2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:四半期決算は会社の通期予想の修正は無し(未修正)。市場予想との比較は資料に無しのため–。四半期業績は市場想定(季節性を考慮した場合)より下振れ感。
- 業績の方向性:減収減益(売上高9,210百万円、前期比△27.7%/営業利益295百万円、前期比△70.0%)
- 注目すべき変化:特装車セグメントの売上が前年同期比△38%(61億57百万円)と大幅減少。これが全体の減収減益の最大要因。
- 今後の見通し:通期予想(売上61,000百万円、営業利益7,600百万円)は据え置き。第1四半期進捗は売上15.1%、営業利益3.9%、親会社株主帰属当期純利益4.7%と遅れ。通期達成には下期での持ち直しが必要。
- 投資家への示唆:特装車需要の一時的な落ち込み(電力業界向けの減少など)と公開買付/自己株式取得による一時的な費用・資金流出が業績・財務に影響。通期据え置きだが下期回復シナリオの実現可能性を確認する必要あり。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社アイチコーポレーション(AICHI CORPORATION)
- 主要事業分野:特装車(高所作業車等)の製造・販売、部品・修理(アフターサービス)、中古車販売・教育等の「その他」事業(ワンストップサービス、車検・予防整備提案等)
- 代表者名:取締役社長 中澤 俊一
- URL:https://www.aichi-corp.co.jp
- 報告概要:
- 提出日:2025年7月30日
- 対象会計期間:2026年3月期 第1四半期連結累計(2025年4月1日~2025年6月30日)
- セグメント:
- 特装車:高所作業車等の製造・販売(主力セグメント)
- 部品・修理:部品販売、修理・点検・保守サービス
- その他:中古車販売、高所作業車等の中古販売、教育事業等
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式):74,570,000株
- 期末自己株式数:10,010,159株(第1Q末)
- 四半期累計期間の期中平均株式数(四半期累計):69,559,945株
- 時価総額:–(記載無し)
- 今後の予定:
- 次回決算発表:通期予想は既に公表(2026年3月期通期)。四半期説明会/決算説明会:無(当四半期は無し)
- 株主総会/IRイベント:–(資料に記載無し)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社発表の通期予想に対する進捗)
- 売上高:実績9,210百万円。通期予想61,000百万円に対する進捗率 15.1%(通常ペースより低め)
- 営業利益:実績295百万円。通期予想7,600百万円に対する進捗率 3.9%(大幅に遅れ)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:実績308百万円。通期予想6,500百万円に対する進捗率 4.7%
- サプライズの要因:
- 主因は特装車セグメントの売上大幅減(前年同期比△38%、電力業界向け等の需要減)および前期の繰越要因(前第1四半期に認証問題の影響で繰越があった反動)。
- 特別損失として「公開買付関連費用等」106,717千円が計上され、特別損失合計110,752千円。さらに公開買付→自己株取得(12,830百万円)の財務活動による大幅な資金流出あり。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を修正していない(2025年4月23日公表予想から変更無し)。ただし第1四半期の利益進捗は極めて遅く、下期での挽回が必須。通期達成には特装車の受注回復や部品・修理の継続的増収、及びコスト管理が必要。
財務指標
- 財務諸表の要点(第1四半期、単位:百万円)
- 売上高:9,210(前期同四半期12,746、△27.7%)
- 売上総利益:1,709(前期2,412)
- 営業利益:295(前期985、△70.0%)
- 経常利益:540(前期1,188、△54.5%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:308(前期832、△62.9%)
- EPS:4.44円(前年同四半期11.16円)
- 貸借対照表要点(2025/6/30)
- 総資産:86,167百万円(前期末100,358百万円、△141億91百万円)
- 純資産:69,386百万円(前期84,023百万円、△146億37百万円)
- 自己資本比率:80.5%(安定水準、前期83.7%)
- 現金及び預金:31,332百万円(期首46,872百万円、△15,539百万円)
- キャッシュフロー(第1Q累計、千円)
- 営業活動CF:220,335千円(前年4,644,447千円に対し大幅減)
- 投資活動CF:△284,068千円(固定資産取得等)
- 財務活動CF:△15,456,335千円(主因:自己株式取得12,830,319千円、配当支払等)
- 現金及び現金同等物の期末残高:31,331,687千円
- 収益性(前年同期比)
- 売上高:9,210百万円(△27.7%、金額差 3,536百万円減)
- 営業利益:295百万円(△70.0%、金額差 689百万円減)
- 経常利益:540百万円(△54.5%、金額差 647百万円減)
- 純利益:308百万円(△62.9%、金額差 523百万円減)
- EPS:4.44円(前年同期11.16円、△6.72円)
- 進捗率分析(通期予想に対する第1四半期進捗)
- 売上高進捗率:15.1%(通常ペースより低め)
- 営業利益進捗率:3.9%(かなり遅れ)
- 純利益進捗率:4.7%(遅れ)
- 過去同期間(前年)は売上高進捗が高く(前年は第1Q売上12,746百万円)実態的に前年同期の反動が大きい
- 財務安全性
- 自己資本比率80.5%(安定水準。自己資本の絶対額は減少:69,386百万円)
- 流動負債:14,803百万円、固定負債:1,978百万円、負債合計16,782百万円(負債は小さい水準)
- 流動比率(流動資産52,956 / 流動負債14,803)≈357%(良好)
- 効率性
- 売上高営業利益率:295 / 9,210 ≈ 3.2%(前年は約7.7%:低下)
- 総資産回転率など詳細は資料値より個別計算可能だが、売上減少で効率指標は悪化傾向。
- セグメント別(第1Q)
- 特装車:売上6,157百万円(前期比△38%)、売上総利益643百万円(△57%)
- 部品・修理:売上2,903百万円(前期比+9%)、売上総利益1,049百万円(+16%)
- その他:売上148百万円(+8%)、売上総利益31百万円(△6%)
- コメント:部品・修理は増収増益で収益安定に寄与。特装車の落ち込みが全体悪化の主因。
配当
- 配当実績・予想:
- 2025年3月期:中間20円、期末35円、年間合計55円
- 2026年3月期(予想):中間30円、期末30円、年間合計60円(予想からの修正無し)
- 配当利回り:株価情報が資料に無いため算出不可(→ –)
- 配当性向:通期予想での配当性向は明記無し。純利益予想6,500百万円、年間配当60円ベースの推計配当総額は資料無しのため計算不可(→ –)
- 特別配当の有無:無し
- 株主還元方針:自己株式の取得を実施(公開買付により自己株式10,000,000株を取得、支出約12,830百万円)。株主還元は積極的(自社株買い実施)。
セグメント別情報
- 特装車
- 売上高:6,157百万円(前年同期比△38%)
- 売上総利益:643百万円(前年同期比△57%)
- 主因:電力業界向けの売上減少、前期の繰越効果の反動
- 見通し:受注回復が鍵。前期に認証問題の繰越があったため単純比較で悪化。
- 部品・修理
- 売上高:2,903百万円(前年同期比+9%)
- 売上総利益:1,049百万円(前年同期比+16%)
- コメント:修理・保守業務の堅調で増収増益。サービス事業の積極展開が奏功。
- その他
- 売上高:148百万円(+8%)、売上総利益31百万円(△6%)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:資料中に明示的な数値目標は記載無し(→ –)
- KPI達成状況:公表KPIは資料に無し(→ –)
- コメント:通期目標は据え置き。第1Qは特装車での遅れがあるため中期計画の達成前提(需要回復等)の確認が必要。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較:同業他社比較データは資料に無し(→ –)
- 市場動向:国内は原材料・労務費高止まりや建設コスト高、金利上昇等で不確実性あり。鉄鋼・紙・パルプ等の改善はあるものの、同社の特装車需要は業界(電力等)の動向に左右されやすい。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期(2026年3月期)予想:売上61,000百万円(+2.9%)、営業利益7,600百万円(+2.1%)、経常利益8,300百万円(+0.9%)、親会社株主に帰属する当期純利益6,500百万円(+2.6%)、EPS98.34円
- 修正の有無:今回発表分で修正無し(同社は4月23日公表の予想を維持)
- 会社予想の前提条件:資料に明確な為替等前提の記載はない(→ 添付資料3ページ参照を案内)
- 予想の信頼性:第1Qの進捗が低い(特に営業利益)ため、下期での回復が前提。過去の予想達成傾向は資料に無く、保守的か楽観的かの判断は暫定(→ –)
- リスク要因:
- 特装車受注の変動(電力業界等の需要)
- 原材料価格・労務費の変動
- 金利上昇や経済減速による企業投資抑制
- 今回のような公開買付・自己株取得に伴う資金流出(資金繰り・配当余力への影響)
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 連結範囲の変更:無し
- 四半期連結財務諸表に特有の会計処理の適用:無し
- その他重要事項:
- 自己株式取得:2025年5月14日付で自己株式10,000,000株を公開買付により取得。第1Q末で自己株式は12,839百万円(自己株式簿価)となる。
- 公開買付関連費用等106,717千円が特別損失に計上されている。
- 添付資料に「連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」あり(将来の不確実性に関する注意喚起)。
(注)
- 不明項目は「–」で表記しました。
- 数値は会社提出の決算短信に基づく(単位は百万円表記の箇所は百万円で記載)。自己資本比率80.5%は「安定水準」として示しましたが、投資判断は各自の分析で行ってください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6345 |
| 企業名 | アイチ コーポレーション |
| URL | http://www.aichi-corp.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 機械 – 機械 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.4)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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