2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社が通期予想を修正しておらず、当中間期の実績は概ね想定範囲内(上振れ傾向)。売上高・各利益いずれも前年同期比で上振れ(増収増益)。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高+4.9%、営業利益+27.5%、経常利益+32.3%、親会社株主に帰属する中間純利益+28.0%)。
  • 注目すべき変化:環境配慮型・オリジナル商品の販売拡大で粗利率が改善。通販(自社EC)の販売点数増加も牽引。化成品・包装資材セグメントの伸長が特に大きい(売上+6.8%)。
  • 今後の見通し:通期業績予想(売上63,500百万円、営業利益3,575百万円、当期純利益2,500百万円)に対する進捗は売上48.3%、営業利益38.0%、経常利益41.1%、純利益42.0%。売上はほぼ順調だが利益は上半期に対する進捗でやや下振れ(通期達成に注意)。
  • 投資家への示唆:環境配慮型商品の拡大やEC強化でトップラインと粗利率が改善している一方、物流費や人件費上昇が負担。通期予想を維持しているため、中間期の利益進捗の乖離要因(計画の季節性・投資・費用配分)を確認することが重要。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社シモジマ
    • 主要事業分野:紙袋・包装材等の製造販売および店舗販売・通販(「パッケージ×サービス」の提供)。主に紙製品、化成品・包装資材、店舗用品。
    • 代表者名:代表取締役社長 笠井 義彦
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年11月10日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間期:2025年4月1日〜2025年9月30日)
    • 決算説明資料の有無:有(アナリスト向け説明会あり)
    • 半期報告書提出予定日:2025年11月11日
    • 配当支払開始予定日:2025年12月1日
  • セグメント:
    • 紙製品事業:紙袋・包装紙・紙器等(オリジナル・特注品中心)
    • 化成品・包装資材事業:ポリ袋・容器・食品包装資材等
    • 店舗用品事業:店舗・オフィス向け用品の販売
    • その他:グループ内物流事業
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式):23,647,826株
    • 期末自己株式数:257,190株
    • 中間期中平均株式数:23,373,639株
    • 時価総額:–(決算短信に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 決算説明会:有(アナリスト向け、開催済/開催予定の旨記載)
    • 株主総会:–(本短信に記載なし)
    • IRイベント:統合報告書2025発行、今後の中期経営計画策定中(詳細は同社IR参照)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社が公表している通期予想に対する進捗)
    • 売上高:当中間期 30,707百万円/通期予想 63,500百万円 → 達成率 48.3%(通期の約半分、概ね順調)
    • 営業利益:当中間期 1,357百万円/通期予想 3,575百万円 → 達成率 38.0%(半期比ではやや低め)
    • 経常利益:当中間期 1,560百万円/通期予想 3,800百万円 → 達成率 41.1%
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:当中間期 1,051百万円/通期予想 2,500百万円 → 達成率 42.0%
  • サプライズの要因:
    • 上振れ要因:環境配慮型商品の拡大、オリジナル商品の堅調、EC販売点数増加、関西等の店舗需要(万博関連、インバウンド)により売上・粗利改善。
    • 足元の重し:物流費上昇や賃上げに伴う人件費増はあるが、販管費の抑制・効率化で相殺。
  • 通期への影響:同社は通期予想を修正していない。売上進捗は順調だが営業利益の進捗がやや低いため、下期の売上粗利率や費用動向次第で通期達成は留意が必要(現時点で予想修正は無し)。

財務指標

  • 財務諸表(要点)
    • 資産合計:42,715百万円(前期末41,843百万円、+871百万円)
    • 負債合計:7,016百万円(前期末6,665百万円、+350百万円)
    • 純資産合計:35,698百万円(前期末35,178百万円、+520百万円)
    • 自己資本比率:83.4%(前期末83.9%、0.5ポイント低下)— 安定水準
    • 現金及び現金同等物:7,007百万円(前中間期末7,477百万円、減少)
  • 収益性(当中間期:2025/4–9)
    • 売上高:30,707百万円(前年同期29,265百万円、+4.9%/+1,442百万円)
    • 売上総利益:9,947百万円(前年同期9,275百万円、+7.2%)→ 粗利率 32.4%(前年 31.7%)=改善(好材料)
    • 販売費及び一般管理費:8,589百万円(前年8,210百万円、+4.6%)
    • 営業利益:1,357百万円(前年1,065百万円、+27.5%)→ 営業利益率 4.42%(前年 3.64%)=改善
    • 経常利益:1,560百万円(前年1,178百万円、+32.3%)
    • 親会社株主に帰属する中間純利益:1,051百万円(前年821百万円、+28.0%)
    • 1株当たり中間純利益(EPS):45.00円(前年35.20円、+27.8%)
  • 進捗率分析(通期予想に対する)
    • 売上高進捗率:48.3%(概ね標準)
    • 営業利益進捗率:38.0%(やや低め)
    • 純利益進捗率:42.0%(やや低め)
    • 過去同期間(前年中間)との比較:売上増・利益率改善で通常ペース以上だが、下期の利益寄与に依存する側面あり
  • 財務の安全性
    • 自己資本比率:83.4%(安定水準)
    • 流動比率:約412%(流動資産23,709 / 流動負債5,757)=高い流動性
    • 有利子負債:短期借入金35、長期借入金63(小額)→ 全体的に低い財務レバレッジ
    • 負債比率(負債/純資産):約19.7%(低水準)
  • キャッシュフロー
    • 営業CF:+1,354百万円(前年は△997百万円 → 大幅改善)
    • 投資CF:△1,699百万円(定期預金預入等が響く。定期預金預入△2,005百万円、無形固定資産投資528百万円)
    • 財務CF:△672百万円(配当金支払額626百万円等)
    • 現金及び現金同等物の期末残高:7,007百万円(中間期で△1,017百万円)

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当(本中間期):27.00円(支払予定日 2025/12/1)
    • 期末配当(予想):27.00円(通期合計 54.00円、前期通期合計54.00円)
    • 直近の配当予想修正:無
  • 配当利回り:–(株価情報なし)
  • 配当性向(通期想定):通期純利益予想2,500百万円に対する配当総額(中間+期末)を基に算出可(詳細は別途)
  • 特別配当:無し
  • 株主還元方針:継続的な配当実施。自己株式取得等は当中間で大きな実施なし。

セグメント別情報

  • セグメント別売上高(当中間期)・前年同期比
    • 紙製品:4,840百万円(+4.2%、前年4,644百万円)
    • 化成品・包装資材:19,086百万円(+6.8%、前年17,863百万円) — 最大寄与
    • 店舗用品:6,780百万円(+0.3%、前年6,757百万円)
  • セグメント利益(当中間期)
    • 紙製品:462百万円(前年455百万円、+1.5%)
    • 化成品・包装資材:1,671百万円(前年1,365百万円、+22.4%)
    • 店舗用品:186百万円(前年153百万円、+21.6%)
    • その他(物流等):3百万円
    • セグメント合計利益 2,323百万円、全社費用調整額 △966百万円 → 営業利益1,357百万円
  • セグメント戦略・動向:
    • 紙製品:特注品と新商品の寄与で増収
    • 化成品:ポリ袋等と食品包装資材が堅調、環境配慮型商品の販路拡大が奏功
    • 店舗用品:イベント・万博・インバウンド需要で支えられるがオフィス向け需要は減少傾向

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:現中期計画に沿った活動を継続中。統合報告書2025を発行し、次期中期経営計画策定中と記載。
  • KPI達成状況:細かいKPIは未記載。粗利率改善やEC販売点数の拡大(シモジマモール掲載140万点)が示す成果は中期計画の重点課題と整合。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:脱プラスチックやカーボンニュートラル、循環型社会ニーズの高まりで環境配慮型商品の需要拡大が追い風。
  • 競合比較:同業他社との詳細比較は本資料に記載なし(市場での相対評価は別途分析が必要)。当社は紙製品で歴史的な強みを持ち、化成品等も広い取扱いで競争力を維持。

今後の見通し

  • 業績予想(通期):修正無(2026年3月期通期予想)
    • 売上高:63,500百万円(前期比+4.6%)
    • 営業利益:3,575百万円(前期比+19.7%)
    • 経常利益:3,800百万円(前期比+15.0%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:2,500百万円(前期比+19.7%)
  • 予想の信頼性:同社は現時点で修正なし。上半期の利益進捗はやや低いため、下期の粗利動向と販管費の制御が重要。
  • リスク要因:原材料価格変動、物流費・人件費の上昇、為替変動、規制(脱プラ等)による需要構造変化、インバウンド需要の変動等。

重要な注記

  • 会計方針:当中間期における会計方針の変更なし。中間財務諸表の作成に特有の会計処理あり(税金費用の計算方法の注記)。
  • 連結範囲:当中間期における連結範囲の重要な変更なし。ただし、前年まで連結対象であった株式会社グローバルブランドが連結対象から外れた影響を通信販売部門の売上動向で言及。
  • 監査:第2四半期決算短信は公認会計士又は監査法人のレビュー対象外。
  • その他:統合報告書2025を発行、次期中期経営計画の準備中。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 7482
企業名 シモジマ
URL http://www.shimojima.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 商社・卸売 – 卸売業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.4)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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