2024年3月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ: 会社予想・市場予想との比較は資料に記載なしのため不明(–)。ただし実績は前年実績を下回る着地(下振れ)。
- 業績の方向性: 減収減益(売上高23,338百万円、前年同期比△14.3%;当期純利益555百万円、前年同期比△46.1%)。
- 注目すべき変化: 販売数量が2万342トンで前年同期比△14.9%と大幅減少。銅相場上昇下でのデリバティブ関連の評価損・損失計上が経常・当期利益を圧迫(デリバティブ損失248百万円、デリバティブ評価損201百万円)。
- 今後の見通し: 2025年3月期予想は売上高24,400百万円(+4.5%)、営業利益960百万円(△20.0%)・経常利益960百万円(+19.8%)・当期純利益670百万円(+20.6%)。金属相場を前提とした予想であり、相場変動により結果が大きく変わる旨を会社は明示。
- 投資家への示唆: 金属相場(電気銅・電気亜鉛)が業績に直結する点が最大のリスク/機会。販売数量の回復と相場動向、デリバティブ損益の発生有無が次期業績の鍵。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 日本伸銅株式会社
- 主要事業分野: 伸銅品関連事業(伸銅品の製造・販売、伸銅加工品、その他金属材料の転売など)
- 代表者名: 代表取締役社長 森山 悦郎
- 上場コード: 5753
- 決算短信種別: 2024年3月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)
- 報告概要:
- 提出日: 2024年5月13日
- 対象会計期間: 2023年4月1日~2024年3月31日(通期、非連結)
- セグメント:
- 単一セグメント(伸銅品関連事業)
- 内訳(報告内表示)
- 伸銅品: 主力製品(販売数量1万9,650トン)
- 伸銅加工品
- その他の金属材料(伸銅品原材料の転売等)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む): 2,370,000 株
- 期末自己株式数: 232,903 株
- 期中平均株式数: 2,138,389 株
- 時価総額: –(資料無し)
- 今後の予定:
- 定時株主総会開催予定日: 2024年6月25日
- 配当支払開始予定日: 2024年6月26日
- 有価証券報告書提出予定日: 2024年6月25日
- 決算説明会・補足資料: 開催の有無記載なし(–)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社予想との比較は資料に記載がないため会社予想達成率は–)
- 売上高: 23,338百万円(前年 27,242百万円、前年同期比△14.3%)
- 営業利益: 1,200百万円(前年 1,591百万円、前年同期比△24.6%)
- 経常利益: 801百万円(前年 1,505百万円、前年同期比△46.8%)
- 当期純利益: 555百万円(前年 1,031百万円、前年同期比△46.1%)
- サプライズの要因:
- 販売数量の大幅減(▲14.9%)による減収。
- 銅相場上昇に伴うデリバティブ関連の損失計上(デリバティブ損失248百万円、デリバティブ評価損201百万円)が経常・当期利益を押し下げた。
- 一方で売上原価低下等で営業利益は確保(ただし前年比で減少)。
- 通期への影響:
- 次期予想は金属相場を前提に作成されており、相場変動次第で実績は大きくぶれる可能性が高い。現時点での予想修正の有無は無し。
財務指標(要点)
- 財務諸表要点(単位: 百万円)
- 売上高: 23,338(前年 27,242、△3,904、△14.3%)
- 営業利益: 1,200(前年 1,591、△391、△24.6%)
- 経常利益: 801(前年 1,505、△704、△46.8%)
- 当期純利益: 555(前年 1,031、△476、△46.1%)
- 総資産: 14,972(前年 15,408、△436)
- 純資産: 10,927(前年 10,359、+568)
- 現金及び現金同等物期末: 190(前年 223、△33)
- 営業活動によるCF: 841(前年 157、+684)
- 投資活動によるCF: △39(前年 △158)
- 財務活動によるCF: △834(前年 △3)
- 収益性・指標(主要)
- 売上高営業利益率: 1,200 / 23,338 = 5.14%(前年 5.84%)。目安: 低下(業界によるが5%前後は“並”)。
- 総資産経常利益率 (ROA): 801 / 14,972 = 5.35%(資料表示 5.3%)。目安: 良好。
- 自己資本比率: 73.0%(前 67.2%)→ 安定水準(目安: 40%以上で安定)。
- 負債比率 (負債/純資産): 4,044 / 10,927 = 37.0%(低め、良好)。
- 流動比率: 流動資産 11,893 / 流動負債 3,599 = 330.6%(良好、目安: 100%以上で流動性確保)。
- 1株当たり当期純利益(EPS): 259.86円(前年 473.86円、前年同期比△45.1%)
- 1株当たり純資産: 5,113.31円(前年 4,822.16円、+6.0%)
- キャッシュフロー解説:
- 営業CFは税引前利益の確保と棚卸資産減少で大幅改善(157→841百万円)。
- 投資CFは小幅の支出(有形固定資産取得56百万円など)。
- 財務CFは主に短期借入金返済(△790百万円)により大幅流出。
- セグメント別(単一セグメントだが製品別内訳)
- 伸銅品: 売上 20,278百万円(同△14.5%)
- 伸銅加工品: 売上 1,106百万円(同△12.1%)
- その他金属材料: 売上 1,954百万円(同△13.4%)
- 伸銅品が事業の大半を占める(約87%の売上寄与)
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期(実績): 中間 5円、期末 5円、年間合計 10円。配当金総額 21百万円。配当性向 3.8%(低い)。
- 2025年3月期(予想): 中間 5円、期末 10円、年間合計 15円。予想配当性向 4.8%(低い)。
- 特別配当: なし
- 株主還元方針: 業績に見合った配当を安定的・継続的に実施するとしており、内部留保の充実も重視。自社株買いは当期に一部実施(期中自己株式取得による減少あり)が継続計画は不明。
セグメント別情報
- セグメント別状況(伸銅品関連単一セグメント、単位: 百万円)
- 伸銅品: 20,278(同△14.5%)— 販売数量が減少し主因で売上・利益ともに減少
- 伸銅加工品: 1,106(同△12.1%)
- その他金属材料: 1,954(同△13.4%)
- セグメント戦略・見通し:
- 兄弟会社(サンエツ金属)とのシナジー追求で競争力・企業価値向上を目指すと表明。
- 基本的に金属相場と販売数量が業績を左右する構造。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 添付資料上の詳細KPIや数値目標の記載は限定的。シナジー追求の方針表明のみ。
- KPI達成状況: 明確なKPI設定・進捗数値の提示なし(–)。
競合状況や市場動向
- 市場動向:
- 当期は世界的な物価上昇・金融引締め、地政学リスク、エネルギー価格高騰の影響下で、原料である銅相場が高値更新。国内では円安や電力料金高騰も影響。
- 伸銅品需要は低迷、販売数量減少で業績に直結。
- 競合他社との比較: 資料内に同業他社比較はなし(–)。業界では原材料価格変動と在庫調整が景況感に直結する点は共通。
今後の見通し
- 業績予想(2025年3月期、単位: 百万円)
- 売上高: 24,400(+4.5%)
- 営業利益: 960(△20.0%)
- 経常利益: 960(+19.8%)
- 当期純利益: 670(+20.6%)
- 想定金属相場(想定前提): 電気銅 1,300 千円/トン、電気亜鉛 433 千円/トン
- 予想の前提と留意点:
- 会社は金属相場が一定であることを前提としており、相場上昇なら売上・営業利益は増加する一方でデリバティブ損失計上の可能性がある。相場下落なら逆にデリバティブ利益計上の可能性がある。
- 予想の信頼性: 相場依存度が高く、実績は相場変動により大きく変動し得る点に留意。
- リスク要因:
- 電気銅・電気亜鉛等原材料価格の変動、販売数量の回復遅れ、電力価格高騰・地政学リスク、デリバティブ損益の発生。
重要な注記
- 会計方針の変更・見積り変更: 特記事項なし(該当無し)。
- 監査: 本決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外。
- セグメント情報: 伸銅品関連事業の単一セグメントのため詳細セグメント注記は省略。
- 重要な後発事象: 該当無し。
(注)不明項目は「–」としています。提供情報に基づき事実と数値を整理しました。投資助言や推奨は行っていません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 5753 |
| 企業名 | 日本伸銅 |
| URL | http://www.nippon-shindo.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 鉄鋼・非鉄 – 非鉄金属 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.5)」によって自動生成されました。
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