2026年3月期 第1四半期決算短信[日本基準](連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社公表予想(通期)からの修正は無し。第1四半期実績は会社予想に対して上振れ/下振れの開示は無いが、通期黒字予想に対して第1四半期は損失で着地(上振れ/下振れの明示的差分は無い)。
- 業績方向性:増収減益ではなく、売上高は前年同期比減(△5.2%)ながら事業投資で費用増加し「減収・損失拡大(減収減益)」。
- 注目すべき変化(前年同期比):ソリューション事業の売上が503百万円(前年同期比△9.4%)で減少、一方エンターテインメントは151百万円(同+12.5%)で増収。新人採用・育成等の先行投資で販管費がかさみ営業損失が拡大(営業損失96百万円、前年同期83百万円、損失幅が約15.7%拡大)。
- 今後の見通し:通期予想(売上3,000百万円、営業利益30百万円、当期純利益10百万円)に変更は無し。第1四半期の進捗は売上で約21.8%(やや弱め、四半期均等進捗25%を下回る)、営業/純利益は赤字で通期黒字達成には下期での回復が必要。
- 投資家への示唆:DX/AX領域やサブスクリプション移行への戦略投資を進めており、短期的には人件・育成投資による費用増で利益圧迫が続く点に注目。財務的には自己資本比率が高く資金余力はあるが、通期黒字回復のためには受注回復やストック収益化の進展が鍵。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:ネクストウェア株式会社
- 主要事業分野:ソリューション事業(DX・AI・クラウド・IoT等のシステム開発・ソリューション提供)、エンターテインメント事業(子会社:OSK日本歌劇団の公演・関連事業)
- 代表者名:代表取締役社長 豊田 崇克
- 報告概要:
- 提出日:2025年8月14日
- 対象会計期間:2026年3月期 第1四半期連結累計期間(2025年4月1日~2025年6月30日)
- 決算説明資料:無、決算説明会:無
- セグメント:
- ソリューション事業:企業向けDX/AI/クラウド/通信ソリューション。設備の異常予兆検知、顔認証・人流分析、生体認証、IoT通信等。
- エンターテインメント事業:OSK日本歌劇団による公演興行、グッズ販売、メディア展開等。
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):13,015,222株
- 期末自己株式数:308,719株
- 期中平均株式数(第1四半期累計):12,706,503株
- 時価総額:–(資料記載なし)
- 今後の予定:
- IRイベント:決算説明会無し(現時点で開示なし)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社予想は通期のみ提示)
- 売上高:第1四半期 655百万円。通期予想3,000百万円に対する進捗率 21.8%(655/3,000)。四半期均等進捗25%を下回る(やや遅れ)。
- 営業利益:第1四半期 営業損失96百万円。通期予想 営業利益30百万円に対して赤字着地のため達成率算定不可(未達の状況)。
- 純利益:第1四半期 親会社株主に帰属する四半期純損失94百万円。通期予想 当期純利益10百万円に対して赤字で未達。
- サプライズの要因:次世代ネットワーク分野の人材強化(2025年4月採用30名等)や育成・採用活動に伴う販管費増加、自治体防災システム更新の期ズレ等の一時要因で売上減と費用増が同時発生。
- 通期への影響:会社は業績予想の修正無し。第1四半期赤字を受け、下期での受注回復やストック収入化(サブスク化)の進展が必須で、達成可能性は下期の回復に依存。
財務指標
- 財務諸表の要点(第1四半期末 2025/6/30、単位:百万円)
- 売上高(第1Q累計):655百万円(前年同四半期 691百万円、前年同期比 △5.2%)
- 売上原価:539百万円(前年同 555百万円)
- 売上総利益:117百万円(前年同 136百万円)
- 販管費:213百万円(前年同 219百万円)
- 営業損失:△96百万円(前年同 △83百万円、損失幅約15.7%拡大)
- 経常損失:△95百万円(前年同 △83百万円、損失幅約14.5%拡大)
- 親会社株主に帰属する四半期純損失:△94百万円(前年同 △88百万円、損失幅約6.8%拡大)
- 1株当たり四半期純損失(EPS):△7.40円(前年同 △6.98円)
- 進捗率分析(通期予想に対する第1Q累計)
- 売上高進捗率:21.8%(655/3,000)→ 四半期均等(25%)よりやや遅い。
- 営業利益進捗率:赤字のため未達(目標30百万円に対して△96百万円)。
- 純利益進捗率:赤字のため未達(目標10百万円に対して△94百万円)。
- 過去同期間との比較:前年同四半期は売上691百万円(第1Q)であったため、売上進捗は前年同水準を下回る。
- 貸借対照表(主要項目、百万円)
- 総資産:1,422百万円(前期末1,546百万円、前期比 △124百万円、△8.0%)
- 純資産:1,128百万円(前期末1,222百万円、前期比 △94百万円、△7.7%)
- 自己資本比率:79.4%(高水準、安定水準)
- 流動資産:887百万円、流動負債:284百万円 → 流動比率(流動資産/流動負債) ≒ 313%(流動性は良好)
- 現金及び預金:459百万円(前期末453百万円、ほぼ横ばい)
- 受取手形・売掛金・契約資産:264百万円(前期末420百万円、△37.1% 減少)
- 負債合計:294百万円(前期末324百万円、△9.3%)
- 負債比率(負債÷純資産):約0.26(26%、低水準、財務安全性良好)
- 効率性:
- 売上高営業利益率:第1Qはマイナス(営業損失)、改善には時間を要する。
- 減価償却費:第1Q累計 15.441百万円(前年同期 11.425百万円、増加)
- セグメント別(第1Q累計、百万円)
- ソリューション事業:売上503百万円(前年同比 △9.4%)、セグメント損失77百万円(前年同80百万円、損失幅やや縮小)
- エンターテインメント事業:売上151百万円(前年同比 +12.5%)、セグメント損失19百万円(前年同3百万円の損失→損失拡大)
- 財務の解説:売掛金の減少により運転資金負担は軽減、現金は安定。自己資本比率が高く外部資金調達余力はある一方、継続的な営業損失が存在するため収益構造改革(サブスク化)と下期での収益回復が重要。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年3月期(実績):年間配当 0.00円(中間 0.00、期末 0.00)
- 2026年3月期(予想):年間配当 0.00円(中間 0.00、期末 0.00)
- 直近配当予想の修正:無
- 配当利回り:–(株価情報無しのため算出不可)
- 配当性向:–(配当0円のため実効的に0%、参考にはならず)
- 株主還元方針:前年導入の株主優待制度が安定株主獲得に寄与との記載。自社株買いの記載:無し。
セグメント別情報
- ソリューション事業:
- 売上:503百万円(前年同比△9.4%)。自治体向け防災システム更新の期ズレが一時要因で売上減。
- 利益:セグメント損失77百万円(前年80百万円、損失幅は縮小)。新人育成費用増があるものの変動費・固定費抑制で損失はやや改善。
- 戦略:DX・AX領域での標準化と拡販、設備異常予兆検知サービスの拡販、顔認証や人流分析ソリューション、IoT通信ソリューションの開発継続。
- エンターテインメント事業:
- 売上:151百万円(前年同比+12.5%)。南座・大阪松竹座の公演等で集客増。
- 利益:セグメント損失19百万円(前年3百万円の損失→悪化)。万博関連で高採算自主公演数が減少した影響で減益。
- 戦略:グッズ開発、テレビ放送効果による地方公演増加、株主優待による新規顧客獲得・協賛企業拡大。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:資料に具体的数値目標の記載は無しが、事業モデルを受託型からサブスクリプション型へ転換し、ストック収益化を目指しているとの方針を明示。
- KPI達成状況:サブスク化やストック収益化の進捗に関する定量KPIは未提示。第1Qは投資期であり短期的な損失は想定内である旨記載。
競合状況や市場動向
- 市場動向:国内のDX需要は堅調。生成AI(AX)への関心増加、クラウド普及に伴うセキュリティ需要の拡大。IT人材不足・既存システム老朽化が継続課題。
- 競合他社との比較:資料に同業他社比較は無し。だが、ソリューション事業での標準化・サブスク化が競争力向上の鍵。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期(2026年3月期予想):売上高3,000百万円(前期比△0.3%)、営業利益30百万円、経常利益30百万円、親会社株主に帰属する当期純利益10百万円、1株当たり当期純利益0.79円。公表予想に変更は無し。
- 第1四半期は赤字着地のため下期での挽回が必須。通期予想の前提(為替等の具体条件):添付資料参照(本短信に詳細条件の抜粋は無し)。
- 予想の信頼性:過去の予想達成傾向の記載は無し。第1四半期の損失を鑑みると、通期達成には下期の受注回復やストック化の具体的進展が必要。
- リスク要因:受注時期の変動、IT投資環境の変化、米国通商政策等による景気下振れリスク、IT人材不足、演劇事業の興行環境変化等。
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 四半期連結財務諸表のレビュー:公認会計士等によるレビューは無し
- 継続企業の前提について:継続的な営業損失はあるが、事業モデル転換(サブスクリプション化)と資金繰りの余裕から「重要な不確実性は認められない」と会社は判断。
- その他:決算説明会資料・IRイベントは無し。配当予想の修正無し。
(注記)
- 数値は原資料(決算短信)に基づく。単位は特記ないものは百万円。
- 財務比率の目安:自己資本比率79.4%(安定水準)、流動比率約313%(流動性良好)、負債比率約26%(低水準)。
- 不明項目は「–」と表記した。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4814 |
| 企業名 | ネクストウェア |
| URL | http://www.nextware.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.5)」によって自動生成されました。
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