2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社は通期業績予想の修正を行っておらず(修正無)。四半期単独の会社予想は開示されていないため「大きな予想外の修正」は無し。市場コンセンサスとの比較は資料に無し(–)。
- 業績の方向性:増収増益(売上高+4.9%、営業利益+18.3%、経常利益+35.4%、親会社株主帰属四半期純利益+42.2%)。
- 注目すべき変化:粗利益改善(売上総利益増加)と販管費抑制で利益率が改善。特に経常利益・純利益の伸びが大きい点が重要。
- 今後の見通し:通期予想(売上63,500百万円、営業利益3,575百万円、当期純利益2,500百万円)は維持。第1四半期の進捗は売上約23.9%、営業利益約18.4%、純利益約20.8%で、営業利益進捗は期前半に比べてやや低い(下期寄りの着地が必要)。
- 投資家への示唆:環境配慮型商品やEC強化で販売は堅調。大型物流センター(約150億円投資予定)等の中長期投資が控えており、資金調達・キャッシュフローの見通しを注視すべき。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社シモジマ
- 主要事業分野:紙袋・包装資材・店舗用品の製販、流通(営業販売・店舗販売・通信販売の3チャネル)
- 代表者名:代表取締役社長 笠井 義彦
- 上場市場/コード:東証/7482
- URL:https://www.shimojima.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日:2025年8月8日
- 対象会計期間:2026年3月期 第1四半期(2025年4月1日~2025年6月30日、連結)
- 決算説明会資料:無、決算説明会:無
- セグメント:
- 紙製品事業:紙袋・包装紙・紙器等(オリジナルブランド・特注品)
- 化成品・包装資材事業:ポリ袋、PP袋、食品包材等
- 店舗用品事業:店舗・オフィス用品(及び物流は「その他」セグメント)
- 発行済株式等:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):23,647,826株
- 期中平均株式数(四半期累計):23,360,883株
- 時価総額:–(資料に記載無し)
- 今後の予定:
- 次回決算発表等:通期見通しは既に公表(修正無)
- 株主総会/IRイベント等:詳細は–(資料に記載無し)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社発表の通期予想に対する進捗率)
- 売上高:第1Q 15,167百万円/通期予想63,500百万円 → 達成率 23.9%
- 営業利益:第1Q 658百万円/通期予想3,575百万円 → 達成率 18.4%
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:第1Q 521百万円/通期予想2,500百万円 → 達成率 20.8%
- 備考:会社は通期予想の修正を行っていない(直近公表予想から修正無)
- サプライズの要因:
- 増収要因:営業・店舗・ECの各チャネルで需要回復、環境配慮型商品の需要増。EC(シモジマオンライン)での商品掲載点数増加に伴う販売増。ただし、子会社「株式会社会社グローバルブランド」が連結除外となった影響で連結上の売上減も発生している点に留意。
- 収益改善要因:オリジナル商品の粗利率改善、原材料価格の低下(前年同期より円高傾向による)で売上総利益が増加。販管費は抑制しつつ、物流費・人件費増はあったがトータルで利益改善。
- 通期への影響:
- 通期予想は据え置き。第1Qの進捗(特に営業利益の進捗が約18%)はやや低めのため、上期での回復または下期の利益確保が重要。大型投資(物流センター)計画があるため資金面・投資回収の計画精度に注意。
財務指標
- 損益の要点(百万円)
- 売上高:15,167(前期比+4.9%、前年同期14,464)
- 売上総利益:4,934(前期比+6.5%(金額差:+304))
- 販管費:4,276(前年4,074、増加)
- 営業利益:658(前期比+18.3%)
- 経常利益:774(前期比+35.4%)
- 四半期純利益(親会社株主):521(前期比+42.2%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):22.32円(前年15.72円、+42.0%)
- 財政状態(貸借対照表の要点、百万円)
- 総資産:42,587(前期末41,843、増加)
- 流動資産:23,713(棚卸資産増加で+4,84百万円)
- 現金及び預金:8,117
- 負債合計:7,577(前期末6,665、増加)※短期借入金が新たに計上:1,008百万円
- 純資産合計:35,009(前期末35,178、やや減少)
- 自己資本比率:82.0%(安定水準、前期末83.9%→1.9pt低下)
- 収益性指標
- 営業利益率(第1Q):658 / 15,167 = 4.34%(前年同期:約3.84% → 改善)
- 進捗率分析(通期予想に対する第1Q進捗)
- 売上高進捗率:23.9%(四半期比で見るとほぼ均等だが四半期特性に依存)
- 営業利益進捗率:18.4%(利益はやや下期偏重の可能性)
- 純利益進捗率:20.8%
- 過去同期間の進捗率との比較:前年同期比では増収増益だが、通期進捗としては営業利益がやや低め
- 財務の安全性
- 自己資本比率82.0%(安定水準)
- 流動比率(概算):23,713 / 6,354 = 約373%(高い、短期支払余裕あり)
- 負債比率:負債合計7,577に対し純資産35,009 → 負債/純資産 ≒ 21.6%(低水準)
- 効率性
- 総資産回転率(第1Q、簡易):売上/総資産 = 15,167 / 42,587 ≒ 0.36(四半期>年換算では単純比較困難)
- セグメント別(百万円・前年同期比)
- 紙製品:2,436(前年2,360、+3.2%)→ 主要商品は特注・新商品が貢献
- 化成品・包装資材:9,311(前年8,719、+6.8%)→ 中核事業で最も寄与
- 店舗用品:3,419(前年3,383、+1.1%)→ インバウンドや万博関連で一部寄与
- セグメント利益(合計):1,105 → 調整後営業利益と整合(全社費用調整あり)
- 財務の解説
- 在庫増加と無形固定資産(ソフトウェア等)増加が資産増の主因。短期借入金の計上で流動負債が増加したが、自己資本は依然厚く自己資本比率は高水準を維持。
配当
- 配当実績と予想:
- 2026年3月期(予想):中間配当27円、期末27円、年間合計54円(前期据え置き、修正無)
- 配当利回り:株価不明のため計算不能(–)
- 配当性向:会社目標は「連結配当性向50%またはDOE 3%以上を目指す」との新方針(2025年5月発表)。実際の配当性向は通期予想に対して計算すると高水準の可能性(通期当期純利益想定2,500百万円に対し総配当額の目安は別途算出が必要)。
- 特別配当:無し
- 株主還元方針:配当重視(配当性向50%目安、またはDOE3%以上)。自己株式取得に関する記載は当資料に無し。
セグメント別情報
- セグメント別状況(第1Q)
- 化成品・包装資材が売上の中心(9,311百万円、前年+6.8%)で利益貢献大
- 紙製品は有料化等逆風もあるが、特注・新商品で増収(2,436百万円、+3.2%)
- 店舗用品は万博・インバウンド関連が寄与(3,419百万円、+1.1%)
- 前年同期比較:全セグメントで増収、特に化成品が好調
- セグメント戦略:環境配慮型商品の拡充、EC強化、特注品拡販が奏功。物流・配送体制強化(大型物流センター投資)が中長期成長の柱
中長期計画との整合性
- 中期経営計画に沿った取り組み:長期ビジョン「パッケージ×サービス」に基づくDX推進(2025年5月にDX認定取得)、EC・店舗・営業の強化
- KPI:DX施策に関するKPIを2026年3月期までに設定して推進(事業推進型・生産性向上型・人材育成)
- 進捗状況:第1QでDX認定取得、EC商品掲載拡大(シモジマモール130万点)など目に見える進展
- 投資計画整合性:新物流センター投資約150億円(2028年6月竣工予定)を発表。資金調達・投下後の収益性確保が中長期達成の鍵。
競合状況や市場動向
- 市場動向:脱プラスチックや環境配慮型商品の需要拡大が追い風。原材料・為替・地政学リスクは不透明要因。
- 競合比較:資料に同業他社比較は無し(–)。化成品・包装資材分野でのシェア拡大と環境商品での差別化が競争優位性のポイント。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(据え置き):売上63,500百万円(+4.6%)、営業利益3,575百万円(+19.7%)、当期純利益2,500百万円(+19.7%)
- 次期予想:–(資料に記載無し)
- 会社予想の前提条件:為替・原材料等に関する前提は添付資料参照(資料内に詳細記載の参照先あり)
- 予想の信頼性:第1Qは増収増益で順調だが、営業利益進捗は約18%とやや下期寄り。過去の予想達成傾向の記載は無く、慎重に見守る必要あり(過去実績は別途確認推奨)。
- リスク要因:為替変動、原材料価格上昇、地政学的リスク、投資(物流センター)に伴う資金調達リスク、インバウンドやイベント需要の変動。
重要な注記
- 会計方針:会計方針の重要な変更なし。四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理あり(税効果の見積り等)。
- その他重要事項:
- 通期業績予想の修正無し
- 添付資料により詳細な業績予想の前提・DX施策KPI等の説明あり
- 四半期決算に対する監査(レビュー)は無し
(注)
- 不明項目は「–」で示しています。
- 数値は会社提出資料(決算短信)に基づく。投資助言や推奨は行っていません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7482 |
| 企業名 | シモジマ |
| URL | http://www.shimojima.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.4)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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