2025年10月期 第３四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
決算短信（2025年10月期 第3四半期・連結）要約 — 株式会社笑美面（証券コード：9237）
（作成日：2025年9月12日、対象期間：2024年11月1日〜2025年7月31日）
注意：不明な項目は「–」で記載しています。投資助言は行いません。
基本情報
- 企業名：株式会社笑美面（エミメン）
- 主要事業分野：
- シニア向け支援サービス（シニアホーム紹介・入居支援・コーディネーターによる家族会議等）
- シニアホームの運営コンサルティング（子会社：株式会社ケアサンクによる新規開設コンサル等）
- 代表者：代表取締役社長 榎並 将志
- 上場取引所：東京（東証）
- 会社URL： https://emimen.co.jp/
- 問合せ先：取締役 コーポレート本部長 木下 裕司（TEL：06-6459-0777）
報告概要
- 提出日：2025年9月12日
- 対象会計期間：2024年11月1日～2025年7月31日（第3四半期累計）
- 決算補足説明資料：作成あり
- 決算説明会：開催なし
セグメント（報告区分）
- シニアライフサポートサービス
- シニアホーム紹介（家族会議・入居支援）、コーディネーター採用・育成、プラットフォーム運営等
- シニアホームコンサルティングサービス
- シニアホームの新規開設コンサルティング等（主に子会社・株式会社ケアサンクが担当）
発行済株式
- 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：2,029,240株（2025年10月期3Q時点）
- 期末自己株式数：135株
- 期中平均株式数（四半期累計）：2,025,843株
- 時価総額：–（短信に記載なし）
- その他：希薄化後1株当たり四半期純利益（潜在株式調整後）＝7.03円（第3四半期累計）
今後の予定
- 決算発表（通期）：通期（2025年10月期）業績予想は既に公表（2024/12/13）→修正は無しと記載
- 株主総会、IRイベント等：具体日程の記載なし。補足資料は作成あり、決算説明会は実施なし
財務指標（要点）
単位：千円（特記なき場合）
損益（第3四半期累計：2024/11/1–2025/7/31）
- 営業収益（売上高）：1,296,463 千円
- 営業費用：1,277,971 千円
- 営業利益：18,492 千円
- 経常利益：17,540 千円
- 親会社株主に帰属する四半期純利益：14,441 千円
- 包括利益（同上）：14,441 千円
- 1株当たり四半期純利益（基本）：7.13円、潜在株式調整後：7.03円
貸借対照表（第3四半期末：2025/7/31）
- 総資産：1,157,172 千円
- 流動資産：852,081 千円（現金及び預金 559,213 千円、売掛金 216,602 千円）
- 固定資産：303,757 千円（関係会社株式 116,666 千円、繰延税金資産 67,162 千円 等）
- 負債合計：419,255 千円
- 流動負債：322,279 千円（未払金 100,027 千円、未払費用 41,284 千円、未払法人税等 30,997 千円 等）
- 固定負債：96,975 千円（長期借入金 74,254 千円 等）
- 純資産：737,916 千円（資本金 270,276 千円、資本剰余金 220,276 千円、利益剰余金 247,661 千円）
- 自己資本比率：63.8%
キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（記載無し）
- 減価償却費（第3四半期累計）：6,022 千円
主要財務比率（参考・計算値）
- 流動比率（流動資産／流動負債）：852,081 / 322,279 ≒ 2.64（264%）
- 負債比率（負債／純資産）：419,255 / 737,916 ≒ 0.57（57%）
- 売上高営業利益率：18,492 / 1,296,463 ≒ 1.43%
- 総資産回転率（売上／総資産）：1,296,463 / 1,157,172 ≒ 1.12回
セグメント別（第3四半期累計）
（単位：千円）
– シニアライフサポートサービス
– 営業収益（外部顧客）：1,095,449
– セグメント損益：△56,875（損失）
– 概要：紹介数・家族会議・入居成約（スマイル数）・プラットフォーム登録数が前年同期から増加。コーディネーターの積極採用による人件費増でコスト先行。
– 主な実績指標（会社公表、前年同期比）：
– MSWからの紹介数：3,174件（前年同四半期比 +49.4%）
– 家族会議実施数：2,261件（+36.5%）
– 入居成約（スマイル数）：1,181件（+32.1%）
– プラットフォーム登録ホーム数：9,642ホーム（計画8,000を上回る）
– シニアホームコンサルティングサービス
– 営業収益（外部顧客）：201,014
– セグメント損益：75,313（利益）
– 概要：2024年9月に設立した株式会社ケアサンクを中核にサービス拡充。案件獲得・成約が順調で収益性を確保。
– セグメント合計（内部取引消去後）
– 営業収益合計：1,296,463
– セグメント合計損益：18,437（四半期連結営業利益との差額は54千円の消去等により営業利益 18,492千円）
配当
- 2024年10月期実績：中間0.00円、期末0.00円（合計0.00円）
- 2025年10月期（第3四半期時点）：中間0.00円、期末予想0.00円（年間予想合計 0.00円）
- 特別配当：無し
- 直近配当予想の修正：無し
中長期計画との整合性
- 通期（2025年10月期）業績予想（変更無し、期間：2024/11/1–2025/10/31、単位：百万円）
- 営業収益：2,035 百万円
- 営業利益：261 百万円
- 経常利益：259 百万円
- 親会社株主に帰属する当期純利益：224 百万円
- 1株当たり当期純利益（予想）：110.63円
- 進捗・整合性：
- 第3四半期累計での売上は1,296 百万円、営業利益18.5 百万円。通期予想達成に向けては残り4Qの業績と費用動向が重要。
- 事業拡大のための採用投資等で第3四半期はコスト先行の状況。
※中期経営計画の詳細な数値目標や進捗評価に関する記載は短信に限定情報のため、詳細は「–」または別資料参照。
競合状況・市場動向（短信の記述より）
- 市場動向（短信要旨）：
- 国内は高齢化に伴う介護需要の増加、シニアホームの多様化が進展。
- 在宅介護を担う介護家族の負担が大きく、適切な情報提供や支援ニーズが継続的に存在。
- 競合比較・市場シェア：短信に具体的な他社比較や市場シェア数値は記載無し（–）。
今後の見通し・リスク要因
- 会社見通し：
- 通期予想は変更なし（上掲参照）。第3四半期時点では売上増加も人件費等でコスト先行。
- 主なリスク要因（短信で言及のあるもの含む）：
- マクロ要因：物価上昇、米国金融政策の変化、地政学リスク等による景気先行き不透明
- 業界特有：介護報酬・法制度の改正動向、シニアホーム需要の地域差、採用・育成の遅れによるサービス提供力の低下
- 財務面：借入金（長期借入金等）や税負担の変動
- その他：新規子会社や持分法関連会社の統合・業績反映タイミング（例：ケアサンクの連結、Funtocoは持分法適用開始でみなし取得日あり）
- 短期的注意点：第4四半期での採用状況、費用抑制・成約数の動向が通期見通し達成に影響
重要な注記・会計方針等
- 四半期連結財務諸表の作成開始：当社は2025年10月期より四半期連結財務諸表を作成しているため、前期（2024年10月期）四半期の比較数値は記載なし。
- 連結の範囲の変更：第1四半期より株式会社ケアサンクを新たに連結子会社に追加（連結範囲の重要な変更あり）
- 持分法適用の範囲の変更：株式会社Funtocoを取得し持分法適用関連会社に追加（みなし取得日は2025/7/31のため第3四半期累計では持分法損益は計上されていない）
- 会計方針の変更、見積り変更、修正再表示：いずれも特記事項なし
- 公認会計士・監査法人による四半期レビュー：無し
まとめ（事実の整理）
– 第3四半期累計は増収基調（営業収益1,296,463千円）だが、主力セグメントであるシニアライフサポートはコーディネーター増員等の投資によりセグメント損失を計上。一方でケアサンク中心のコンサル事業は利益を確保。
– 総資産1,157,172千円、自己資本比率63.8%と財務構成は安定的。通期業績予想は変更無しで、残る期間の業績動向が最終業績に影響する点が重要。
（以上。詳細は添付の決算補足資料および有価証券報告書等をご参照ください。）
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 9237 |
| 企業名 | 笑美面 |
| URL | https://emimen.co.jp |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
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