2025年3月期 決算短信 [日本基準] (非連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想・市場予想との比較は本資料中に2025年3月期(当期)に対する事前の会社予想や市場コンセンサスの記載がないため不明(–)。ただし、前年同期比で売上・利益とも大幅減となり、利益面では想定を下回るとの印象。
- 業績の方向性:減収減益(売上高8,178百万円:△10.7%、営業利益771.9百万円:△62.9%、当期純利益737.3百万円:△50.6%)。
- 注目すべき変化:医薬事業の売上が前年同期比△23.9%と大幅減。一方で機能材料事業は+10.6%で成長。大型案件の減少・稼働率低下や先行的な人員採用・研究開発費増加が利益圧迫。
- 今後の見通し:2026年3月期見通しは売上8,600百万円(+5.1%)、営業利益780百万円(+1.1%)と販売は回復見込みだが、減価償却費と人件費増で経常利益・当期純利益は減少見込み(経常800→△13.9%/当期純584百万円:△20.8%)。予想修正は無し(当期分については資料上の事前予想不明)。
- 投資家への示唆:成長のための大型投資(工場棟建設)と人員投資が進行中で、短期では利益率低下・キャッシュ減(設備投資が主因)を招いている点を重視。配当は年間33円を継続し株主還元は維持。
基本情報
- 企業概要
- 企業名:神戸天然物化学株式会社
- 主要事業分野:有機化学品の研究・開発・生産ソリューション事業(機能材料、医薬、バイオ等の受託開発・製造)
- 代表者名:代表取締役社長兼管理本部長 真岡 宅哉
- 上場取引所:東証(コード 6568)
- IR資料・決算説明会:決算補足説明資料作成有、機関投資家・アナリスト向け説明会開催(2025/5/13)
- 報告概要
- 提出日:2025年5月13日
- 対象会計期間:2024年4月1日〜2025年3月31日(2025年3月期:単体/日本基準)
- 決算説明会開催の有無:有(投資家・アナリスト向け)
- セグメント
- 単一報告セグメント:「有機化学品の研究・開発・生産ソリューション事業」
- 事業内訳(社内区分):機能材料事業、医薬事業、バイオ事業(売上・動向は後述)
- 発行済株式
- 期末発行済株式数(期末、自己株含む):7,779,900株
- 期末自己株式数:48,242株
- 期中平均株式数:7,727,242株(当期)
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- 今後の予定
- 定時株主総会予定日:2025年6月24日
- 配当支払開始予定日:2025年6月25日
- 有価証券報告書提出予定日:2025年6月23日
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績
- 会社予想との比較(当期・2025年3月期):資料内に当期(2025年3月期)に対する期初予想の記載なしのため比較不可(–)。
- 市場予想との比較:–(資料に市場コンセンサス記載なし)
- 実績(対前年):売上高 8,178,920 千円(△10.7%)、営業利益 771,859 千円(△62.9%)、当期純利益 737,329 千円(△50.6%)
- サプライズの要因
- 医薬事業の量産ステージ需要低下、大型案件減少による製品構成差・稼働率低下
- 研究開発費増加および新工場稼働を見据えた先行的な人員採用による販管費(人件費等)増
- 上記に伴う利益率・営業利益の大幅低下
- 通期への影響
- 2026年3月期見通しでは売上回復を見込む一方、減価償却増(新工場)と採用コストで利益面は圧迫される想定。会社は配当33円維持で株主還元継続を表明。予想修正は現時点なし。
財務指標(要点)
- 損益(当期:2025年3月期、単位:千円 / 割合は前年同期比)
- 売上高:8,178,920(△10.7%/前年 9,154,577)
- 売上総利益:2,320,697(前年 3,295,671)
- 販管費:1,548,837(前年 1,214,286)
- 営業利益:771,859(△62.9%/前年 2,081,385)
- 営業利益率:9.4%(前年 22.7%)
- 経常利益:929,544(△55.6%/前年 2,094,830)
- 当期純利益:737,329(△50.6%/前年 1,493,023)
- 1株当たり当期純利益(EPS):95.42円(前年 193.50円、△50.6%)
- 貸借対照表(主要項目、単位:千円)
- 総資産:20,152,445(+1,530,813)
- 流動資産:7,475,498(△1,083,052)
- 固定資産:12,676,947(+2,613,865/主に土地・建設仮勘定増)
- 純資産:13,520,228(+433,379)
- 負債合計:6,632,216(+1,097,433)
- 自己資本比率:67.1%(安定水準;前年 70.3%)
- 負債/純資産(負債比率):約49.0%(負債6,632,216 ÷ 純資産13,520,228)
- キャッシュ・フロー(単位:千円)
- 営業CF:1,487,123(前年 3,204,538)
- 投資CF:△3,322,708(主に有形固定資産取得 3,300,359)
- 財務CF:909,599(長期借入金の借入による増)
- 現金及び現金同等物期末:2,385,561(△925,985)
- 効率性・その他
- 総資産回転率(売上高÷総資産):8,178,920 ÷ 20,152,445 ≒ 0.41回
- 売上高営業利益率は大幅悪化(22.7% → 9.4%)
- セグメント(社内区分)別(売上高、単位:千円/前年同期比)
- 機能材料事業:3,002,731(+10.6%)=売上構成比 約36.7%
- 医薬事業:3,508,956(△23.9%)=売上構成比 約42.9%
- バイオ事業:1,667,232(△8.9%)=売上構成比 約20.4%
- 財務の解説
- 固定資産の大幅増(建設仮勘定増加)と、それを賄うための長期借入金増で負債は増加。投資CFの大幅支出により現金は減少。ただし自己資本比率は67.1%と高水準を維持。
配当
- 配当実績(2025年3月期)
- 中間配当:16円
- 期末配当:17円
- 年間配当:33円(前期30円 → 増配)
- 配当性向:34.6%
- 純資産配当率(BPSに対する配当率):1.9%
- 2026年3月期(予想)
- 年間配当予想:33円(同額)
- 会社は配当維持の方針を示唆(配当性向見込み 43.7%)
- 特別配当:無し
- 株主還元方針:自社株買い等の記載なし(現時点では無し)
セグメント別情報(詳細)
- 機能材料:売上増(+10.6%)。医薬・医療関連材料は堅調、ディスプレイ関連が回復基調。利益貢献は増。
- 医薬:売上大幅減(△23.9%)。開発・研究ステージは受注増だが、既存製品の需要減で量産が低調。収益性悪化が営業減益の主要因。
- バイオ:量産は好調で売上は伸長したが、開発段階案件の進捗が想定を下回り全体では△8.9%減。
- 戦略:中期経営計画に沿って生産ソリューションの拡大、新技術開発、製造合理化を進める。中分子・バイオ医薬分野の技術獲得、原薬製造案件獲得に向けた研究開発投資を継続。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:生産ソリューションの拡大と技術獲得を掲げ、設備・人材への積極投資を継続(現在2棟の工場棟建設中)。
- KPI達成状況:具体KPIの数値は資料に開示なし(–)。投資段階のため一時的に収益性は低下しているが、投資完了後の稼働で収益改善を目指す方針。
競合状況や市場動向
- 市場動向:有機化学品の受託市場は技術細分化・深化で外部委託の趨勢が続くと想定。医薬・バイオ分野の外注需要は中長期的な追い風。
- 競合比較:同業他社との定量比較は資料に記載なしのため割愛(–)。
今後の見通し
- 2026年3月期業績予想(会社)
- 売上高:8,600百万円(+5.1%)
- 営業利益:780百万円(+1.1%)
- 経常利益:800百万円(△13.9%)
- 当期純利益:584百万円(△20.8%)
- 前提:受注残・顧客発注計画・開発進捗等を基に算出。資源価格上昇、設備投資による減価償却、人員増による固定費増を織り込み。
- 予想の信頼性:投資フェーズ(新工場完成前後)で固定費増が見込まれ、実行・受注状況次第で変動幅が大きい点に注意。
- リスク要因
- 主要顧客からの発注の変動性(特に医薬の量産案件)
- 新工場稼働の遅延や稼働率不足
- 人件費・採用コストの増加、原材料価格・物流コストの上昇
- 為替・金融資本市場の変動(長期借入金への影響等)
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 監査:決算短信は公認会計士又は監査法人の監査対象外と明記
- セグメント:単一セグメント開示のため詳細セグメント情報は省略(ただし事業内訳は資料本文に記載あり)
- 重要な後発事象:該当なし
- 備考:提出書類(有価証券報告書)提出予定日 2025/6/23。決算補足資料は同社ウェブサイトに掲載予定。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6568 |
| 企業名 | 神戸天然物化学 |
| URL | http://www.kncweb.co.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.4)」によって自動生成されました。
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