(再訂正・数値データ再訂正)「2024年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」の一部再訂正について
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ: 再訂正の発表(数値データの再訂正)。決算の主要合計値(売上高、営業利益、当期純利益、期末現金残高)は訂正前後で変更なし(ほぼ予想通り/影響なし)。ただしキャッシュ・フロー内訳や一部指標が修正。
- 業績の方向性: 2024年3月期は前年同期比で増収・増益(売上高 +79.5%、営業利益は前期の赤字から黒字に転換)。
- 注目すべき変化: 営業活動によるキャッシュ・フローが171,652千円→188,198千円に増加、投資活動CFが28,265千円→11,719千円に減少、財務活動CFは合計額は同じ(△318,873千円)だが「短期借入金/長期借入金」の内訳が訂正された点。販管費内の科目(法定福利費等)の科目振替もあり(合計は不変)。
- 今後の見通し: 今回の訂正は表組・内訳の修正で、通期の主要業績予想値(合計)への変更はなし。通期予想の達成可能性については従来判断を維持(ただし内部管理・開示プロセスに注意が必要)。
- 投資家への示唆: 実質的な業績数値は変わらないが、キャッシュ・フロー明細や財務指標の訂正は内部統制・開示プロセスの精度に関する注意喚起となる。数値の再確認や今後の開示の正確性に注目すべき。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社 ユビキタス AI(コード 3858、東証スタンダード市場)
- 主要事業分野: –(決算短信中に事業概要詳細は未提示のため省略)
- 代表者名: 代表取締役社長 長谷川 聡
- 問合せ先: 執行役員 財務経理部長 芦谷 耕司(電話 03-5908-3451)
- 報告概要:
- 提出日: 2024年7月1日(再訂正の公表日)
- 対象会計期間: 2024年3月期(連結、2023年4月1日~2024年3月31日)
- セグメント: –(資料にセグメント別の詳細記載なし)
- 発行済株式: –(資料に記載なし)
- 今後の予定:
- 決算発表、株主総会、IRイベント等: –(資料に該当記載なし)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想との比較は資料では示されていないため会社発表実績のみ記載)
- 売上高: 3,478,999千円(前期 1,938,288千円、増加 +1,540,711千円、+79.5%)
- 営業利益: 71,568千円(前期 △84,102千円 → 黒字転換、%変化は基数負のため算出不可)
- 純利益(親会社株主帰属): 32,900千円(前期 △148,179千円 → 黒字転換、%変化は基数負のため算出不可)
- 備考: 資料は「再訂正(数値データ再訂正)」の公表で、合計値は不変。
- サプライズの要因: 主に「キャッシュ・フロー計算書」および前連結会計年度の損益計算書一部科目(勘定科目間の振替等)の訂正。業績合計(売上・利益)に影響するような金額訂正はないため、上振れ/下振れではない(再表示)。
- 通期への影響: 総額の業績指標・期末現金残高に変更はなく、通期予想の修正は行われていない。だが、開示精度の観点から将来の見通し開示や内部統制強化に留意。
財務指標(要点)
- 財務諸表要点(連結、千円)
- 売上高: 3,478,999 千円(前年 1,938,288 千円、+79.5%)
- 売上総利益: 1,438,166 千円(前年 859,717 千円)
- 営業利益: 71,568 千円(前年 △84,102 千円)
- 経常利益: 87,649 千円(前年 △76,179 千円)
- 税引前当期純利益: 128,554 千円(前年 △108,390 千円)
- 当期純利益(親会社株主帰属): 32,900 千円(前年 △148,179 千円)
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: 188,198 千円(訂正後、前年 △87,283 千円の減少→増加)
- 投資活動によるキャッシュ・フロー: 11,719 千円(訂正後、前年 △104,306 千円の減少→増加)
- 財務活動によるキャッシュ・フロー: △318,873 千円(前年 0 千円)
- 現金及び現金同等物期末残高: 1,401,217 千円(前年 1,514,932 千円)
- 収益性:
- 売上高増減: +79.5%(良い: 大幅増収)
- 営業利益: 前期赤字から黒字転換(改善は良い)
- 経常・純利益: 赤字から黒字転換(改善は良い)
- EPS: –(資料に未記載)
- 進捗率分析(四半期ベースの進捗は今回の資料は通期決算のため該当せず)
- 通期進捗率: –(通期決算のため該当なし)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 62.5%(安定水準、目安40%超で安定)
- キャッシュ・フロー対有利子負債比率: 1.52 年(有利子負債/営業CF。数値が小さいほど借入返済余力が高い=良い)
- インタレスト・カバレッジ(キャッシュ・フロー/利払い): 43.54 倍(高い=良い)
- 備考: 訂正前後で一部指標が変動(例: キャッシュ・フロー対有利子負債が1.67→1.52、インタレスト・カバレッジが39.71→43.54)。
- 効率性: 総資産回転率等の詳細は資料に記載なし(–> –)
- セグメント別: –(セグメント別数値・寄与率の記載なし)
- 財務の解説: 今回の修正は主にキャッシュ・フロー計算書の科目内訳や一部販管費項目の表示(法定福利費/賞与引当金等)の振替・数値修正であり、連結損益計算書の合計額(売上高、営業利益、当期純利益)及び期末現金残高に影響はない。
配当
- 配当実績・予想: –(資料に配当(中間・期末・年間)や配当方針の記載なし)
- 特別配当の有無: –(記載なし)
- 株主還元方針: –(記載なし)
セグメント別情報
- セグメント別状況: –(資料に記載なし)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: –(資料に中期計画の記載なし)
- KPI達成状況: –(資料に記載なし)
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: –(資料に記載なし)
- 市場動向: –(資料に記載なし)
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想の修正有無: 今回の再訂正は過去の決算短信の記載修正であり、通期業績合計(当期業績)の数値には変更なし。会社は通期予想の修正を発表していない(資料上は修正なし)。
- 次期予想(発表があれば): –(資料に記載なし)
- 会社予想の前提条件: –(資料に記載なし)
- 予想の信頼性: 再訂正の事実は「開示の正確性」に対する注意点。過去の訂正を踏まえ、今後の開示が安定するか確認する必要あり。
- リスク要因:
- 内部管理・開示プロセスの不備に伴う再訂正リスク
- 借入金残高・金融コスト変動(財務活動で借入返済が実施されている点)
- 市場・事業面のリスク(詳細は別資料)
重要な注記
- 会計方針: 会計方針自体の変更は記載なし。今回の訂正は科目の振替・キャッシュ・フロー計算書および前連結会計年度の損益計算書の一部修正によるもの。
- その他:
- 2024年5月15日発表分を6月3日に一部訂正、さらに7月1日に再訂正(今回)—キャッシュ・フロー計算書、及び前連結会計年度の連結損益計算書の一部に修正が判明。修正の主旨は勘定科目間の振替や明細誤記の訂正で、連結損益の合計額への影響はないと会社は説明している。
- 投資家は訂正履歴を踏まえ、今後の修正有無や内部統制(開示プロセス)に注目することが望ましい。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3858 |
| 企業名 | ユビキタスAI |
| URL | https://www.ubiquitous-ai.com/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.4)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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