2026年3月期 第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
2026年3月期 第1四半期決算短信(IFRS・連結)まとめ — 株式会社トリドールホールディングス(3397)
提出日:2025年8月14日
※出典:同社「2026年3月期 第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結)」(2025/8/14)。不明項目は「–」と表記。投資助言は行いません。
基本情報
- 企業名:株式会社トリドールホールディングス(Toridoll Holdings)
- 上場取引所:東(コード 3397)
- 主要事業分野:外食(主に讃岐うどん「丸亀製麺」を中核とする飲食店運営/フランチャイズ展開等)
- 代表者:代表取締役社長 粟田 貴也
- 問合せ先責任者:取締役 兼 CFO 兼 ファイナンス本部長 山口 聡(TEL 03-4221-8900)
- 会社URL:https://www.toridoll.com
- 決算補足説明資料:作成あり
- 決算説明会:今回(第1四半期)は開催なし
報告概要
- 提出日:2025年8月14日
- 対象会計期間:2025年4月1日~2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期)
- 会計基準:IFRS(変更なし)
- 連結範囲の変更:なし
セグメント(報告区分)
- 丸亀製麺:讃岐うどん専門店(セルフ形式、Marugame UDON)
- 国内その他:コナズ珈琲、ずんどう屋、肉のヤマ牛、晩杯屋、天ぷらまきの 等の国内飲食業態
- 海外事業:海外の関係会社による讃岐うどん等の飲食事業(地域別に展開)
発行済株式(普通株式)
- 期末発行済株式数(自己株式含む):88,587,552株(2026年3月期 第1Q時点)
- 期末自己株式数:828,983株
- 四半期累計平均株式数(当第1Q):87,603,195株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
連結業績(第1四半期:2025/4/1–2025/6/30)
- 売上収益:69,862(前年同期 65,856、+6.1%)
- 事業利益(売上収益−売上原価−販管費):6,367(+44.0%)
- 営業利益:8,052(+128.9%)
- 税引前利益:6,736(+67.0%)
- 四半期利益(当期利益):4,649(+192.9%)
- 親会社の所有者に帰属する四半期利益:4,393(+190.3%)
- 基本的1株当たり四半期利益(EPS):49.04円(希薄化後 48.67円)
- EBITDA:13,715(前年同期比 +16.7%)
- 調整後EBITDA:13,803(前年同期比 +11.9%)
連結財政状態(2025/6/30)
- 資産合計:321,867(前期末 323,196)
- 負債合計:224,227(前期末 226,661)
- 資本合計:97,640(前期末 96,535)
- 親会社の所有者に帰属する持分:88,453(親会社所有者帰属持分比率 27.5%)
- 親会社所有者帰属持分:1株当たり 1,007.91円
- 現金及び現金同等物:79,197
キャッシュ・フロー(第1Q累計)
- 営業CF:+13,672(前年同期 8,637)
- 投資CF:-5,308(前年同期 -2,553)
- 財務CF:-9,842(前年同期 -8,482)
- 現金及び現金同等物の増減:-1,478 → 期末残高 79,197
財務安全性・効率性(注記・計算値)
- 親会社所有者帰属持分比率(自己資本比率に相当):27.5%(開示値)
- 流動比率(簡易計算):流動資産 97,372 / 流動負債 85,081 ≒ 114%(約1.14倍)
- 負債合計 / 資本合計(総負債比率):224,227 / 97,640 ≒ 2.30(約230%)
- 有利子負債(報告項目の主なもの):社債 22,159、長期借入金 30,646、短期借入金 12,031、1年内返済予定の長期借入金 19,742(合計の概算は資料参照)
- 資産回転率・営業利益率の推移:売上高営業利益率(第1Q)=8,052 / 69,862 ≒ 11.5%(前年同期は約5.3%)※営業利益率は前年同期比で改善
セグメント別(第1四半期)
売上収益(百万円)および事業利益(百万円)
– 丸亀製麺
– 売上:35,393(前年同期 31,864、+11.1%)
– 事業利益:6,743(前年同期 5,711、+18.1%)
– 売上比率:約50.7%(35,393/69,862)
– 国内その他
– 売上:9,961(+24.1%)
– 事業利益:1,134(+10.7%)
– 売上比率:約14.3%
– 海外事業
– 売上:24,507(△5.6%)
– 事業利益:1,139(前年同期 116、+881.2%)
– 売上比率:約35.1%
– セグメント合計 事業利益:9,017(調整額(全社費用)△2,650 → 連結事業利益 6,367)
補足:
– 海外は売上減少だが、英国のフランチャイズ化など構造改善や台湾等が好調で事業利益は大幅増。
– その他の営業収益(保険金やリース解約益等)で21億69百万円を計上し営業利益を押し上げ。
店舗数(連結)
– 2025年3月末:2,049店 → 2026年3月期 第1Q末:2,066店(純増 +17店)
– 第1Q 出店:38店、閉店:21店
財務の解説(決算短信内の主な説明)
- 国内では「丸亀製麺」「国内その他」共に既存店の好調・新店の寄与で増収増益。施策として商品リニューアル(だし等)、季節フェア、新商品(例:丸亀シェイクぴっぴ等)、無料トッピング拡充等を実施し集客に貢献。
- 海外は前期の英国事業フランチャイズ化や一部不採算店閉店で売上は減少したが、コスト改善や好調な拠点の貢献により事業利益は増益。
- その他の営業収益(保険金、リース解約益等)で営業利益が押し上げられた点がある。
- キャッシュは営業CFが拡大し増加も、投資・財務CFの支出により期末現金は前期末比で減少。
配当
- 直近(期末公表)配当実績・予想
- 2025年3月期:年間 10.00円(中間 0.00、期末 10.00)
- 2026年3月期(予想):年間 11.00円(中間 0.00、期末 11.00)
- 特別配当:今回の短信では特別配当の記載なし(特別配当の有無:無)
中長期計画との整合性
- 第1四半期の業績は「概ね計画通りに推移しており」、5月15日公表の通期業績予想(修正なし)から変更はないと開示。
- 中期経営計画の詳細・進捗に関する具体数値は当短信内には限定的(進捗は概ね計画どおりとの言及のみ)。
市場動向・競合(短信に基づく記載)
- 国内経済:雇用・賃金上昇等で消費は緩やかに回復する一方、物価上昇等で消費意欲に下押し要因もあり先行き不透明。
- 当社への影響:米国関税措置については現時点で影響を軽微と認識。
- 競合他社との比較等の具体的な数値比較は短信に記載なし(→「–」)。
今後の見通し・リスク要因
- 連結業績予想(通期:2025/4/1–2026/3/31、注:修正なし)
- 売上収益:282,000(+5.1%)
- 事業利益:19,600(+7.7%)
- 営業利益:14,600(+68.3%)
- 税引前利益:12,100(+126.9%)
- 親会社所有者に帰属する当期利益:5,500(+193.5%)
- 基本的1株当たり当期利益(通期予想EPS):58.30円
- 主なリスク(短信で言及あるもの含む、要約)
- 原材料費や人件費等のコスト動向(物価上昇)
- 消費マインドの変化(物価や地政学リスク)
- 為替・海外拠点の市況(海外事業の影響)
- 規制・関税等(米国関税措置は現時点で軽微と記載)
- 注記:業績見通しは現在入手の情報に基づくもので、実際の業績は変動し得る旨を開示
重要な注記・会計上の事項
- 会計方針の変更:なし(IFRSに基づく変更なし)
- 連結範囲の重要な変更:なし
- 添付四半期連結財務諸表に対する公認会計士・監査法人によるレビュー:無
- その他:EBITDA・調整後EBITDAを補助的指標として開示(定義併記)
必要に応じて、(1)財務諸表の詳細(貸借対照表、PL、CFの主要明細)や(2)セグメント別のトレンド・店舗動向(地域別)などを抽出して追記します。どの項目を詳細に出力しますか?
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3397 |
| 企業名 | トリドールホールディングス |
| URL | http://www.toridoll.com/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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