2026年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
株式会社協和日成 — 2026年3月期 第1四半期(非連結)決算短信 要約(2025/08/07提出)
※出典:同社「2026年3月期 第1四半期決算短信(非連結)」(提出日:2025年8月7日)。不明な項目は「–」と記載しています。
基本情報
- 企業名:株式会社協和日成
- 上場市場・コード:東(1981)
- URL:http://www.kyowa-nissei.co.jp/
- 主要事業分野:建築設備、ガス・機器設備、ガス導管、電設・土木等の設備工事・保守等
- 代表者:代表取締役社長 川野 茂
- 問合せ先責任者:取締役 常務執行役員 桝田 博俊(TEL 03-6328-5600)
- 決算補足資料作成:有
- 決算説明会:無
報告概要
- 提出日:2025年8月7日
- 対象会計期間(第1四半期):2025年4月1日~2025年6月30日
- 決算短信の監査(四半期レビュー):無
セグメント(報告区分)
(2025/4/1期首より一部区分変更)
– 建築設備事業:集合住宅等の給排水衛生設備、営繕、GHPメンテナンス等
– ガス・機器設備事業:集合住宅・戸建向け給湯・暖房・LCS工事、ガス設備等
– ガス導管事業:ガス事業者向け導管敷設等
– 電設・土木事業:管路埋設、イリゲーション等の電設・土木工事
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株含む):10,746,300株(2026年3月期1Q末)
- 期末自己株式数:638,037株(注記にJ-ESOP分含む)
- 期中平均株式数(四半期累計):10,297,140株(当第1Q)
- 時価総額:–(株価情報なしのため記載不可)
- その他:2025年5月に自己株式420,000株を取得・5/30に420,000株を消却(利益剰余金減少、自己株式の計上影響あり)。J-ESOPで信託保有株式あり(当四半期末:367,800株、帳簿価 530,367千円)。
今後の予定
- 決算発表(本短信が該当):既実施(第1四半期)
- 配当支払開始予定日:―
損益(第1四半期累計:2025/4/1〜2025/6/30、前年同期間比較)
- 売上高:8,489(前年同期 7,540)▲増減率 +12.6%
- 営業利益:110(前年同期 △18 → 営業損失から黒字化)
- 経常利益:213(前年同期 80) +164.6%
- 四半期純利益:180(前年同期 64) +182.8%
- 1株当たり四半期純利益(EPS):17.47円(前年同期 5.71円)
財政状態(2025/6/30)
- 総資産:27,196
- 純資産:18,044
- 自己資本比率:66.3%(前期末 66.5%)
- 負債合計:9,152
- 流動資産:15,757 / 流動負債:8,621 → 流動比率(流動資産/流動負債) ≒ 1.83倍
- 負債比率(負債合計/純資産) ≒ 50.7%
キャッシュ・フロー(第1四半期累計)
- 営業CF:+702(前年同期 +1,006)
- 主な寄与:税引前利益、売上債権減少、未成工事受入金増加等
- 主な支出:未成工事支出金増、仕入債務減少、法人税支払等
- 投資CF:△43(前年同期 △188) 主に有形・無形固定資産取得
- 財務CF:△992(前年同期 △324) 主に自己株取得(567)と配当支払(420)
- 現金及び現金同等物期末:6,446(期首 6,778) → 前期末比減少
効率性指標(第1四半期)
- 総資産回転率(当四半期=売上/総資産):8,489 / 27,196 ≒ 0.31(四半期ベース)
- 年間換算するとおおむね ≒1.25回/年(単純4倍換算)
- 売上高営業利益率(当四半期):110 / 8,489 ≒ 1.3%
- 前年同四半期はマイナス(営業損失)
セグメント別(第1四半期、外部売上高・セグメント利益)
- 売上高(外部、百万円)・対全体比
- 建築設備:1,364(16.1%)
- ガス・機器設備:3,035(35.7%)
- ガス導管:3,628(42.7%)
- 電設・土木:445(5.2%)
- 合計(報告上):8,489(調整額含む)
- セグメント利益(百万円)・利益貢献度(対経常利益ベース)
- 建築設備:68(約32%)
- ガス・機器設備:6(約2.7%)
- ガス導管:130(約61%)
- 電設・土木:5(約2.4%)
- 合計経常利益:約213(調整額含む)
財務の解説(会社説明の要点)
- 全社では売上・利益とも前年同四半期を上回る結果。主因は、
- 基幹システム変更により「完成基準」等の売上計上がより精緻化され、完了計上が増加したこと。
- 集合住宅向け給湯・暖房や給排水衛生設備工事、東京電力パワーグリッド関連の管路埋設工事、GHPメンテナンス等の増加。
- セグメント別動向:
- 建築設備・ガス・機器設備:受注・完成計上ともに回復・拡大。LCS(戸建)や環境商材拡販も寄与。
- ガス導管:全体稼働は順調だが、前年同期に大規模物件が多く完成した反動で売上はやや減。
- 電設・土木:管路埋設やゴルフ場関連で大規模完成あり、売上増加。
- BS項目:流動資産の減少(現金減、完成工事未収入金・契約資産減等)、投資その他資産は投資有価証券の時価上昇等で増加。純資産は配当支払・自己株取得及び消却の影響で減少している。
配当
- 2025年3月期:期末配当 42.00円(年間42.00円)
- 2026年3月期(会社予想):中間 -、期末 45.00円、年間合計 45.00円(修正無し)
- 特別配当:無し
中長期計画との整合性
- 同短信では「主要取引先からの受注は堅調に推移しており、現時点で公表済の通期予想に変更はない」と明記(2025/5/12発表の予想に変更無し)。
- 中期経営計画の詳細・数値目標は本資料に記載無し → 評価・進捗は資料不十分のため「–」。
競合状況・市場動向(会社の記述に基づく)
- マクロ面:国内は物価高の影響で個人消費が弱含むが、企業の設備投資は底堅く回復基調。ただし地政学リスク(ロシア・ウクライナ、中東等)や貿易政策、資機材価格・人手不足等が先行きの不確実性要因として挙げられている。
- 競合他社比較:同短信では詳細な競合比較なし → 状況把握は別途同業他社資料が必要(記載なしのため「–」)。
今後の見通し(業績予想・リスク)
- 2026年3月期(通期)業績予想(個別、2025/4/1〜2026/3/31)
- 売上高:38,100(前期比 +1.8%)
- 営業利益:1,420(△4.3%)
- 経常利益:1,630(△2.7%)
- 当期純利益:1,130(△0.3%)
- 1株当たり当期純利益(通期予想EPS):107.34円
- 会社コメント:主要取引先の受注は堅調で現時点で通期予想に変更はないが、物価上昇や資機材高等の影響で修正が必要になれば速やかに開示する旨。
- リスク要因(会社記載ベース)
- 為替(明記は少ないが国際情勢・関税政策の影響を懸念)
- 資機材価格上昇、労働力不足による供給制約
- 地政学的リスク・世界経済の不透明性
- 受注先の設備投資計画の変動
重要な注記・会計方針
- 四半期財務諸表作成に特有の会計処理:無
- 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示:無
- 四半期レビュー(監査)の実施:無
- 株式給付信託(J-ESOP)制度あり。信託残存株は自己株式として純資産に計上(当第1Q末:367,800株、帳簿価 530,367千円)。
- 自己株式の取得・消却(2025/5/13取得、5/30消却)について注記あり(利益剰余金・自己株式へ影響)。
必要に応じて、以下の詳細数値(損益/BS/CFの表の原数値)も参照可能です。
(注)本要約は提供資料に基づく整理であり、投資助言や価値判断は行っていません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 1981 |
| 企業名 | 協和日成 |
| URL | http://www.kyowa-nissei.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 建設・資材 – 建設業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
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