決算短信：ソーバル（2186）

2026年２月期第１四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: ソーバル株式会社
  • 主要事業分野: エンジニアリング事業（ソフトウェア開発：WEB／アプリケーション、業務系システム、組込み等）
  • 代表者名: 代表取締役社長 推津 敦
  • その他: 上場取引所 東、証券コード 2186、URL https://www.sobal.co.jp/
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年7月11日
  • 対象会計期間: 2026年2月期 第1四半期連結累計期間（2025年3月1日～2025年5月31日）
  • 決算説明資料作成の有無: 無
  • 決算説明会の有無: 無
• セグメント:
  • 単一セグメント（エンジニアリング事業）として報告。セグメント別開示は省略。
• 発行済株式:
  • 期末発行済株式数（自己株式含む）: 8,167,498株
  • 期末自己株式数: 300,263株
  • 期中平均株式数（四半期累計）: 7,867,235株
• 今後の予定:
  • 決算発表（通期・四半期の見通しは公表済み、修正なし）
  • IRイベント: 決算説明会は開催予定なし（本四半期）
  • その他: 業績予想の見直しが必要になれば速やかに開示すると記載

財務指標（主要数値は単位「百万円」または明記）

• 要点（第1四半期累計：2025/3/1–2025/5/31）
  • 売上高: 2,197 百万円（前年同期比 +3.8%）
  • 営業利益: 165 百万円（前年同期比 +4.3%）
  • 経常利益: 167 百万円（前年同期比 +5.1%）
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 110 百万円（前年同期比 +4.6%）
  • 1株当たり四半期純利益: 14.11円
• 貸借対照表（要旨、2025/5/31）
  • 総資産: 5,785 百万円
  • 負債合計: 1,467 百万円
  • 純資産合計: 4,318 百万円
  • 自己資本比率: 74.4%（前期末 76.1%）
  • 現金及び預金: 3,638 百万円（前期末比 +136 百万円）
• キャッシュフロー:
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（注記あり）
  • 減価償却費（第1四半期）: 2,929 千円
• 収益性・効率性（第1四半期）
  • 売上総利益: 456 百万円 → 粗利率 ≒ 20.8%（前年同期 約21.3%）
  • 営業利益率 ≒ 7.6%（前年同期 約7.5%）
  • 総資産回転率（売上高／総資産） ≒ 0.38（四半期ベース）
• 財務安全性
  • 流動比率（流動資産5,258 ÷ 流動負債1,347） ≒ 390%（流動性は高い水準）
  • 負債／純資産（負債合計1,467 ÷ 純資産4,318） ≒ 34.0%
• セグメント別:
  • 単一セグメントのためセグメント別内訳は省略
• 財務の解説（開示文より要約）
  • 売上・利益は概ね計画どおり推移。WEB/アプリ・業務系は新規顧客獲得で売上約3%増、組込み分野は物流システム関連の受注増で約7%増。
  • 資産は現金預金の増加で総資産が小幅増加。負債は未払費用の増加等で増加。利益剰余金は四半期純利益の計上で増加する一方、配当支払により減少。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2025年2月期実績: 中間配当 16.50円、期末配当 16.50円、年間合計 33.00円
  • 2026年2月期（予想）: 中間配当 16.50円、期末配当 16.50円、年間合計 33.00円（修正なし）
• 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 事業はエンジニアリング事業の単一セグメント。主要分野はWEB/アプリケーション、業務系システム、組込み系等。第1四半期は業務系で大型案件が少ない一方、組込み（物流系）で受注増。
• セグメント戦略（開示内容の要約）:
  • 優秀な人材確保、技術力強化、積極採用、プロジェクトマネージャー及びDX推進が可能な技術者育成。
  • 高水準の稼働率維持、一括受託案件獲得強化、契約単価の改定等を実行。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 明示的な中期計画数値は本文に記載なし（–）
• 進捗状況（開示コメントより）:
  • 採用・育成・営業強化を継続し、利益体質強化に取り組んでいると記載。通期業績予想は前回公表から変更なし。

競合状況や市場動向

• 市場動向（開示の抜粋）:
  • 国内では企業の業績改善を背景にソフトウェア投資は継続して堅調に推移する見込み。ただし物価上昇、米国通商政策、中東情勢、金融市場変動などにより先行きの不透明感あり。主要顧客（大手製造業）では慎重な投資判断のケースもあるが、研究開発投資は維持される傾向。

今後の見通し

• 連結業績予想（通期：2025/3/1–2026/2/28）
  • 第2四半期累計（上期）予想: 売上高 4,400 百万円（+3.9%）、営業利益 300 百万円（△10.3%）、経常利益 300 百万円（△10.8%）、親会社株主に帰属する当期純利益 200 百万円（△12.4%）、1株当たり当期純利益 25.42円
  • 通期予想: 売上高 8,900 百万円（+2.5%）、営業利益 650 百万円（+6.2%）、経常利益 660 百万円（+2.3%）、親会社株主に帰属する当期純利益 440 百万円（+1.8%）、1株当たり当期純利益 55.93円
  • 直近公表の業績予想からの修正: 無
• リスク要因（開示内容より要旨）:
  • 外部要因：物価上昇、米国の通商政策、中東情勢、金融資本市場の変動等による影響
  • その他: 上記以外の要因により予想数値と実績が異なる可能性あり（注記）

重要な注記

• 会計方針:
  • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用を当第1四半期連結会計期間の期首から適用（四半期財務諸表への影響なしと記載）
  • 四半期連結財務諸表作成に特有の税金費用計算方法（見積実効税率を使用）の適用あり
• その他重要事項:
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（注記）
  • 添付の四半期連結財務諸表に対して独立監査人による期中レビューを実施（結論：重要な点において不適正を示す事項は認められなかった）

（不明な項目は — として記載しています）

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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