2025年5月期 通期決算説明資料(事業計画及び成長可能性に関する事項)
基本情報
- 企業概要: 株式会社Enjin(証券コード:7370)、主要事業分野:PRコンサルティングサービス、メディアプラットフォームサービス(メディチョク)、代表者名:代表取締役社長 本田 幸大
- 説明者(資料記載の主要役職と発言概要):
- 代表取締役社長 本田 幸大 — 発言概要:2025年5月期通期は修正後予想を上振れて着地。自己資本比率87.5%・手元現金41億円超の健全な財務基盤、年間配当38円の方針、東証グロースからスタンダード市場への移行準備を開始。
- 取締役 CFO 吉田 桂公(役職資料記載) — 発言概要:財務指標の開示・月次決算開示の開始、業績進捗や資金使途の説明(資料に基づく)。
- メディアプラットフォーム部門(資料記載): Media Platform Company CEO 杉本 誠司(2025年3月入社) — 発言概要:メディチョクの機能強化(NEWSCAST連携等)やプロ人材招聘による事業成長施策の説明。
- (資料上の役員一覧を記載。個別説明者の会見出席は資料に明記されていないため詳細は–)
- セグメント:
- PRコンサルティングサービス:経営者/企業のストーリー設計を軸としたコンサルティング、メディア露出支援、イベント/セミナー、海外PR(WORLDcomネットワーク活用)など。取引社数・メディアリレーションが強み。
- メディアプラットフォームサービス(メディチョク):取材ネタとメディアをマッチングするPRプラットフォーム。プレスリリース配信、ネタ募集、メディアセミナー等。NEWSCAST連携、AI×SNSオートプロモート等の機能追加済/予定。
業績サマリー
- 主要指標(連結、単位:百万円)
- 売上高(通期実績): 2,919 百万円(前年同期比 △10.6%)
- 営業利益(通期実績): 841 百万円(前年同期比 △19.5%)
- 経常利益(通期実績): 844 百万円(前年同期比 △21.7%)
- 当期純利益(通期実績): 539 百万円(前年同期比 △28.0%)
- EBITDA: 554 百万円(資料記載)
- 進捗状況(修正後通期予想(※2月10日修正)に対する実績)
- 修正後予想(2月公表): 売上高 2,701 百万円、営業利益 700 百万円、経常利益 711 百万円、当期純利益 493 百万円
- 実績の対修正予想達成状況: 売上高 +8.0%(2,919/2,701)、営業利益 +20.1%、経常利益 +18.9%、当期純利益 +9.5%
- セグメント別状況(単位:百万円/構成比)
- PRコンサルティングサービス:予算 2,316 → 実績 2,551(進捗率 110.1%)/売上構成 約87.4%
- メディアプラットフォームサービス:予算 385 → 実績 367(進捗率 95.3%)/売上構成 約12.6%
- その他:0
- 合計:2,919(上記合計に一致)
- 財務比率等(2025年5月末)
- 総資産 5,302 百万円、純資産 4,643 百万円、負債 659 百万円、自己資本比率 87.5%
- 手元現預金は「41億円超(資料記載)」
業績の背景分析
- 業績概要・ハイライト:
- 通期は前年同期比で減収減益だが、2月に修正した通期業績予想に対しては上振れて着地。
- 第4四半期単体の売上高は前年同期比増加。通期売上総利益率は約80.0%と高水準を維持。
- 営業利益は第3四半期から積み上げが進み、第4四半期で+348 百万円の増分。
- 増減要因(資料記載の要因)
- 増収寄与:PRコンサルティングサービスが予算を上回り高い寄与。第4四半期での回復。
- 減収寄与:前年実績が高かったことによる前年割れ。メディアプラットフォームは予算未達(95.3%)。
- コスト面:Q3→Q4での営業利益増加は主に売上の積み上げによるもので、コスト構造に大きな変化はないと記載。
- 人件費投資:成長に向けた人材採用・初任給引上げなどで将来の人件費は増加見込み(2026年度想定)。
- 競争環境・競争優位性:
- 独自性:経営者/創業者のストーリー設計に特化した差別化、市場に対するパッケージ化されたPRノウハウとプラットフォームの組合せを訴求。
- ネットワーク:WORLDcom(49カ国・115都市)等の国際ネットワークや強固なメディアリレーション。
- 収益性:同社はプラットフォーム活用により高利益率を実現しており、資料では営業利益率28.7%(Enjin)などの比較が示されている。
- リスク要因(資料明記)
- マクロ/市場リスク:景気後退による顧客のPR予算縮小、情報環境(インターネット・モバイル)の急変、検索エンジンアルゴリズムの変化。
- 競争リスク:競合参入による競争激化。
- 人材リスク:採用・教育が計画通り進まない場合の成長阻害(資料では「大/長期」の高リスクと評価)。
- 法令リスク、サプライチェーン等:法改正等の可能性、COVID等の不確実性。
戦略と施策
- 現在の戦略(資料記載)
- 東証スタンダード市場への移行準備(市場区分変更の準備開始)。
- 人的資本強化:プロ人材招聘(例:杉本誠司氏をメディアプラットフォームCEOに招聘)、新卒採用の初任給大幅引上げ、採用・教育を成長の柱とする方針。
- プラットフォーム強化:メディチョクの機能拡張(NEWSCAST連携、AI×SNSオートプロモート等)、CS強化、マッチング精度向上。
- 収益性・効率化:内部開発体制強化、AIツール導入、営業組織再構築、広告/マーケティング強化。
- 株主還元:総還元性向目標を当期純利益の30%(配当+自己株式取得)、取得株式は原則消却。
- 進行中の施策・進捗
- メディチョクにNEWSCAST連携機能を実装(ソーシャルワイヤーとの提携)、プラットフォーム上で直接プレス配信可能に。
- 月次決算開示の導入(2025年5月期より開始)で業績モニタリングの透明性向上。
- IPO調達資金の充当は完了(資料によれば調達1,735,700千円は消化率100%)。
- M&A:選定基準を設け継続的に候補探索を行うが、2025年5月期は該当案件なく未実施。
- セグメント別施策と成果
- PRコンサルティング:メディアリレーション強化、成果保証プラン導入、クライアントレポート提供、ウェビナー開始等でリカーリング改善・顧客拡大を図る(既に収益の主力として予算超過を達成)。
- メディアプラットフォーム:NEWSCAST連携、オプション機能追加、マッチング改善、CS体制強化により導入促進と収益化を推進(2025年は予算に対し僅か未達)。
将来予測と見通し
- 次期(2026年5月期)業績予想(資料、単位:百万円)
- 売上高 3,128(前期比 107.1%)
- 売上総利益 2,496(前期比 106.8%)
- 営業利益 923(前期比 109.4%)
- 当期純利益 606(前期比 112.5%)
- 見通しの根拠(資料に基づく記載)
- 組織再編からの再スタートを踏まえ、無理のない安定成長を目標に予算を策定。人材投資(採用・教育)を加速するため人件費は増加見込みだが、事業成長により売上・利益の拡大を見込む。
- プラットフォーム機能強化および営業・マーケティング施策により契約件数・顧客数の拡大を見込む。
- 中長期計画
- 既存の中期経営計画(~2028年5月期)は、前提の変化により取り下げ済。新たな中期経営計画は適切なタイミングで策定・公表予定(資料では策定作業中)。
- マクロ経済の影響
- 為替や金利の直接的な記載は薄いが、景気動向・顧客のPR予算変動、情報環境の変化、検索エンジンアルゴリズム等が業績に影響を与える旨を明記。
配当と株主還元
- 配当方針(資料記載)
- 配当と自己株式取得を含む総還元性向を基本方針とし、目標値を当期純利益の30%(残り70%は成長投資)。ただし大規模資金需要が生じた場合は変更の可能性。
- 取得した自己株式は原則消却。
- 配当実績/予想
- 2025年5月期(期末計画):期末配当 25.00 円(基準日 2025年5月31日)※資料明記
- 2025年5月期 年間配当(資料記載の表): 中間 13円 + 期末 25円 = 年間 38円(資料では年間配当38円を予定と表明)
- 2026年5月期 予想:年間配当 38.00 円(中間 13円、期末 25円)※前期据置の方針
- 特別配当: 特別配当の記載はなし(–)
製品やサービス
- 主要製品・サービス
- PRコンサルティングサービス:オーダーメイドのPR戦略設計、メディア露出支援、イベント企画、海外PR(WORLDcomのネットワーク活用)、高付加価値支援・マルチメディア支援(例:KENJA GLOBAL、私のカクゴ、Qualitas等の事例)。
- メディアプラットフォーム(メディチョク):取材ネタ募集・企業検索・プレスレター配信・マッチング機能・メディアセミナー。媒体側・企業側双方の作業時間を削減(資料では約93%削減の例示)。
- NEWSCAST連携:ソーシャルワイヤーとの提携により、プラットフォームから直接プレス配信が可能となり、10,000+のメディア配信網、AI×SNS自動プロモート、PV・SEO向上等を謳う。
- 提供エリア・顧客層
- 顧客は全国展開(47都道府県中43県に展開)、中小・中堅企業が顧客の多数を占める(企業70.1%/医療11.5%等の内訳資料あり)。クライアント数は資料上で7,442社などの記載あり(資料出典に基づく)。
- 協業・提携
- ソーシャルワイヤー株式会社とのNEWSCAST連携、WORLDcom(AZ.WORLDCOM JAPAN)を通じたグローバルネットワーク、その他外部パートナーの拡充を進める記載あり。
重要な注記
- 会計方針: 決算資料内での会計方針変更に関する特段の記載はなし(–)。
- 中期経営計画: 以前公表していた中期経営計画(~2028年5月期)は取り下げ済。新計画は適切なタイミングで再公表予定。
- 月次開示: 2025年5月期より月次決算の開示を開始(透明性向上のため)。
- IPO資金の充当: 上場時の調達資金1,735,700千円は資料上で充当済(消化率100%)。一部投資の先送り(広告等)により充当時期が延長された旨の記載あり。
- リスク・注意点: 資料の「リスク情報」セクションに記載された主要リスク(景気、情報環境変化、検索エンジン変動、競合、採用・人材育成、法令規制等)を参照。
- その他: 「事業計画及び成長可能性に関する事項」資料は決算後7月頃を目途にアップデート予定(資料記載)。
(注)本まとめは提供資料に基づく要約であり、投資助言や価値判断を行うものではありません。不明な項目は「–」としてあります。資料原文や有価証券報告書等での確認を推奨します。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7370 |
| 企業名 | Enjin |
| URL | https://www.y-enjin.co.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.3)」によって自動生成されました。
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