2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名:新日本理化株式会社
- 上場取引所:東京(コード 4406)
- URL:https://www.nj-chem.co.jp
- 代表者:代表取締役社長執行役員 盛田 賀容子
- 問合せ先:取締役執行役員社長補佐 兼 企画管理本部長 中川 真二(TEL 06-6202-6598)
- 報告提出日:2025年8月8日
- 対象会計期間(当第1四半期):2025年4月1日〜2025年6月30日
- 決算補足説明資料作成:無
- 決算説明会:無
- 連結範囲の重要な変更:有(新規2社:NJC Europe Ltd., NJC America Inc. を連結)
セグメント
- セグメント区分:単一セグメント(開示省略)
- 主要事業分野(会社説明より、製品領域の概要)
- 界面活性剤(トイレタリー向け等)
- 天然高級アルコール(工業向け)
- ポリオレフィン樹脂成形物向け添加剤(日用品雑貨等)
- 食品・医薬品向け製品
- 汎用可塑剤(床材・壁紙・電線被覆材等)
- 自動車向け製品、電子材料向け製品
- セグメント別売上等の明細は単一セグメントのため開示省略
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株含む):37,286,906株(2026年3月期1Q)
- 期末自己株式数:4,092株(2026年3月期1Q)
- 期中平均株式数(四半期累計):37,282,836株(当第1四半期)
- 時価総額:–(資料に記載なし)
今後の予定
- 本四半期短信公表日:2025年8月8日(実施済)
- 次回決算発表(通期等):–(資料に未記載、既公表予想に変更なし)
- IRイベント:決算説明会は開催しない旨(当該四半期)
(注)直近公表の業績予想に変更なし
財務指標(要点)
- 売上高(四半期累計):8,131百万円(前年同期比 △0.8%)
- 売上原価:6,637百万円
- 売上総利益:1,494百万円
- 販売費及び一般管理費:1,207百万円
- 営業利益:286百万円(前年同期比 +41.1%)
- 経常利益:281百万円(前年同期比 ±0.0%)
- 四半期純利益(親会社株主に帰属):261百万円(前年同期比 +10.6%)
- 包括利益:688百万円(前年同期比 △2.2%)
- 1株当たり四半期純利益:7.02円
- 通期会社予想(変更無):売上高 34,000百万円(前年比 +4.0%)、営業利益 900百万円(+8.6%)、経常利益 750百万円(△37.3%)、親会社株主に帰属する当期純利益 550百万円(+5.3%)、1株当たり当期純利益 14.75円
財務諸表(抜粋、当第1四半期末 2025年6月30日)
– 総資産:37,807百万円(前期末 37,519 百万円)
– 流動資産合計:17,981百万円(主な内訳:現金預金 3,046、受取手形及び売掛金 6,980、商品及び製品 3,399、原材料及び貯蔵品 1,163)
– 固定資産合計:19,826百万円(投資有価証券 9,928、有形固定資産 9,231)
– 負債合計:18,069百万円(流動負債 8,711、固定負債 9,357)
– 純資産合計:19,738百万円(株主資本 14,564、その他有価証券評価差額金 3,724、非支配株主持分 1,203)
– 自己資本比率:49.0%(注記:自己資本は18,535百万円と記載)
キャッシュ・フロー計算書:当第1四半期累計期間の四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していないとの注記(減価償却費は198百万円)
主要財務比率(計算値・概数)
– 売上総利益率(Gross margin, 当期):1,494 / 8,131 = 約18.4%
– 営業利益率:286 / 8,131 = 約3.52%
– 経常利益率:281 / 8,131 = 約3.46%
– 親会社株主帰属当期純利益率:261 / 8,131 = 約3.21%
– 流動比率(Current ratio):17,981 / 8,711 = 約206.5%
– 負債純資産比(負債 / 純資産):18,069 / 19,738 = 約0.915(約91.5%)
– 四半期ROA(簡易):四半期純利益(271)/ 総資産(37,807)= 約0.72%(四半期ベース、年率換算は単純に×4で約2.9%)
– 四半期ROE(簡易、自己資本ベース18,535):261 / 18,535 = 約1.41%(四半期ベース)
(注)上記は四捨五入・概算。資料に開示のない項目は算出に用いていません。
セグメント別情報
- 当社グループは単一セグメントのため、セグメント別売上・利益の内訳開示は省略。
- 決算資料中の製品別動向(抜粋)
- トイレタリー向け界面活性剤:国内観光需要は堅調も、アジアからの安価品流入で数量・売上とも減少
- 天然高級アルコール(工業向け):市場価格上昇で需要低迷、数量・売上とも大幅減
- ポリオレフィン樹脂成形物向け添加剤:欧州減速の影響あるも中東・北米で新規採用、数量・売上とも増加
- 食品・医薬品向け:需要堅調、数量・売上とも増加
- 汎用可塑剤(建築材向け):廉価な海外品の流入継続により数量・売上とも大幅減
- 自動車向け:需要伸び悩みで前年並み
- 電子材料向け:中国経済低迷・相互関税の影響で数量・売上とも減少
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:2021年度~2025年度の5か年計画(最終年度)
- 進捗および方針(会社コメント)
- 事業構造転換の道筋を付ける段階で、既存事業の深化と研究開発投資(AI活用によるR&Dスピードアップ)や在庫・品質管理の徹底により基礎力向上を図っている。
- 本第1四半期は高機能製品(特殊可塑剤、医薬品原料等)が販売数量を伸ばし収益を牽引。
- 会社は通期予想の修正は行っておらず、計画に沿った取り組みを継続している旨の記載あり。
配当
- 2025年3月期(実績):第2四半期末 0.00円、期末 4.00円、年間合計 4.00円
- 2026年3月期(予想、変更なし):第2四半期末 0.00円、期末 4.00円、年間合計 4.00円
- 特別配当:なし(記載なし)
- 直近公表配当予想からの修正:無
競合状況・市場動向(開示内容の要約)
- 市場要因(決算短信抜粋)
- 主要原材料(油脂)価格の高止まり
- 中国やアジア地域からの廉価品の海外輸出拡大により汎用品で販売数量が伸び悩む
- 高機能製品は末端需要増で好調
- 競合比較:資料に同業他社との比較データは記載なし → 比較情報は「–」
今後の見通し・リスク要因
- 今後の業績見通し:通期業績予想は2025年5月14日公表の数値から変更なし(上記「通期会社予想」参照)
- 主なリスク要因(資料に基づく記載)
- 原材料価格変動(油脂相場等)
- 海外からの廉価品流入による競争激化
- 為替や海外景気(特に中国、欧州等)の影響
- 規制や関税の変動(電子材料向け等への影響が示唆)
- 業績予想に関する留意事項:業績見通しは現時点の合理的前提に基づくも達成保証ではないと明示
重要な注記(会計・その他)
- 連結範囲の重要な変更:有(新規連結2社:NJC Europe Ltd., NJC America Inc.)
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理:無
- 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示:無
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:作成していない(第1四半期)
- 公認会計士・監査法人による四半期レビュー:無
必要であれば、下記について追加でまとめます(別途ご指定ください):
– 特定製品別の収益性分析(資料追加が必要)
– 通期業績予想の前提(会社資料の該当ページ抜粋)
– 株主還元・配当性向の推移(過去数年分のデータがあれば算出可能)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4406 |
| 企業名 | 新日本理化 |
| URL | http://www.nj-chem.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 素材・化学 – 化学 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
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