2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社の通期予想に変更はなく、四半期単独の数値は既存予想と齟齬がないため「ほぼ予想通り」。市場予想は不明のため記載不可(–)。
- 業績の方向性:増収減益(売上高11,568百万円、前年同期比+3.7%/営業利益1,244百万円、前年同期比△9.4%)。
- 注目すべき変化:サブスクリプション型(ソフト使用料)が前年同期比+30.8%と大幅伸長し、ストック収入が拡大。一方で人件費(新卒採用・ベースアップ等)や仕入増で販管費・売上原価が前年同期比で約540百万円増加し利益を圧迫。
- 今後の見通し:通期予想(売上49,000百万円、営業利益6,700百万円、親会社株主に帰属する当期純利益4,900百万円)は現時点で修正無し。第1四半期の進捗率は売上約23.6%と想定ペースに近いが、利益進捗は約18〜19%とやや遅れ(先行投資が主因)。
- 投資家への示唆:ビジネスモデルのクラウド・サブスク化が進み収益のストック化が進行している点が中長期の安定性に寄与。一方、利益は人的投資等で短期的に圧迫されており、通期での回復シナリオ(サブスク拡大によるマージン改善)を確認する必要あり。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社ミロク情報サービス
- 主要事業分野:ソフトウェア関連事業(会計・財務・中堅中小企業向けERP製品、クラウド/サブスクリプション提供、保守・運用サービス等)
- 代表者名:代表取締役社長 是枝 周樹
- 上場取引所・コード:東証、9928
- URL:https://www.mjs.co.jp
- 報告概要:
- 提出日:2025年7月31日
- 対象会計期間:2026年3月期 第1四半期(2025年4月1日~2025年6月30日、連結)
- 決算説明資料/説明会:作成無し/開催無し
- セグメント:
- 単一セグメント:ソフトウェア関連事業(注記により単一セグメントのため詳細は省略)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株含む):32,306,286株(2026年3月期1Q)
- 期末自己株式数:2,375,130株
- 期中平均株式数(四半期累計):29,931,156株
- 時価総額:–(資料に記載無し)
- 今後の予定:
- 次回決算発表/株主総会/IRイベント:資料に記載無し(–)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社が公表する通期予想に対する進捗率として算出)
- 売上高:実績11,568百万円、通期予想49,000百万円に対する進捗率 ≒ 23.6%(目安:四半期=25%、ほぼ想定ペース)
- 営業利益:実績1,244百万円、通期予想6,700百万円に対する進捗率 ≒ 18.6%(進捗遅れ、先行投資要因)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:実績895百万円、通期予想4,900百万円に対する進捗率 ≒ 18.3%(同上)
- サプライズの要因:
- 上振れ要因:サブスクリプション型ソフト使用料等のサービス収入が増加(ソフト使用料+30.8%、サービス収入合計+11.6%)。
- 下振れ要因:新卒採用・ベースアップ等による人件費増加および売上拡大に伴う仕入原価増で販管費・売上原価が増加(販管費等で約540百万円の増加)。
- 通期への影響:
- 現時点で通期予想の修正は無し。第1四半期は投資(人的資本強化等)による利益圧迫が主因のため、下期でのスケールメリット(サブスク収入の積み上げ)により通期達成を目指す方針。予想達成可能性は「現状維持(要下期確認)」。
財務指標
- 財務諸表の要点(主要項目、単位:百万円)
- 売上高:11,568(前年同期比+3.7%)
- 売上原価:4,748(前年同期比増)
- 売上総利益:6,820(前年同期ほぼ同等)
- 販管費:5,576(前年同期比増)
- 営業利益:1,244(前年同期比△9.4%)
- 経常利益:1,279(前年同期比△8.3%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:895(前年同期比△20.0%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):29.91円(前年同期37.40円)
- 総資産:44,482(前期末45,331、△848)
- 純資産:28,931(前期末29,637、△706)
- 自己資本比率:64.4%(前期末64.6%)――安定水準(目安:40%以上で安定)
- 現金及び預金:14,266(前期末16,722、△2,455)――流動資産減少の主因
- 収益性(数値と前年同期比)
- 売上高:11,568百万円(+3.7%、+411百万円)
- 営業利益:1,244百万円(△9.4%、△129百万円)
- 営業利益率:1,244 / 11,568 ≒ 10.8%(前年同期1,373/11,157 ≒ 12.3%)――利幅低下(やや悪化)
- 経常利益:1,279百万円(△8.3%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:895百万円(△20.0%)
- EPS:29.91円(前年同期37.40円、△約7.49円)
- 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
- 売上高進捗率:23.6%(ほぼ想定ペースの25%に近い)
- 営業利益進捗率:18.6%(想定ペースより遅れ、先行投資影響)
- 純利益進捗率:18.3%(同上)
- 過去同期間との比較:前年度第1四半期比では売上は増加だが利益は減少。利益進捗が鈍いのは人件費増等の先行投資が主要因で「通常ペースよりやや遅れ」と評価。
- 財務安全性
- 自己資本比率:64.4%(安定水準)
- 負債合計 / 総資産:15,550 / 44,482 ≒ 35.0%(負債比率(負債/資産)約35%、問題なし目安)
- 流動比率:流動資産22,694 / 流動負債13,434 ≒ 168.8%(良好、100%超は安全)
- 効率性
- 売上高営業利益率は前年同期比低下(約12.3%→10.8%)。総資産回転率等の詳細は資料不足(総資産回転率=売上高/総資産 ≒ 11,568/44,482 ≒ 0.26回/年、成長余地あり)。
- セグメント別
- 単一セグメント(ソフトウェア関連事業)。主要品目別内訳は下記「セグメント別情報」参照。
- 財務の解説:売上はサブスク移行によりサービス収入が伸長しストック化が進む一方で、短期的に人件費等の先行投資が販管費を押し上げ、営業利益率の低下を招いている。現金預金は減少しているが自己資本比率は高水準を維持。
配当
- 配当実績と予想:
- 第1四半期末:0.00円(2026年3月期は未実施)
- 中間(第2四半期末)予想:0.00円
- 期末(通期)予想:60.00円(通期合計60.00円/株)→ 前期は合計55.00円から増配見込み
- 直近公表配当予想の修正:無し
- 配当利回り:株価情報が資料にないため算出不可(株価:–)
- 配当性向:通期予想ベースで計算すると配当性向=(年間配当総額)/(当期純利益)=(60円×発行済株数ベースの分母調整が必要なため)資料不足で算出不可(–)。参考:会社は配当方針で安定配当を維持する姿勢(別途公表資料参照)。
- 特別配当の有無:無し
- 株主還元方針:資料内に自社株買いの記載無し(–)
セグメント別情報
- セグメント:単一(ソフトウェア関連事業)として取り扱い(注記より)
- 品目別(当第1四半期累計、百万円・前年同期比)
- システム導入契約売上高合計:5,856百万円(△1.7%)
- ハードウェア:1,585百万円(+32.7%)
- ソフトウェア(売切り):2,288百万円(△22.9%)
- ユースウェア(導入支援等):1,983百万円(+10.5%)
- サービス収入合計:4,982百万円(+11.6%)
- TVS(会計事務所向け総合保守):659百万円(+2.2%)
- ソフト使用料(サブスク):2,247百万円(+30.8%)
- 企業向けソフト運用支援:1,517百万円(△1.2%)
- ハードウェア・ネットワーク保守:437百万円(+6.2%)
- サプライ・オフィス用品:119百万円(△22.6%)
- セグメント戦略:クラウド・サブスク型への移行を加速し、ストック収入の拡大とDX支援(MJS DXコンサルティング、Hirameki 7等)で中堅・中小企業向けソリューションを強化。地域営業拠点拡充(松江営業所等)と人材育成を推進。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:Vision2028(公表済)に基づくビジネスモデル変革(サブスク・クラウド化)と新価値創造を推進中。
- 進捗状況:サブスク収入の急伸(+30.8%)は中期計画の収益基盤強化に沿った進展。ただし短期的な先行投資で利益率は低下しており、KPI(収益性KPI)の回復が見えるかが重要。
- KPI達成状況:具体的KPI数値の記載無し(–)
競合状況や市場動向
- 市場環境:人手不足・働き方改革・DX需要の高まりによりIT投資は高水準で推移。IT導入補助金等の外部要因も追い風。
- 競合比較:同業他社との相対的ポジションに関する定量比較は資料に記載無し(–)。ただし、地域に根差した直接販売網と会計事務所向け強みが差別化要素として示されている。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(変更無し、2025年5月13日公表値):売上高49,000百万円(+6.2%)、営業利益6,700百万円(+6.6%)、経常利益6,800百万円(+6.4%)、親会社帰属当期純利益4,900百万円(+11.8%)
- 次期予想:資料に無し(–)
- 会社予想の前提条件:為替等外部前提の明示は資料に記載無し(詳細は添付資料参照)
- 予想の信頼性:通期予想は現時点で維持。第1四半期は投資による利益圧迫があったが、同社はサブスク拡大で後半に利益回復を見込む姿勢。過去の達成傾向は資料内に記載無し(–)。
- リスク要因:
- 短期:人的投資や拠点拡充による費用増、現金・流動資産の減少
- 中長期:サブスク移行の進捗が想定を下回る場合の収益性悪化、外部環境(景気、為替、米国の通商政策、金融市場変動等)
重要な注記
- 会計方針:特段の会計方針変更・見積り変更・修正再表示は無し(注記あり)。
- 連結範囲の変更:当期中に子会社であった株式会社MJS Finance & Technologyを吸収合併により連結範囲から除外(吸収合併)。
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当該期間の四半期CF計算書は作成していない(注記)。
- 監査:四半期連結財務諸表に対する監査法人のレビューは無し。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 9928 |
| 企業名 | ミロク情報サービス |
| URL | http://www.mjs.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.4)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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