2026年５月期第１四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社Enjin
- 主要事業分野: PRコンサルティングおよびメディアプラットフォーム（PR関連サービスの提供）
- 代表者名: 代表取締役社長グループCEO 本田 幸大
- 上場取引所 / 証券コード: 東証 / 7370
- URL: https://www.y-enjin.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日: 2025年10月14日
- 対象会計期間: 2026年5月期 第1四半期連結累計期間（2025年6月1日～2025年8月31日）
- 決算補足説明資料作成の有無: 有
- 決算説明会の有無: 無
- セグメント:
- 各事業セグメントの名称と概要:
- PRコンサルティングサービス: 企業等向けのPRコンサルティング（主要収益源）
- メディアプラットフォームサービス: 自社メディア等のプラットフォーム事業
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）: 7,298,200株（2026年5月期1Q）
- 期末自己株式数: 237,267株
- 期中平均株式数（四半期累計）: 7,060,133株（2026年5月期1Q）
- 今後の予定:
- 次回決算発表（通期等）: 2026年5月期の通期決算（期末：2026年5月）※具体日程は未記載
- IRイベント: 決算補足資料は作成（説明会は開催予定なし）
- その他: 直近公表の業績予想に変更なし
財務指標（要点）
- 損益（連結・第1四半期累計：2025/6/1〜2025/8/31、金額は百万円単位で表示）
- 売上高: 508（508,009千円）、前年同期比 △22.5%
- 営業利益: 32（32,473千円）、前年同期比 △79.0%
- 経常利益: 50（50,103千円）、前年同期比 △68.4%
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 31（31,490千円）、前年同期比 △61.1%
- 1株当たり四半期純利益: 4.46円（潜在株式調整後も4.46円）
- 財政状態（連結・期末：2025/8/31）
- 総資産: 5,074百万円（5,073,746千円）
- 純資産: 4,498百万円（4,498,352千円）
- 自己資本比率: 88.5%
- 自己資本（参考）: 4,490百万円
- 資金関連の動き（注記より）
- 現金及び預金: 3,105,207千円（前期末4,127,950千円）→ 前期末比で1,022,743千円減少（配当支払等を要因）
- 投資有価証券が901,103千円増加（73,177千円→974,280千円）
- 財務安全性（計算値・概算）
- 流動比率（流動資産/流動負債）: 3,419,574 / 569,535 ≒ 6.00（約600%）
- 負債合計/総資産: 575,394 / 5,073,746 ≒ 11.3%
- 負債/自己資本（負債比率）: 575,394 / 4,498,352 ≒ 12.8%
- 効率性（概算）
- 総資産回転率（期間売上高/総資産）: 508,009 / 5,073,746 ≒ 0.10（四半期ベース）。年換算すると概ね0.40。
- 売上高営業利益率（営業利益/売上高）: 32,473 / 508,009 ≒ 6.4%（前年同期は154,653/655,171 ≒ 23.6%）
- セグメント別（第1四半期累計）
- PRコンサルティングサービス:
- 売上高: 449,344千円（全体の約88.5%）
- セグメント利益: 73,331千円
- メディアプラットフォームサービス:
- 売上高: 58,665千円（全体の約11.5%）
- セグメント損失: △40,858千円（当四半期でマイナス寄与）
- セグメント合計営業利益: 32,473千円（損益計算書の営業利益と一致）
- キャッシュ・フロー:
- 第1四半期連結累計のキャッシュ・フロー計算書は作成していない（注記）。
- 減価償却費: 12,518千円（のれん償却1,659千円含む）
財務の解説（決算資料の記載に基づく事実整理）
- 業績は売上・利益とも前年同期比で減少。主因としてPR事業・メディア事業ともに売上が減少し、特にメディア事業で損失が発生している点が営業利益の大幅減に寄与している。
- 資産面では現金預金が減少した一方、投資有価証券が増加している（投資等の増加と配当支払等による現金減少が示されている）。
- 純資産は配当支払等により前期末比で減少。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年5月期（実績）: 中間配当 13.00円、期末 25.00円、年間合計 38.00円
- 2026年5月期（予想）: 中間配当 20.00円、期末 20.00円、年間合計 40.00円
- 直近期に公表されている配当予想からの修正: 無
- 配当性向（概算）:
- 2026年5月期通期予想EPS: 86.13円 → 想定年間配当40円に対する配当性向 ≒ 46.5%（計算値）
- 特別配当の有無: 無
セグメント別情報（詳細）
- セグメント別状況:
- PRコンサルティングサービスが売上・利益の主力（売上449,344千円、利益73,331千円）。
- メディアプラットフォームサービスは売上58,665千円だが、損失が発生（△40,858千円）し全体を押し下げている。
- セグメント戦略・見通し:
- 決算短信内では各セグメントの戦略詳細は限定的。全社ミッションとして「社会の役に立つ立派な人間を一人でも多く輩出する」「あらゆる価値を可視化する」を掲げ、PRを通じたサービス展開を継続すると記載。
- セグメント別の将来見通し・回復計画の具体的数値等は記載なし。
競合状況や市場動向
- 決算短信の定性的説明:
- 国内経済は雇用・所得の改善やインバウンド増等で緩やかな回復基調だが、米国の関税政策、世界経済減速懸念、物価上昇等で先行き不透明と記載。
- PR需要の観点では引き続きサービスを展開している旨の記載。
- 競合他社との比較: 決算短信内に同業他社比較は記載なし（–）。
- 市場動向・競争優位性の評価: 決算短信では定性的記載に留まり、定量的な市場シェア等の記載はなし（–）。
今後の見通し
- 連結業績予想（通期：2025/6/1〜2026/5/31、会社公表値）
- 売上高: 3,128百万円（前期比 +7.1%）
- 営業利益: 923百万円（同 +9.8%）
- 経常利益: 923百万円（同 +9.4%）
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 606百万円（同 +12.5）
- 1株当たり当期純利益（通期予想）: 86.13円
- 直近公表の業績予想からの修正: 無
- リスク要因（決算短信中の記載および一般的な外部要因）
- 為替変動（四半期で為替差益が計上されるなど変動要因あり）
- 世界経済の減速、関税政策等マクロリスク
- 広告・PR需要の変動や顧客企業の投資抑制
- 投資有価証券等の時価変動リスク
- その他予想外の費用発生や規制変更等
- 補足: 会社は業績見通しについて達成を約束するものではない旨を明記
重要な注記
- 会計方針: 当四半期における会計方針の変更・見積り変更・修正再表示は無し
- 監査等: 本四半期の四半期連結財務諸表に対する公認会計士又は監査法人によるレビューは無し
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（注記あり）
- 連結範囲の変更: 無
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（注）本まとめは提供資料（2026年5月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕連結）を基に事実を整理したものであり、投資判断や投資助言ではありません。不明な項目は「–」で示しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7370 |
| 企業名 | Enjin |
| URL | https://www.y-enjin.co.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.3)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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