決算短信：ランシステム（3326）

2026年3月期　第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

株式会社ランシステム（3326） 2026年3月期 第1四半期（2025年4月1日〜2025年6月30日）決算短信 要約

以下は提供資料（2025年8月7日公表）の内容に基づく要約です。不明な項目は「–」としています。

基本情報

• 企業名：株式会社ランシステム
• 上場取引所：東証
• コード番号：3326
• URL：https://www.runsystem.co.jp/
• 代表者（役職）：代表取締役社長 日高 大輔
• 問合せ先（役職）：常務取締役 面髙 英雄（TEL 045-594-6411）
• 提出日（短信公表日）：2025年8月7日
• 対象会計期間（当四半期）：2025年4月1日〜2025年6月30日
• 決算説明資料の有無：無
• 決算説明会の有無：無

セグメント（報告セグメント）

• エンターテインメント事業
  • 直営及びフランチャイズによる複合カフェ「スペースクリエイト自遊空間」の運営、商材販売、広告、研修、バーチャル関連の新規事業開発等。
• システム事業
  • セルフ化システム等の販売・保守・管理、新規商材開発、親会社グループ店舗への導入支援等。
• 不動産事業
  • 不動産賃貸物件の管理・賃貸。

発行済株式等

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：4,380,900株
• 期末自己株式数：130,490株
• 期中平均株式数（四半期累計）：4,250,410株
• 時価総額：–（資料に未記載のため省略）

今後の予定

• IRイベント：決算説明会・補足資料は無し（今回の有無は「無」）。
• 配当支払開始予定日：―（今回該当無し）

財務指標（要点）

注：金額は会社提出の表示に合わせ、単位は「百万円」または「百万」換算で記載しています。四半期数値は第1四半期累計（2025/4/1〜2025/6/30）。

損益（第1四半期）

• 売上高：1,873 百万円（前年同期 1,962 百万円、△4.5%）
• 売上総利益：275 百万円（前年同期 246 百万円）
• 営業利益：57 百万円（前年同期 12 百万円、+393.0%）
• 経常利益：47 百万円（前年同期 8 百万円、+493.0%）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：47 百万円（前年同期は▲14 百万円の損失）
• 1株当たり四半期純利益（EPS）：11.14 円

主要率（第1四半期）
– 売上総利益率：275 / 1,873 = 約14.69%
– 営業利益率：57.48 / 1,873 = 約3.07%
– 経常利益率：46.75 / 1,873 = 約2.50%
– 当期純利益率：47.35 / 1,873 = 約2.53%

（※四捨五入の関係で合わない場合があります）

貸借対照表（2025/6/30）

• 総資産：4,466 百万円（前期末 3,798 百万円、+667 百万円）
• 流動資産：2,056 百万円（前期末 1,434 百万円、+621 百万円）
  • 内訳の主な増加：売掛金 +395 百万円、現金及び預金 +212 百万円
• 固定資産：2,411 百万円（前期末 2,364 百万円、+46 百万円）
• 総負債：4,199 百万円（前期末 3,579 百万円、+620 百万円）
  • 流動負債：2,460 百万円（前期末 1,071 百万円、+1,389 百万円）
  • 主因：1年内返済予定の長期借入金 +784 百万円、買掛金 +685 百万円 等
  • 固定負債：1,739 百万円（前期末 2,507 百万円、-768 百万円）
  • 主因：長期借入金の減少（-810 百万円）等
• 純資産：267 百万円（前期末 220 百万円、+47 百万円）
  • 自己資本比率：6.0%（前期末 5.8%）
• 1株当たり純資産（BPS）：62.87 円

主要流動性指標
– 流動比率（流動資産 / 流動負債）：2,055.7 / 2,459.9 ≒ 83.6%
– 総資産回転率（売上高 / 総資産）：1,873.1 / 4,466.3 ≒ 0.42 回/期

財務安全性メモ（計算値）
– 負債/純資産（負債 ÷ 純資産）：4,199.1 / 267.2 ≒ 15.7 倍（注：純資産が小さいため比率が高く表れる）

キャッシュフロー

• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（資料注記）。
• 減価償却費（第1四半期累計）：56,901 千円（前期同期 46,246 千円）

セグメント別（第1四半期：金額は千円表記資料より）

（当第1四半期連結累計期間：2025/4/1〜2025/6/30）
– 売上高合計（外部顧客）：1,873,129 千円（＝1,873 百万円）
– エンターテインメント事業：741,683 千円（約39.6%）
– システム事業：1,110,341 千円（約59.3%）
– 不動産事業：21,103 千円（約1.1%）
– セグメント利益（合計：133,626 千円、調整額 -76,149 千円により営業利益 57,476 千円）
– エンターテインメント事業：50,646 千円（セグメント内比率：約37.9%）
– システム事業：69,883 千円（約52.3%）
– 不動産事業：13,096 千円（約9.8%）
– 備考：セグメント利益の調整額（△76,149 千円）は本社管理部門等に係る費用の配賦等。

セグメント状況（定性的・会社記載）
– エンターテインメント：店舗改装・現場主導のサービス提供、コンテンツ導入、FC支援、外販・広告・研修・バーチャル事業開発。店舗数：82（直営34、FC48）。売上 741 百万円（前年同期比 △9.9%）、セグメント利益 50 百万円（+281.4%）。
– システム：セルフ化システムやテレワーク支援等の販売・保守。親会社グループ導入進展。売上 1,110 百万円（前年同期比 △0.7%）、セグメント利益 69 百万円（+43.2%）。
– 不動産：賃貸物件の管理運営でおおむね計画通り。売上 21 百万円（+0.8%）、セグメント利益 13 百万円（△15.9%）。

配当

• 直近の配当実績：中間・期末ともに 0.00 円（2025年3月期：0.00、2026年3月期（予想）も 0.00）
• 特別配当：無し（資料に特別配当の記載なし）
• 配当方針・修正：直近期の配当予想からの修正無し

中長期計画との整合性

• 通期業績予想（2025/4/1〜2026/3/31、会社公表）
  • 売上高：5,800 百万円（前期比 +7.2%）
  • 営業利益：170 百万円（+35.1%）
  • 経常利益：130 百万円（+16.0%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：120 百万円（+175.8%）
  • 1株当たり当期純利益（予想）：28.23 円
• 会社コメント：第1四半期時点で出店計画や新製品・サービスの運用時期に不確定要因があるため、通期予想は前回予想から修正無し。数値確定時に適時開示するとしている。
• 進捗（単純比較）：第1四半期売上は通期予想の約32.3%、営業利益は通期予想の約33.8%に相当。

競合状況・市場動向

• 資料に詳細な同業比較や市場シェアに関する数値は記載なし → 不明（–）
• 決算短信の記載（定性的）：国内は物価上昇・国際情勢の不透明さが続くものの、個人消費回復やインバウンドの回復などでサービス業は緩やかな回復基調。物価高・光熱費等のコスト上昇は影響あり。

今後の見通し・リスク要因（会社記載の主な不確定要因）

• 今後の出店計画や店舗売上高への影響、新製品・サービスの運用時期の変動等が業績に影響する可能性があるため、通期予想は現時点で修正なし。
• 決算短信に明記のある一般的リスク：
  • 消費環境の変化（個人消費、インバウンド等）
  • 物価上昇や光熱費等コスト増
  • 開発中商材の運用開始遅延や新規取引先獲得の不確実性
• 為替・原材料価格・法規制等の外部要因については一般的なリスクとして留意。

重要な注記（会計・その他）

• 連結範囲の変更：無し
• 四半期連結財務諸表作成に特有の会計処理：無し
• 会計方針の変更・見積り変更・修正再表示：無し
• 四半期連結決算に対する監査（レビュー）：無し（公認会計士／監査法人のレビューは実施されていない）
• キャッシュ・フロー計算書：当第1四半期連結累計期間のキャッシュ・フロー計算書は作成していない（注記あり）。

以上。資料に記載の数値・注記に基づく要約です。投資助言は行っていません。不明点や追加で確認したい項目があれば指定してください。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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