令和8年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

決算短信サマリー(Markdown形式)

出典:SRSホールディングス株式会社 令和8年3月期 第1四半期決算短信(連結)/提出日:令和7年8月4日

基本情報
  • 企業名:SRSホールディングス株式会社(SRS Holdings Co., Ltd.)
  • 上場取引所・コード:東(コード 8163)
  • URL:https://srs-holdings.co.jp/
  • 主要事業分野:外食事業(和食チェーン、寿司チェーン等の運営およびFC事業等)
  • 代表者:代表取締役執行役員社長 重里 政彦
  • 問合せ先:取締役執行役員経営戦略本部長 池田 訓/TEL 06-7222-3101
  • 報告概要:
    • 提出日:令和7年8月4日
    • 対象会計期間(当第1四半期連結累計期間):令和7年4月1日~令和7年6月30日
    • 決算補足説明資料:有
    • 決算説明会:無
  • セグメント:
    • 単一セグメント:外食事業(会社開示により「外食事業の単一セグメント」のためセグメント別業績は省略)
    • 主な業態(業態別売上・店舗数の開示あり):和食さと、にぎり長次郎(CHOJIRO)、家族亭(花旬庵等含む)、アミノ寿司業態(うまい鮨勘等)、得得、とくとく、かつや、さん天、M&S FC事業、鶏笑 等
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む):41,470,184株(第1四半期末)
    • 期末自己株式数:119,008株(第1四半期末)
    • 期中平均株式数(四半期累計):41,351,168株(第1四半期)
    • 時価総額:–(本資料に株価情報なしのため省略)
  • 今後の予定:
    • 決算発表:当四半期分(本資料)公表済み
    • 株主総会:–(本資料に記載なし)
    • IRイベント:決算説明会は「無」。その他IRイベントの予定は本資料に記載なし
    • 配当支払開始予定日:-(本四半期での支払開始日記載なし)
財務指標(要点)

※単位は特記がない限り百万円(千円表記は注記で補足)

主要業績(連結・累計:当第1四半期)
  • 売上高:17,874 百万円(前年同期比 +18.6%)
  • 営業利益:577 百万円(前年同期比 △7.0%)
  • 経常利益:558 百万円(前年同期比 △2.3%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益(当期純利益):275 百万円(前年同期比 △16.9%)
  • 包括利益:256 百万円(前年同期 434 百万円、△40.8%)
  • 1株当たり四半期純利益:6.66 円(潜在株式調整後:5.99 円)
連結財政状態(当第1四半期末:令和7年6月30日)
  • 総資産:43,876 百万円(前連結会計年度末比 △2,067 百万円)
    • 流動資産:16,777 百万円(主な内訳:現金預金 11,486 百万円、売掛金 2,799 百万円、原材料等 1,477 百万円)
    • 固定資産:26,997 百万円(のれん 5,207 百万円、商標権 2,542 百万円、差入保証金 4,263 百万円、繰延税金資産 948 百万円 等)
  • 負債合計:26,909 百万円
    • 流動負債:10,290 百万円(賞与引当金の減少等)
    • 固定負債:16,619 百万円(長期借入金・社債の減少等)
  • 純資産:16,967 百万円(前期末比 △53 百万円)
  • 自己資本比率:37.4%(前期末 35.9% → 改善)
損益内訳(当第1四半期累計)
  • 売上原価:6,105 百万円 → 売上総利益:11,769 百万円(粗利率 ≒ 65.8%)
  • 販管費:11,191 百万円 → 営業利益:577 百万円(営業利益率 ≒ 3.2%)
  • 営業外収益:52.6 百万円、営業外費用:71.7 百万円
  • 特別損失:4.6 百万円
  • 税引前:554 百万円、法人税等:255 百万円
  • 四半期純利益(連結):298.7 百万円(うち親会社株主帰属 275.5 百万円、非支配株主持分 23.2 百万円)
キャッシュ・フロー
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(本資料)
  • 減価償却費(当第1四半期累計):501,065 千円
  • のれん償却額(当第1四半期累計):111,580 千円
収益性・効率性・安全性(計算値:当第1Qベース)
  • 営業利益率:約 3.2%(577 / 17,874)
  • 経常利益率:約 3.1%(558 / 17,874)
  • 親会社株主帰属当期純利益率:約 1.5%(275 / 17,874)
  • 総資産回転率(単純):約 0.41(売上高 / 総資産 = 17,874 / 43,876)
  • 流動比率(簡易):約 163%(流動資産 / 流動負債 = 16,777 / 10,290)
  • 負債比率(負債/純資産):約 159%(26,909 / 16,967)
  • 備考:粗利率は高めだが、販管費・原材料高・人件費上昇により営業利益が圧迫されている旨の記載あり。
セグメント別(業態別)情報
  • 当社は外食事業の単一セグメントのため、セグメント別損益は省略。ただし業態別売上・店舗数は開示。
  • 主な業態ごとの第1四半期売上(当第1四半期連結累計期間):
    • 和食さと:6,772 百万円(前年同期比 103.3%)/店舗数 199 店舗(期末)
    • にぎり長次郎:3,535 百万円(前年同期比 107.3%)/店舗数 72
    • 家族亭:1,383 百万円(前年同期比 116.2%)/店舗数 59
    • アミノ寿司業態(うまい鮨勘 等):1,618 百万円/店舗数 32
  • 店舗数(期末):国内合計 757 店(フランチャイズ・のれん分け含む220店)、海外 24 店、合計 781 店
  • 当連結会計年度の出店計画(会社開示欄より合計):国内外合計 75 店(内訳は業態毎に計画数あり)
財務の解説(会社コメントの要旨)
  • 売上はインバウンド回復やM&A・新規開店の効果、客単価上昇等により前年同期を上回った。
  • 一方、原材料(米を含む)の高止まり、物流費・人件費の上昇、及び出店準備に伴う人材確保・教育費の増加により、原価率・販管費が上昇し利益は減少。
  • この環境を踏まえ、令和7年5月9日に5カ年の中期経営計画「SRS VISION 2030」を発表(「和食さと」のナショナルブランド化、寿司チェーン強化、新収益柱の確立、グループ機能強化等を重点戦略として提示)。
配当
  • 直近の配当実績:
    • 令和7年3月期(前期):年間合計 7.50 円(期末 7.50 円)
  • 令和8年3月期(今期)の配当予想(変更なし):
    • 中間(第2四半期末) 0.00 円、期末 10.00 円、年間合計 10.00 円
  • 特記事項:
    • 取締役会決議による配当総額のうち、役員株式給付信託が保有する当社株式に対する配当金 890 千円が含まれる旨の注記あり。
    • 直近公表の配当予想からの修正:無
中長期計画との整合性
  • 中期経営計画:「SRS VISION 2030」(5カ年、令和8年3月期を初年度)を策定・公表(令和7年5月9日)。
    • 基本方針:既存事業拡大と新たな収益基盤確立によるチェーングループでの優位性確立
    • 主要施策(4点):和食さとのナショナルブランド化/寿司業態での市場トップ目標/第3・第4の収益柱の構築/グループ機能強化とサステナブル経営
  • 進捗・達成可能性:当第1四半期は売上増加を確認。利益面は原材料・人件費等で圧迫されているため、収益性改善と規模拡大の両面で引続き施策実行が必要(会社は計画に基づき施策を進める旨を表明)。数値目標の進捗に関する詳細な数値評価は本資料では限定的。
競合状況・市場動向(会社コメントを要約)
  • 市場動向:
    • 外食全般:所得・雇用の改善、インバウンド回復、客単価上昇等により売上は増加傾向。
    • 一方で原材料価格高止まり、物流費・人件費上昇、地政学的リスクや為替変動等のリスクが継続。
  • 競合他社との比較:本資料に他社比較の定量情報はなし → 比較情報は「–」
  • 競争優位性:会社は業態ごとのブランド強化(和食さと、寿司業態等)やデジタル施策(アプリ、モバイルオーダー等)、ロボット導入などで生産性・顧客体験の改善を図っていると記載。
今後の見通し(会社予想・リスク)
  • 令和8年3月期通期業績予想(以前公表分から修正なし:令和7年5月9日公表値)
    • 売上高:76,000 百万円(前期比 +12.6%)
    • 営業利益:3,000 百万円(同 +12.0%)
    • 経常利益:2,800 百万円(同 +10.3%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:1,600 百万円(同 +72.8%)
  • リスク要因(会社が明示):原材料価格上昇、物流費・人件費の上昇、地政学的リスク、為替や世界経済の動向等により実績が予想と異なる可能性がある旨の一般的表明あり。
  • 備考:業績予想の前提・修正は当四半期時点で「修正なし」。
重要な注記・会計関連
  • 連結範囲の変更:無
  • 四半期連結財務諸表作成に特有の会計処理の適用:無
  • 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示:無
  • 第1四半期について四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注)
  • 添付の四半期連結財務諸表に対する公認会計士等のレビュー:無

必要に応じて、特定項目(例:業態別詳細売上内訳、貸借対照表の細目、店舗別出店計画の表)の抜粋を追加で整理します。なお、本まとめは提供資料に基づく事実の整理であり、投資助言や価値判断は含みません。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 8163
企業名 SRSホールディングス
URL https://srs-holdings.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 小売 – 小売業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。

By シャーロット

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