決算短信：インターアクション（7725）

2026年5月期第1四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

株式会社インターアクション — 2026年5月期 第1四半期（連結）決算短信 要約（Markdown）

（注）本資料は提供された決算短信に基づき整理した事実の要約です。投資助言は行いません。不明な項目は「–」と記載します。

基本情報

• 企業名：株式会社インターアクション（証券コード 7725）
• 主要事業分野：IoT関連事業、インダストリー4.0推進事業（旧「環境エネルギー事業」は連結子会社売却により報告セグメントから除外）
• 代表者：代表取締役社長 木地 伸雄
• 連絡先：社長室経営企画チーム 北澤 知大 TEL 045-263-9220
• 会社URL：https://www.inter-action.co.jp

報告概要

• 決算短信提出日：2025年10月10日
• 対象会計期間：2025年6月1日〜2025年8月31日（当第1四半期連結累計期間）
• 決算補足資料：作成あり（決算説明会も開催：機関投資家・アナリスト向け）
• 監査レビュー：四半期財務諸表に対する監査法人によるレビューは無

セグメント（報告セグメント）

• IoT関連事業：検査用光源装置、瞳モジュール等（主にイメージセンサ向け）
• インダストリー4.0推進事業：精密除振装置、歯車試験機等（産業機器）
• その他：環境エネルギー事業（連結子会社 株式会社エア・ガシズ・テクノスを2025年7月2日に譲渡のため、当四半期より報告セグメントから除外し「その他」と表示）

発行済株式等

• 期末発行済株式数（自己株式含む）：11,510,200株（2026年5月期1Q）
• 期末自己株式数：1,414,807株（2026年5月期1Q）
• 期中平均株式数（四半期累計）：10,651,907株（2026年5月期1Q）
• 備考：株式給付信託型ESOPおよび役員報酬信託口が所有する株式を自己株式に含めて記載

今後の予定（開示情報より）

• 次回決算発表：–（本短信時点で通期予想の修正はなし）
• IRイベント：決算説明会（機関投資家・アナリスト向け）実施済／実施予定あり（詳細日時は別資料）

財務指標（第1四半期：2025/6/1–2025/8/31、連結）

（単位：百万円。増減は前年同期比）
– 売上高：1,048（△55.5%）
– 売上総利益：525（△55.9%）
– 販管費：425（前期比較で増加）
– 営業利益：100（△87.7%）
– 経常利益：136（△82.5%）
– 親会社株主に帰属する四半期純利益：47（△91.1%）
– 1株当たり四半期純利益：4.44円

バランスシート（当第1四半期末）
– 総資産：11,723 百万円（前期末 13,656）
– 純資産（自己資本）：10,285 百万円（前期末 11,765）
– 自己資本比率：87.7%（前期 86.2%）
– 流動資産合計：10,207 百万円（現金及び預金 7,648 百万円）
– 負債合計：1,439 百万円（前期末 1,891）

キャッシュフロー：
– 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（注記）。
– 減価償却費（当第1Q累計）：42,387千円、のれん償却 6,958千円。

主要比率・効率性（当四半期の簡易算出）
– 営業利益率（当Q）：約9.5%（99.956 / 1,048.629）
– 総資産回転率（当Q・四半期売上/期末総資産）：約0.089（=1,048 / 11,724、四半期ベース）
– 負債比率（負債/純資産）：約0.14（1,439 / 10,285）

（注）四半期数値の年率換算等は行っていないため、比較は慎重に。

セグメント別（当第1四半期、百万円）

• IoT関連事業：売上 623（前年同期 1,769、△64.8%）、セグメント利益 249（前年 1,068、△76.6%）
  • 主因：国内顧客向け検査用光源装置・瞳モジュールの販売低調
• インダストリー4.0推進事業：売上 422（前年 433、△2.7%）、セグメント利益 57（前年 9、+485%）
  • 主因：精密除振装置の収益性改善で利益増加
• その他：売上 4（前年 151、△97.4%）、利益 4（前年は損失）
  • 主因：連結子会社（エア・ガシズ・テクノス）売却に伴う連結除外

財務の解説（決算短信の記載内容より）

• 売上・利益の減少は主にIoT関連事業の国内向け需要の一時的な落ち着きによるもので、前年同期に大型設備投資があった反動がある。
• 海外ではスマートフォンや車載カメラ関連の設備投資は増加傾向であり、後期での回復可能性を示唆している旨の記載あり。
• 連結子会社（株式会社エア・ガシズ・テクノス）の全株式を2025年7月2日に譲渡し、連結範囲の変更が発生。これにより「環境エネルギー事業」は報告セグメントから除外。
• 当四半期における純資産減少は、期末配当（前期）および自己株式取得（自社株買い、信託取得）による影響が大きい。自己株式は1,192,010千円増加。

特別損失等
– 子会社株式売却損：79,734 千円（連結特別損失に計上）
– 自己株式取得費用等：1,999 千円（営業外費用）

受注状況（当第1Q）
– 受注高合計：574,255千円（前年同期 1,277,510千円、△703,255千円）
– 受注残高合計：1,030,332千円（前年同期 1,950,517千円、△920,185千円）
– 主にIoT関連・インダストリー事業で減少。IoTは顧客の設備投資の落ち着きが主因。

配当

• 過去（2025年5月期）：中間 10.00円、期末 33.00円、合計 43.00円
• 2026年5月期（予想）：中間 10.00円、期末 34.00～35.00円、年間 44.00～45.00円
• 直近公表の配当予想からの修正：無し

セグメント別情報（要点）

• IoT関連事業：売上・受注ともに大幅減。短期は国内設備投資の鈍化が影響。中長期ではイメージセンサの大型化や用途拡大に伴う需要増を想定している旨の記載。
• インダストリー4.0推進事業：売上はほぼ横ばいだが、製品構成や収益性向上によりセグメント利益が改善。
• その他：連結除外の影響で売上・受注がほぼ消滅。

セグメント戦略の記載は概要レベル（設備投資動向に対応した受注拡大期待等）。詳細な中長期施策は別資料/中期経営計画資料を参照。

中長期計画との整合性

• 決算短信内では「連結業績予想に変更なし」と明示（2025年7月11日公表の予想から修正なし）。
• 中期経営計画の明細や進捗評価に関する具体的数値の記載：–（本短信に中期計画詳細は記載なし）。

競合状況や市場動向（決算短信の言及より）

• 市場動向：国内の顧客設備投資は一時落ち着く一方、イメージセンサの高密度化・大判化や用途拡大により中長期的需要増を想定。海外はスマホ・車載用途で堅調。
• 競合比較：本短信では同業他社比較の記載なし（-> –）。

今後の見通し（会社側の公表情報）

• 2026年5月期（通期）業績予想（2025/6/1–2026/5/31、連結）：
  • 売上高：4,325 ～ 5,515 百万円（前期比 △35.1% ～ △17.3%）
  • 営業利益：212 ～ 838 百万円（△85.0% ～ △40.9%）
  • 経常利益：238 ～ 863 百万円（△82.8% ～ △37.7%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：42 ～ 485 百万円（△95.6% ～ △50.4%）
  • 1株当たり当期純利益：4.18 ～ 47.47 円
• 会社コメント：第1四半期の業績低下は既報の通りであるが、通期予想に変更はなし（但し、予想は現時点の前提に基づくものであり、実際の結果は変動し得る旨の注記あり）。

主なリスク要因（短信記載・関連）

• 顧客の設備投資タイミング変動による受注・売上の変動（特に国内IoT関連）
• 為替差損益の変動（過去期間で変動あり。短信では為替差益20,154千円計上、前期は為替差損52,010千円）
• 子会社売却等の構成変更による比較差分

（その他：原材料価格、景況感、顧客需要動向等一般的リスクは想定されるが、本短信の明示記載は上記中心）

重要な注記・会計方針等

• 連結範囲の重要な変更：有（連結子会社 株式会社エア・ガシズ・テクノスの全株式譲渡により連結範囲から除外）
• 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：無
• 会計方針の変更／見積りの変更／修正再表示：無し
• 株式給付信託（ESOP）および取締役用株式給付信託（BBT）を導入しており、信託保有株式は自己株式として純資産に計上。信託分を控除した平均株式数でEPSを算定。

必要に応じて、より詳細な数値（貸借対照表の科目別金額、損益計算書の内訳、受注残・受注高の詳細など）を抜粋して提示できます。どの項目を追加で表示しますか？

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.3)」によって自動生成されました。

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