期末 109,206、+8.4%)
  • 自己資本比率:58.3%(前期末 49.7%)
    • (参考)自己資本:116,157(中間期)
主要貸借対照表の抜粋(主要項目、百万円)
  • 流動資産合計:147,052(現金及び預金 69,864、受取手形・完成工事未収入金 60,386)
  • 固定資産合計:52,208(投資有価証券 18,809、退職給付に係る資産 17,069)
  • 流動負債合計:74,154(短期借入金 2,659、支払手形・工事未払金 20,838、未成工事受入金 10,007)
  • 固定負債合計:6,719(繰延税金負債 5,142)
損益計算書の抜粋(中間累計、百万円)
  • 完成工事高:118,359
  • 完成工事原価:90,889
  • 完成工事総利益:27,470
  • 販売費及び一般管理費:9,886
  • 営業利益:17,583
  • 営業外収益:663、営業外費用:109
  • 特別利益:212(投資有価証券売却益等)、特別損失:2
  • 税金等合計:5,731
  • 中間純利益(親会社株主帰属):12,520
キャッシュ・フロー(中間累計、百万円)
  • 営業活動によるCF:+44,695(前年同期:△6,004) — 主因:売上債権の減少等で現金増
  • 投資活動によるCF:△1,483(投資有価証券取得等)
  • 財務活動によるCF:△25,220(短期借入金の返済、配当支払等)
  • 現金及び現金同等物期末残高:68,681(前期末 50,552、+35.9%)
収益性・効率性(参照計算、概算)
  • 粗利率(完成工事総利益 / 完成工事高):27,470 / 118,359 ≒ 23.2%
  • 営業利益率:17,583 / 118,359 ≒ 14.9%
  • 総資産回転率(中間期売上高 / 総資産):118,359 / 199,260 ≒ 0.59
セグメント別情報(事業内の工事種別別集計)

(同社は単一セグメントだが、工事種別の受注・完成・繰越のデータを公開)
– 受注工事高(中間期)
– 合計:182,870(前年同期 137,866、+32.6%)
– 空調衛生工事:128,757(構成比 70.4%、前年 119,428)
– 電気工事:54,113(構成比 29.6%、前年 18,438、+193.5%)
– 特記事項:海外工事、リニューアル工事の受注が拡大(海外工事は大幅増)
– 完成工事高(中間期)
– 合計:118,359(前年同期 105,591、+12.1%)
– 空調衛生:96,332(81.4%)
– 電気工事:22,027(18.6%)
– 繰越工事高(期末)
– 合計:322,910(前年同期 272,136、+18.7%)
– 空調衛生:255,861、電気工事:67,049
– 解説ポイント(同社開示)
– 電気工事の受注・完成・繰越が大幅に増加している点が特徴
– 海外工事、リニューアル工事の寄与も増加

配当
  • 中間配当(2026年3月期 中間):82.00円(表記は株式分割影響を考慮した金額)
  • 期末配当(会社予想、2026年3月期):37.00円(上表は分割影響考慮後の表示)
  • 会社注記(重要)
    • 取締役会で普通株式1株を3株に分割することを決議(効力発生日 2026/01/01)。配当表の一部は分割後の1株当たり金額で表示。
    • 分割を考慮しない場合の2026年3月期の1株当たり期末配当は「111円」、年間配当は「193円」となる旨を開示(分割前換算値)。
  • 特別配当:なし(当中間期に特別配当の記載なし)
  • 配当支払開始予定日(中間):2025年12月1日
中長期計画との整合性
  • 中期経営計画の詳細・目標との整合性:資料に中期計画の具体数値は本短信に記載なし。進捗評価は「–」
  • 会社は業績予想を修正して開示しており(2025年5月9日公表予想の修正)、詳細は別資料参照を案内
競合状況や市場動向(開示内容に基づく要点)
  • 同社の開示は自社の受注・完成・繰越高の増減や事業内構成比を重点的に提示
  • 競合他社比較や市場シェアに関する定量的記載は本短信に記載なし(→ 比較・相対評価は“–”)
  • 市場動向:海外工事やリニューアル工事の受注増が示され、電気工事分野の伸長が顕著
今後の見通し(連結業績予想:通期 2025/4/1〜2026/3/31)
  • 連結業績予想(修正後、2025年11月7日公表)
    • 売上高:260,000(百万円、△1.0%)
    • 営業利益:28,000(+21.5%)
    • 経常利益:28,300(+20.5%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:20,500(+17.5%)
    • 1株当たり当期純利益(表示は株式分割を期首に行った前提の数値):159.06円(注:分割を考慮しない場合の1株当たり当期純利益は477円19銭)
  • 参考:予想受注工事高(通期):320,000百万円(連結)
  • 個別業績予想(参考)
    • 売上高:235,000(百万円)等(個別の数値は資料参照)
  • 注記:業績予想は前提と不確実性を含み、実際数値は変動する可能性あり(開示の注意事項参照)
リスク要因(短信内の留意事項に基づく)
  • 業績見通しは現時点で入手可能な情報と合理的な前提に基づくものであり、為替・受注状況・建設工事の進捗・原価動向・規制等により実績が変動する可能性あり
  • 第2四半期決算短信は監査人的レビューの対象外である点
  • その他個別リスクの詳細は有価証券報告書・補足資料参照(本短信は要点のみ)
重要な注記(会計上の取扱い等)
  • 中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理:該当なし
  • 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示:該当なし
  • 表示方法の変更(注記):中間連結CFの表示方法の一部変更(「預り金の増減額」を区分掲記)
  • 中間連結財務諸表は監査(レビュー)対象外(注記あり)
  • 株式分割及びこれに伴う定款変更:取締役会決議済(効力発生日 2026/01/01)

補足(開示上のポイント)
– 今回の中間期は受注・完成・繰越のいずれも増加傾向で、特に「電気工事」「海外工事」「リニューアル工事」の伸びが大きく、営業利益率が改善している(粗利・営業利益大幅増)。
– 一方で流動資産・流動負債の減少や短期借入金の大幅圧縮が見られ、自己資本比率は向上(58.3%)。
– 配当は株式分割を考慮した表示と、分割前換算値の双方で注記があるため、実際の1株当たり金額は分割の前後で注意が必要。

(不明な項目は “–” としています。投資助言は行いません。詳細・前提は同社公表資料をご確認ください。)


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 1980
企業名 ダイダン
URL http://www.daidan.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 建設・資材 – 建設業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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