2026年2月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社は業績予想の修正を行っておらず、本中間期の実績は会社予想と整合(市場予想は不明)。通期見通しに対する進捗はやや良好で「ほぼ予想通り〜やや上振れ」と評価できる。
- 業績の方向性:増収増益(売上高 33,396百万円、前年同期比 +3.7%/営業利益 3,276百万円、同 +2.5%/親会社株主に帰属する中間純利益 2,577百万円、同 +6.8%)。
- 注目すべき変化:大型製パン機械部門が売上高 +28.7%、営業利益 +396.2%と大きく改善。一方ビル賃貸部門は賃貸契約満了の影響で売上高 -16.2%、営業利益 -22.5%。
- 今後の見通し:通期業績予想(売上高 65,000百万円、営業利益 6,150百万円、当期純利益(親)4,700百万円)に変更なし。中間進捗は売上高約51.4%、営業利益約53.3%、当期純利益(親)約54.8%で、期初計画達成の可能性は高いと評価されるが、原材料・物流費・人件費等のコスト上昇リスクに注意。
- 投資家への示唆:財務基盤は良好(自己資本比率 68.4%)で配当方針も維持。大型機械部門の回復が収益を押し上げている点はポジティブ。短期的にはコスト動向とビル賃貸の回復状況が注目点。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社マルゼン
- 主要事業分野:業務用厨房機器の製造販売、大型製パン機械の製造販売、ビル賃貸等(設備の販売・メンテナンス含む)
- 代表者名:代表取締役社長 渡辺 恵一
- 連絡先:取締役 君塚 浩二(TEL 03-5603-7755)
- 報告概要:
- 提出日:2025年10月10日
- 対象会計期間:2026年2月期 第2四半期(中間期)連結(2025年3月1日〜2025年8月31日)
- 半期報告書提出予定日:2025年10月14日
- 配当支払開始予定日(中間):2025年11月5日
- 決算補足説明資料の有無:–(資料から明確でない)
- 決算説明会の有無:–(資料から明確でない)
- セグメント(報告セグメント):
- 業務用厨房機器製造販売業:主力事業。厨房機器の製造販売とサービス。
- 大型製パン機械製造販売業:製パン向け大型機械の製造販売(国内外の製パンメーカー向け)。
- ビル賃貸業:土地・建物の賃貸(ポートフォリオ運用)。
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式を含む):19,780,000株
- 期末自己株式数:3,929,483株
- 期中平均株式数(中間期):15,842,787株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- 今後の予定:
- 中間報告提出:2025年10月14日
- (その他 IRイベント等):–(資料に記載なし)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社予想は通期のみ。以下は会社通期予想に対する中間進捗)
- 売上高:中間実績 33,396百万円/通期予想 65,000百万円 → 進捗率 51.4%(目安 50%を上回る=良い)
- 営業利益:中間実績 3,276百万円/通期予想 6,150百万円 → 進捗率 53.3%(良い)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:中間実績 2,577百万円/通期予想 4,700百万円 → 進捗率 54.8%(良い)
- サプライズの要因:
- 大型製パン機械部門が販売増と利益率改善で寄与(売上高・営業利益とも大幅増)。一方、原材料価格や物流費、人件費の上昇があったが、主力の業務用厨房部門で増収および利益確保ができた点が実績を支えた。
- ビル賃貸は期中で賃貸契約が満了した物件があり売上・利益が減少。
- 通期への影響:
- 会社は業績予想を据え置き。中間進捗は通期予想達成に対してやや余裕のある水準。ただしコスト上昇や賃貸収入の回復遅延が通期見通しに対する下振れリスク。
財務指標
- 財務諸表(要点)
- 資産合計:73,025百万円(前期末 70,654百万円、+2,371百万円)
- 負債合計:23,077百万円(前期末 22,162百万円、+915百万円)
- 純資産合計:49,948百万円(前期末 48,492百万円、+1,455百万円)
- 現金及び現金同等物期末:25,638.7百万円(期首 23,847.0百万円、増加)
- 収益性(中間:金額は百万円)
- 売上高:33,396百万円(前年同期 32,209百万円、+3.7%/増加額 +1,186百万円)
- 営業利益:3,276百万円(前年同期 3,196百万円、+2.5%/増加額 +79.6百万円)
- 営業利益率:3,276 / 33,396 = 9.82%(前年同期は 3,196/32,209 = 9.92% → 若干の減少)
- 経常利益:3,649百万円(前年同期 3,492百万円、+4.5%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:2,578百万円(前年同期 2,413百万円、+6.8%)
- 1株当たり中間純利益(EPS):162.71円(前年同期 152.91円、+6.4%)
- 進捗率分析(通期予想に対する中間進捗)
- 売上高進捗率:51.4%(やや良い)
- 営業利益進捗率:53.3%(やや良い)
- 親会社株主に帰属する当期純利益進捗率:54.8%(やや良い)
- 過去同期間比との比較:前年中間期から増収増益で、進捗は標準的〜やや良好。
- 財務の安全性
- 自己資本比率:68.4%(前期 68.6%)(安定水準)
- 負債比率(負債/純資産):23,077 / 49,948 = 46.2%(過度な借入は無し、健全)
- 流動比率(流動資産 / 流動負債):53,316 / 19,943 = 2.67(267%)(流動性は良好)
- 効率性
- 総資産回転率(売上高 / 総資産):33,396 / 73,025 = 0.46回(前年は 32,209/70,654 = 0.46回、横ばい)
- 営業利益率は約9.8%と堅調だが、原価や販管費上昇により前期比で微減。
- セグメント別(中間期実績、百万円、対前年増減率)
- 業務用厨房機器:売上高 31,816百万円(+3.0%)、セグメント利益 3,372百万円(+0.3%)
- 大型製パン機械:売上高 1,334百万円(+28.7%)、セグメント利益 178百万円(+396.2%)
- ビル賃貸:売上高 246百万円(-16.2%)、セグメント利益 155百万円(-22.5%)
- 財務の解説:
- 主力の業務用厨房部門が売上の大部分を占め、増収を維持。大型製パン機械の回復が利益押上げに寄与。ビル賃貸の一時的な落ち込みを除けば、キャッシュ・フロー、自己資本ともに安定している。
配当
- 配当実績と予想(1株当たり金額、円)
- 2025年2月期(実績):中間 45.00 / 期末 70.00 / 年間合計 115.00
- 2026年2月期(中間期実績):中間 55.00(前年中間 45.00 から増配)
- 2026年2月期(会社予想):期末 60.00 / 年間合計 115.00(通期は据え置き)
- 配当利回り:–(株価情報が資料に無いため算出不可)
- 配当性向(通期予想ベース):年間配当115円 ÷ 1株当たり当期純利益(予想)296.52円 = 約38.8%(やや高めの還元水準)
- 特別配当の有無:なし
- 株主還元方針:自社株買い等の記載は当該資料になし(自己株式は保有あり)。
セグメント別情報
- 業務用厨房機器部門(主力)
- 売上高:31,816百万円(+3.0%)
- 収益:セグメント利益 3,371.7百万円(+0.3%)
- コメント:幅広い製品ラインとサービス・メンテの強化で外食チェーンや食品スーパー向け販売が堅調。原材料・物流費・人件費上昇を吸収して営業を維持。
- 大型製パン機械部門
- 売上高:1,334百万円(+28.7%)
- 収益:セグメント利益 178.1百万円(+396.2%)
- コメント:国内外での拡販が奏功し、利益率が大幅改善。
- ビル賃貸部門
- 売上高:246百万円(-16.2%)
- 収益:セグメント利益 154.5百万円(-22.5%)
- コメント:期中に賃貸契約満了があり物件数が減少。将来的な賃貸回復や再リースの進捗が注目点。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:資料内に具体的な中期目標の記載は無し→進捗評価は不可(–)。
競合状況や市場動向
- 市場動向:国内は雇用・所得改善の中で緩やかな回復。外食業界はインバウンド堅調だが、物価上昇による顧客の節約志向や物流費・人手不足などで業種・業態ごとの差が拡大。
- 競合優位性:豊富なオリジナル製品群、高品質・省エネ製品、サービス・メンテ体制の強化などが競争力の源泉。
- 競合比較:同業他社との定量比較データは資料に無し→相対的評価は限定的(市場でのポジションは主力分野で強みを持つ旨の記載あり)。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期(2026年2月期)予想:売上高 65,000百万円(+1.2%)、営業利益 6,150百万円(+0.9%)、経常利益 6,750百万円(+1.4%)、親会社株主に帰属する当期純利益 4,700百万円(+1.1%)。
- 予想修正:今回発表で変更なし(2025年4月11日公表の予想から据え置き)。
- 前提条件:資料内に詳細前提は「添付資料P.2参照」との記載。為替等の特記事項はここに明示なし。
- 予想の信頼性:中間進捗は通期計画に対してやや余裕(50%基準以上)。過去の予想達成傾向は資料に限定情報のみ→明確な判断は不可。
- リスク要因:
- 原材料価格・物流費の上昇、深刻な人手不足による人件費増。
- 外食需要の変動(消費動向・インバウンド)、地政学リスクや通商政策の影響。
- ビル賃貸収入の回復遅延や想定外の空室リスク。
- 為替変動(海外販売がある場合の影響)。
重要な注記
- 会計方針:2022年改正会計基準(法人税等に関する基準)を当中間連結会計期間の期首から適用。資料上は当中間連結財務諸表への影響は無し。
- レビュー:本第2四半期決算短信は公認会計士又は監査法人のレビュー対象外。
- その他:中間連結会計期間における連結範囲の重要な変更は無し(新規・除外ともに記載なし)。
(注)本要約は提供された決算短信の記載内容に基づく情報整理であり、投資助言を目的とするものではありません。不明な項目は「–」で示しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 5982 |
| 企業名 | マルゼン |
| URL | http://www.maruzen-kitchen.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 建設・資材 – 金属製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.4)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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