2024年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
札幌臨床検査センター株式会社(証券コード: 9776)
2024年3月期 第3四半期 決算短信(連結)要約
※以下は提供資料(2024年2月9日発表 第3四半期決算短信)に基づく整理です。不明項目は「–」と表記しています。投資助言は行いません。
基本情報
- 企業名:札幌臨床検査センター株式会社
- 主要事業分野:臨床検査事業、調剤薬局事業、医療機器販売・保守事業、その他(臨床検査システムのソフトウェア販売・保守等)
- 代表者:代表取締役社長 伊達 忠應
- 会社URL: https://www.saturin.co.jp/
- 問合せ先:総務部長 南 誠(TEL 011-613-3210)
- 上場取引所:–(短信に記載なし)
報告概要
- 提出日(発表日):2024年2月9日
- 四半期対象期間:2023年4月1日〜2023年12月31日(2024年3月期 第3四半期連結累計)
- 四半期報告書提出予定日:2024年2月13日
- 四半期決算短信は四半期レビュー対象外(公認会計士/監査法人の四半期レビュー対象外)
セグメント(報告セグメント)
- 臨床検査事業:診療所・病院等向けの臨床検査受託(PCR含む)等
- 調剤薬局事業:処方箋に基づく調剤、薬局運営等
- 医療機器販売・保守事業:医療機器・消耗品の販売、保守等
- その他:臨床検査システムのソフトウェア販売・保守等
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株式を含む):4,216,000株
- 期末自己株式数:885,422株
- 期中平均株式数(第3四半期累計):3,330,578株
今後の予定(開示参照)
- 四半期報告書提出予定:2024年2月13日(記載)
財務指標(第3四半期累計:2023/4/1–2023/12/31、単位:百万円)
- 売上高:14,852 百万円(前年同期 15,250 百万円、前年同期比 -2.6%)
- 売上総利益:4,453 百万円(前年同期 4,823 百万円)
- 営業利益:415 百万円(前年同期 817 百万円、前年同期比 -49.2%)
- 経常利益:418 百万円(前年同期 972 百万円、前年同期比 -57.0%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:312 百万円(前年同期 493 百万円、前年同期比 -36.7%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS、潜在株式調整後):93.67円(前年同期 147.85円)
財政状態(2023年12月31日時点)
– 総資産:16,935 百万円(前期末 16,521 百万円)
– 純資産:11,101 百万円(前期末 10,880 百万円)
– 自己資本比率:64.0%(前期末 64.1%)
– 1株当たり純資産(BPS):3,256.38円
発行済株式関連(再掲)
– 期末発行済株式数:4,216,000株、期中平均株式数:3,330,578株
キャッシュフロー計算書の主要数値:–(短信に抜粋なし)
主要比率(計算値・概数)
- 売上総利益率(Gross margin):≈ 30.0%(4,452.8 / 14,852.7)
- 営業利益率(Operating margin):≈ 2.79%(414.6 / 14,852.7)
- 経常利益率:約 2.81%(417.9 / 14,852.7)
- 親会社株主帰属純利益率:約 2.10%(312.0 / 14,852.7)
- 総資産回転率(売上高 / 総資産):≈ 0.88回(14,852.7 / 16,935.0)
- 流動比率(流動資産 / 流動負債):≈ 219.5%(7,879.5 / 3,590.3)
- 負債比率(負債合計 / 純資産):≈ 52.5%(5,833.2 / 11,101.8)
(注)単位は百万円、比率は小数点以下切り上げ/概算で表示。
セグメント別(第3四半期累計:2023/4–2023/12、単位:千円→百万円概数)
売上高(外部顧客への売上高、百万円)
– 臨床検査事業:5,769 百万円
– 調剤薬局事業:8,272 百万円
– 医療機器販売・保守事業:722 百万円
– その他:90 百万円
(合計 14,852 百万円)
セグメント利益(百万円)
– 臨床検査事業:104 百万円(前年同期比 -80.5%)
– 調剤薬局事業:548 百万円(前年同期比 -8.7%)
– 医療機器販売・保守事業:△7 百万円(損失、前年同期 △7 百万円)
– その他:66 百万円(前年同期比 +34.1%)
セグメント比率(売上構成:概数)
– 調剤薬局:約 55.7%(8,272 / 14,852)
– 臨床検査:約 38.8%
– 医療機器:約 4.9%
– その他:約 0.6%
(注)調剤薬局事業が売上・利益の中心。臨床検査はPCR等検査件数の減少で売上・利益が大きく落ち込んでいる点が特徴。
財務の解説(短信より抜粋・要旨)
- 業績総括:売上高はわずかに減少、営業利益以下は前年同期比で減少(特に臨床検査部門の利益悪化が大きい)。
- 臨床検査事業:COVID-19が感染症法上「5類」に移行した影響でPCR受託件数が減少し、売上・利益が大幅減少。
- 調剤薬局事業:薬価改定により薬価が低下し原価率が上昇。店舗の閉鎖・開局の影響が混在するが既存店処方箋枚数増等で売上は増加したものの利益は減少。
- 医療機器販売・保守事業:消耗品販売が低迷し売上微減、損失幅は縮小。
- 財政面:流動資産増(現金預金・在庫の増加等)、固定負債の減少により総資産は増加。自己資本比率は約64%で高水準を維持。
- 業績予想:通期業績見通しは据え置き。原材料価格上昇等の不確定要素があり、影響を注視するとしている。
配当
- 2024年3月期(会社予想):中間配当 23.00円、期末配当 23.00円(年間合計 46.00円、短信の「2024年3月期(予想)」欄より)
- 直近における特別配当:無し(特別配当の記載なし)
- 過去実績(参考):2023年3月期の配当関連の表示は形式上やや不明確のため詳細は会社資料をご参照ください(不明点:–)。
中長期計画との整合性
- 決算短信内での中期経営計画の詳細・進捗指標は記載無し → 進捗状況/目標達成可能性:–(資料に明示無し)
競合状況や市場動向(短信の言及に基づく)
- 市場環境:医療費抑制政策、薬価改定、セルフメディケーション推進等により医療機関・薬局業界はコスト競争・収益圧力が継続。
- COVID-19関連需要の変化(PCR等の受託減少)が臨床検査事業に影響。
今後の見通し(短信より)
- 2024年3月期通期業績予想(2023/4/1–2024/3/31、単位:百万円)
- 売上高:19,556 百万円(前期比 +2.8%)
- 営業利益:541 百万円(同 +46.3%)
- 経常利益:486 百万円(同 +58.0%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:307 百万円(同 +45.9%)
- 1株当たり当期純利益(予想):92.28 円
- 会社コメント:連結業績は想定を上回るペースだが、原材料価格等の上昇リスクがあるため通期見通しは据え置き。必要があれば速やかに修正開示する。
リスク要因(短信および関連記述より)
主な外部・事業リスクとして以下が挙げられる(網羅性は保証しません):
– PCRを含む検査受託件数の変動(感染症の流行状況)
– 薬価改定・医療政策による収益影響
– 原材料価格上昇、物価高、急激な円安等のマクロ要因
– 地政学リスク(記載:ロシアのウクライナ侵攻等)
– 規制・制度変更(医療制度、保険制度の変更)
– 店舗の出退店や設備投資による費用増減
重要な注記・会計関係
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理:税金費用については年間実効税率を見積もり適用している(短信参照)。
- 当四半期における連結範囲の変更(子会社の異動)等の重要な記載:無し(該当事項なし)。
- 会計方針の大幅な変更や修正表示:無し(短信記載のとおり)。
- 四半期レビュー:本決算短信は四半期レビュー対象外(監査手続き未実施)。
必要であれば、以下を追加で作成できます(ご希望を教えてください):
– 表形式(Excel等)での主要数値整理(PL/B/S セクション別)
– セグメント別推移(前年同期比グラフ作成)
– 追加で開示資料(有価証券報告書、決算説明資料等)に基づく深掘り分析(財務指標の時系列、キャッシュフロー分析等)
(以上)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 9776 |
| 企業名 | 札幌臨床検査センター |
| URL | http://www.saturin.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.3)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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