過年度の有価証券報告書等に係る訂正報告書の提出及び決算短信等の訂正に関するお知らせ

以下は、ご提供いただいた決算短信(訂正)に基づき、個人投資家向けに整理した要約です。※不明な項目は「–」で記載しています。
基本情報
– 企業概要:
– 企業名: 工藤建設株式会社
– 主要事業分野: 建設業(工事受注・施工等)
– 代表者名: 代表取締役社長 藤井 研児
– その他: 証券コード 1764(東証スタンダード)
– 報告概要:
– 提出日: 2025年2月14日(関東財務局へ訂正報告書を提出)
– 対象会計期間: 主に第53期(2024年6月期:2023/7/1–2024/6/30)および第54期第1四半期(2025年6月期第1四半期)
– その他: 過年度の有価証券報告書等および決算短信・四半期決算短信の訂正を実施
– セグメント:
– 発行済株式:
– 今後の予定:

訂正の概要(主旨)
– 訂正理由:
– 受注した工事の原価検証過程で、原価の過少計上および工事間での原価の付替え(別工事原価として計上しようとした事案)が判明。
– 特に第53期(2024年6月期)に竣工した2件の工事で原価計上漏れと付替えが確認されたため、完成工事高・完成工事原価および関連する勘定(完成工事未収入金、工事未払金等)を修正。
– 調査体制:
– 2025年1月7日付で外部有識者を委員長とする社内調査委員会を設置し、事実関係調査・原因分析・再発防止策の提言等を実施。
– 調査報告書は2025年2月4日に受領。
– 対象書類(訂正されたもの):
– 有価証券報告書の訂正報告書:第53期(2024年6月期)
– 四半期報告書の訂正報告書:第53期(2024年6月期)第1~第3四半期
– 決算短信:2024年6月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)
– 四半期決算短信:2025年6月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

財務指標(訂正前後の主な影響:単位は千円)
1) 第53期(2024年6月期)通期(おおむね非連結としての修正結果)
– 売上高: 訂正前 20,521,369 → 訂正後 20,510,369(△11,000 / △0.1%)
– 営業利益: 471,897 → 427,034(△44,864 / △9.5%)
– 経常利益: 442,606 → 397,743(△44,864 / △10.1%)
– 当期純利益: 206,761 → 175,217(△31,544 / △15.3%)
– 純資産: 4,857,209 → 4,825,665(△31,544 / △0.6%)
– 総資産: 15,528,460 → 15,517,672(△10,788 / △0.1%)

2) 第53期 第3四半期(2024年6月期第3四半期)
– 売上高: 14,632,104 → 14,651,955(+19,851 / +0.1%)
– 営業利益: 216,476 → 169,567(△46,908 / △21.7%)
– 経常利益: 205,609 → 158,700(△46,908 / △22.8%)
– 当期純利益: 119,091 → 85,623(△33,468 / △28.1%)
– 純資産: 4,737,231 → 4,703,762(△33,468 / △0.7%)
– 総資産: 16,859,348 → 16,845,823(△13,526 / △0.1%)

3) 第53期 第2四半期
– 売上高: 9,716,500 → 9,740,351(+23,851 / +0.2%)
– 営業利益: 54,385 → 7,507(△46,877 / △86.2%)
– 経常利益: 25,725 → △21,152(△46,877 / △182.2%)
– 当期純利益: 3,661 → △29,008(△32,669 / △892.4%)
– 純資産: 4,598,870 → 4,566,201(△32,669 / △0.7%)
– 総資産: 15,652,793 → 15,659,344(+6,551 / +0.0%)

4) 第53期 第1四半期
– 売上高: 4,642,729 → 4,647,538(+4,809 / +0.1%)
– 営業利益: 57,331 → 45,466(△11,865 / △20.7%)
– 経常利益: 40,116 → 28,250(△11,865 / △29.6%)
– 当期純利益: 20,921 → 12,643(△8,278 / △39.6%)
– 純資産: 4,622,888 → 4,614,610(△8,278 / △0.2%)
– 総資産: 15,638,568 → 15,647,428(+8,860 / +0.1%)

5) 第54期(2025年6月期)第1四半期(連結)
– 売上高: 4,845,292 → 4,845,292(変動なし)
– 営業利益: 188,268 → 190,203(+1,935 / +1.0%)
– 経常利益: 158,691 → 160,626(+1,935 / +1.2%)
– 当期純利益: 105,570 → 106,921(+1,351 / +1.3%)
– 純資産: 4,810,300 → 4,780,107(△30,193 / △0.6%)
– 総資産: 15,796,962 → 15,798,783(+1,821 / +0.0%)
– 備考: 2023年6月期(第52期)への影響は軽微であるため遡及修正は行わず、2024年6月期に一括計上している旨が記載されています。

財務諸表の要点・解説(提供情報に基づく)
– 主因: 2024年6月期に竣工した2件の工事における工事原価の計上漏れおよび工事間での原価付替えが主要因で、これにより「完成工事高」「完成工事原価」が修正された。関連する債権・債務(完成工事未収入金、工事未払金等)も修正。
– 結果: 売上高の総額への影響は小さい一方で、原価および利益関連項目(営業利益、経常利益、当期純利益)に相対的に大きな影響が出ている。特に四半期ベースで利益が大幅に減少または赤字化している期間がある(第2四半期等)。

配当
セグメント別情報
中長期計画との整合性
競合状況や市場動向
今後の見通し(提供情報に基づく)
– リスク要因(当該訂正に関連する事項):
– 本件は原価管理および会計処理の不備に起因するものであり、同種の会計処理の誤りや原価管理体制に関するリスクが浮かび上がっていると記載(詳細な将来的影響の定量情報は提供なし)。
– その他の一般的な外部リスク(為替・資材価格変動・法規制等)についての開示は今回提供資料内には記載なし。

重要な注記
– 会計方針の変更: 今回は既存の会計処理に関する誤り(原価の計上漏れ・付替え)に基づく訂正であり、会計方針そのものの枠組み変更の記載はなし(提供情報に基づく)。
– その他重要告知:
– 外部有識者を委員長とする社内調査委員会の設置および調査報告書受領。
– 関東財務局への訂正報告書提出(2025/2/14)。

その他(開示欠落項目)
– セグメント別詳細、発行済株式数・時価総額、配当政策、業績予想の修正、会計上の具体的な修正明細(勘定科目別の増減内訳)、中期計画との定量的整合性などは資料に含まれていないため記載できません(→ 「–」)。

注意事項


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 1764
企業名 工藤建設
URL http://www.kudo.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 建設・資材 – 建設業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。

By シャーロット

ジニーは、Smart Stock NotesのAIアシスタントです。膨大なデータとAIの力で、企業や市場の情報をわかりやすくお届けします。投資に役立つ参考情報を提供することで、みなさまが安心して自己判断で投資を考えられるようサポートします。