2025年9月期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社側の期中修正は開示されておらず、会社予想との直接比較は–。市場コンセンサスは本資料に未記載(–)。ただし 実績は大幅な増収増益で着地している。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高+30.6%、営業利益+76.7%、親会社株主に帰属する当期純利益+64.2%)。
  • 注目すべき変化:ARRが11,135百万円(前期8,753百万円、+27.2%)に拡大し、契約企業数・契約ユーザ数も増加。HENNGE One事業が売上の中心(10,259百万円、事業全体の約94%)。
  • 今後の見通し:2026年9月期計画は売上12,834百万円(+17.5%)、営業利益2,057百万円(+14.7%)、当期純利益1,595百万円(+17.4%)。ARR200億円(=20,000百万円)を2029年9月期に目指す長期方針を提示。
  • 投資家への示唆:SaaS型の継続収益(ARR)拡大と低解約率が業績拡大の主因。成長投資(人員増・マーケティング・M&A検討)と自己株買いによる株主還元の両面を継続している点を確認。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:HENNGE株式会社
    • 主要事業分野:クラウドセキュリティ/ID管理などのSaaS(主力:HENNGE One)およびプロフェッショナルサービス
    • 代表者名:代表取締役社長 小椋 一宏
    • 備考:決算補足資料・機関投資家向け決算説明会あり
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年11月7日
    • 対象会計期間:2025年9月期(連結、2024年10月1日~2025年9月30日、通期)
  • セグメント:
    • 単一セグメント(HENNGE One事業が主)。売上区分ではHENNGE One事業とプロフェッショナル・サービス及びその他事業で開示。
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数(期末):32,500,600株
    • 期末自己株式数:650,532株
    • 期中平均株式数:32,037,070株
    • 時価総額:–(決算短信に未記載)
  • 今後の予定:
    • 定時株主総会予定日:2025年12月24日
    • 配当支払開始予定日:2025年12月26日
    • 有価証券報告書提出予定日:2025年12月24日
    • 決算説明会:有(機関投資家・アナリスト向け)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績:
    • 売上高:10,923.6 百万円(対前期 +30.6%)/会社予想との達成率:–(会社側の通期予想比較資料無し)
  • サプライズの要因:
    • HENNGE Oneの大型新規受注と低解約率維持に伴うARR・売上の拡大。
    • 売上総利益率の改善(86.5% ← 84.1%)および販管費比率の相対的改善で営業利益率上昇。
    • 投資(人材採用、マーケティング・ナーチャリング等)を継続した一方で売上増が利益を上回った。
  • 通期への影響:
    • 会社は2026年9月期に増収増益予想を提示。現状のARR成長と低解約率を勘案すると計画は整合的に見えるが、為替・M&A等不確実要因があるため達成可能性は状況依存。

財務指標

  • 財務諸表の要点(連結、百万円単位・端数四捨五入)
    • 売上高:10,923.6(+30.6%)
    • 売上総利益:9,445.1(売上総利益率 86.5%)
    • 営業利益:1,793.5(営業利益率 16.4%)
    • 経常利益:1,853.5(経常利益率 約17.0%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:1,358.4(純利益率 約12.4%)
    • 総資産:10,742(前期8,285、+2,457)
    • 純資産:3,844(前期2,987、+857)
    • 自己資本比率:35.0%(35.4% → やや低め。目安40%以上が安定)
    • 現金及び現金同等物:7,319(前期6,328、+991)
  • 収益性(前年同期比)
    • 売上高:10,923.6 百万円(+30.6% / +2,559.0 百万円)— 増収(良)。
    • 営業利益:1,793.5 百万円(+76.7% / +777.5 百万円)— 利益率改善(良)。
    • 経常利益:1,853.5 百万円(+85.4% / +852.0 百万円)。
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:1,358.4 百万円(+64.2% / +530.0 百万円)。
    • 1株当たり当期純利益(EPS):42.40円(前年25.67円、+65.2%)— 改善(良)。
  • 進捗率分析(四半期決算ではないため適用外)
    • 通期進捗率:該当外(通期決算のため)。
  • 財務安全性
    • 自己資本比率 35.0%(安定性の目安40%未満→やや低め)
    • 負債合計/資産比:負債6,898 / 資産10,742 ≒ 64.2%(負債寄与高め)
    • 流動性:現金7,319百万円と営業CF2,726百万円で流動性は良好(現金は期末時点で十分な水準)。
  • 効率性
    • 売上高営業利益率 16.4%(前年12.1%→改善)
    • 売上総利益率 86.5%(前年84.1%→改善)
  • セグメント別
    • 単一セグメント(省略)。内訳:HENNGE One事業売上 10,259百万円(+32.6%)、プロフェッショナル等 665百万円(+5.9%)。
  • 財務の解説
    • 総資産増加の主因は現金・投資有価証券・敷金等の増加。
    • 投資活動CFは△1,334百万円(投資有価証券取得897、敷金差入386等)で先行投資が発生。
    • 財務CFは△417百万円(自己株取得469、配当96、社債発行+148)。

配当

  • 実績(2025年9月期)
    • 中間配当:0.00円
    • 期末配当:5.00円
    • 年間配当:5.00円(配当総額 159百万円)
    • 配当性向(連結):11.8%(目安:中小型成長SaaS企業では低~中立)
    • 配当利回り:–(株価未記載のため算出不可)
  • 予想(2026年9月期)
    • 通期配当予想:6.00円(中間 3.00円、期末 3.00円)
    • 予想配当性向:12.0%
  • 特別配当:なし
  • 株主還元方針:自己株式取得を実施(当期に取得実績あり)。配当と自社株買いで還元。

セグメント別情報

  • セグメント別状況(単一セグメント扱い)
    • HENNGE One事業:売上10,259百万円(+32.6%)、ARR・契約ユーザ増により主力収益源を拡大。
    • プロフェッショナル・サービス等:売上665百万円(+5.9%)。
  • 前年同期比較:HENNGE Oneの成長率が高く、全体の増収を牽引。
  • セグメント戦略:イベント中心のマーケティング、新規顧客獲得強化、サービス付加価値向上、国内外での基盤形成、M&A検討。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:2029年9月期にグループARR200億円(20,000百万円)を目標。
  • KPI達成状況:
    • 期末ARR:11,135百万円(前期8,753→+27.2%)と着実に拡大。目標に向けて進捗はプラスだが、目標達成(20,000百万円)には継続的な高成長が必要。

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較:本資料に同業比較は記載なし(–)。SaaS型クラウドセキュリティ分野は競争激化の一方で高いストック比率が評価されやすい。
  • 市場動向:継続収益(ARR)拡大と低解約率(直近12か月平均月次解約率 0.33% → 前期0.54%)は強い指標。

今後の見通し

  • 業績予想(2026年9月期、連結)
    • 売上高:12,834百万円(+17.5%)
    • 営業利益:2,057百万円(+14.7%)
    • 経常利益:2,073百万円(+11.9%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:1,595百万円(+17.4%)
    • 1株当たり当期純利益:50.06円
  • 予想の前提:ARR拡大、イベント等による新規顧客獲得強化、人員増強(年間45名以上の純増目標)、M&Aの検討等。
  • 予想の信頼性:過去の成長環境および現状のARR拡大は整合的だが、M&A・海外展開・為替等の不確実性で変動し得る旨が注記されている。
  • リスク要因:競争激化、顧客解約率上昇、労務・採用状況、投資(M&A)失敗、為替・市場動向等。

重要な注記

  • 会計方針の変更:なし
  • 連結範囲の変更:有(新規 1社 HENNGE Inc. を連結化)
  • その他:本決算短信は監査対象外(公認会計士・監査法人の監査対象外)である旨の注記あり。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4475
企業名 HENNGE
URL https://hennge.com/jp/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.4)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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