2026年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
三菱製鋼株式会社 — 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信(要約)
※出典:2025年11月6日 公表の決算短信(連結、単位:百万円、端数切捨て)を基に作成。投資助言は行いません。不明項目は「–」と記載。
基本情報
- 企業名:三菱製鋼株式会社
- 主要事業分野:特殊鋼鋼材、ばね(精密ばね含む)、素形材、機器装置、流通・サービス等
- 代表者名:代表取締役社長執行役員 山口 淳
- URL:https://www.mitsubishisteel.co.jp/
- 問合せ先:執行役員経理部長 赤羽 俊樹(TEL 03-3536-3135)
報告概要
- 決算短信公表日:2025年11月6日
- 対象会計期間(中間):2025年4月1日~2025年9月30日
- 半期報告書提出予定日:2025年11月7日
- 決算補足説明資料:有(決算説明会:有、証券アナリスト・機関投資家向け)
セグメント(報告セグメント)
- 特殊鋼鋼材事業:鋼材製造・販売(国内・海外)
- ばね事業:精密ばね含むばね製造・販売(国内・海外)
- 素形材事業:精密鋳造品、特殊合金粉末等
- 機器装置事業:防護装備品、鍛圧機械、電力機器等
- その他:流通・サービス等
発行済株式等
- 期末発行済株式数(自己株式含む):15,709,968株
- 期末自己株式数:588,568株(2025年3月期は589,574株)
- 中間期中の平均株式数:15,120,892株(前年中間:15,194,239株)
- 時価総額:–(決算短信に記載なし)
今後の予定(開示に基づく)
- 半期報告書提出:2025年11月7日
- 配当支払開始予定日:2025年12月10日(中間配当)
- 決算説明会:実施(証券アナリスト・機関投資家向け)
中間(累計:2025/4/1~2025/9/30)業績(連結)
- 売上高:79,927 百万円(前年同期 80,516 百万円、△0.7%)
- 売上総利益:10,400 百万円(粗利率 ≒ 13.0%)
- 営業利益:2,121 百万円(前年同期 3,163 百万円、△32.9%、営業利益率 ≒ 2.65%)
- 経常利益:1,415 百万円(前年同期 1,663 百万円、△14.9%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:674 百万円(前年同期 32 百万円、増加)
- 1株当たり中間純利益(EPS):44.59 円
(注)包括利益:当中間期 143 百万円(△86.0%)
連結財政状態(2025/9/30)
- 総資産:132,127 百万円(前期末 138,667)
- 負債合計:82,668 百万円(前期末 88,815)
- 純資産:49,459 百万円(前期末 49,851)
- 自己資本(注記):42,294 百万円
- 自己資本比率:32.0%(前期末 30.8%)
キャッシュ・フロー(中間累計)
- 営業CF:+3,539 百万円
- 投資CF:△525 百万円
- 財務CF:△4,552 百万円
- 現金及び現金同等物の増減:△1,652 百万円
- 期末現金等残高:14,488 百万円(期首 16,141)
財務安全性・効率性(計算・注記)
- 有利子負債(要約):46,505 百万円(有利子負債 = 51,012→46,505 の記載あり)
- 株主資本(株主資本合計):44,480 百万円(2025/9/30)
- 有利子負債 / 株主資本 ≒ 1.05(104.6%)
- 流動比率(流動資産 / 流動負債):78,229 / 43,052 ≒ 1.82(≒182%)
- 総資産回転率(期間売上高 / 総資産):79,927 / 132,127 ≒ 0.605(期間ベース)
- 売上高営業利益率の推移:前年中間期 3.93% → 当中間期 2.65%(低下)
セグメント別(当中間期:2025/4–9)
- 売上高(外部顧客)
- 特殊鋼鋼材:33,302 百万円
- ばね:36,122 百万円
- 素形材:4,319 百万円
- 機器装置:5,315 百万円
- その他:867 百万円
- 合計:79,927 百万円
- セグメント利益(営業利益ベース)
- 特殊鋼鋼材:△105 百万円(赤字)
- ばね:1,517 百万円(主力の利益貢献)
- 素形材:293 百万円
- 機器装置:300 百万円
- その他:110 百万円
- 合計(調整後):2,121 百万円
セグメント比率(売上%、概算)
– 特殊鋼鋼材:約41.7%(33,302/79,927)
– ばね:約45.2%(36,122/79,927)
– 残余セグメント:小規模
財務の解説(短信より要点)
- 需給・価格動向:建設機械向け需要は低迷継続、自動車は生産調整解消で商用車は堅調。原材料市況は下落傾向。エネルギー等諸コストは高位推移。
- 業績差異:精密ばね事業・海外鋼材事業が売上伸長。国内鋼材事業は受託売上数量減・原材料価格下落に伴う売価低下で減収・収益圧迫。室蘭コンビナート全体の数量減・高炉トラブルで生産性悪化し営業減益の主因。
- 純利益改善の背景:営業減益の一方で営業外費用縮小および前期のドイツばね事業撤退に伴う特別損失の解消等で、親会社株主に帰属する中間純利益は増加(674 百万円)。
配当
- 2025年3月期 実績:中間 30.00 円、期末 34.00 円、年間合計 64.00 円
- 2026年3月期(会社予想):中間 40.00 円(支払開始予定 2025/12/10)、期末 40.00 円、年間合計 80.00 円
- 特別配当:無し(直近の予想修正なし)
通期業績予想(2025/4/1~2026/3/31、修正あり)
- 売上高:159,000 百万円(前期比 △0.4%)
- 営業利益:4,400 百万円(△33.0%)
- 経常利益:3,000 百万円(△38.2%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:2,500 百万円(+5.8%)
- 1株当たり当期純利益:165.33 円
(注)当期業績予想は修正あり(詳細は別途開示資料参照)
競合状況・市場動向(短信記載の要点)
- 建設機械市場の低迷と自動車向け(商用車)回復がセグメント別に影響。海外(インドネシア)事業は販売数量増で貢献。
今後の見通し・リスク要因(短信記載・整理)
主なリスク要因(例示)
– 主要需要先(建設機械、自動車市場)の需要動向
– 原材料価格の変動(現在は下落傾向)およびエネルギーコストの高止まり
– 生産設備トラブル(例:高炉トラブル)による操業度・生産性の低下
– 為替変動(過去に為替差損計上)
– その他:訴訟・引当金等特別要因(当中間期に訴訟損失支払等あり)
(注)業績予想は入手可能な情報に基づくものであり、実際の業績は変動する可能性がある旨を会社は注記。
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理:無し
- 当中間期における連結範囲の変更:無し(新規・除外とも無し)
- 第2四半期決算短信は公認会計士・監査法人のレビュー対象外(注記あり)
必要に応じて、特定項目(セグメント別の前年比較表、キャッシュフロー明細、貸借対照表主要勘定の増減等)を抽出して追記します。どの項目を詳しくまとめますか?
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 5632 |
| 企業名 | 三菱製鋼 |
| URL | http://www.mitsubishisteel.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 鉄鋼・非鉄 – 鉄鋼 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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