2024年2月期 決算短信[日本基準](連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社側による当期(2024年2月期)に対する事前の通期予想は本書に明示されておらず、市場予想も提示なしため、実績が会社予想/市場予想を「上振れ/下振れ」と断定できない。2025年2月期の会社予想は発表済(売上高9,850百万円等)。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高+5.9%、営業利益+18.9%、親会社株主に帰属する当期純利益+21.4%)
  • 注目すべき変化:営業利益率が前年6.6%→7.5%に改善(営業効率の向上)。リユース事業が売上・セグメント利益ともに拡大(売上+6.5%、セグメント利益+12.5%)し、全体業績を牽引した。
  • 今後の見通し:2025年2月期は増収増益予想だが増益幅は小幅(売上高9,850百万円、営業利益734.8百万円:前年比+1.2%/+1.1%)。同社は出店・既存店改修・地方創生事業稼働を進める計画で、通期達成には既存店動向・投資回収・コスト(エネルギー等)動向が鍵。
  • 投資家への示唆:リユース事業が安定して業績貢献しており営業利益率改善が確認できる一方、地方創生事業は引き続き赤字(営業損失)で先行投資が継続。配当は引き続き重視(期末配当引上げの開示あり)。監査対象外の決算短信である点は留意。

基本情報

  • 企業概要:
  • 企業名: 株式会社ありがとうサービス
  • 主要事業分野: リユース事業(ハードオフ/オフハウス/ホビーオフ/ブックオフ等のフランチャイズ)、フードサービス事業(モスバーガー等のフランチャイズおよび自社開発店)、地方創生事業(温浴宿泊施設運営、生産物販売、製造小売等)
  • 代表者名: 代表取締役社長兼会長 井本 雅之
  • URL: http://www.arigatou-s.com
  • 報告概要:
  • 提出日: 2024年4月12日
  • 対象会計期間: 2024年2月期(連結、2023年3月1日~2024年2月29日、通期)
  • 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外
  • セグメント:
  • リユース事業: 家電・楽器・玩具・書籍・ブランド品等のリユース小売と本部運営
  • フードサービス事業: フランチャイズ(モスバーガー等)および自社開発の飲食事業
  • 地方創生事業: 温浴宿泊施設運営、生産物販売、製造小売(ハム等)
  • 発行済株式:
  • 期末発行済株式数(自己株式を含む): 953,600株(2024/2/29)
  • 期中平均株式数: 923,209株(2024年2月期)
  • 自己株式数: 30,468株(期末)
  • 時価総額: –(開示なし)
  • 今後の予定:
  • 定時株主総会予定日: 2024年5月30日
  • 配当支払開始予定日: 2024年5月31日
  • 有価証券報告書提出予定日: 2024年5月31日
  • 決算説明会: –(開示なし)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績:
  • 売上高(実績): 9,730 百万円(前年 9,185 百万円、+5.9%)
  • 営業利益(実績): 726.5 百万円(前年 611.3 百万円、+18.9%)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益(実績): 358.9 百万円(前年 295.6 百万円、+21.4%)
  • ※会社は次期(2025年2月期)予想を開示(売上高9,850百万円、営業利益734.8百万円等)。
  • サプライズの要因:
  • 上振れ要因(業績改善の主な背景): リユース事業の既存店および新規出店による増収、販管費の伸びを抑えたことで営業利益率改善、営業キャッシュフロー増加。地方創生事業は先行投資継続の中で補助金等の営業外収益(行政支援金)計上。
  • 下振れ要因: フードサービス事業は売上増(+3.7%)ながらセグメント利益が減少(-3.6%)、エネルギーコスト等の逆風が影響。
  • 通期への影響:
  • 2025年2月期予想は保守的に見える(小幅増)。当期実績の好調を受けても次期は出店投資・先行投資が継続するため増益幅は限定的。予想修正は現時点で無し。

財務指標

  • 主要財務諸表の要点(連結、単位:百万円)
  • 売上高: 9,730(+5.9%)
  • 営業利益: 726.5(+18.9%)
  • 経常利益: 825.9(+15.9%)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 358.9(+21.4%)
  • 総資産: 5,420(+10.3%)
  • 純資産: 2,744(+14.8%)
  • 現金及び現金同等物期末: 1,006(前年 862、増加)
  • 収益性:
  • 売上高:9,730 百万円(前年比 +5.9% / +545 百万円)
  • 営業利益:726.5 百万円(前年比 +18.9% / +115.3 百万円)
  • 営業利益率:7.5%(前年 6.6% → 改善。良い傾向)
  • 経常利益:825.9 百万円(前年比 +15.9%)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益:358.9 百万円(前年比 +21.4%)
  • EPS(1株当たり当期純利益):388.78円(前年 320.16円、+21.4%)
  • 進捗率分析(四半期決算該当なし):
  • 当資料は通期決算のため「四半期進捗率」は該当せず。参考として2025年予想に対する当期実績比(単純比較)=9,730 / 9,850 ≒ 98.8%(ただし年度比較の性質が異なるため注意)。
  • 財務安全性:
  • 自己資本比率:47.5%(安定水準、目安40%以上で安定)
  • 流動資産:2,474 百万円、流動負債:981.7 百万円 → 流動比率 ≒ 252%(十分な流動性)
  • 負債合計:2,675.5 百万円(前年から増加、長期借入金増加等が要因)
  • 効率性:
  • 売上高営業利益率の改善(6.6%→7.5%)は収益性改善のポジティブなシグナル
  • 総資産回転率等の詳細は開示表内数値で算出可能だが、売上増に対し資産増加(有形固定資産の増加等)も見られるため投下資本の回収が継続的に重要
  • セグメント別(主要)
  • リユース事業: 売上 7,057.8 百万円(+6.5%)、セグメント利益 1,158.4 百万円(+12.5%)→ 主力で高い利益率寄与
  • フードサービス事業: 売上 2,372.2 百万円(+3.7%)、セグメント利益 142.8 百万円(-3.6%)→ 客数回復もコスト増で利益圧迫
  • 地方創生事業: 売上 300.7 百万円(+11.2%)、セグメント損失 167.8 百万円(ほぼ横ばい、先行投資継続)

配当

  • 配当実績と予想:
  • 2024年2月期(実績): 期末配当金を120円から125円に修正(会社発表)。(中間配当等の内訳は決算短信の表記が分かりにくいため詳細は開示資料参照)
  • 2025年2月期(予想): 年間配当 125円(会社予想)
  • 配当性向(連結): 2024年2月期 32.2%(前年 34.3%)→ 適度な還元水準
  • 配当利回り: –(株価によるため記載なし)
  • 特別配当の有無: なし
  • 株主還元方針: 配当継続・維持を意識しており自社株買い等は当期特記事項なし

セグメント別情報

  • セグメント別状況(当期)
  • リユース事業:売上 7,057.8 百万円(+6.5%)、セグメント利益 1,158.4 百万円(+12.5%)。新規出店・既存店改修・人材育成で収益改善。
  • フードサービス事業:売上 2,372.2 百万円(+3.7%)、セグメント利益 142.8 百万円(-3.6%)。客数回復するも、改装費用やコスト上昇で利益圧迫。
  • 地方創生事業:売上 300.7 百万円(+11.2%)、セグメント損失 △167.8 百万円(前年ほぼ横ばい)。行政支援金等の営業外収益を含めても経常損失が続く(当期経常損失95.8百万円、行政支援金35.3百万円含む)。
  • セグメント戦略:
  • リユース・フードの出店を加速、地方創生は複数施設の稼働(2024秋〜2026年予定)に向けた先行投資を継続。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: 文中の中期計画(具体数値目標)は明示されていないが、店舗出店・地方創生の完全稼働(2025年度中)を目標としており、当期は出店・改装・先行投資を実行中。
  • KPI達成状況: 主要KPI(店舗数)は増加(リユース104、フード29、地方創生10、合計143店舗)。投資スケジュールと稼働率の向上が今後のKPI。

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較: 同業他社との詳細比較は本資料に記載なし。リユース市場や外食市場では景気・個人消費回復の恩恵を受ける一方、原材料・エネルギーコスト、為替変動(海外拠点あり)の影響は競合共通のリスク。
  • 市場動向: 国内個人消費は緩やかに回復。ただし円安・原料高・金融引締めなどの不確実性が継続。

今後の見通し

  • 業績予想:
  • 2025年2月期(会社予想、連結): 売上高 9,850 百万円(前期比 +1.2%)、営業利益 734.8 百万円(+1.1%)、経常利益 835 百万円(+1.1%)、親会社株主に帰属する当期純利益 362 百万円(+0.9%)。1株当たり当期純利益 392.14円。
  • 配当予想: 1株当たり125円(会社想定)
  • 前提条件: 明示された為替・原油前提等は特記なし(業績見通しは同社の判断に基づく)。
  • 予想の信頼性: 会社は「現時点で入手している情報・合理的な前提」に基づくと注記しており、外部環境次第で変動する可能性がある。
  • リスク要因:
  • 原材料・エネルギーコストの上昇
  • 為替変動(海外事業の影響)
  • 新規出店・先行投資の費用対効果(地方創生事業の稼働遅延リスク)
  • 景気・消費の想定外の悪化

重要な注記

  • 会計方針の変更: 該当事項なし
  • 監査: 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外と明記(留意点)
  • その他重要事項: 当期中に発生した店舗火災(熊本帯山店)は保険金で影響は軽微と表明。期末配当の修正(期末配当金を120円→125円)を開示。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3177
企業名 ありがとうサービス
URL http://www.arigatou-s.com/
市場区分 スタンダード市場
業種 小売 – 小売業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.5)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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