2024年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想(通期)は修正なし。第3四半期累計の実績は会社予想との比較で「ほぼ想定内(上振れ・下振れの明確な開示なし)」。市場予想は記載なし(–)。
- 業績の方向性:増収減益(売上高38,010百万円:前年同期比+3.6%、営業利益607百万円:前年同期比△9.7%)。
- 注目すべき変化:営業利益・経常利益は原材料高・円安進行および物流拠点移転などで減少。ただし親会社株主に帰属する四半期純利益は546百万円(前年同期比+7.7%)と増加(子会社ゼオスの合併による税負担軽減が主因)。
- 今後の見通し:通期予想(売上50,500百万円、営業利益800百万円、当期純利益600百万円)は据え置き。第3四半期累計の進捗は売上・営業利益とも約75%で概ね順調、純利益は約91%とやや上振れしており、通期達成の可能性は高いと判断されるが、為替や原材料価格などの外部要因に注意。
- 投資家への示唆:収益性回復の鍵は原価動向(原材料・為替)と物流費の改善。構造改革・在庫・物流改革の進捗が今後の営業利益回復に直結する。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:ゼット株式会社
- 主要事業分野:スポーツ用品の製造・卸売・小売(スポーツ事業の単一セグメント)
- 代表者名:代表取締役社長 渡辺 裕之
- URL: https://zett.jp/
- 報告概要:
- 提出日:2024年2月8日
- 対象会計期間:2024年3月期 第3四半期連結累計(2023年4月1日~2023年12月31日)
- 四半期報告書提出予定日:2024年2月13日
- セグメント:
- スポーツ事業(単一セグメント。製造・卸売・小売およびその他)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):20,102,000株
- 期中平均株式数(四半期累計):19,574,840株
- 時価総額:–(記載なし)
- 今後の予定:
- 四半期決算説明会の開催:有無記載なし(–)
- 株主総会:通期決算発表時期に合わせて予定(詳細は別途公表)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社が公表した通期予想に対する第3四半期累計の進捗)
- 売上高:38,010百万円 ≒ 通期予想50,500百万円の75.2%(達成ペース:概ね順調。目安=3Q累計で約75%が標準)
- 営業利益:607百万円 ≒ 通期予想800百万円の75.9%(達成ペース:概ね順調)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:546百万円 ≒ 通期予想600百万円の91.0%(進捗良好)
- サプライズの要因:
- 減益要因:原材料価格上昇、対米ドル円安の進展による製造原価上昇、関西物流拠点移転による販管費増加、前年同期に計上した助成金収入(142百万円)の反動。
- 増益要因(純利益):子会社(株式会社ゼオス)を吸収合併したことにより法人税等の負担が軽減。
- 通期への影響:現時点で通期予想は据え置き。売上・営業利益の進捗は標準的だが、為替・原材料・消費動向による下振れリスクあり。純利益は税制効果で上振れ余地あり。
財務指標
- 財務諸表(要点)
- 総資産:29,737百万円(前期末28,863百万円、+873百万円)
- 純資産:13,039百万円(前期末12,934百万円、+104百万円)
- 負債合計:16,697百万円(前期末15,928百万円、+769百万円)
- 自己資本比率:43.8%(前期末44.8%)→ 43.8%(安定水準)
- 収益性(第3四半期累計:2023/4–2023/12)
- 売上高:38,010百万円(前年同期比+3.6%、+1,320百万円)
- 売上総利益:6,687百万円(前年同期比+1.4%)
- 販管費:6,080百万円(前年同期比+2.7%)
- 営業利益:607百万円(前年同期比△9.7%)/営業利益率:1.6%(6,087/38,010 -> 実際は607/38,010=1.60%)
- 経常利益:731百万円(前年同期比△16.5%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:546百万円(前年同期比+7.7%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):27.94円(前年同期25.94円)
- 進捗率分析(第3四半期累計時点)
- 通期売上高進捗率:約75.2%(通常ペース)
- 通期営業利益進捗率:約75.9%(通常ペース)
- 通期純利益進捗率:約91.0%(通期予想に対して高めの進捗)
- 過去同期間との比較:過去の通期実績が不明なため詳細比較は不可(–)
- 財務安全性
- 自己資本比率:43.8%(安定水準)
- 流動資産:22,843百万円/流動負債:14,236百万円 → 流動比率:約160%(良好)
- 短期借入金は小額(190百万円)、現金及び預金は8,144百万円 → ネットキャッシュの可能性(概算で正味の有利子負債は小さい)
- 効率性
- 売上高営業利益率は約1.6%に低下(原材料高・物流費増が影響)
- 総資産回転率等の詳細な推移は資料に限定的情報のため算出困難(–)
- セグメント別
- 単一セグメント(スポーツ事業)のため、セグメント別詳細は省略(資料も単一セグメント記載)
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当(第2四半期末):0円(2024年3月期実績)
- 期末配当(予想):8.00円/株
- 年間配当予想:8.00円/株(据え置き、直近公表から修正なし)
- 配当利回り:–(株価情報がないため算出不可)
- 配当性向(予想):約26.1%(当期純利益予想600百万円、発行済み株式数等から算出。目安:中程度の還元)
- 特別配当の有無:なし
- 株主還元方針:自社株買いの記載なし(特記事項なし)
セグメント別情報
- 卸売部門:売上36,773百万円(前年同期比+4.2%)。アスレチックス市場(テニス・バドミントン・卓球等)やライフスタイル市場のバッグ・スニーカーは好調。アパレルは消費者物価上昇や暖冬で不振。
- 製造部門:売上200百万円(前年同期比+1.6%)。野球用グラブ・バット、コンバース(バスケット)等堅調だが、原材料高と円安で採算圧迫。
- 小売部門:売上448百万円(前年同期比△3.5%)。登山者回復も暖冬で高価格帯商品が不振。
- その他部門:売上588百万円(前年同期比△21.6%)。スポーツ施設運営(ゼオス)は事業譲渡・合併により構成影響あり。物流保管料は増加も外部受託減で低調。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:資料中では「新しい価値の創造」「利益の創出と社会的使命の両立」「人材の戦略的活性化」「次世代DX卸ビジネスモデルへ向けて」等の方針と、「構造改革の更なる前進」「ESG経営の推進」を掲げるが、数値目標の記載は本資料に限定的(–)。
- KPI達成状況:明示的なKPI数値は開示なし(在庫・物流改革、収益性向上等の施策実行中)。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較:本資料に同業他社比較は記載なし(–)。
- 市場動向:行動制限緩和に伴うスポーツ需要回復、インバウンド増やリベンジ消費の追い風。一方で原材料高・円安・消費者物価上昇・天候(暖冬)がマイナス要因。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(変更なし):売上高50,500百万円(前期比+1.2%)、営業利益800百万円(同+19.8%)、当期純利益600百万円(同+33.8%)、1株当たり当期純利益30.65円。
- 会社見通しの前提条件:詳細は添付資料P.3参照(為替・原材料等の前提は資料に記載)。
- 予想の信頼性:現状第3四半期累計の進捗は概ね通期見通しと整合。過去の予想達成傾向については本資料に記載なし(–)。
- リスク要因:為替(特に対米ドル円安)、原材料価格上昇、消費者物価上昇による消費冷え込み、天候(暖冬によるアパレル低迷)、地政学リスク、物流費増。
重要な注記
- 会計・注記:
- 四半期決算短信は公認会計士・監査法人の四半期レビューの対象外。
- 重要な子会社の異動:子会社ゼオスを合併(2023年12月)。
- 会計方針の変更等:開示なし(該当事項なし)。
- その他:通期業績予想の前提・注意事項は添付資料参照。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 8135 |
| 企業名 | ゼット |
| URL | http://zett.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.4)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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