2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

決算短信(要約) — AGS株式会社(証券コード 3648)

(資料:2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準・連結〕 公表日:2025年7月30日)
注意事項:本資料は提供された決算短信の内容を整理したものです。投資助言は行いません。不明項目は「–」と記載しています。

基本情報
  • 企業名:AGS株式会社
  • 上場取引所:東(東証)
  • 主要事業分野:情報処理サービス、ソフトウエア開発、その他情報サービス、システム機器販売(ITサービス・ソリューション提供)
  • 代表者:代表取締役社長 中野 真治
  • 公式URL:https://www.ags.co.jp/
  • 問合せ先:企画部長 谷中 達也(TEL 048-825-6079)
  • 決算補足説明資料:無
  • 決算説明会:無

報告概要
– 提出日:2025年7月30日
– 対象会計期間(第1四半期累計):2025年4月1日~2025年6月30日
– 連結範囲の重要な変更:有(除外1社:AGSシステムアドバイザリー株式会社)
– 会計方針の変更:無(特有の会計処理の適用:無)

発行済株式
– 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):17,208,732株(2026年3月期1Q)
– 期末自己株式数:494,290株(2026年3月期1Q)
– 期中平均株式数(四半期累計):16,714,529株(2026年3月期1Q)

今後の予定
– 決算発表:通期業績予想に変更なし(直近公表:2025年5月14日)。以降の具体的な発表日程は記載なし。

セグメント
  • 報告セグメント(4区分)
    • 情報処理サービス:金融機関向け運用業務、データセンター・クラウドサービス等
    • ソフトウエア開発:一般法人・自治体向けソフト開発等
    • その他情報サービス:パッケージソフト販売等
    • システム機器販売:機器販売
  • セグメント別(当第1四半期:単位 百万円)
    • 情報処理サービス:売上 3,043(構成比 約50.6%)、セグメント利益 578(利益率 約19.0%)
    • ソフトウエア開発:売上 1,900(約31.6%)、セグメント利益 334(利益率 約17.6%)
    • その他情報サービス:売上 739(約12.3%)、セグメント利益 104(利益率 約14.1%)
    • システム機器販売:売上 329(約5.5%)、セグメント利益 6(利益率 約1.9%)
  • セグメント合計セグメント利益(調整前):1,023 百万円、全社費用(調整額):△545 百万円、最終営業利益:477 百万円
財務指標(要点)

※金額単位は特に断りがない限り百万円(千円表記の箇所は短信に従う)
1) 損益(連結・累計:2025/4/1–2025/6/30 第1四半期)
– 売上高:6,011 百万円(前年同期比 +18.1%)
– 売上総利益:1,617 百万円
– 営業利益:477 百万円(前年同期 138 百万円、増加率 +244.6%)
– 経常利益:510 百万円(前年同期 185 百万円、+175.5%)
– 親会社株主に帰属する四半期純利益:344 百万円(前年同期 122 百万円、+181.7%)
– 1株当たり四半期純利益:20.59 円

2) 貸借対照表(期末:2025/6/30)
– 総資産:20,645 百万円(前期末 21,576 百万円)
– 流動資産合計:11,643 百万円
– 現金及び預金:5,588 百万円(期末)
– 受取手形・売掛金・契約資産:3,864 百万円(前期末比減少)
– 固定資産合計:9,003 百万円
– 負債合計:5,824 百万円(前期末 6,915 百万円)
– 流動負債:4,291 百万円
– 固定負債:1,533 百万円
– 純資産合計:14,821 百万円(前期末 14,662 百万円)
– 自己資本比率:71.8%(前期末 68.0%)

3) キャッシュ・フロー(当第1四半期累計、千円ベース)
– 営業活動によるCF:401,045 千円(約401 百万円)
– 投資活動によるCF:△98,024 千円(支出)
– 財務活動によるCF:△401,027 千円(支出)
– 現金及び現金同等物期末残高:5,337,915 千円(約5,338 百万円)

4) 主要比率・効率性(計算値、四捨五入)
– 営業利益率:477 / 6,011 = 約7.9%(前年同期は約2.7%)
– 経常利益率:510 / 6,011 = 約8.5%
– 純利益率:344 / 6,011 = 約5.7%
– 総資産回転率(当四半期売上/総資産):6,011 / 20,646 = 約0.29(前年同期比較 0.24 → 改善)
– 流動比率(流動資産/流動負債):11,643 / 4,291 = 約271%
– 負債/自己資本(負債合計÷純資産):5,824 / 14,821 = 約0.39(約39%)

5) セグメント別収益貢献度
– 売上構成比(当第1四半期):情報処理サービス 約50.6%、ソフトウェア開発 約31.6%、その他情報サービス 約12.3%、機器販売 約5.5%
– 利益面では情報処理サービス・ソフトウエア開発が主力で高い粗利を確保。機器販売は売上増があるが利益率は低位。

6) 財務の解説(短信記載の趣旨)
– 国内経済は緩やかな回復基調だが先行き不透明な点あり。情報サービス産業では基幹系システム刷新やDX(生成AI含む)需要、セキュリティ対策需要が継続拡大見込み。
– 当第1四半期は全セグメントで売上が堅調で、収益性向上(生産性改善・利益率改善)により利益が大幅増。資産合計は売掛金等の減少で期末は減少、純資産は配当支払等を踏まえ微増、自己資本比率は上昇。

配当
  • 2025年3月期(実績):中間 8.00 円、期末 16.00 円、年間合計 24.00 円
  • 2026年3月期(会社予想):第2四半期末(中間) 14.00 円、期末 14.00 円、年間合計 28.00 円
  • 直近公表配当予想からの修正:無

特別配当:当四半期に関する特別配当の記載なし。

セグメント別詳細・戦略
  • 情報処理サービス:金融・一般法人向けの運用業務およびデータセンター/クラウド案件の受注増で売上増。セグメント利益率は高水準。
  • ソフトウエア開発:一般法人・自治体向け案件増で売上・利益大幅増。
  • その他情報サービス:金融・自治体向けパッケージソフト販売増で売上・利益増。
  • システム機器販売:機器販売の増加で売上は大幅増(前年同期比約+96.7%)したが利益率は低位のまま。
  • セグメント戦略(短信の要旨):クラウド時代における顧客から選ばれるITパートナーを目指す中期経営計画の重点施策を推進。具体的施策の数値目標や詳細は短信に記載なし。
中長期計画との整合性
  • 短評:当第1四半期は、同社の「第二期中期経営計画」の初年度にあたり、重点施策の推進に注力した旨の記載あり。売上・利益面で良好な進捗を示していると説明。ただし中期計画の具体的数値目標や達成見通しの詳細は短信内に明示されていないため、目標達成可能性の定量評価は不可。
競合状況・市場動向
  • 市場動向(短信より):地方公共団体の基幹業務システム標準化、民間企業の基幹システム刷新、生成AI等を含むDXの加速、サイバー攻撃増加に伴うセキュリティ需要拡大。これらは中長期で市場規模拡大を支える要因と記載。
今後の見通し(業績予想・リスク)
  • 業績予想:2026年3月期の通期連結業績予想(2025/4/1–2026/3/31)は前回公表から変更なし(2025年5月14日公表の予想を維持)。主な通期予想(百万円、短信記載)
    • 第2四半期累計(第1半期累計含む)売上高:12,900(+18.0%)、営業利益:840(+43.5%)等
    • 通期 売上高:26,800(+7.8%)、営業利益:2,050(+10.8%)、親会社株主に帰属する当期純利益:1,460(+5.8%)、1株当たり当期純利益:87.33 円
  • リスク要因(短信・一般的要因)
    • 国内外経済の不確実性(消費者マインド、米国の通商政策等)
    • 為替変動、原材料・外注費等コスト動向
    • 顧客のIT投資計画の変化(公共投資や民間の刷新遅延等)
    • サイバーセキュリティ関連リスクや法規制の変化
    • 連結範囲の変更等(子会社構成の変化)

(上記は短信等に記載の留意点を含む。個別事象の発生は業績に影響を与える可能性あり)

重要な注記
  • 連結範囲の重要な変更:有(除外1社:AGSシステムアドバイザリー株式会社)
  • 会計方針の変更:無(会計上の見積りの変更・修正再表示:無)
  • 四半期連結財務諸表に対する監査・レビュー:四半期資料に対する公認会計士または監査法人によるレビュー:無
  • 業績予想の前提・注意事項:短信添付資料の「1.経営成績等の概況(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」を参照(将来予測は現時点の合理的前提に基づくもので変動要因により実績が異なる可能性あり)。

必要であれば、以下の追加対応を行います(別途ご指示ください)
– 表形式での数値一覧(BS/PL/CFの主要項目)作成
– セグメント別の前年同期比較表の作成
– 指標(ROE、ROA、営業CFマージン等)の詳細計算と推移表示(過年度分があれば比較)

以上です。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3648
企業名 AGS
URL http://www.ags.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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