2026年3月期 第2四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕（連結）
決算短信サマリ（Markdown形式）
対象資料：2026年3月期 第2四半期（中間期）決算短信（連結）
発表日：2025年10月30日
会社URL：https://www.ags.co.jp/
基本情報
- 企業名：ＡＧＳ株式会社（コード 3648／東証上場）
- 主要事業分野：情報サービス（情報処理サービス、ソフトウエア開発、その他情報サービス、システム機器販売）
- 代表者：代表取締役社長 中野 真治
- 問合せ先：企画部長 谷中 達也（TEL 048-825-6079）
- (その他)
- 決算補足説明資料の作成：有
- 決算説明会：有（機関投資家・証券アナリスト向け）
- 中間報告書提出予定日：2025年11月11日
- 配当支払開始予定日：2025年11月28日
報告概要
- 提出日：2025年10月30日（決算短信発表日）
- 対象会計期間：2025年4月1日～2025年9月30日（第2四半期／中間期）
- 連結範囲の重要な変更：有（除外：1社 ＝ ＡＧＳシステムアドバイザリー株式会社）
セグメント（報告セグメント）
- セグメント名と概要（当中間期実績）
- 情報処理サービス：金融機関向け運用業務、データセンター／クラウド等
- 売上高：6,163百万円（前年同期比 +3.1%）
- セグメント利益：1,135百万円（同 +15.0%）
- ソフトウエア開発：企業向けDX、自治体向け案件等
- 売上高：4,795百万円（同 +63.3%）
- セグメント利益：992百万円（同 +162.7%）
- その他情報サービス：ネットワーク構築、自治体向けパッケージ等
- 売上高：1,565百万円（同 +8.4%）
- セグメント利益：266百万円（同 +31.2%）
- システム機器販売：機器販売等
- 売上高：845百万円（同 +47.8%）
- セグメント利益：11百万円（同 -0.7%）
- セグメント間調整（全社費用）：▲1,096百万円（当中間期、営業利益との整合で調整）
発行済株式
- 期末発行済株式数（自己株式含む）：17,208,732株（2026年3月期中間期）
- 期末自己株式数：476,700株
- 期中平均株式数（中間期）：16,720,446株
- 時価総額：–（本短信に記載なし）
- (その他)：当中間期における自己株式取得等の状況は注記参照（中間CFに小額の取得あり）
財務指標（主要数値、単位：百万円）
- 業績（累計・当中間期）
- 売上高：13,369（＋22.3%）
- 営業利益：1,308（＋123.5%）
- 経常利益：1,348（＋116.4%）
- 親会社株主に帰属する中間純利益：1,003（1,002.8）※（＋145.3%）
- 中間包括利益：1,071（＋191.5%）
- 1株当たり中間純利益（EPS）：59.97円
- 通期予想（変動なしとして公表）
- 売上高：28,000（＋12.6%）
- 営業利益：2,350（＋27.0%）
- 経常利益：2,390（＋25.8%）
- 親会社株主に帰属する当期純利益：1,690（＋22.5%）
- 1株当たり当期純利益（予想）：101.07円
- 財政状態（当中間期末）
- 総資産：21,759（前期末 21,577）
- 負債合計：6,280（前期末 6,915）
- 純資産合計：15,480（前期末 14,662）
- 自己資本比率：71.1%（前期末 68.0%）
- キャッシュ・フロー（当中間期：千円表示を四捨五入）
- 営業活動CF：+1,023,463千円（約1,023百万円）
- 投資活動CF：▲92,198千円（約▲92百万円）
- 財務活動CF：▲551,792千円（約▲552百万円）
- 現金及び現金同等物期末残高：5,815,395千円（約5,815百万円）
収益性・効率性のポイント
- 売上高は全セグメントで増加、特にソフトウエア開発が大幅増（+63.3%）で成長を牽引。
- 売上増に加え生産性・利益率改善により営業利益率が改善（営業利益 1,308／売上 13,369 → 営業利益率 ≒9.8%）。
- セグメント別利益寄与では情報処理サービス・ソフトウエア開発が利益の大部分を占める。システム機器販売は売上増も利益率は低位。
セグメント別の詳細（収益構成と寄与）
- 情報処理サービス：売上の約46%を占め、安定的な利益貢献（セグメント利益1,135百万円）。
- ソフトウエア開発：売上の約36%で急成長、セグメント利益も大幅増。
- その他情報サービス：売上の約12%で増収・増益。
- システム機器販売：売上の比率は小さいが増収、利益寄与は小さい。
配当
- 中間配当（実績）：16.00円（2026年3月期中間）
- 前期中間配当：8.00円（2025年3月期中間）
- 期末配当（予想）：16.00円（2026年3月期予想）
- 年間配当予想（修正なし）：32.00円（2026年3月期）
- 特別配当の有無：無（当該発表による）
中長期計画との整合性
- 同社は「クラウド時代においてもお客様から選ばれ続けるITパートナーとなる」ことを掲げる第二期中期経営計画の初年度。
- 当中間期は同計画の重点施策の推進に注力した旨。進捗としてはソフトウエア開発で受注増・利益率改善が見られる（計画の成長領域と整合）。
- 定量目標の進捗や中期目標達成可能性に関する詳細数値は本短信に限定的記載のため、追加資料（補足説明資料等）参照が必要。
競合状況・市場動向（資料に基づく整理）
- 市場動向（短信より）
- 地方公共団体の基幹業務システム標準化、民間企業の基幹システム刷新の需要。
- 生成AIを含むDX推進の加速、セキュリティ対策の重要性の高まり。
- これらを背景に情報サービス市場は中長期で拡大が見込まれていると記載。
- 競合比較：–（同業他社との具体的比較データは本資料に記載なし）
今後の見通し・リスク要因
- 業績予想：通期業績予想に修正はなし（10月15日公表の予想を維持）。
- 主なリスク要因（短信記載の観点より）
- 消費者マインドや対外通商政策等を含むマクロ環境の不確実性
- 受注・プロジェクトの進捗、原価管理、競争激化、サイバーセキュリティ関連コスト等
- その他留意点：業績予想は現時点の情報・前提に基づくものであり、外部要因により変動する可能性あり。
重要な注記・会計関連
- 連結範囲の重要な変更：有（除外1社：ＡＧＳシステムアドバイザリー株式会社）
- 中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：無
- 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示：無
- 第2四半期決算短信は公認会計士／監査法人のレビュー対象外（注記あり）
- 特記事項：投資有価証券の売却益（公開買付応募に伴う）が156,267千円計上されており、中間純利益を押し上げている。
今後の予定（開示済み／短信内記載）
- 半期報告書提出予定日：2025年11月11日
- 配当支払開始予定日：2025年11月28日
- 決算説明会：開催（機関投資家・証券アナリスト向け）—実施済／予定（詳細日程は補足資料）
- 次回決算発表（通期）：2026年3月期通期決算の公表予定日：–（本短信では明記なし）
- その他IRイベント：–（本短信では個別日程の記載なし）
注意事項：
– 本まとめは提供された決算短信の内容に基づき作成しています。投資判断や助言を行うものではありません。価値判断や勧誘表現は含めていません。数値は原資料記載の単位（主に百万円）および当社注記の範囲で整理しています。補足や詳細確認が必要な場合は、添付の決算補足資料や有価証券報告書、会社IR窓口にてご確認ください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3648 |
| 企業名 | AGS |
| URL | http://www.ags.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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