決算短信：インバウンドプラットフォーム（5587）

2025年９月期　決算短信〔日本基準〕（連結）

株式会社インバウンドプラットフォーム（コード：5587） 2025年9月期 決算短信（連結）まとめ

（出典：提出資料「2025年9月期 決算短信〔日本基準〕（連結）」（提出日：2025年11月14日）に基づく。数値は原資料の千円単位を必要に応じて百万（百万円）表記に換算）

基本情報

• 企業名：株式会社インバウンドプラットフォーム
• 上場取引所：東（東証）
• コード番号：5587
• URL：https://www.inbound-platform.com/company/
• 代表者：代表取締役社長 王 伸
• 問合せ先：取締役CFO 弓場 肇（TEL: 03-3437-3129）

報告概要
– 提出日：2025年11月14日
– 対象会計期間（連結）：2024年10月1日～2025年9月30日
– 決算補足説明資料：作成あり。決算説明会：開催（2025年11月17日、機関投資家・アナリスト・個人投資家向け）
– 有価証券報告書提出予定日：2025年12月19日
– 定時株主総会開催予定日：2025年12月18日
– 決算短信注記：当連結年度から連結財務諸表を作成（従って比較数値は記載なし）
– 連結対象範囲の重要な変更：有。新規連結子会社 2社を追加
– INBOUND PLATFORM ASIA PACIFIC PTE. LTD.
– ＳＬＢＳ ＪＡＰＡＮ株式会社

発行済株式
– 期末発行済株式数（普通株式、自己株式を含む）：3,449,600株
– 期末自己株式数：41株
– 期中平均株式数：3,449,565株
– 市場時価総額：–（資料に未記載）

セグメント（報告セグメント）

• 区分：モバイルネットワーク事業、ライフメディアテック事業、キャンピングカー事業
• 各セグメントの主なサービス
  • モバイルネットワーク事業：ポケットWi‑Fiレンタル、eSIM提供、モバイルアクセサリー
  • ライフメディアテック事業：生活サポートサービス、モビリティテック（訪日外国人向け移動予約プラットフォーム等）
  • キャンピングカー事業：キャンピングカーのレンタル

セグメント別売上高・セグメント利益（連結、当期）
– モバイルネットワーク事業：売上高 1,643,545 千円（約1,643.5 百万円）、セグメント利益 97,642 千円
– ライフメディアテック事業：売上高 1,236,154 千円（約1,236.2 百万円）、セグメント利益 192,947 千円
– キャンピングカー事業：売上高 122,725 千円（約122.7 百万円）、セグメント利益 6,130 千円
– 合計（連結売上高）：3,006,963 千円（約3,007 百万円）
– セグメント利益の寄与（対連結営業利益 296,720 千円）
– モバイルネットワーク：約32.9%
– ライフメディアテック：約65.0%
– キャンピングカー：約2.1%

（注）セグメント資産・負債は取締役会へ定期的に提供しておらず、開示されていない。

財務指標（要点）

（単位：千円／百万円は注記）
– 売上高（連結）：3,006,963 千円（約3,006.96 百万円）
– 営業利益：296,720 千円（約296.72 百万円）
– 経常利益：290,906 千円（約290.91 百万円）
– 親会社株主に帰属する当期純利益：202,771 千円（約202.77 百万円）
– 包括利益（連結）：214,381 千円
– 1株当たり当期純利益（EPS）：58.78 円
– 潜在株式調整後EPS：57.20 円
– 1株当たり純資産（BPS）：411.53 円

貸借対照表（主要項目、期末：2025年9月30日）
– 総資産：2,705,797 千円（約2,705.80 百万円）
– 流動資産合計：1,379,102 千円（現金及び預金 920,874 千円）
– 固定資産合計：1,326,694 千円（レンタル資産、ソフトウェア、差入保証金等）
– 負債合計：1,281,907 千円
– 流動負債：1,066,459 千円（買掛金 574,091 千円 等）
– 固定負債：215,448 千円（長期借入金 205,178 千円）
– 純資産合計：1,423,890 千円
– 自己資本（参考）：1,419,000 千円（資料内表示）
– 自己資本比率（連結）：52.5%

キャッシュ・フロー（当期）
– 営業活動CF：+616,024 千円
– 投資活動CF：△360,320 千円
– 財務活動CF：+55,309 千円
– 現金及び現金同等物 期末残高：920,874 千円
– 期首残高：609,973 千円
– 期末で約+310,900 千円の増加

収益性・効率性等（資料記載）
– 自己資本当期純利益率（ROE）：14.3%
– 総資産に対する経常利益率（総資産経常利益率）：10.8%
– 売上高営業利益率（営業利益率）：9.9%

（注）比較対象となる前期連結数値は、当期から連結決算を開始しているため原資料では表示されていない。
財務の解説（資料記載による要旨）
– 営業CFは税引前利益・減価償却の計上および買掛金増加等により大きくプラス。
– 投資CFは有形・無形固定資産取得と差入保証金の差入等が主因。
– 固定負債に長期借入金を計上（205,178 千円）、流動負債には買掛金が主に計上。

配当

• 2025年9月期：期末・中間ともに0.00 円（無配）
• 2026年9月期（予想）：現時点で配当予想額は未定（資料注記）
• 特別配当：該当なし（資料に特別配当の記載なし）

セグメント別の詳細（戦略・状況）

• モバイルネットワーク事業
  • eSIM拡大のためのマーケティング強化（ネットで申込から利用開始まで完結するサービス）
  • 従来Wi‑Fi端末レンタルの減少、競争激化に伴い広告宣伝費・販売手数料が増加
• ライフメディアテック事業
  • 訪日外国人増加を追い風に、モビリティテック（新幹線チケット等）のサービス拡充・認知拡大
  • 新サービス開発に係る人件費・広告宣伝費の増加
• キャンピングカー事業
  • 訪日外国人数増加と新車購入による台数増で好調推移

（参考）JNTOデータをもとに当社算出の訪日外国人数：4,163万人（資料内言及）

中長期計画との整合性

• 中期経営計画の進捗に関する詳細は、2025年12月頃に開示予定（資料明記）。
• 当期は新規連結子会社の取得等によりグループ体制を拡大しており、eSIM・モビリティ等の事業拡大が中期方針と整合している旨の記載あり。

競合状況・市場動向（資料の記述を要約）

• インバウンド需要の回復が事業追い風（訪日外国人の増加）
• 一方で、モバイルレンタル市場は競争激化、コスト（広告宣伝・販売手数料等）上昇の圧力あり
• マクロ的には物価上昇、国際情勢（米国の通商政策懸念、中東情勢等）により不確実性が残る（資料参照）
• 競合他社との具体的比較データは資料に記載なし（–）

今後の見通し（業績予想：2026年9月期 連結）

• 連結業績予想（2025/10/1～2026/9/30）
  • 売上高：3,489,000 千円（3,489 百万円、対当期 +16.0%）
  • 営業利益：350,000 千円（350 百万円、+18.0%）
  • 経常利益：343,000 千円（343 百万円、+18.2%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：236,000 千円（236 百万円、+16.7%）
  • 1株当たり当期純利益：68.57 円
• 注記：業績見通しは現時点で入手可能な情報に基づく前提で作成。実績は様々な要因で変動し得る。詳細前提は決算補足資料（「今後の見通し」）参照。

リスク要因（資料に基づく主な外部要因）

• インバウンド需要の変動（パンデミック・渡航制限・地政学リスク等）
• 為替変動、エネルギー価格上昇、原材料・外注コストの上昇
• 市場競争の激化（価格競争、広告費等の増加）
• 金利・資金調達環境の変化
• 規制・法令の変更等

（注）上記は資料で言及されているリスクやマクロ要因の要約。個別の網羅的リスクは開示書類を参照のこと。

重要な注記・その他

• 連結範囲変更：期中に2社を新規連結（INBOUND PLATFORM ASIA PACIFIC PTE.LTD.、ＳＬＢＳ ＪＡＰＡＮ株式会社）
• 会計方針の変更：無し
• 会計上の見積り変更、修正再表示：無し
• 決算短信は監査（公認会計士又は監査法人）の対象外と明記
• 将来的なIFRS適用については検討方針あり（外国人株主比率等を勘案）
• 決算説明会資料はTDnet及び同社ウェブサイトで開示予定（説明会開催日：2025/11/17）
• 「事業計画及び成長可能性に関する事項」の進捗は2025年12月頃開示予定

補足（開示されている主要数値の概観）
– 営業利益率：9.9%（売上高に対する営業利益率）
– 自己資本比率：52.5%
– 現金残高（期末）：約920.9 百万円
– 長期借入金残高（期末）：205.178 百万円（＋短期返済予定分49.760 百万円）

不明・未記載項目
– 時価総額：—（株価情報は資料に記載なし）
– 競合他社との詳しい数値比較：—（資料に記載なし）

注意事項

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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