2025年12月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社公表予想の修正はなし。第2四半期(中間)実績は通期予想に対してやや上振れ(売上高進捗52.8%、営業利益進捗55.7%、親会社株主に帰属する中間純利益進捗55.6%)で、概ね想定内の進捗。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高+10.1%、営業利益+2.7%)、ただし経常利益は前年同期比△3.7%と若干悪化。親会社株主に帰属する中間純利益は前年同期の特別損失の反動で大幅増(+1,982.7%)。
  • 注目すべき変化:主力のLPG容器用バルブや黄銅削り粉の販売増・値上げ浸透で売上が伸長。一方、配管用バルブ(半導体装置向け)は需要回復遅れで減収。前年の独占禁止法関連の特別損失(約454.6百万円)がなくなったことで純利益は大幅改善。
  • 今後の見通し:通期業績予想(売上12,300百万円、営業利益1,050百万円、当期純利益800百万円)は変更なし。中間の進捗は概ね順調で、現時点では予想達成の可能性は高いが、原材料価格や為替、並びに係争(取締役への損害賠償請求訴訟)の行方は注意要因。
  • 投資家への示唆(事実ベース):継続的な収益改善は主に需要回復と製品値上げの浸透による。前年の一時費用要因が剥落したため純利益が大きく改善している点を区別して評価することが重要(利益の構成に一時要因あり)。

基本情報

  • 企業概要:
  • 企業名:株式会社ハマイ
  • 主要事業分野:バルブ事業(LPG容器用バルブ、配管用バルブ、高圧ガスバルブ・ガス関連設備機器等)および不動産賃貸事業
  • 代表者名:代表取締役社長 河内 茂
  • 報告概要:
  • 提出日:2025年8月7日
  • 対象会計期間:2025年1月1日~2025年6月30日(2025年12月期 第2四半期:中間期、連結)
  • 半期報告書提出予定日:2025年8月7日
  • 配当支払開始予定日:2025年9月1日
  • セグメント:
  • バルブ事業:LPG容器用バルブ、配管用バルブ、高圧ガスバルブ・ガス関連設備機器、黄銅削り粉等の金属加工・販売
  • 不動産賃貸事業:賃貸収入(安定収入)
  • 発行済株式:
  • 期末発行済株式数(自己株式含む):7,424,140株
  • 期末自己株式数:722,240株
  • 期中平均株式数(中間期):6,699,237株
  • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • 今後の予定:
  • 半期報告書提出:2025年8月7日(実施済)
  • 配当支払開始:2025年9月1日
  • その他(株主総会・IRイベント等):–(資料に記載なし)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(会社予想(通期)に対する中間進捗)
  • 売上高:6,491百万円(実績)/ 12,300百万円(通期予想)=進捗52.8%(やや上振れ、半期としては順調)
  • 営業利益:585百万円(実績)/ 1,050百万円(通期予想)=進捗55.7%(やや上振れ)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益:444.9百万円(実績)/ 800百万円(通期予想)=進捗55.6%
  • サプライズの要因:
  • 上振れ要因:LPG容器用バルブや黄銅削り粉での販売増・販売価格上昇、再検査需要の増加。
  • マイナス要因:材料価格高騰による原価率上昇、配管用バルブ(半導体向け)の需要回復遅延。
  • 一時要因:前年同期に計上した独占禁止法関連損失(454,590千円)が当期にないため純利益が大幅改善(反動効果)。
  • 通期への影響:
  • 会社は業績予想を据え置き。中間進捗は計画をやや上回っているため現時点で予想達成の可能性は高いと判断されるが、原材料価格動向・為替・係争リスクにより不確実性は残る。

財務指標(要点)

  • 財務諸表 要点(千円単位は概数)
  • 売上高(中間実績):6,491,345千円(+10.1% yoy、前年中間5,897,674千円)
  • 営業利益(中間実績):584,837千円(+2.7% yoy、前年569,246千円)
  • 経常利益(中間実績):635,153千円(△3.7% yoy、前年659,767千円)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益:444,887千円(+1,982.7% yoy、前年21,361千円)
  • 1株当たり中間純利益(EPS):66.41円(前年3.19円)
  • 総資産:21,728,984千円(前期末21,646,381千円)
  • 純資産:16,658,860千円(前期末16,057,323千円)
  • 自己資本比率:76.7%(前期末74.2%)(安定水準)
  • 収益性(主要数値)
  • 売上高:6,491百万円(前年同期比+10.1%=+594百万円)
  • 営業利益:585百万円(前年同期比+2.7%=+16百万円)
  • 経常利益:635百万円(前年同期比△3.7%=△25百万円)
  • 純利益:445百万円(前年同期比+1,982.7%=+424百万円、前年の特別損失反動)
  • EPS(中間):66.41円(前年3.19円)
  • 営業利益率:約9.0%(6,491百万円中の584.8百万円)(前年中間:約9.65% → 若干悪化、原価上昇が要因)
  • 進捗率分析(中間→通期)
  • 売上高進捗率:52.8%(通常ペース:50%前後 → やや良好)
  • 営業利益進捗率:55.7%(やや良好)
  • 純利益進捗率:55.6%(やや良好、ただし前年の一時要因を考慮)
  • 過去同期間との比較:売上・営業利益ともに増収増益でおおむね順調
  • 財務の安全性
  • 自己資本比率:76.7%(安定水準)
  • 負債合計:5,070百万円(前期比減少、負債/資産比率約23.3%:低水準)
  • 流動比率(流動資産/流動負債):12,022.6 / 2,788.5 ≒ 4.31(約431%)(高い流動性)
  • 現金及び預金:3,736百万円(前期末4,334百万円 → △598百万円減少)
  • 効率性
  • 総資産回転率(売上/総資産):6,491 / 21,729 ≒ 0.30回(前年約0.27回 → 改善)
  • 売上高営業利益率の推移:前年中間 9.65% → 当中間 9.01%(原価率上昇でやや低下)
  • セグメント別(中間実績)
  • バルブ事業(合計):売上6,202,314千円(+10.6%)、セグメント利益396,223千円(+3.5%)
  • LPG容器用バルブ:2,894,476千円(+13.2%)
  • 配管用バルブ:1,128,918千円(△1.4%)
  • 高圧ガスバルブ・ガス関連設備機器:1,185,425千円(+11.5%)
  • 黄銅削り粉:980,344千円(+19.6%)
  • 不動産賃貸事業:売上289,030千円(ほぼ前年並み)、セグメント利益188,614千円(+1.1%)
  • 財務の解説(要旨)
  • 売上は主にLPG容器用バルブと黄銅削り粉の取扱量増と価格上昇により増加。原材料費高騰で売上総利益率は圧迫されたが、販売・一般管理費の増加は限定的で営業利益は増加。前年の独占禁止法関連の特別損失がなくなったことが純利益改善の主因。

配当

  • 配当実績と予想:
  • 2024年通期:年間合計 35.00円(中間15.00円、期末20.00円)
  • 2025年(今回):中間配当 15.00円(支払予定日2025/9/1)、通期予想 35.00円(期末20.00円)→ 変更なし
  • 配当性向(目安、会社発表のEPSベース)
  • 通期予想EPS:134.25円 → 通期配当35円に対する想定配当性向 ≒ 26.1%(中立的)
  • 中間時点の中間EPS66.41円に対する中間配当15円の比率 ≒ 22.6%
  • 特別配当の有無:なし
  • 株主還元方針:自社株買いの記載なし(現状は配当中心の還元)

セグメント別情報(詳細)

  • バルブ事業:売上6,202百万円(+10.6%)、営業利益396百万円(+3.5%)。LPG容器用バルブと高圧ガス関連が伸長。配管用バルブは半導体向け需要回復遅延で微減。黄銅削り粉は取扱量と販売価格上昇で増収。
  • 不動産賃貸事業:売上289百万円(ほぼ横ばい)、営業利益189百万円(+1.1%)。安定的収益源。
  • セグメント戦略・見通し:バルブ事業の製品別需給動向(半導体向け回復のタイミング)が業績に影響。値上げの浸透と再検査需要の継続が中期的に重要。

中長期計画との整合性

  • KPI達成状況:–(該当情報なし)

競合状況や市場動向

  • 競合比較:同業他社のデータは本資料にないため記載できず(–)。なお市場動向としては、半導体関連の需要回復遅延や原材料・燃料価格の高止まり、為替変動が業績影響要因。
  • 競争優位性に関する記載:–(資料に明確な言及なし)

今後の見通し

  • 業績予想:
  • 通期(2025年12月期)予想:売上12,300百万円(+1.7%)、営業利益1,050百万円(+6.1%)、経常利益1,150百万円(+4.6%)、親会社株主に帰属する当期純利益800百万円(+101.6%)、1株当たり当期純利益134.25円
  • 今回の公表からの修正:なし(据え置き)
  • 前提条件(開示):詳細は「添付資料2ページ」を参照(為替や原材料前提等の明示は本抄録に記載なし) → 前提条件:–(資料に要約なし)
  • 予想の信頼性:中間の進捗はやや上振れだが、過去の特別損失の有無が純利益に大きく影響しているため、純利益の増減は一時要因を排して評価する必要あり。
  • リスク要因:
  • 原材料価格・燃料価格の高騰
  • 為替変動
  • 半導体関連需要の回復遅延(配管用バルブ等への影響)
  • 取締役に対する損害賠償請求訴訟(今後の進捗次第で財務・業績に重要影響の可能性)

重要な注記

  • 会計方針の変更:該当事項なし
  • 連結範囲の変更:当中間期における重要な変更なし(新規・除外の記載なし)
  • 中間連結財務諸表のレビュー:本第2四半期決算短信は公認会計士又は監査法人のレビュー対象外
  • その他重要事項:取締役に対する損害賠償請求訴訟の提起(2名)について開示あり。該当取締役は2025年2月28日付で退任済。訴訟の進捗が会社の財政状態及び経営成績に重大影響を及ぼす可能性がある旨の注記あり。

※不明箇所は「–」と表記しています。なお本要約は投資助言を目的とするものではありません。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6497
企業名 ハマイ
URL http://www.hamai-net.com/
市場区分 スタンダード市場
業種 機械 – 機械

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.5)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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