2026年３月期第１四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社オーハシテクニカ — 2026年3月期 第1四半期（2025/4/1–2025/6/30）決算短信 要約
※本まとめは開示資料に基づく整理です。投資助言は行いません。不明項目は「–」と表記しています。
基本情報
- 企業名：株式会社オーハシテクニカ（コード：7628、上場取引所：東）
- 主要事業分野：自動車業界向け部品等の製造・販売（開示資料では自動車業界向け事業が中心と記載）
- 代表者：代表取締役社長 廣瀬 正也
- 会社URL：https://www.ohashi.co.jp
- 問合せ先：上席執行役員経理部長 正木 聖二（TEL: 03-5404-4418）
- その他：中期経営計画「Mission2025＋2」を掲げ、経済的価値と社会的価値の両面を重視
報告概要
- 提出日：2025年8月7日
- 対象会計期間（四半期）：2025年4月1日〜2025年6月30日（2026年3月期 第1四半期）
- 決算説明資料作成の有無：無
- 決算説明会の有無：無
- 連結範囲の重要な変更：有（連結子会社 株式会社オーハシロジスティクスが2025/4/1合併により連結除外）
セグメント
- 報告セグメント：日本、米州（北米等）、中国、アセアン、欧州、台湾
- 各セグメント概要（開示より、金額は百万円単位）
- 日本
- 売上高：4,600 百万円（前年同期比 △1.6%）
- セグメント利益：117 百万円（同 △27.5%）
- 概要：主要得意先の減産による売上減少、新規受注品の寄与あり
- 米州
- 売上高：3,703 百万円（同 +6.6%）
- セグメント利益：221 百万円（同 +159.0%）
- 概要：主要得意先の生産堅調、新規受注の寄与、価格改定・生産性向上で利益改善
- 中国
- 売上高：540 百万円（同 △21.5%）
- セグメント損失：△12 百万円（前年は△20）
- 概要：地場メーカーの競争激化と日系メーカー生産減で売上減少
- アセアン
- 売上高：818 百万円（同 +7.9%）
- セグメント利益：119 百万円（同 +15.0%）
- 概要：自動車販売低迷が続く中、新規受注寄与で増収・利益改善
- 欧州
- 売上高：385 百万円（同 +3.2%）
- セグメント利益：52 百万円（同 +304.0%）
- 概要：減産はあるが新規受注寄与、原価改善・販管費削減で利益改善
- 台湾
- 外部顧客売上：なし（グループ向け取引）
- セグメント利益：3 百万円（同 ↓66.8%）
- 概要：グループ会社向け輸出減少で利益減少
発行済株式
- 期末発行済株式数（自己株式含む）：13,190,960株
- 期末自己株式数：402,334株（当第1四半期末）
- 期中平均株式数（第1四半期累計）：12,852,152株
- 時価総額：–（開示なし）
今後の予定
- 決算発表（通期・次回四半期等）：通期業績予想は公表済（修正なし）。具体日付は開示なし（別途IR発表を参照）
- IRイベント（説明会等）：当該四半期は決算説明会なし
- その他：業績予想・配当予想の修正はなし（直近公表分からの変更無し）
損益（連結・第1四半期累計：2025/4/1–2025/6/30）
- 売上高：10,046 百万円（前年同期 9,968、+0.8%）
- 売上総利益：2,174 百万円（前年同期 2,011）
- 販管費：1,624 百万円（前年同期 1,690）
- 営業利益：549 百万円（前年同期 321、+71.1%）
- 経常利益：688 百万円（前年同期 461、+49.1%）
- 親会社株主に帰属する四半期純利益：494 百万円（前年同期 315、+57.0%）
- 1株当たり四半期純利益（希薄化後なし）：38.43 円（前年同期 23.85 円）
（営業利益率）
– 営業利益率：549 / 10,046 ≒ 5.5%（前年同期 約3.2%）
貸借対照表（連結・当第1四半期末 = 2025/6/30）
- 総資産：47,312 百万円（前期末 48,684、△1,371）
- 純資産：38,401 百万円（前期末 39,654、△1,252）
- 自己資本（※注記ベース）：37,919 百万円
- 自己資本比率：80.1%（前期末 80.4%）
- 負債合計：8,910 百万円（前期末 9,030、△119）
- 主な項目：現金及び預金 21,054 百万円、商品及び製品 5,266 百万円、機械装置・運搬具（純額） 3,109 百万円、投資有価証券 2,977 百万円
（流動性）
– 流動資産：36,207 百万円、流動負債：7,731 百万円 → 流動比率（流動資産/流動負債） ≒ 4.68（468%）
（負債比率）
– 負債/純資産 ≒ 8,910 / 38,401 ≒ 0.23（約23%）
キャッシュ・フロー
- 第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していないと記載
- 減価償却費（第1四半期累計）：250,600 千円（約250.6 百万円、前年同期 217.3 百万円）
セグメント別数値（第1四半期累計、百万円）
- 売上高（外部顧客）
- 日本：4,600
- 米州：3,703
- 中国：540
- アセアン：818
- 欧州：385
- 台湾：0
- 合計：10,046
- セグメント利益（営業ベース、百万円）
- 日本：117
- 米州：221
- 中国：△12
- アセアン：119
- 欧州：52
- 台湾：3
- セグメント計：502（調整額 +47 を含め営業利益合計 549）
（売上構成比）
– 日本：約45.8%、米州：約36.8%、中国：約5.4%、アセアン：約8.1%、欧州：約3.8%
財務の解説（開示内容の整理）
- 売上高は前年同期比で微増（+0.8%）。地域別では米州とアセアン等が増収、中国および一部国内顧客の減産で日本・中国が影響を受ける。
- 営業利益の改善要因：価格改定、製造部門の生産性向上、販管費の削減により売上総利益率が改善したこと。
- 純資産の減少要因：主に為替換算調整勘定の減少（為替影響）。
- 連結範囲の変更により、従来の連結子会社（オーハシロジスティクス）が合併に伴い連結範囲から除外（2025/4/1）。
配当
- 2025年3月期 実績：年間配当 68.00 円（中間 34.00、期末 34.00）
- 2026年3月期 会社予想：年間配当 74.00 円（中間 37.00、期末 37.00）
- 直近の配当予想からの修正：無
中長期計画との整合性
- 中期経営計画：「Mission2025＋2」を掲げ、重点施策は「経済的価値の追求」「社会的価値の創造」
- 同計画に沿った施策（価格改定・生産性向上・経費削減等）を実行し、資本コストを意識した効率的経営を推進している旨の記載あり
- 進捗の定量的評価（計画目標達成可能性の詳細）は当資料内での具体数値は限定的
競合状況や市場動向（開示抜粋）
- 世界経済は底堅い回復だが地政学リスク、中国経済の減速、関税交渉等の不透明性あり
- 自動車業界：北米で駆け込み需要、中国ではEV勢の台頭による構造変化、アセアンの内需低迷、日本の一部メーカー減産で日系メーカーの全球生産台数は前年を下回る
- 競合他社比較や市場シェアに関する定量的比較は開示なし（→「–」）
今後の見通し（開示の業績予想）
- 2026年3月期（通期）連結業績予想（2025/4/1–2026/3/31）
- 売上高：39,500 百万円（前期比 △1.3%）
- 営業利益：1,950 百万円（+9.4%）
- 経常利益：2,400 百万円（+1.6%）
- 親会社株主に帰属する当期純利益：2,030 百万円（+33.3%）
- 1株当たり当期純利益：157.95 円
- 業績予想の修正：無し（直近公表から変更なし）
- リスク要因（開示で想定される主な外部要因）
- 為替変動、主要顧客の生産動向、原材料・仕入価格の変動、地政学的不確実性、規制や関税動向 等
重要な注記
- 連結の範囲変更：株式会社オーハシロジスティクスが2025/4/1付で吸収合併により連結除外
- 会計方針の主な変更：無し
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：無し
- 第1四半期の四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない
- 減価償却費（第1四半期累計）：250,600 千円
- 四半期連結財務諸表に対する期中レビュー：実施済（監査法人：EY新日本有限責任監査法人、期中レビュー報告書あり。重要な不適正事項は認められなかった旨）
以上。追加で特定の項目（例：より詳細なセグメント比率表、過年度比較グラフ、任意の算出指標等）が必要であれば、参照したい項目を指定してください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7628 |
| 企業名 | オーハシテクニカ |
| URL | https://www.ohashi.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.3)」によって自動生成されました。
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