決算短信：ソーバル（2186）

2025年２月期第１四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

• 企業名: ソーバル株式会社
• 上場取引所 / 証券コード: 東証 / 2186
• URL: https://www.sobal.co.jp/
• 主要事業分野: エンジニアリング事業（単一セグメント、組込み、WEB／アプリケーション、業務系システム等）
• 代表者名: 代表取締役社長 推津 敦
• 問合せ先: 取締役経営企画部長 島谷 裕一（TEL 03-6409-6131）
• 報告概要:
  • 提出日: 2024年6月28日（四半期決算短信）
  • 対象会計期間: 2024年3月1日〜2024年5月31日（2025年2月期 第1四半期）
  • 四半期報告書提出予定日: 2024年7月10日
  • 四半期決算補足説明資料: 無
  • 四半期決算説明会: 無
• セグメント:
  • エンジニアリング事業（単一セグメント）: 組込み、WEB/アプリケーション、業務系システム開発等。セグメント別開示は省略。
• 発行済株式:
  • 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）: 8,167,498株（2025年2月期第1Q）
  • 期末自己株式数: 300,241株
  • 四半期累計平均株式数: 7,867,257株
• 今後の予定:
  • 決算発表（通期・中間）: 既公表の通期業績予想に変更なし（必要時速やかに開示予定）
  • IRイベント: 四半期決算説明会は当該四半期は開催無し

財務指標（要点）

• 損益（連結・第1四半期累計: 単位 百万円、増減率は前年同期比）
  • 売上高: 2,116（+6.6%）
  • 売上原価: 1,665
  • 売上総利益: 451
  • 販売費及び一般管理費: 292
  • 営業利益: 159（+7.9%）
  • 経常利益: 159（+7.4%）
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 106（+11.2%）
  • 1株当たり四半期純利益: 13.48円
• 貸借対照表（連結・期末）
  • 総資産: 5,435百万円（前期末 5,098）
  • 流動資産: 4,496百万円
  • 固定資産: 939百万円
  • 負債合計: 1,295百万円（前期末 934）
  • 純資産合計: 4,141百万円（前期末 4,165）
  • 自己資本比率: 75.9%（前期末 81.4%）
• キャッシュフロー: 明細は四半期短信に詳細明記なし（現金及び預金は期末で2,888百万円、前期末比 +242百万円）
• 収益性・効率性指標（計算値）
  • 営業利益率（第1Q）: 158.9 / 2,116.5 ≒ 7.5%
  • 総資産回転率（第1Q）: 売上高 / 総資産 ≒ 2,116 / 5,435 ≒ 0.39（年換算等は未調整）
• 財務安全性
  • 流動比率（概算）: 流動資産 4,496 / 流動負債 1,172 ≒ 383%（流動負債は1,171,938千円）
  • 負債比率（負債/純資産）: 1,294 / 4,141 ≒ 31.3%
• セグメント別: 単一セグメントのため、セグメント別売上・利益の詳細開示なし
• 財務の解説（短信記載の内容要旨）
  • 売上高・利益とも概ね計画通り。WEB/アプリ・業務系は大型案件少なめだが新規顧客を獲得、組込み分野は前年度の品質対応から回復して前年同期比で伸長。
  • 総資産増加は現金預金増（+242百万円）および「投資その他の資産」増（+201百万円）等による。
  • 負債増加は未払費用の増加（+478百万円）等が主因。剰余金は配当支払で減少。

配当

• 直近実績（2024年2月期）: 中間 16.50円、期末 16.50円、年間合計 33.00円
• 2025年2月期（予想）: 中間 16.50円、期末 16.50円、年間合計 33.00円（前回予想から修正なし）
• 特別配当: 無

セグメント別情報

• セグメント別状況: エンジニアリング事業の単一セグメントのため、詳細開示なし。短信では組込み分野の回復とWEB/アプリ・業務系での新規顧客獲得を記載。
• セグメント戦略: 人材確保・技術力強化、積極採用、プロジェクトマネージャーおよびDX推進が可能な技術者育成を継続。今後も営業力と利益体質の強化に注力。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 四半期短信内での明示的な中期計画の数値や進捗報告は無し（進捗状況: –）。会社は中長期的成長に向けた人材・技術強化に取り組んでいる旨を記載。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: 四半期短信に比較情報は無し（–）。
• 市場動向（短信記載の要旨）: 日本国内は雇用・所得改善のもと緩やかな回復基調。IT投資は堅調に推移期待。ただし、マイナス金利解除の影響や円安、世界的な金融引締め・中国の先行き懸念などで先行き不透明。

今後の見通し（業績予想）

• 2025年2月期 第2四半期（累計: 2024/3/1〜2024/8/31）予想:
  • 売上高: 4,200百万円（+4.0%）
  • 営業利益: 280百万円（△15.2%）
  • 経常利益: 280百万円（△15.5%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 180百万円（△18.5%）
  • 1株当たり当期純利益: 22.88円
• 2025年2月期 通期予想:
  • 売上高: 8,500百万円（+4.0%）
  • 営業利益: 600百万円（△10.6%）
  • 経常利益: 610百万円（△11.8%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 420百万円（△18.2%）
  • 1株当たり当期純利益: 53.39円
• 備考: 通期業績予想に変更はなし。業績予想は現時点で入手可能な情報を基に作成されており、実際の業績は変動する可能性あり。

リスク要因（短信で言及されている主な外部要因）

• マクロ要因: 金利動向、為替（円安）、世界的な金融引締め
• 外需・地域リスク: 中国経済の先行き懸念
• 事業固有: 大型プロジェクトの有無など案件構成による業績変動
• その他特記事項: 四半期業績は想定に基づくため、今後の情勢変化で修正の可能性あり

重要な注記

• 会計方針: 会計基準の改正等による会計方針の変更はなし。四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理（税金費用の算定で見積実効税率の適用）あり。
• 連結範囲の変更: 重要な子会社の異動はなし。
• 審査状況: 本四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外。
• その他: 法人税等調整額は法人税等に含めて表示。

（注）本まとめは提供された決算短信の記載内容に基づく要約です。投資判断や助言は行っておりません。情報に不明点がある場合は「–」と記載しています。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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