2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
決算短信(要約)
「2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」
提出日:2025年7月31日
基本情報
- 企業名:株式会社エフアンドエム(証券コード 4771)
- 上場取引所:東証
- URL:https://www.fmltd.co.jp/
- 代表者:代表取締役社長 森中 一郎
- 問合せ先:管理本部長 松尾 麻希(TEL 06-6339-7177)
- 決算補足資料の作成:有(ウェブ掲載予定日 2025/8/1)
- 決算説明会:有(アナリスト向け、2025/8/1 開催予定)
- その他:監査(四半期レビュー)は実施されていません(本四半期はレビュー無)
報告概要
- 提出日:2025年7月31日
- 対象会計期間:2025年4月1日~2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期)
- 連結範囲等の変更:無
- 会計方針の変更:無
セグメント(報告セグメント)
- アカウンティングサービス事業:個人事業主・小規模企業向けの記帳代行等会計サービス。
- コンサルティング事業:中堅・中小企業向け管理部門支援(エフアンドエムクラブ)、認証取得支援、補助金申請支援、経営改善支援、研修派遣等。
- ビジネスソリューション事業:士業向けコンサル、企業・士業向けITソリューション(「オフィスステーション」等)。
- 不動産賃貸事業:同社保有ビルの賃貸収入。
- システム開発事業:連結子会社(エフアンドエムネット)による開発等。
- その他:パソコン教室本部運営・FC指導等。
発行済株式等
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):15,714,400 株(2026年3月期1Q)
- 期末自己株式数:921,897 株(2026年3月期1Q)
- 期中平均株式数(四半期累計):14,792,555 株(2026年3月期1Q)
今後の予定(開示されているもの)
- 決算補足説明資料掲載:2025年8月1日(予定)
- アナリスト向け説明会:2025年8月1日(予定)
- その他(通期予想は修正なし)
四半期業績(連結:2025年4月1日~6月30日)
- 売上高:4,224 百万円(前年同期比 +16.1%)
- 営業利益:437 百万円(前年同期比 +7.0%)
- 経常利益:447 百万円(前年同期比 +7.5%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:278 百万円(前年同期比 +13.8%)
- 四半期1株当たり純利益:18.82 円
(参考:前年同期 売上 3,637 百万円、営業益 408 百万円、純利益 244 百万円)
通期業績予想(変更なし、2025/4/1~2026/3/31)
- 通期売上高:20,867 百万円(前年同期比 +22.3%)
- 通期営業利益:3,132 百万円(同 +15.3%)
- 通期経常利益:3,157 百万円(同 +15.1%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:2,088 百万円(同 +15.1%)
- 1株当たり当期純利益(予想):141.22 円
配当(状況)
- 2026年3月期(予想):中間 21.00 円、期末 21.00 円、年間合計 42.00 円
- 2025年3月期 実績:年間合計 40.00 円(中間 -、期末 20.00 円)
- 配当予想の修正:無し
財政状態(連結・期末:2025年6月30日)
- 総資産:16,663 百万円(前期末 17,305 百万円 → 減少)
- 純資産:13,195 百万円(前期末 13,213 百万円)
- 自己資本比率:79.2%(前期末 76.4%)
- 現金及び預金:4,869 百万円(前期末 5,835 百万円)
- 流動資産合計:6,332 百万円
- 流動負債合計:3,302 百万円
- 流動比率(概算):約191.7%(6,332 / 3,302)
- 負債合計:3,467 百万円(総資産に占める比率 ≈ 20.8%)
重要なB/S変動要因(会社記載)
- 流動資産は現金・預金の減少等で9億36百万円減(=約936 百万円減少、表示は百万円単位)。固定資産は無形固定資産の増加等で増加。
- 負債は未払法人税や賞与引当金の減少等により減少。
- 純資産は当期純利益計上および配当2億95百万円の支払等で若干減少。
キャッシュ・フロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は添付されていません(注記あり)。
- 減価償却費(当第1四半期累計):478,588 千円(前年同期 375,184 千円)
収益性・効率性(簡便指標)
- 売上高営業利益率(当第1四半期):約10.3%(437 / 4,224)
- 売上総利益率(当第1四半期):約65.9%(2,784 / 4,224)
- 当期純利益率:約6.6%(278 / 4,224)
- 総資産回転率(四半期売上/総資産、単純):約0.25(4,224 / 16,663)
(注:四半期数値での単純計算。通期化等は考慮していません)
セグメント別(当第1四半期:2025/4/1~6/30、金額は百万円)
- アカウンティングサービス事業
- 売上高:1,080 百万円
- セグメント利益:297 百万円(前年同期 比:売上増・利益増)
- 会員数(会計サービス):106,194 件(前期末比 +3,918 件)
- コンサルティング事業
- 売上高:1,814 百万円
- セグメント利益:494 百万円(営業利益は前年同期比で若干減(※全社調整後))
- エフアンドエムクラブ会員数:14,071 社(前期末比 +366 社)
- 補助金申請支援等の実績(当四半期中の主な採択等)を計上
- ビジネスソリューション事業
- 売上高:1,204 百万円
- セグメント損失:△43 百万円(前年同期は△90 百万円→赤字幅縮小)
- 「オフィスステーション」利用:企業 45,552 社(前期末比 +1,690)、士業事務所 3,399 事務所(前期末比 +72)
- 不動産賃貸事業
- 売上高:26 百万円、セグメント利益:6 百万円(安定的な賃貸収入)
- システム開発事業
- 売上高:84 百万円、セグメント損失:△43 百万円(前年同期は営業黒字→赤字化)
- その他事業(パソコン教室 等)
- 売上高:15 百万円、セグメント利益:1 百万円
※ セグメント合計利益 710,857 千円 に対し、全社費用等の調整後で連結営業利益 437,197 千円に一致。
財務の解説(会社の説明抜粋)
- 主に会員数増加、サービス拡充、業務効率化が業績拡大に寄与。
- アカウンティング事業は生命保険会社の研修参加拡大で会員増。
- コンサル事業は金融機関との提携強化、補助金支援の実績増、補助金検索サイト「ホジョサーチ」リリース等で拡大。
- ビジネスソリューションは「オフィスステーション」シリーズの販売拡大、カスタマーサクセス強化で利用社数増加。
- 固定費調整や無形資産投資の影響等により部門別で差異あり(システム開発はグループ内需要の影響で赤字化)。
中長期計画との整合性
- 会社は第2四半期累計・通期見通しを2025年5月14日公表値から変更していません(通期予想は維持)。
- 中期経営計画の達成見通し・進捗についての詳細は今回資料の当該箇所参照(決算補足資料に記載予定)。
競合・市場動向(会社の言及)
- 国内マクロ環境としては個人消費の停滞、国際情勢(関税・中東情勢)等を挙げ、同社は中小企業向けの事業承継・補助金支援ニーズの高まりを機会としている。
- 競合他社との比較数値(市場シェア等)は本資料に記載無し(–)。
今後の見通し・リスク要因(会社の記載事項より)
- 業績予想は現時点の情報と合理的前提に基づくもので、様々な要因で実績が異なる可能性あり。
- 主な外部リスクとしては、消費動向の悪化、国際情勢、賃金格差・労働市場の変化、補助金制度の変更などが挙げられている。
- 四半期業績予想の修正:無し(現時点)
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 四半期連結範囲の変更:無し
- 四半期連結財務諸表に特有の会計処理の適用:無し
- 四半期レビュー(公認会計士/監査法人によるレビュー):無し(注記)
必要な項目で情報が開示されていない場合は「–」としました。詳細数値・補足説明は会社の決算補足資料(同社ウェブサイト掲載予定:2025/8/1)および決算説明会資料を参照してください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4771 |
| 企業名 | エフアンドエム |
| URL | http://www.fmltd.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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