2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社オリエントコーポレーション(コード:8585)

(2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔連結・日本基準〕要約)

基本情報
  • 企業名:株式会社オリエントコーポレーション
  • 主要事業分野(報告セグメント):
    • 決済・保証(家賃決済保証、売掛金決済保証等)
    • 海外(海外子会社による与信業務等)
    • カード・融資(カードショッピング、ローン等)
    • 個品割賦(オートローン、ショッピングクレジット等)
    • 銀行保証(金融機関向け保証)
    • その他(サービサー等)
  • 代表者:代表取締役社長 梅宮 真
  • URL:https://www.orico.co.jp/
  • お問合せ:経理部長 藤田 智道(TEL 03-5877-1111)
報告概要
  • 決算短信提出日:2025年10月31日
  • 対象会計期間(当中間連結会計期間):2025年4月1日~2025年9月30日(第2四半期)
  • 半期報告書提出予定日:2025年11月14日
  • 決算補足説明資料:有(同社ウェブサイト掲載予定)
  • 決算説明会:開催予定(機関投資家・アナリスト向け) 2025年11月6日
  • 第2四半期決算は公認会計士/監査法人のレビュー対象外
発行済株式
  • 期末発行済株式数(普通株式、自己株含む):171,888,020株(2026年3月期中間期)
  • 期末自己株式数:701,367株(2026年3月期中間期)
  • 期中平均株式数(中間期):171,159,970株(当中間期)
中間(2025/4/1–2025/9/30)連結業績(対前年同期増減率)
  • 営業収益(売上高):124,877 百万円(+1.1%)
    • 内訳:事業収益 114,585、金融収益 751、その他の営業収益 9,540(百万円)
  • 営業利益:7,203 百万円(+0.4%)
  • 経常利益:7,203 百万円(+0.4%)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益:6,235 百万円(+66.8%)
  • 中間1株当たり純利益(EPS):36.43 円
  • 包括利益:5,325 百万円(+161.9%)
連結財政状態(2025/9/30)
  • 総資産:2,841,493 百万円
    • 主な資産項目:現金及び預金 168,280、割賦売掛金 1,356,781、資産流動化受益債権 732,359、リース債権等 302,832(百万円)
  • 負債合計:2,596,998 百万円
    • 主な負債項目:短期借入金 183,579、コマーシャル・ペーパー 332,800、1年内償還予定社債 55,000、長期借入金 833,187、社債 195,000(百万円)
  • 純資産合計:244,494 百万円(自己資本:238,085 百万円)
  • 自己資本比率:8.4%(自己資本÷総資産)

※ 中間連結貸借対照表の注記等は原資料参照。

通期業績予想(2026年3月期:2025/4/1–2026/3/31、注:修正なし)
  • 営業収益:250,000 百万円(+1.9%)
  • 営業利益:12,000 百万円(△2.8%)
  • 経常利益:12,000 百万円(△2.8%)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益:12,000 百万円(△13.9%)
  • 1株当たり当期純利益(予想EPS):70.11 円

※ 業績予想の前提・詳細は決算補足資料(添付資料)参照。

セグメント別(当中間連結会計期間:2025/4/1–2025/9/30)

(単位:百万円、外部顧客に対する営業収益およびセグメント利益)
– 決済・保証
– 外部売上高:12,554
– セグメント利益:5,605
– コメント:家賃決済保証や売掛金決済保証の取扱高は増加。電子申込等の利便性向上が寄与。
– 海外
– 外部売上高:6,572
– セグメント損失:△1,576
– コメント:与信厳格化により取扱高減少、貸倒関係費抑制中。
– カード・融資
– 外部売上高:35,023
– セグメント利益:28,949
– コメント:カードショッピング取扱高は大型提携先で好調。融資残高は新規取扱い減で減少。
– 個品割賦
– 外部売上高:37,876
– セグメント利益:18,293
– コメント:オートローンの伸長(グループ子会社の寄与)。ショッピングクレジットは減少。
– 銀行保証
– 外部売上高:18,550
– セグメント利益:10,353
– コメント:証書貸付等で保証残高は増加。
– その他(サービサー等)
– 外部売上高:4,008
– セグメント利益:1,610
– セグメント合計利益(報告セグメント計):61,624
– 全社費用等:△52,672
– 中間連結営業利益:7,203

財務安全性・効率性(注記付き)
  • 自己資本比率:8.4%(2025/9/30)
  • 流動比率(概算):流動資産 2,549,410 / 流動負債 1,470,016 ≈ 173.5%(計算値)
  • 負債構成:長短の借入・社債・CP等により負債が大きな割合を占める(詳細は貸借対照表参照)
  • 総資産回転率、売上高営業利益率等の推移:原資料での年度間比較は参照箇所に限りあり。売上高営業利益率(中間)= 7,203 / 124,877 ≈ 5.8%(概算)

(注)上は決算短信の数値に基づく算出・要約。より詳細な比率・推移分析はフル財務諸表(通期・過年度)を参照してください。

キャッシュフロー
  • 中間連結キャッシュフロー計算書(詳細):原資料抜粋に該当ページがないため、要点は省略(–)。
配当
  • 中間(第2四半期末):0.00 円(支払なし)
  • 期末(予想):40.00 円(2026年3月期通期予想 合計40.00円、期末配当として想定)
  • 直近期(2025年3月期):期末配当 40.00 円(通期合計 40.00円)
  • 特別配当:当中間期に関する特別配当の記載はなし

(注)配当予想に変更なしと記載あり。

中長期計画との整合性
  • 5か年の中期経営計画を新たに開始(「10年後のめざす社会・めざす姿」を再定義)。最終年度の到達点は「オリコならではの金融モデルの確立」。
  • 2026年3月期は中期計画の初年度であり、事業構造改革と成長領域への資源振替、事業基盤強化を重視している旨を表明。
  • 連結業績予想に関する修正はなし(2025年5月13日公表の予想を据え置き)。
市場動向・競合(資料記載の要旨)
  • マクロ:雇用・所得環境の改善で景気は緩やか回復。ただし物価上昇の継続が個人消費に与える影響や国内外の経済政策先行きに不確実性あり。
  • 事業別動向(決算短信より):
    • 家賃決済保証は単身世帯増等で市場拡大。電子申込が利便性向上に寄与。
    • 海外では与信厳格化で取扱高が減少、貸倒抑制・ガバナンス強化を進める。
    • カードは大型提携先の利用増が寄与、融資残高は新規減で低下。
    • 銀行保証は証書貸付中心に保証残高増。
  • 競合他社比較・市場シェアに関する定量比較は資料に記載なし(–)。
今後の見通し・リスク要因
  • 今後の見通し:通期業績予想は修正なし(前掲)。中期計画に基づき事業構造改革と成長投資を継続。
  • 主なリスク要因(決算短信記載の観点を含む):
    • 消費者マインドの下振れ、個人消費の悪化
    • 物価上昇・金利上昇の影響(金融費用増など)
    • 為替、海外事業の信用リスク/回収リスク
    • 規制環境の変化や金融市場の変動
  • 業績予想は公表時点の前提に基づき、実際は様々な要因で異なる可能性あり(原文の注意書き参照)。
重要な注記・会計上の事項
  • 連結範囲の重要な変更:無
  • 中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
  • 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示:無し(いずれも無)
  • 連結子会社の事業年度等の変更:株式会社オリコプロダクトファイナンスの決算期を当中間期より2月末→3月末に変更(連結範囲に影響あり、当該子会社の2025年3月損益は利益剰余金の増減として調整)。
  • のれん等の注記:過年度に計上したのれんの調整(個品割賦事業に関連の記載あり)
  • 偶発債務(営業上の保証債務等):保証債務合計の記載有(例:提携金融機関向け保証 2,272,263 百万円 等)
  • 第2四半期決算短信は監査法人レビュー対象外である旨の注記あり。

(注記)本要約は、利用者から提供された決算短信の事項を整理したものであり、投資助言や推奨を行うものではありません。不明箇所は「–」と表示しています。詳細や補足数値は原資料(決算短信/決算補足資料)を参照してください。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 8585
企業名 オリエントコーポレーション
URL http://www.orico.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 金融(除く銀行) – その他金融業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.3)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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