2026年2月期 第2四半期(中間期)決算短信〔IFRS〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想(通期)からの修正は無し。中間実績は会社予想に対して概ね想定内(市場予想との比較は情報なしのため記載省略)。
- 業績の方向性:増収減益(売上収益は前年同期比△1.1%とほぼ横ばい、営業利益は△17.2%と減益)。
- 注目すべき変化:ライセンス収入の減少(ライセンス/サービス △20.0%)とクラウド・サブスクリプション等リカーリング収益の拡大(クラウド +23.3%、サブスクリプション +37.8%)。非ライセンスの「その他」項目やクラウドが牽引。
- 今後の見通し:通期予想は変更なし(売上収益 31,200 百万円、営業利益 8,950 百万円、親会社帰属当期利益 6,400 百万円)。中間の進捗率は売上約47.1%、営業利益約45.9%で、通期達成に向けて大きな乖離は見られない。
- 投資家への示唆:ライセンス収益の反動減が短期的な利益圧迫要因だが、クラウド・サブスク等リカーリング比率が上昇しており収益の安定化・ストック化が進行中。M&A投資により非流動資産(のれん等)が増加している点は注視が必要。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: ウイングアーク1st株式会社
- 主要事業分野: 「データエンパワーメント事業」(帳票・文書管理ソリューション(SVF、invoiceAgent等)およびデータエンパワーメントソリューション(Dr.Sum、MotionBoard等)を提供)
- 代表者名: 代表取締役社長執行役員CEO 田中 潤
- 報告概要:
- 提出日: 2025年10月15日
- 対象会計期間: 2026年2月期 第2四半期(中間期)連結(2025年3月1日~2025年8月31日)
- 決算説明会: 有(機関投資家・アナリスト向け)
- 決算補足資料: 有
- セグメント:
- 単一報告セグメント「データエンパワーメント事業」だが内部的に「帳票・文書管理ソリューション」と「データエンパワーメントソリューション」に分けて業績開示
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株含む): 34,987,170株(2026年2月期中間期)
- 期中平均株式数(中間期): 34,635,621株
- (時価総額): –(株価情報が必要)
- 今後の予定:
- 半期報告書提出予定日: 2025年10月15日
- 配当支払開始予定日: 2025年11月10日
- その他IRイベント: 決算説明会あり(機関投資家・アナリスト向け)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(通期会社予想との進捗率)
- 売上収益: 中間 14,712 百万円、通期予想 31,200 百万円 → 達成率 47.1%
- 営業利益: 中間 4,108 百万円、通期予想 8,950 百万円 → 達成率 45.9%
- 親会社の所有者に帰属する当期利益: 中間 2,938 百万円、通期予想 6,400 百万円 → 達成率 45.9%
- サプライズの要因:
- ライセンス/サービス収入の大幅減(△20.0%)が営業利益減少の主因。
- 一方でクラウド/サブスクリプション等リカーリング収益が堅調(クラウド +23.3%、サブスク +37.8%)、売上全体の安定化に寄与。
- 減価償却費は増加(747 百万円、+6.3%)しておりEBITDAも減少(4,856 百万円、△14.3%)。
- 通期への影響:
- 通期予想の修正は無し。中間の進捗率は概ね5割弱で、通期予想達成の見込みは現時点で妥当と判断している(ただしライセンスビジネスの回復度合いや下期の大型案件受注状況に依存)。
財務指標
- 財務諸表(要点)
- 売上収益: 14,712 百万円(前年同期比 △1.1%)
- 営業利益: 4,108 百万円(前年同期比 △17.2%)
- 税引前中間利益: 4,144 百万円(前年同期比 △17.0%)
- 親会社所有者帰属中間利益: 2,938 百万円(前年同期比 △18.3%)
- EBITDA: 4,856 百万円(前年同期比 △14.3%)
- 総資産: 71,981 百万円(前期末比 +3,544 百万円)
- 親会社所有者に帰属する持分: 44,340 百万円(前期末比 +2,547 百万円)
- 収益性
- 売上高: 14,712 百万円(▲1.1%:△163 百万円)
- 営業利益: 4,108 百万円(▲17.2%:△855 百万円)
- 営業利益率: 4,108 / 14,712 = 約27.9%(高水準)
- 経常(税引前)利益: 4,144 百万円(▲17.0%)
- 親会社帰属純利益: 2,938 百万円(▲18.3%)
- 1株当たり利益(中間EPS): 基本 84.84 円(前年同期 104.43 円、▲約18.8%)
- 進捗率分析(中間→通期予想)
- 売上高進捗率: 47.1%(通常ペース。中間で約半分)
- 営業利益進捗率: 45.9%(やや予定より下回ると考えられるが大幅乖離ではない)
- 純利益進捗率: 45.9%
- 過去同期間との詳細比較: 通期実績の完全な過去比較データが本文に明示されていないため詳細比較は省略
- 財務の安全性
- 親会社所有者帰属持分比率(自己資本比率相当): 61.6%(安定水準)
- 流動比率: 流動資産 17,043 / 流動負債 15,845 = 約107.6%(100%超だがややタイト)
- 負債合計 / 資産合計 = 27,597 / 71,981 = 約38.3%(健全)
- 負債比率(負債/資本): 27,596 / 44,384 = 約62.2%(過度なレバレッジではない)
- 効率性
- 売上高営業利益率は約27.9%と高水準だが、前年同期から低下(営業利益の絶対減)
- EBITDA率: 4,856 / 14,712 = 約33.0%
- セグメント別(売上高・前年同期比)
- 帳票・文書管理ソリューション: 9,610 百万円(△2.6%)
- SVF: 7,630 百万円(△8.1%)
- invoiceAgent: 1,203 百万円(+7.6%)
- その他: 776 百万円(+74.7%)
- データエンパワーメントソリューション: 5,102 百万円(+1.8%)
- Dr.Sum: 1,682 百万円(△4.8%)
- MotionBoard: 1,951 百万円(+0.4%)
- その他: 1,467 百万円(+12.9%)
- 財務の解説
- ライセンス収入の反動減が全体利益を圧迫。逆にクラウド/サブスクの伸長によりリカーリング比率上昇。
- のれんが増加(子会社取得に伴いのれん +2,438 百万円)しており、M&A投資による非流動資産増が見られる。
- 営業CFは獲得(+4,338 百万円)、投資CFは子会社取得等で大幅マイナス(△2,596 百万円)、財務CFは配当・借入返済でマイナス(△3,070 百万円)。現金残高は期末で 13,390 百万円(前期末比 △1,325 百万円)。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当: 52 円(支払済/修正なし)
- 期末配当(予想): 52 円(予定)
- 年間配当予想: 104 円(修正無し)
- 配当利回り: –(株価が必要)
- 配当性向(参考): 通期予想純利益 6,400 百万円に対し、年間配当(概算、発行済株式数 34,987,170 株 × 104 円 = 約 3,638.7 百万円)→ 配当性向概算 約 56.9%(やや高めの還元水準)。※算出前提に差異があるため参考値
- 特別配当の有無: 無
- 株主還元方針: 自社株取得の明示は今回期中に小額の自己株式取得(△176 千円)があるが、大規模な自社株買いや特別還元は無し。配当継続で株主還元を維持。
セグメント別情報
- セグメント別状況(要旨)
- 帳票・文書管理はSVF中心にライセンスの反動減があり全体で減収。ただしinvoiceAgentやクラウドでの成長が見られる。
- データエンパワーメントはDr.Sumのライセンス反動がある一方、MotionBoardやクラウドで堅調に契約を積み上げており微増。
- 前年同期比較
- ライセンス/サービス合計で大幅減(△20.0%)、一方リカーリング(保守・クラウド・サブスク)は合計で +12.9% と成長。
- セグメント戦略
- クラウド・サブスクの拡大と業界特化のDX企画部門によるソリューション提供でリカーリング収益の拡大を図る。生成AI関連機能や外部連携強化(Box AI連携、Dr.Sum Copilot等)で製品競争力を強化。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 文書中に特段の数値目標の追記は無し(公表中の中期計画との整合性は原資料参照推奨)。M&Aやクラウド化は中期方針と整合。
- KPI達成状況: リカーリング売上比率の上昇(クラウド・サブスク増加)は中長期の安定成長指標に合致。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: –(同業他社の直近業績比較データは今回資料に含まれず)
- 市場動向:
- 企業向けIT投資は緩やかに回復。パブリッククラウド市場は高成長(資料は国内パブリッククラウド市場 +20.2%(2025年予測)を引用)。
- 生成AIの本格実装拡大が追い風。ただし米国金利動向や中国景気、地政学リスクは下期以降の不確実性要因。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想の修正: 無(2026年2月期通期 売上 31,200 百万円、営業利益 8,950 百万円、親会社帰属当期利益 6,400 百万円)
- 会社予想の前提: 特段の為替・原材料前提は注記無し(外部変動要因は別途影響あり得る旨の一般注記あり)
- 予想の信頼性: 中間時点で通期予想に修正はなし。過去の達成実績は資料における示唆のみで、保守性・達成性の定量的評価は外部データ参照が必要。
- リスク要因:
- ライセンス売上の回復遅延、下期の大型案件受注不振
- 為替変動、海外市場の景況、マクロ不確実性
- M&A後の統合リスク(のれんの償却や投資効率)
重要な注記
- 会計方針: 変更無し(IFRSに基づく)
- 連結範囲の変更: 無
- 第2四半期決算短信は公認会計士/監査法人のレビュー対象外
- その他: EBITDAは社内指標でありIFRS指標の代替ではない旨の注記あり
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4432 |
| 企業名 | ウイングアーク1st |
| URL | https://www.wingarc.com/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.4)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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