決算短信：名古屋鉄道（9048）

2026年3月期 第2四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕（連結）

決算短信（Markdown形式）

対象資料：名古屋鉄道株式会社（9048） 2026年3月期 第2四半期（中間期）決算短信（連結）
開示日：2025年11月7日

基本情報

• 企業名：名古屋鉄道株式会社
• 上場市場：東証・名証
• コード：9048
• URL：https://top.meitetsu.co.jp/
• 代表者：取締役社長 髙﨑 裕樹
• 問合せ先：常務執行役員 財務部長 川津 智典（TEL (052)588-0846）
• 決算短信提出・補足：
  • 半期報告書提出予定日：2025年11月10日
  • 決算補足説明資料：有（TDnetおよび会社HPで開示）
  • 決算説明会：有（機関投資家・アナリスト向け、2025年11月12日開催予定）
• その他：第2四半期決算短信は会計監査（レビュー）対象外

報告概要

• 提出日：2025年11月7日
• 対象会計期間（中間期）：2025年4月1日～2025年9月30日

セグメント

（報告セグメント名と中間期の外部売上高／セグメント利益）
– 交通事業
– 外部売上高：87,273 百万円
– セグメント利益：12,443 百万円
– 運送事業（物流等）
– 外部売上高：85,095 百万円
– セグメント損益：△4,837 百万円（赤字）
– 不動産事業
– 外部売上高：48,919 百万円
– セグメント利益：7,377 百万円
– レジャー・サービス事業
– 外部売上高：51,647 百万円
– セグメント利益：1,916 百万円
– 流通事業
– 外部売上高：32,015 百万円
– セグメント損益：△1,579 百万円
– 航空関連サービス事業
– 外部売上高：14,760 百万円
– セグメント利益：504 百万円
– その他の事業（設備保守整備、情報処理、保険代理等）
– 外部売上高：15,965 百万円
– セグメント利益：1,384 百万円

（注）セグメント間取引を消去した合計で中間連結損益計算書の営業収益・営業利益と整合

発行済株式

• 期末発行済株式数（自己株式含む）：196,700,692 株（2026年3月期中間期）
• 期末自己株式数：567,357 株
• 中間期平均株式数：196,086,535 株

今後の予定

• 半期報告書提出予定：2025年11月10日
• 決算説明会：2025年11月12日（機関投資家・アナリスト向け、資料はHP掲載予定）
• 株主総会：–（本短信内に未記載）
• IRイベント等：決算補足資料あり（TDnet・HPで開示）

中間期（2025年4月1日～2025年9月30日：連結）

• 営業収益（売上高）：335,677 百万円（前年同期比 +0.3%）
• 営業利益：17,167 百万円（同 △29.0%）
• 経常利益：19,317 百万円（同 △32.0%）
• 親会社株主に帰属する中間純利益：11,263 百万円（同 △47.8%）
• 1株当たり中間純利益：57.44 円（前年同期 109.81 円）
• 包括利益（中間）：12,848 百万円（同 △32.3%）

財政状態（2025年9月30日、連結）

• 総資産：1,523,370 百万円（前期末 1,448,908）
• 純資産：503,468 百万円（前期末 498,311）
• 自己資本（注記）：468,811 百万円
• 自己資本比率：30.8％（前期末 31.9%）

キャッシュ・フロー（中間）

• 営業活動によるCF：+16,538 百万円（前年同期 29,797）
• 投資活動によるCF：△87,616 百万円（前年同期 △71,144）※固定資産取得等が主因（固定資産の取得 106,215 百万円）
• 財務活動によるCF：+58,153 百万円（前年同期 36,345）
• 現金及び現金同等物の増減：△12,940 百万円（期末残高：43,552 百万円）

収益性・効率性（中間）

• 営業利益率（中間）：約 5.12%（17,167 / 335,677）
  • 前年中間：約 7.23%（24,168 / 334,518）→ 利益率低下
• 総資産回転率（売上高／総資産）：約 0.220 回（335,677 / 1,523,370）
  • 前年同期：約 0.231 回（334,518 / 1,448,908）→ 若干低下

（注）上記は簡易算出値。詳細な指標は決算説明資料参照。

セグメント別（要点）

• 交通事業が外部売上で最大かつ営業利益の主要寄与セグメント（売上 87,273 百円、利益 12,443 百円）。
• 運送事業（物流）で中間期に赤字計上（△4,837 百円）。赤字要因の明細は短信では限定的だが、セグメント別の採算悪化が影響。
• 不動産事業は利益貢献（7,377 百円）。その他、レジャー・サービス等が小幅ながら黒字。
• 特別損益項目として、関係会社株式交換益 5,470 百万円などの特別利益や、店舗閉鎖損失引当金、助成金返還損等の特別損失が発生し、中間純利益に影響。

財務の解説（短信記載の背景）

• 営業収益は前期同期とほぼ横ばいだが、営業費（運輸業等営業費・売上原価）が増加し営業利益が減少。減価償却費増（中間で22,659 百万円）や支払利息増（2,279 百万円）なども利益を圧迫。
• 特別利益に関係会社株式交換益（5,470 百万円）が計上された一方、店舗閉鎖引当金や助成金返還損等の特別損失（合計 4,241 百万円）が発生し、税引前利益・法人税負担が増加。結果、親会社株主に帰属する中間純利益は前年同期比で大幅減。
• 投資面では固定資産取得が大きく（投資CF支出 106,215 百万円）、投資活動によるキャッシュ・フローは大幅なマイナス。
• 財務面では社債発行（期中で社債残高増）や長期借入金増加により財務活動はプラス。総資産は増加、自己資本比率はやや低下。

配当

• 中間配当（第2四半期末）：0.00 円（無配）
• 期末配当（予想）：40.00 円（通期合計予想 40.00 円）
• 直近公表の配当予想からの修正：無（中間は0、期末予想は40円のまま）

今後の見通し（連結・通期：2025年4月1日～2026年3月31日、会社予想）

• 営業収益：695,000 百万円（前期比 +0.6%）
• 営業利益：34,000 百万円（同 △19.2%）
• 経常利益：34,000 百万円（同 △28.7%）
• 親会社株主に帰属する当期純利益：21,000 百万円（同 △44.3%）
• 1株当たり当期純利益（予想）：107.10 円
• 業績予想の直近修正：有（短信にて「有」と記載。前回数値との差分等は別資料参照）

（注）会社は業績見通しに関して、前提の不確実性により実現を約束するものではない旨を明記。

リスク要因（短信・一般的観点）

（短信中の個別記載に沿いつつ一般的に留意すべき点を列挙）
– 需要・旅客数の変動（経済状況、流動性、消費動向）
– 原材料・建設費・人件費等コストの上昇
– 金利上昇や為替変動（借入コストへの影響）
– 規制・行政対応、災害等の外的要因
– 関連会社の再編・取引条件の変化など（関係会社株式交換等の影響）

（注）上記は短信の記載内容と一般的な業種リスクに基づく整理であり投資判断を促すものではありません。

重要な注記（会計等）

• 連結範囲の重要な変更：無
• 中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：無
• 会計方針の変更・見積り変更・修正再表示：無
• 第2四半期決算短信は公認会計士または監査法人のレビュー対象外

必要な追加情報（例）
– 時価総額、詳細な前回業績予想との差分、株主総会日程：–（短信に未記載）
– 詳細なセグメント別費用内訳や運送事業の赤字要因の詳細：決算説明資料参照推奨

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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