決算短信：SMC（6273）

2026年３月期　第１四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

• 企業名：SMC株式会社
• 主要事業分野：自動制御機器事業（単一セグメント）
• 代表者名：代表取締役社長 髙田 芳樹
• 上場取引所・コード：東（東証）／6273
• 会社URL：https://www.smcworld.com/ir/ja-jp/
• 問合せ先：取締役執行役員経理部長 太田 昌宏（disclosure.jp@smc.com）

報告概要

• 提出日：2025年8月8日
• 対象会計期間（当第1四半期連結累計期間）：2025年4月1日～2025年6月30日
• 決算説明会：有（2025年8月8日、機関投資家・証券アナリスト向け。資料は当日ホームページ掲載）
• 決算補足説明資料：作成あり

セグメント

• セグメント数：単一（「自動制御機器事業」）のため、セグメント別詳細は省略（決算短信注記）。

発行済株式

• 期末発行済株式数（自己株式を含む）：63,869,359株（2026年3月期第1Q末）
• 期末自己株式数：254,562株（ただし注記により、期中に自己株式取得119,000株（6,330百万円）及び3,500,000株（211,317百万円）消却あり）
• 期中平均株式数（四半期累計）：63,703,798株
• 時価総額：–（決算短信に記載なし）

今後の予定

• 決算発表（本資料）：2025年8月8日（第1四半期短信）
• 決算説明会：2025年8月8日（機関投資家・アナリスト向け）
• その他IRイベント等：該当資料に記載のものは上記のみ

財務指標（要点）

（単位：百万円、％は前年同期比）

損益（第1四半期累計：2025/4/1–2025/6/30）

• 売上高：200,180（△1.3%）
• 売上原価：111,527
• 売上総利益：88,652
• 販売費及び一般管理費：44,195
• 営業利益：44,456（△15.1%）
• 経常利益：49,115（△28.1%）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：34,641（△28.9%）
• 包括利益：24,796（△77.2%）
• 1株当たり四半期純利益：543.79円

財政状態（2025/6/30）

• 総資産：2,106,539
• 純資産：1,918,722
• 自己資本比率：91.1%（前期末 91.8%）
• 流動資産合計：1,441,232
• 流動負債合計：147,059

キャッシュ・投資等

• 現金及び預金：669,138（＋13,359）
• 設備投資（第1Q累計）：47,086（対前年同四半期＋96.6%）
• 減価償却費（第1Q累計）：9,495（＋45.6%）
• 研究開発費（第1Q累計）：9,066（＋11.0%）
• 第1Q連結キャッシュ・フロー計算書：作成していない（注記）

主要比率・効率性（計算値）

• 売上総利益率（第1Q）：88,652 / 200,180 = 44.3%（前年同四半期 47.7%）
• 営業利益率（第1Q）：44,456 / 200,180 = 22.2%（前年同四半期 25.8%）
• 親会社株主帰属当期純利益率（第1Q）：34,641 / 200,180 = 17.3%（前年同四半期 24.0%）
• 総資産回転率（第1Q・非年換算）：200,180 / 2,106,539 = 0.095（四半期分）。年換算（×4）で約0.38。
• 総資産利益率（ROA, 第1Q）：34,641 / 2,106,539 = 1.65%（前年同四半期 2.32%）
• 負債比率（負債／純資産）：187,816 / 1,918,722 = 0.098（約9.8%）
• 流動比率：1,441,232 / 147,059 ≒ 9.80（非常に高い流動性）

セグメント別（注）

• 単一セグメントのため、セグメント別売上・利益情報の記載は省略（該当注記）。

配当

• 2025年3月期実績：中間 500円、期末 500円、年間計 1,000円
• 2026年3月期（予想）：中間 500円、期末 500円、年間計 1,000円（前回予想から修正なし）
• 特別配当：なし（直近開示による）

セグメント別情報

• 事業構成：単一「自動制御機器事業」
• 地域別売上（顧客所在地、第1Q）：日本 38,454 / 米国 20,875 / 中国 57,134 / アジア（中国除く）36,520 / 欧州 37,185 / その他 10,008（合計 200,180）
• 所在地別売上（会社所在地別）：日本 39,202 / 北米 26,490 / 中華圏 61,387 / その他アジア 30,829 / 欧州 36,548 / その他 5,721（合計 200,180）
• セグメント戦略：決算短信では「直販・代理店営業の強化、製品・顧客の多角化、開発の生産性向上、グローバル人材活用、設備投資による製品供給体制強化」を継続課題として実施

中長期計画との整合性

• 2026年3月期の通期業績予想（変更なし）：売上高 850,000（＋7.3%）、営業利益 215,000（＋13.0%）、経常利益 232,000（＋10.5%）、親会社株主に帰属する当期純利益 167,000（＋6.8%）、1株当たり当期純利益 2,620.27円。
• 第1Qの進捗としては、売上・利益とも前年同期比で減益（特に経常・純利益で大きく減少）。設備投資と減価償却の増加が営業減益要因、為替差損の増加が経常減益要因と報告されている。中期計画の進捗・達成可能性に関する定量的評価は短信上では明示されていないため、進捗判断は保留（–）。

競合状況・市場動向（短信記載を要約）

• マクロ・市場要因（短信より）：
  • 世界経済は地政学リスクや関税政策等で不透明感が継続。
  • 半導体・電機関連：中華圏の回復はあるが、日本・北米・韓国の半導体需要は本格回復に至らず。
  • 自動車関連：中華圏でEV関連が回復する一方、他地域では設備投資先送りが継続。
  • 工作機械：中華圏は堅調、他地域は調整。
  • 医療機器・食品機械等の省人化需要はあるが伸び悩み。
• 競合他社との比較：短信に具体的比較データはなし（–）

今後の見通し（短信ベース）

• 2026年3月期通期予想（変更なし）：売上高 850,000、営業利益 215,000、経常利益 232,000、当期純利益 167,000（詳細は上記参照）。
• 業績に影響する主なリスク要因（短信記載の趣旨より）
  • 為替変動（為替差損増加が第1Qで利益押下げ要因）
  • 世界的な景気・需要動向（半導体、自動車、工作機械など業種別需要の変動）
  • 地政学リスクや関税政策等の外部要因
  • 原材料・物流コスト等（短信では原価率上昇が指摘されている）

重要な注記・会計事項

• 連結範囲の変更：当第1四半期より、従来連結対象外だった小規模子会社27社を新たに連結（業績・従業員数増加に影響）。
• 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理：適用あり（税金費用の見積り等に関する注記あり。詳細は添付資料参照）。
• 会計方針の変更・見積りの変更：無し
• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書：作成していない（注記）。
• 監査（レビュー）：当該四半期連結財務諸表に対する公認会計士等のレビューは実施されていない。

補足情報（第1Qの注目点）

• 営業利益減少の主因：原価率上昇、減価償却費の増加
• 経常利益減少の主因：為替差損の増加（第1Qでは前年同期に為替差益が計上されていた）
• 設備投資を積極的に推進しており、第1Qの設備投資額は対前年で大幅増（47,086百万円、+96.6%）。通期見通しでも大幅増（180,000百万円）。
• 現金・有価証券は高水準（現金等 669,138、有価証券 42,466）。

以上

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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